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おはようございます、あさひです。
このチャンネルでは、ADHD当事者でうつ病診断も受けている僕が、
営業職としてどのように働いているか、毎朝6時から発信しています。
本日のテーマは、報連相でいきます。
報連相、食べる方ではなくて、社会人の常識的なやつですね、
ビジネスマナー、報連相です。
だいたい入社すると、まず最初に叩き込まれるのが報連相、報告連絡相談ではないでしょうか。
サラリーマンとして働いている方は、必ず聞いたことがあるフレーズだと思うんですが、
自分自身が報連相できているのかなって振り返ると、大してできていないです、僕は。
大してできていないです。
若い頃というか、新人の頃からそんなに報告してきませんでしたね。
要所要所で会期とかで新職を求められたら、
答えられるレベルのまとめは自分の中で持っていましたけど、
逐一何かあるたびに報告したりはしていませんでした。
だし、面倒くさいというか、そんなことまで報告しなきゃいけないのっていうのが
僕は結構嫌な立ちだったというか、そういう印象だったんですよね。
なので、僕はもういちいち報告したくないとか、連絡したくないとか、
自分で解決できると思うから相談しないっていうようなスタンスで生きていました。
それはいいことじゃないと思うんですけど、僕のスタンスはそうでした。
だから、自分のやっている仕事、僕は営業マンなんで、
営業としての数字を持っていて、それをやるために
いちいち上司がチェックしてくるわけですけど、
それが僕は干渉されるのがすごく嫌だったんですよ。
ちゃんと売ってくるから、数字作るから、いちいち入ってくんだと。
なんて生意気な新人なんでしょうね。
そういうふうに思っていたんで、いちいち介入されたくなかったんですね。
だから、そうされないように売ってくるように、
必ず注文を取ってくるように自分を叩いていました、自分自身で。
そうやって自分の数字を築き上げていったっていうところがあるんで、
僕が売ってくるようになると、あまり干渉されなくなりました。
ほっといてもあいつは売ってくるから大丈夫だというふうになってくるんですね。
つまり、ここでわかったことは、
信頼されていないと報告を求められるっていうことです。
ここ結構重要なところですよね、サラリーマンとして。
この辺が多分、新人の人はほとんど信用されていない、信頼もない。
だから報告しろ、何かあったら相談しろ、連絡しろっていうふうに言われるわけです。
だから僕もそういうのをいちいち求められるためにやっていたりしたんですけど、
だんだん面倒くさくなってくるし、介入されたくないから
もうさっさと実績を作って、うるさい黙ってろと。
そういうふうに上司を沈めるというか、
そんな困難を考えていた新人時代でした。
そしてもう一つ、また再び僕が法連装を求められる場面というのが
数年前にやってきました。
それは僕のADHDが発覚、そして鬱が深刻になっていった年のことです。
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僕があんまりにもケアレスミスがひどかったり、
ポンコツがひどかった時期があるんですよ。
営業マンとしてはそれなりの数字を収めているにもかかわらず、
かなりやるかしていた時期がありました。
それは振り返れば、僕自身がいろんなタスクを持ち込みすぎていて、
自分で抱えすぎていたんですね。
それでニッチもサッチもいかなくなって、
こぼれ出してくる、漏れ、抜け、この辺が上司の目に留まって、
たぶん溢れ出るほど、目に余るほどそういうのがひどかったんですよ。
そこで当時の上司が僕にしてきたのが、
いわゆるマイクロマネジメント。
手取り足取り、一挙手一投足全部管理してやるというような
マネジメント方法ですね。
今日のスケジュールは何だと。
どことどこに行って何をするんだと。
帰ってきたらどうだったのかと。
全てを管理してくる。
そうしないと野暮らしにしていてはあいつは危ないから、
何かやらかすから全てを管理してやると。
そういうようなマネジメント手法を取ってきたわけですね。
これと僕の相性がまた非常に悪い。
僕結構感覚で営業するタイプで、
いちいち数字に落とし込んでいったり、
そういうのってあんまりするのが得意じゃないというか、
もともとADHDなんで数字が得意じゃないんですけど、
なんとなくこういう風にやっていけば、
これぐらいの実績が上がるから目標はクリアできるとか、
なんとなく感覚でやってるんで、
一つ一つ聞かれてもうまく答えられないとか。
その時の上司はどっちかっていうと、
