2023-12-11 10:16

個人プレーか、チームワークか

『サピエンス全史』をオーディブルで聴いて出た答え。
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おはようございます、あさひです。
このチャンネルでは、ADHD当事者で、うつ病診断も受けている僕が、
営業職としてどのように働いているか、毎朝6時から発信しています。
最近オーディオブック、Amazonのオーディブルですけど、
これで聞いている本がありまして、有名なベストセラーにもなった
サピエンス電子、これが聞き放題プランに入っていることを知って
かといって、これサクッと読める聞けるものじゃない、かなりの対策なんで、
普通に聞いていたら10時間以上かかるんですよね。
僕2倍速、2.5倍速ぐらいで聞いているんで、半分以下にはなると思うんですけど、
それでも5、6時間はかかるところですね。
なので、年末仕事も落ち着いてきたところを見計らって、ゆっくり
2倍速まで行かなくてもゆっくり楽しみながら聞きたいなというところがあったんで、
ガチガチのビジネス系の本ではないんで、人間がどういうふうに生まれて、
どういうふうに栄えてきたか、他の動物とどう違うのかというところが書かれているんで、
まだ読んで聞いて3時間ぐらいのところかな、まだ序盤のところなので、
まだまだこれからなんですけど、今この段階で気づいたというか、
この本から印象的だったところをピックアップしてお話しします。
それがADHDというか、僕個人のところとも関わるところだったんで、
なるほどなって思ったんですよ。
それが人間が、ホモサピエンスが他の動物と違ってここまで栄えることができた、
ほぼ地球上でナンバーワン、食物連鎖の中でもトップに君臨している
人間がどうしてここまで繁栄することができたかっていうところを深掘っていくというか、
紐解いていくと、やっぱり他者との協力、他人と人間同士で協力することが特に得意だったから、
ここまで栄えたというふうに著者が言っています。
もちろん動物でも、サルとか他の動物でも仲間と協力して狩りをしたりとか、
集団で生活したりっていうのはあるんですけど、
この文字とか言語とか、この辺を巧みに使って意思疎通をしながら協力して生きていく。
これができるのは人間が多分一番得意。
人間に勝る生物はいないっていうふうに言われてますね。
なので、この辺の協力できるっていうところが人間である我々の最大の強みというふうに言ってましたし、
なるほどな、僕もそこ感銘っていうのかな、印象的だったところなんですよ。
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紐解いて、僕らADHDとか発達障害系の人は、もちろん人間なんですけど、
どっちかっていうと個人プレイのほうが得意だったりしますよね。
僕はもともとチームワークが得意だと思って25年くらい生きてきたんですけど、
営業やってて結構個人気が多いよねみたいなことをボソッと、
上司かな先輩かなって言われた記憶があって、
チームプレイのほうが得意なんだけどなっていうふうに自分では思ってたんですけど、
周りからするとチームワークよりも個人気のほうが目立ったっぽいんですよね。
営業としていろいろ頑張るってことは、
自分対顧客、ここの関係性というか、ここにいかに注力するかっていうところなんで、
そこに注力しすぎてあまり周りとの協力よりも、
自分の実績を上げるほうに注力しすぎたところがあったのかもしれないです。
それが良いとか悪いとかではなくて、
旗から見ると僕は個人の人間だったっぽいんですよね。
それを踏まえてADHDって診断されたりとかで、
自分は途中から考えを改めたんですよ。
もともとチームスポーツやってたのもあって、
チームワークとか集団で何かを成し遂げるのが得意な人間だと思ってたんですけど、
実は個人プレイのほうが得意だったっていうような認識を改めました、ここ数年で。
でも、もう一回立ち止まって、
人間っていうのはもともと他社と協力しながら、
集団で何かを成し遂げて生活してここまで繁栄してきたっていう、
人類史、歴史を紐解いていくと、
自分だって他社と協力するのがもともと好きなはずだったし、
そこが原点だった。
ただ他社から見たらちょっと違うという評価を受けているっていうところだったので、
そこに無駄にこだわる人もないのかな、
そんな意向人にならなくてもいいのかな、
もっと協力したっていいんじゃないかなっていうふうに改めて思ったんですよね。
というか、いろいろ精神疾患を抱えたり、
鬱になったりすると結構塞ぎ込んじゃったり、
どうでもいいっていろんな方が思っちゃったり、
他人と関わるのがすごく億劫だったり面倒くさかったりするっていう、
その気持ちは僕もなくはないんで、
そういう発想というか考えの人も決して否定というか悪いとは思わないんですけど、
