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2023-08-28 03:53

PMGの基本②がんばってもラクにならない理由と対策

『プレイングマネージャーの基本』
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おはようございます、あさひです。
このチャンネルでは、ADHD当事者でうつ病診断を受けている僕が、
営業職としてどのように働いているか、平日毎朝7時から発信しています。
今日も引き続き、PMGの基本についてアウトプットしていきます。
今正康さんの著書、PMGの基本から、僕が気になったところをピックアップして話していきます。
ということで、昨日に引き続き、今日の2回目では、
またマインドセットというか、プレイングマネージャーの心得というところから抜粋して、
2つ目いきます。
今日の内容は、自立型の組織を作る。
自分がいなくても、マネージャーがいなくても、勝手に動く。
自分たちで、メンバー同士で考えて回るようなチームを作る。
この考え方が非常に大事です。
プレイングマネージャーという役職のマネージャーは、かなり仕事の幅というか仕事量も多いです。
なので、自分の数字というか仕事もこなしつつ、部下のマネジメントだとか、トラブルシューティングもしなきゃいけないので、
意外と社内にいることって少ないケースが多いと思います。
そういう時に、マネージャーがいなくても、メンバー同士で考えて動いてくれたら、
それはマネージャーとして嬉しいというか、手がかからないチームになっていることと思いますので、
こういう組織を目指すのが、まず理想的です。
この本の中では、ある例が引用されていて、これは学校のクラスの例です。
崩壊するクラスと成功するクラスというところで二分類されていまして、
つまり、担任の先生が頑張っているというよりも、頑張りすぎているクラスというのは崩壊するそうです。
逆に頑張りすぎていない適度な先生のクラスは上手く回るそうです。
その違いは何かというと、頑張っている先生はクラスの人数が30人、40人いたとしたら、
それぞれにきちんと目を向けようとしている。
一方で成功するクラスというのは、先生がいなくても生徒同士でうまくコミュニケーションを取ったり、
授業についていけない子がいたらサポートしてあげたりして、先生がいなくても上手く回るそうです。
よくいじめのニュースなんかあった時に、担任の先生が気づかなかったということがよくよくありますが、
あれは本当に気づかなかったんでしょうけど、それは崩壊するクラスだったからです。
周りの生徒が気づいていたにも関わらず、先生だけが気づかなかった。
そういう状態が普通に状態化しているといじめは起こる。
一方で周りの生徒が気づいて何かしら行動を取ってくれるようなクラスであれば、
先生がいないではなくいじめは起こりにくいということが実際になるそうです。
なので部下同士が、メンバー同士が助け合えるような組織作り、文化作り、社風というか、
そういうような雰囲気を率先して作り出すような工夫というか、
そういうのを念頭にコミュニケーションを取っていくことがリーダーにとって大事だし、
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自分自身の負担を軽くするための施策というか、方法の一つになるということです。
これはすごい学びがありますね。
自分自身が頑張りすぎてはいけない。
自分が頑張らないためにもっと周りに協力してもらう。
それが実際その当事者たちにもプラスの効果を生むということで、
頑張ればいいということじゃないというところが耳が痛いというか、
そうだよねっていうところが深く感性材料というか、
まさにこれは僕にとって必要な考え方だなと思いました。
サクッと今日は終わりにして、
また明日もこのプレイングマネージャーの基本から気になったところを引用していこうと思います。
また聞いてもらえると嬉しいです。
ではまた。
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