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おはようございます、あさひです。
このチャンネルでは、ADHD当事者でうつ病診断も受けている僕が、営業職としてどのように働いているかを発信しています。
前回前々回と、読書について僕の考えていることだとか、僕が行ってきた読書についてお話ししました。
その中で、今日も読書関連の話題でいこうと思うんですが、
今日のテーマは、その中でも小説にピックアップしてお話ししようかなと思います。
小説、ジャンル的にね、今までビジネスショーとかそっち系がメインのネタだったので、
今回は小説という感じで、エンターテイメント感のあるジャンル、こっちでお話ししようかなと思います。
読書っていうと、最近効率よく読書するとかっていう話になると、
いかに余計なものを削ぎ落として、自分に直接関連する、すぐ使える知識を引き出すか取り出すか、
ここの情報処理のレベルの高さっていうのが、よく注目を浴びるというか、エッセンスとなることが多いんじゃないかなと思うんですよね。
ただ、読書ってそういうことだけじゃなくて、純粋に楽しむ読書もありますし、小説から立って学べることっていっぱいあるんじゃないかなっていうふうに思いますね。
なので、小説を読むと、純粋にね、シンプルに楽しむっていう観点で読むんであれば、もちろん小説を読むことは僕もありますし、いいと思うんですけど、
小説をせっかく読むんであれば、そこから得られるものがあったらいいなって思うのがやっぱり生産性とか、少しでも成長をよくなる人はそういうふうに考えちゃうケースもあると思うんですよね。
僕もちょっとそういうふうに思ってしまう頃がありました。小説なんて読んでも別に自分自身には生きてこないし、すぐ使える知識もないし、
別に読むんだったらビジネス書でしょって思ってた時期が、大学生の頃とか若い頃、20代の前半とかはよくそう思ってたんですけど、
決してそんなことはないよっていうのが最近僕も理解してきたところなので、これについて掘り下げてお話ししようかなというふうに思います。
ということで実際に内容に入っていきますが、そもそも論でなかなか腰を据えて小説を読む、本を読むっていう場面を作ることが難しい世の中じゃないかなと思います。
先ほども言ったようにすぐに役立つ知識ばかりを求めてしまうので、ショート動画が流行ったりとか、サクッと結論を知りたいっていうそういう思いが、
だんだん年々強くなっているんじゃないかなというふうに思いますし、僕もついついサクッと結論はそれで何なんだろうっていうふうに先に考えてしまったりしますね。
昨日も本の紹介をしましたが、僕がご紹介したロングゲームっていう本ではですね、人生は長い戦いですからね、
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1,2年の勝負ではないし、ましてや10年20年でもない、もっともっと長く30年40年スパンで考えて行動していかない限りは、
30年後40年後もきっと目の前のことに応殺されている日常、これは変わらないんじゃないかなと、そういうことが容易に想像できますし、
そういうふうに僕も感じ取りました、この本を読んで。
小説はすぐに役に立つことは多分ないですね。そこでもし何か雑学を知って、何かうまくそれが当てはまることはあるかもしれませんけど、
基本的には今日から明日からすぐ使えるっていうことはないんじゃないかなと思います。
じゃあ小説を読む意義って何なのかっていうところなんですが、これはですね、実は科学的にもう証明されています。
研究結果より、実際に小説を読むことで自分の感情を認識して処理する能力が高まるというふうに言われていますし、
それによって共感能力も高まるそうです。こういうことが研究結果として発表されています。
さらに自分の性格的な特徴を柔軟に捉えることができるようになり、自分に成長する余白を与えることができるというふうに発表されています。
ここでですね、僕が思うというのは、またここで余白っていうフレーズが出てくることなんですよね。
ロングゲームの中でも余白という言葉、まさにこれが第一章のタイトルとなっていました。
それはちょっとさておき。
僕はこれを農業に例えて説明というか解釈しているんですけど、
仕事術とかビジネス書を読むことで得られるスキルとか、そういうものは何というか、
例えば植物でいうなら肥料を植物にあげること、それによって植物は成長しますよね。
これが僕が捉えているすぐ使える知識とか、すぐ吸えるものを植物に提供してあげる、そういうイメージで。
小説を読むことはですね、どちらかというと土を豊かにすることじゃないかなというふうに考えています。
土壌改良ってやつですね。
もし土がふかふかで肥沃な土壌であれば、だいたいどんな植物も育ちやすくなると思うんですよ。
もちろん植物種類によっては適切な環境というのがあると思うんですが、
仮に粘土みたいなガチガチの地だったり、さらさらの砂みたいな土、
こういう環境よりは遥かにふかふかの地の方がオールマイティーに植物、作物、育つんじゃないかなというふうに大体感じ取れますよね。
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イメージしてみると。
小説では主人公の人生を追体験することができます。
困難に直面した主人公に感情移入して、それを乗り越えていく様を俯瞰的に見ることができますよね。
もしそれで乗り越えられるストーリーじゃなかったとしても、共感する能力が向上するというのが証明されています。
僕は個人的にはすごく大事だと思っているんですけど、感情に名前を付ける能力が高まるんですよ。
こういう情景描写とか感情描写。
小説なんで言葉を使わないと説明できない、読者に伝えられない。
だからいろんな言い回しが出てきますよね。
例えば好きな人と離れなければならない時に悲しいというのか寂しいというのか。
上司から叱られたその時の感情は怒りなのか悲しみなのか虚しさなのか。