でもそういう人たちが多分発達系の人って個人の才能が結構高いと思うんですよね。
才能というか能力。
なんかアーティスティックなクリエイティブな仕事をさせたらすごいとか、
一つのことにアホみたいに集中してるとか、
そういう特性というか個性がすごい強いと思うんで、
そういった才能を持った人が他社と協力できたら、
もうこれは無双状態じゃないかなって。
逆にそういうもう一段階上がった自分最強じゃねっていう、
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そっちの方がワクワクしちゃうところがあるんですよ、僕は。
だからそっちに足を踏み出て、そっちの能力も磨くことができたら、
もっともっと自分も成長できるし、
自分プラス周りも巻き込んで、
もう一段階上の次元に到達できるんじゃないかなみたいな、
そういう野望や野心が湧いてきました。
このサピエンス伝誌を読んで聞いて。
そこがまだ自分自身で打つから立ち直りつつある回復途上というのもあり、
まだ無理が利かない。
自分自身でやることもマネジメントできていない。
余力を持てていないっていう、
この段階で新しいことに挑戦するっていうのは、
またちょっと自分の首を絞めそうなんで、
かなり慎重にはなっているんですけど、
最終到達点、目指すべきところとしては、
そうやって他社と思いっきり協力して何かをやっていきたいなと。
これから会社員としては、営業としてはまあまあいいんで、
これからは後輩とか、
組織をうまく回していくっていう役回りに
多分なっていかなきゃないと思っているんで、
だんだん若い人も入ってきて、
いつまでもプレイヤーとしてやってるわけにはいかないんで、
そのプレイヤーを生かすコーチとか監督とか、
言ってしまえば野球部のマネージャーみたいなね、
そういうプレイヤーにもっと活躍してもらうための手助け、
っていうところももっともっと磨いていきたいっていうね、
そういう視野も持っていきたいし、
視座も高めていきたいっていうところがあるんで、
ここはやっぱりこれからやっていきたい自分の課題かなって思いますね。
マイナスの課題じゃなくて、
こうしたらもっとよくなれるっていうそういう課題ですね。
なんかこうスポーツを見てて思うのは、
プレイヤーとして超一流だったとしても、
それが個人スポーツならいいんですけどね、
チームスポーツだった場合、例えばサッカーだった場合、
11人いて、そのうちの自分が1人で、
自分が超スター級のプレイヤーだったとしても、
チームスポーツじゃ勝てない、世界一にはなれないですよね。
周りがもっと上手くなってもらわないと、
結局チームスポーツは1人じゃ何もできない。
だけど監督とかコーチとかになって人材育成して、
個人個人の能力を高めていったり、
チームワークを磨いていったら、
そのチームは世界一になれるかもしれない。
だとしたらプレイヤーよりも、
コーチとか監督業の方が世界一を目指せる、
なんかポテンシャルがあるっていうか、
そういうポジションかなって思ったりするんですよね。
自分はまだプレイングマネージャーなんで、
どっちかっていうとまだプレイヤーですけど、
そっから徐々にピボットして、
ポジショニングを変えていった方が、
プレイヤーとしてやるのも楽しいんでね、
なかなかまだ整理はつかないんですけど、
そっちにポジショニングを変えていきたいなっていう風に、
長い目で見たらね。
そうじゃないと若い人とバチバチ営業数字競ってても、
そこに自分の成長はないなってもはや思うんでね。
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むしろその数字を全部若手に移しちゃって、
上げちゃって、そっちを支援して、
でかい数字を動かした方が楽しいんだろうなって思うんで、
そっちの方で考えていきたいなって、成長していきたいなって思います。
それをね、このサピエンス伝誌を読んで、
自分の方向性が再確認できたっていうか、
間違ってなかったっていうのと、
もうそっちしかねえなっていう風に感じたんで、
アウトプットして、
具体的にどうアクションプランに落とし込んでいくかっていうところを、
これからもっともっと考えていこうと思います。
Amazon Audibleはこれね、月額1500円で、
かなりの本、聞き放題に入ってますんで、
そのうちの一つ超大作の、かつベストセラーのサピエンス伝誌が聞けるっていうね、
これはね、ちょっと、
この年末年始聞いたほうがいいですね、みんな。
サピエンス伝誌以外にもいろんなやつあるんで、
どれから聞こうか迷っちゃうぐらい、
自分もね、ライブラリーに、
これ次聞こうかなっていうのをいっぱい貯め込んでるんですけど、
これおすすめですね。
ぜひ時間ある人は聞いてみてください。
ではまた明日。
10:16

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