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2023-05-17 15:00

◯◯で脳の処理能力をブーストする!!🔥

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#鬱
#マルチタスク
#ケアレスミス
#過集中
#ビジネススキル
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どうも、あさひです。このチャンネルでは、ADHD当事者でうつ病診断も受けている僕が、営業職としてどのように働いているかを発信しています。
今日のテーマは、脳の処理能力をブーストして時間を有効活用する方法です。
皆さん、時間は有効活用できているでしょうか?
ADHDやりたいことが多すぎて、もしくは自ら仕事を毎日作り出してしまって、ご多忙なのではないでしょうか?
僕は日々、自分自身でやりたいことは毎日いっぱいありますし、それと別に突発的に、あ、これやった方がいいんじゃないかなっていうようなことをすぐ作り出してしまい、それをto-doリストに入れてしまう習性があるので、
いつまで経っても目の前の仕事はなくならない、やりたいことは尽きないっていうようなことがかなり頻繁に起きています。
なので、それを極力やめるようにしていますが、なんかもう自分の習性というか、なんか差がみたいな感じなんで、なかなかそれをやめるのって難しいかなっていうふうには感じていますが、
今回はちょっとそことは若干話がずれて、本来やるべきことが見定められている、やることやらないことがきっちり選別されているとして、やるべきことが明確である場合、それをいかに早くこなすかクリアするかっていうときに使える技というかテクニックです。
時間の有効活用は永遠の僕らのテーマじゃないかなと思うので、その辺一つ何かしらの役に立ってくれれば嬉しいなと思ってお伝えします。
結論、これはタイムアタックで脳の処理能力を高めようというものです。
制限時間を設けることで一気に集中力を高めて、なおかつ嫌なちょっと憂鬱な仕事であっても、ゲーム感覚でその仕事をやっつけるっていうようなイメージです。
コツとしては、これは1日の中で要所でピンポイントで行うことがいいんじゃないかなと思います。
僕は過去にこれで失敗した経験があって、しばらく手を出してはいませんでした。
失敗したときっていうのは自分自身がADHDではないかなっていうふうに疑い、鬱の症状も結構深刻というか症状が結構出ていたときで、あんまり頭がサクサク回らないというか頭が回っていない状態だったんですよね。
そのときに事務処理にすごい時間がかかってしまい、事務処理だけじゃないんですけど、やるべきこととやらなくていいことの取捨選択、優先順位付けが全然うまくいかなくて、
そもそも時間がかかりすぎているっていうようなことを当時の上司から指摘を受け、どうにかしなきゃいけないと悩んで悩んで考えた末にたどり着いたのが、
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この時間制限を設けるっていうことで、自分がやることとやらないことがあまり判断がつかなかったので、
とりあえずはやるべきであろうことをすべてリストアップして片っ端からタイマーセットして片付けていくっていうのをやってみたんですが、
これはうまくいきませんでした。
そもそも、鬱による脳の機能不全が起きている状態で、タイムアタックは正直今考えれば無謀だったんだなっていうのがわかります。
例えて言うなら、足を骨折しているのにフルマラソンを走ろうとしているようなもので、
これはうまくいくわけがないというか、本来休むべきなのに無理をしようとしている。
それも無茶なので、これは失敗に終わって当然だったなと思っているんですが、
当時の失敗した時の印象というのが、必死になって早く終わらせようと意識したんですけど、
頭が回らず、ただただ時間だけが過ぎていき、焦ってしまい、逆に集中力を欠いて抜けや漏れを連発するっていう、
そういう惨憺たる状況で、結局時間内には終わらないし、しかも出来たものは踏みだらけっていう最悪の状態でした。
それによってより自分はなんて出来ない人間なんだという感じで、鬱がさらに深まっていくというような状態になってしまい、
これはあんまり自分には向いていないんだなっていうのが、時間制限を設けるっていうのは当時思ったんですが、
今回はちょっと状況が違うというか、たまたまこれやろうかなって思いついたのもあるんですけど、
比較的鬱は改善傾向で、頭は今割とクリアになってきています。
やるべきことも以前ほどあふれ返ってはいないし、まあまあ整理されている状態。
ただし、あまり気の進まない面倒なタスクが皆さんと同じように存在しています。
好きな仕事ばっかり出来たらいいですけど、そうとも限らないので、
ちょっと面倒くさいなあ、でもやらなきゃなあっていう仕事は、時間が出来たらやろうっていう風に思いつつ、
そんな時間なんて早々出来てこないんで、ここ一週間に渡って先送りをし続けてきたというような状態でした。
ただし、このままズルズルと行ってしまっては、時間というか期日ギリギリになってしまうだろうと、
最悪期日内に終わらないというのも想定できたので、ここはしっかり時間を確保してやらなければならないということで、
3時間時間を取りました。おそらく普通の人、出来る人ならきっと1時間で終わるであろう仕事なんですけど、
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自分は余計なこだわりを発揮して、どうでもいいところにこだわったり、
いわゆるフォントとか背景とかそういうところにこだわって、最悪半日使っちゃうかもしれないなっていうのが何となく想像つきました。
どうしたらいいかなっていうのを考えた時に、タイムアタックにこれは再挑戦してみようと思いつき、今回挑戦してみました。
始めるにあたって手順を2つに分けています。
それぞれに制限時間を設けてスタートしました。
今回やっている作業としては資料作成なんですけど、2つに大きく分解して、