そういうことが多分この喜怒哀楽だけじゃないいろんな表現方法で描写されているはずです。
そういうのを学んで認知していると自分が同じような状況になった時に、
この感情はこういう感情だというふうにラベリングができます。
ラベリングできるということは自分の感情を説明できるということですよね。
おそらく最近多くの人の語彙力が下がっていると思います。
それはすべての感情がヤバイで片付けられるからですね。
どんな状況に陥ってもヤバイしか言えない。
こういう場面ありませんか。
僕もいろんな場面でヤバイ、いい時もヤバイ、悪い時もヤバイと言いますけど、
それが常にその状態だと自分の感情を自分自身が説明できないんですよね。
どんな状況だってもヤバイしか言えないと周りにいる全員が何のこっちゃわかんない。
当然自分もわかっていないということになってしまうわけです。
この状態マジでヤバイと思います。
なので表現方法、つまりニアリーコールで語彙力、
ここはかなり鍵となる部分じゃないかなと思います。
語彙が増えるというのはすなわち頭が良くなることです。
これはアメリカの研究結果でも語彙が豊富な親の子供は学力が高いという例が出ていたりします。
スラム街に住む親子は共に語彙が少ないんですよ。
親の語彙が多ければ子供にも豊富な語彙に触れる機会が多くなると思うので、
そうすると子供の語彙力も高まるわけですね。
だから自己分析を通じて自分を理解するためにも、
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それから子育ての観点でも、そしてさらにその他全てのコミュニケーションにおいても
語彙力というのはすごく重要な武器じゃないしツールというものになるわけです。
本を読むことで自然と語彙が増えますね。
知らない言葉にたくさん出会う場面が増えるので。
そしてその中でも人間の感情面とか、
そこに関わる共感能力、その柔軟性を育むことにつながるのが小説じゃないかなというのが僕の解釈です。
とはいえ、読書に不慣れな人が小説を読むのってなかなかにハードルが高いと思います。
現代人はみんな忙しいですし、特にADHDはさらに忙しい。
勝手に忙しいだけなんですけどね。だから読む時間は取れない。
通勤時間とか家事の間、それから散歩やランニングとかエクササイズをしているとき、
いろんな場面で耳だけは空いているという場面がすごく多いと思います。
動画だとダメなんですよね。目も奪われるし、手が止まることがほとんどなんで。
だから音だけBGMとして小説を流す分には読みやすいです。
音声での本の聞き流し、これがすごく気に入っています。
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これは絶対に試したほうがいいです。
3ヶ月無料で聞きまくれるっていうのは、多分このタイミングしかないですね。
他のタイミングでやってしまうと、
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なんと12万冊以上の本が聞き放題らしいですし、
選ぶの結構大変です。
これもあれも読みたいな、聞きたいなってなっちゃうんで、
結構選ぶのに苦労します。
あれもいい、これもいいってなっちゃって。
前回僕がご紹介したロングゲームも聞けますし、
その他国内外のベストセラーがめちゃめちゃ多いですね。
これも聞けるんだとか、
それこそ分厚すぎて読む気にならなかった
サピエンス伝誌とか、
そのサピエンス伝誌の著者の第2作目のレッスン21とか、
あれも聞けるし、
これ読むのはちょっとしんどいけど、
聞くならなんかいけちゃうなっていう本がいっぱいありましたね。
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僕はそういう印象ですね。
で、この音声っていうのは、
朗読しているプロの声優さんがさすが聞きやすいですし、
1倍速再生すると時短になるし、
2倍速と3倍速で再生すると脳の機能も高まるらしいし、
いや今のところデメリットが見当たらないなっていうのが、
僕が感じるオーディブルですね。
読むのがもしね、活字を読むのが早い人だったら、
聞くよりも一冊早くササッと読んだ方がインプットが早いかもしれませんが、
まあ強いて言ってもデメリットってそれぐらいかなと思います。
スマホの通信量が気になる方もいると思いますけど、
事前にWi-Fiあるところでダウンロードさえしておけば、
オフラインでも再生できますし、
ぜひ試してほしいなって思います。
よく僕は移動中にね、下を向いてスマホの動画ばっかり見ているよりも、
交通機関とかで、そういう時にスマホの画面ばっかり見ているよりは、
本を聞きながら外の景色を見た方がね、
気分転換になっていいなっていう風には感じています。
まあそんな感じで、7月22日までだったら、
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解約忘れっていうことにもならないですね。
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僕も過去に1回お試しして解約して、
結局、いや良かったなと思ってやっぱりね、また加入しちゃうんですよね。
だから全然ね、一旦解約してからまた申し込みっていうのもありだと思いますね。
とりあえず試さないとこの良さは分からないっていうところで、
どんどんどんどん新しいのに試して、違ったら解約して、
やっぱりこれだと思ったらまたやればいいだけかなと思うんで、
ぜひ本を読んでみたいけど読めない方、読む時間のない方、
試してみてほしいなと思います。
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それから読みたい本を読むためだけにも、
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ぜひ試してみてください。
ではまた。