語彙力の重要性
おはようございます、あさひです。
このチャンネルでは、ADHD当事者でうつ病診断も受けている僕が、営業職としてのリアルな日常や日々の試行錯誤を通じて、発達障害でも人生を生き抜くスキルやマインドを発信しています。
今日のテーマは、語彙力を増やす斬新な方法ということで、
斬新かどうかは、僕の感覚というか、これすげえいいかもしれないと思っただけなので、皆さんにとって斬新かどうかは分からないんですけども、
僕はこれいいなって最近思ったというか、こうすればいいんだって気づいたということが一つありまして、これについてちょっとお話ししようかなと思います。
そもそも、なんで語彙力を増やさなきゃいけないの?っていうところなんですけど、
過去にも語彙力について語った配信があるんで、ここも関連放送として、関連配信として概要欄の方に載っけておくんで、よかったら聞いてほしいです。
端的に言うと、語彙力がないと感情のコントロールが難しいかなっていうところが僕は思ってるんですね。
例えば、最近流行りの言葉というか、若い方、僕もよく使っちゃいますけど、やばいって言いますよね。
いい時も悪い時もやばいって言っちゃいますよね。
あとすごいとか、何せ何か自分がショックを受けた時、いい時も悪い時も、ポジティブな意味でもネガティブな意味でも、なんか衝撃を受けた時って、
やばい、すごいしか出てこないことがよくあると思うんですよね。
これだけだと結構問題があるというか、支障をきたすことがあると思うんですよ。
なぜかというと、人生にはいいことと悪いことと、その中間とたくさんあると思うんですが、やばいとすごいだけだと、かなり両極端の感覚しかなくなってしまうんですね。
しかも、いい時と悪い時って、比較するというか、カウントしていったらおそらく人生ではネガティブな悪いことの方が、つらいことの方が多いように思うんですよね。
その中に楽しいことがあったり、面白いことがあったりするから、うまく人生を生きていけるわけで、比べたらたぶんね、つらいことの方が多いと思うんですよね。
特に仕事をしていれば分かると思うんですけど、仕事って基本的には結構苦しい、つらいことが多いと思うんですよ。
そもそも朝早起きして出勤しなきゃいけないという時点で、結構苦しい人は多いかもしれませんけど、
そういうところを通じても、一生懸命やったら結果が出たとか、お客さんに喜んでもらえたとか、自分の目標を達成できたとか、
こういうわずかな喜びがあるから、楽しみがあるから、達成感、充実感が得られるからこそ頑張ってるんですけど、
多くの場面、プロセスでは結構ね、しんどいことが多いと思うんですよ。
そんな時に楽しい感情とか、すごいヤバい感情、ヤバいっていう表現したくなるような感情、
この両極端な感情だけだと、すごく自分がテンションハイの時か、めっちゃ落ち込んでるか、この両極端になってしまって、
これではなかなか自分の感情を自分で解釈することができないんじゃないかなっていうのが、僕の課題意識なんですね。
例えば、冬の雪山に行ってスキーした時に、その思い出を振り返って、楽しかった、面白かったでは微妙にニュアンス違いますよね。
あと寒かった後、凍えそうだったでも微妙に違うと思うんですよ。
この辺のグラデーションじゃないですけど、微妙なこの繊細な違いを語れるかどうか、語れれば自分でも自己認識できるわけですね。
なので語彙力があるかどうかっていうのは、人生を生き抜く上でも非常に重要な要素の一つだと思っています、僕自身は。
特にこれ、最近僕がすごく思うこととしては、入社してくる若い人たちについては、
僕も若い頃育ったんですけど、語彙力が乏しいので、どうだったのとか、どうしたのとか、その日の仕事の内容とか、今週どうだったとか聞いても、
言葉が出てこないことが多いんですよ、最初の頃って。
なので、これって上司とか先輩方からしたら、この人は何を考えてるんだろうって、すごく困らせることになるんですよ。
僕も困らせたし、困ったりすることが多いです。
これは自分の感情を語れないから、しゃべれないから、まず自分が認識できていないし、それを他者に説明できないから、
このコミュニケーションのキャッチボールがうまくいかない一つの原因になってるのかなって思ったりするんですね。
この辺ってコミュニケーションが比較的苦手とする僕ら発達障害の人にも、かなり当てはまるというか、一言じゃないところかなって思ったりするんで、
そういう意味でも、僕は語彙力っていうのはすごく大事だなというふうに考えています。
それを踏まえて語彙力をどうやったら増やすことができるかっていうところを、
新しい単語との出会い
今日また過去の配信とは別な視点で、別なトピックスを踏まえてお話ししようと思います。
ポイントというか、ステップで言えば、2ステップでこれ実践できるんですけど、
一つは新しい語彙、自分が知らない言葉と触れ合う瞬間、触れ合う場面を増やす。これが一つ目。
二つ目はそれを使う場面を想定して覚える。
ここですね。使う場面というか、具体的にこういう場面で使えるかなというふうに想定して覚えるということです。
まず一つ目については、新しい単語とか、初めて知った専門用語とか、
生きていればそういうものに出くわすことっていうのは結構あると思うんですけど、
ただね、自分が待っていても、何もせず生きていても、その場面に出くわす頻度っていうのはやっぱりね、あんまり増えないと思うんですよ。
特に最近このご時世、いろんなものがリコメンドされますよね。
アマゾンでネットサーフィン、ネットショッピングしてたら、自分に興味ありそうなものばっかり出てきますよね。
動画見てたら自分が好きそうな動画ばっかりお勧めされますよね。