1つはいきなりパソコンで資料を作り始めるのではなく、一旦自分の頭の中をクリアにするために、
まず紙にA4の裏紙なんかを使って手書きでこういう感じにしていこうっていうのを手書きで書き出しました。
この紙の上で構想をまとめるっていうこの作業に30分。
2番目に今作った構想をもとにパソコン上でPowerPointだとかExcelだとかWordとかで実際に資料を作るっていうこの作業に40分。
ここで大事な自分自身できちんと聞かせたのが、こういう資料は内容が適切に伝わればOKとする。
つまり余計な装飾はしない。ここを自分自身に強く聞かせました。
この1番と2番の手書きとパソコン上の作業とこの間に10分の休憩を取るっていうところで、
手書きで30分、その後休憩10分、そしてパソコン上の作業で40分のトータル1時間20分を目標に設定しました。
っていう感じでタイムアタックの設定はこんな風にして、自分がやるべきことをできる限り細分化そして明確にして、
やっつける敵を具体的にしました。
この設定だけでも5分、10分はかかってるんですけど、それはちょっとそれはいいとして、
この設定が出来上がった段階で、かなり面倒くさいなと思っていた憂鬱な作業だったんですけど、
かなりモチベーションが上がってくるタスクに変わりました。
もう普通にゲーム感覚で、これは時間内に終わるかどうか、自分との勝負だなっていうところで、
ちょっとワクワクする感じが出てきて、これでだいぶ作業性が違うんじゃないかなと思います。
この設定を行った段階で。
そこはちょっと自分でやっていて思ったところですね。
そして最終的にどうなったかっていうと、紙に構想を書き出す作業はギリギリのジャスト30分で完成しました。
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もし制限時間を設けていなかったら、きっと余計なことを考え始めていたんだろうなと想像がつきます。
例えばメールの通知が来て気が散ったり、
詰まった段階で、今日の帰りに買って帰るものはっていう買い物リストを考え始めちゃったり、
そんなことが起きたんだろうなと日頃の自分から想像がつきます。
そして休憩の10分でトイレに行って、コーヒーを入れて、軽く背伸びをしてストレッチをするっていうのを挟みました。
ここでちょっとリフレッシュして、残りの40分で資料作成、具体的にパソコンで作業するというのにかかりました。
結論、これは40分じゃ終わりませんでした。
作業に10分オーバーの50分かかり、作業中に電話がかかってきて予定外の10分今日を取られるっていう、そんな状態でした。
これは言った仕方ないので、いいとして、トータルここでは40分目標のところ、10分オーバーと電話の10分で1時間用意してます。
とはいえ休憩も合わせると全部で1時間40分で終わりました。
ここがかなりグッドポイントというか、個人的にはガッツポーズのところで、
最初の手書きするところもおそらく制限時間を設けなければ30分で終わらず1時間は使ったんじゃないかなと。
そしてタイムアタックせず、憂鬱なまま作業を開始してしまったら最終的に余計な装飾とかもし始めて3時間はゆうにかかったと考えられます。
ところがここで時間制限したことで、約半分の1時間40分で終わったというところがかなり良い成果だったと個人的には考えています。
ほぼ半分ですからね。
何が嬉しいかって、実際早く終わったのも嬉しいんですけど、この仕事の締め切りが実は1週間以上まだ先なんですよ。
で、ここの達成感っていうのがすごくて、もしこれ今日手を付けずに放置していたら、締め切りまで1週間以上先だったとしても、
残りの1週間、少なくても2,3日、3,4日はこれを頭の片隅でやりやらないとなっていう風に考えながら毎日過ごしていかなきゃいけない。
これは結構憂鬱だし、余計なことを頭の片隅で考えているのって、あんまり気持ちよくないですよね。
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要するにこれがないっていうことは、考えておくべき懸念事項がないっていうことがすごく爽快だし、
余計なことに脳のメモリを使わなくていいんで、目の前のことに全神経捧げてもいいんだっていう豪災になっていると感じました。
これこそがADHDが注意三万を防いでケアレスミスを減らすためのヒントになるんじゃないかなっていう風に思って、
結構これは習慣化していきたいなって思ったものですね。
ということでまとめると、脳の処理能力を飛躍的に上げる方法として、時間制限は有効であると思います。
ただし、体調が良好であること、鬱症状が深刻ではないとか、心が落ち着いているとか、そういう時に使える技であって、
不調な時に使うとただただ焦り、そしてミスも起こり、そして自己肯定感をただただ避けるっていう悪循環にはまる可能性もあるので、
自分の体調を鑑みて使ってほしいなと思います。
ポイントとしてはタスクを適正な分量に細分化して、それぞれに時間制限、目標設定を
これによりゲーム感覚でスタートする。そしてゲーム中は自分が倒すべき敵に全集中して、
過集中になってもいいぐらいでまずやっつけると。
もし見事敵をやっつけることができたら、頭の中の懸念事故を減らすことができ、脳のメモリを解放できるので、
発生感とその後やるべきこと、その後やるべきことに集中できるというおまけがついてきます。
こんなふうに不安や心配を一つでも減らして目の前のことに集中できるような状態を作ることが、
注意散漫によるケアレスミスを減らしたり、過集中するという、過集中も他の人にはないADHDの武器だと思うので、
こういった持ち味を生かすための助けとなるんじゃないかなと思います。
すなわちこれがADHDを武器にするための仕事術の一つなんじゃないかなと思います。
もしよかったら使ってみてください。タイムアタック。
ということで、もしお役に立ったら、いいねとかフォローとかしてもらえると嬉しいです。
これからも役に立った知識だとか試行錯誤の状態を発信していきますので、よろしくお願いします。
ではまた。
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