仕事できる派の人で緻密なタイプというか、
ミスの少ないタイプなんで、
僕がざっくりで仕事をしてると、
ちゃんと自分の仕事を把握できてないっていう感じで、
かなり指摘してくるようなタイプの方でした。
なので、もともとすごく非常に相性が悪い中で、
マイクロマネジメントをされると、
ボロが出てしょうがないというか、
どんどんどんどんそして、
自分のできないところばかりが毎日のように指摘が入ってくるんで、
メンタルがやられますよね。
そうすると、おのずと営業成績も下がってくると。
打つ状態に入ってくると。
ADHDのケアリスミスはどんどん酷くなり止まらない。
マジチラつくは回らない。
そして、ニッチもタッチもいかない状態で
SOSを上げるみたいな、
そういうような感じになりました。
だから、ほうれん草を求めすぎると良くないんですけど、
それは上司から信頼されてないことの裏返しなんで、
これはニワトリ卵なんですけど、
早く実績を作るしかないとは思うんですよね。
でもね、そういう上司の相性もあると思うんで、
上司ガチャとかね、
よくそういう風に最近言われますけど、
この辺は難しいところですね。
何とも言えないですけど。
僕は自分自身でちゃんと実績作って、
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ほうれん草から逃れたっていう経緯もありながら、
またその呪縛に捕まって打つになるっていうね、
その両方を経験してるんで、
上手くいくときといかないときはこれはあります。
上手くいかないときは誰かに助けを求めるしかないし、
求められないなら逃げるしかないです、そこは。
転職してもいいし、
社内で移動してもいいと思うんですけどね。
誰かに助けを求めたり、SOS発信したりしてね。
自分のいいところを発揮するために、
僕はそういう手取り足取り、
一挙手一投足、
全てを管理してくるような人とは
うまく仕事ができませんでしたっていう、
それが分かったことですね。
そんな感じで、
もしこの放送を聞いてくださっている方が、
平社員、いわゆる部下のいない社員の皆さんだったら、
いちいち上司が法連装を求めてくれるとしたら、
信頼されてないんだなというふうに
捉えてもいいんじゃないかなと。
でもそういうケースってお互い信頼してないと思うんで、
俺もお前を信用してないけどねみたいな、
それぐらいの感覚も持ち合わせていいんじゃないかなと思いますね。
ADHDとかそれ以外の発達障害の方もそうですけど、
多分すごく優しい人多いと思うんですよ。
僕Twitterとかで、今でいうXですけど、
いろんな方とコミュニケーションを取らせてもらって、
めちゃめちゃいい人多いんですよね。
絶対にクソリプとかするような人じゃない。
すごいいい人が多くて、
コメントをしてくるときにも、
すごくご丁寧に入ってくるんですよね。
初めまして、初リプ失礼しますみたいな感じで入ってくる。
すごく心優しい気を使う方がすごい多いと思うんで、
そういう人が追い詰められていったら、
本当に可哀想でしょうがないと思うんで、
もしそういう状態の人がいたとしたら、
ある種開き直って上司をたまに上から見下しちゃってもいいんじゃないかなって
いうふうに思いますよ。
そういう優しい方が前提でお話ししてますけどね。
ちなみにこの場合で、
部下がいる方の場合は、
自分がもしほうれん草を求めているとしたら、
それは部下を信頼していない状態だと思いますので、
それはもしまだ一緒に働いた期間が少ない人同士だったら、
まだ信頼とか信用とかなくてしょうがないと思うんで、
そういうふうになると思いますけど、
仕事ぶりがだんだん分かってくるにつれて、
ほうれん草の程度は徐々にゆるめていってもいいんじゃないかなって思います。
僕はこれから管理職になっていく方の人間なんで、
そういうふうにほうれん草の仕方、
部下に対して、
部下といってもいろんなタイプがいると思うんで、
人によって使い分けていかないと、
自分みたいな人を生んでしまったらマジで罪なんで、
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その辺は加減を人によってしながら、
いやー難しいですねこういうのね、難しいですけど、
その辺を意識しながらやっていきたいなって思います。
ということで、僕が人生で学んだほうれん草と信頼の関係性ですね、
これについてお話ししてみました。
ちょっと今日は普段よりも長くしゃべりましたが、
最後まで聞いてくださってありがとうございます。
また明日からもADHD、うつ関係をメインにお話ししていきますので、
もしよかったら聞いてもらえると嬉しいです。
よろしくお願いします。
ではまた。