そうなったら自分の好きなジャンルしかだんだん自分が触れ合わないわけです。
ニュース見ててもそうですよね。
関連するニュースで、自分が好きそうなニュースをどんどんリストアップしてリコメンドしてくれますけども、
これやってると自分の知識が偏ってしまうんですね。
スポーツが好きな人はスポーツに関するニュースばっかり出てくると思うんですけど、
そういう人にとって政治経済のニュースはなかなか触れ合う機会がないと思います。
そういう意味で新聞を読むっていうのはすごく大事だなって昔から言われますし、
そこで新聞をとりあえず一面開けば政治経済の話から事件の話からスポーツの話まで、
その日のトピックスが重要なものが一面に出てくるわけですね。
そうやって新しい自分が知らない未知の情報とも出会う場面を多くするっていうのはすごく大事なので、
その新しい単語とか知らない単語、専門用語と触れ合う機会を増やしていかなきゃないです。
そのために何をするかなんですけど、新聞を読むっていうのも今言った通り一つ大事なことですし、
普段読まない小説とか読書ですよね。
こういうものを必ず毎日5分でもいいからやるっていうのがすごく僕は大事にしたいことです。
僕自身が大事にしたいことですし、他の人にもこれはお勧めしたい習慣かなというふうに思います。
意味を調べる習慣
このステップ1を通して新しい単語とか見たことない意味がわからない言葉に出会ったら、
まずその意味を調べることが大事なんですけど、
調べたってどうせ記憶の中から消えていくんですよ。
わかりますよね。
僕も自分の記憶のキャパというか、多分ワーキングメモリーからして少ないと思うんですぐ何でも忘れちゃうんですけど、
この覚えようとしている人であれば単語帳を作ったりとかメモ帳にメモったりとかスマホのメモアプリにメモったりとかってすると思うんですよ。
ただこれやったところでなかなか頭に刷り込まれないんですよね。
そういえばと思って昔書いたことを見返したら、
これあの時に出会った言葉だなって出るかもしれませんけど、
なかなか見返すことも意識しないとできないと思うんですよね。
なのでやったらいいことはステップ2のその用語、単語の具体的な使用例を想定するというか想像するというか、
ここで使えるかなっていう具体的な活用事例を考えておくということですね。
これ多分よく言う流行語だとこれすごいできるんですよ。
できるというか流行語が流行語たるゆえんは活用場面が結構あるからだと思うんですよね。
過去の流行語って何やったかなってちょっと検索しようかなと思ったんですけど、
過去に僕がまだ10代の頃に流行った言葉として、
キムタクが主演していたプライドっていうドラマあると思うんですけど、
あれでキムタクが劇中でよく言っていたメイビーっていう言葉すごく流行ったんですよね。
多分っていう意味なんですけど、あれキムタクの真似してみんながねメイビーメイビー僕は中学校の頃に言ってましたね。
僕だけじゃなくてみんなが言ってたと思うんですけど、
ああいう風に多分っていう言葉意味を覚えたとして、
それをこの場面で活用できるかなとかそういうのを想像してるととっさに出ると思うんですよ。
それを言ったから自分でアウトプットしたので記憶に刷り込まれるっていう風に、
なってくるわけです。
語彙力の重要性
なので意味を調べたり覚えたりしたときには、
具体的にそれをどの場面で活用できるかっていうのを想定して用意しておく。
準備しておくとそれを実際に使うことができて、
さらに記憶に定着するっていうことになるわけです。
だからまず新しい単語に出会う頻度を増やす。
出会ったらそれについて意味を調べる。
意味を調べたらその具体的な活用方法を考えて準備しておくっていうね。
こう考えたらちょっとスリーステップかもしれませんけど、
単語に出会ってそれについて調べて活用事例をちょっと考えるっていうね。
言われたらスリーステップですね。
最初2ステップって言いましたけどスリーかもしれない。すいません。
でもそんな感じで調べるだけでとどめずにちゃんと活用方法まで考えておくと、
自分の語彙力がこれは格段に増えるかなっていう風にあるときに僕は気づいてしまったんで、
これを何の気なしにちょっと前からちょっと前というか何年か前からやっていたんですけど、
これそういえばやってたなっていうふうに改めて思ったんで、
今回の発信のテーマに取り上げてみました。
語彙力がある人とない人ではやっぱりその人の見る目も変わると思うし、
周りからの評価が変わってくると思いますね。
自分自身でも自分の感情をうまく認識して周りの人に伝えるっていう力も出てくる、できてくるかなと思うんで、
高められるかなと思うんですごく大事な力かなというふうに思います。
ぜひ語彙力を一緒に高めていきましょう。
ちなみにどうでもいい話ですが、今日は謎の夕方配信にしています。
これはですね、昨日と今朝配信をサボってしまったというか、
収録する時間がなくてたまたま配信できなかったんで、
さすがに2日開けたくないなと思って、発信するネタとかはいっぱい持ってるんですけど、
収録する時間が取れなくてちょっとこれは継続できていなかったんで、
無理やりでも継続するために本来の早朝の6時ではなく夕方の6時で発信してみました。
僕の最初のタイトルコールはいつもおはようございますって言ってるんで、
夕方にも関わらずおはようございますで通してみましたが、
あまり気にせず僕が継続するためだけに、今回は夕方の6時に発信しているということになっています。
誰も気にしてないかもしれませんが、一応補足でした。
いつも通り、いいね、コメント、フォローしてもらえると嬉しいです。よろしくお願いします。
ではまた。