欲の重要性
おはようございます、あさひです。
このチャンネルでは、ADHD当事者でうつ病診断も受けている僕が、
営業職としてのリアルな日常や日々の試行錯誤を通じて、
発達障害でも人生を生き抜くスキルやマインドを発信しています。
今日のテーマはですね、「欲が無いとヤバい話」ですね。
欲が無いとヤバい話。
皆さん、欲ありますか?
お金を貯めてこれが欲しいとか、あそこに行きたいとか、この体験をしたいとか、
お金じゃなくてもいいですけど、物欲とか、
彼女、彼氏が欲しいとか、子供が欲しいとか、何でもいいんですけどね。
自分の将来というか、こういう生活をしたい。
そのために何か足掛かりとしてこれが欲しい、これを成し遂げたいという欲。
昔はたくさん誰もが持っていたのかもしれないですね。
特に昭和世代とか平成の前半の世代とかは、僕もどっちかというと欲はある方。
どうなんだろうな、他者と比較してどうか分からないですけど、
お金はいくらあってもいいかなって感じはしますけどね。
特別欲しいものがいっぱいあるってわけではないですけど、
どっちかというと僕は自己実現欲求の方が強いかもしれないですね。
金銭的な物欲的なところではなく、こうなりたい、こういう人生を送りたいという、
そっちの欲求は結構強いですけど、
物欲はそこまでじゃないかなというのは思ったりします。
何でもいいんですけど、この欲がないとやばいなって思ったんですよ、たまたま。
欲がない人の考察
僕はある人から話を聞いて、雷が落ちたような感じがしたんですけど、
取引先の社長さんと喋って、その人が言うには、
相手というか、例えば初打面で会った人とか、一緒に仕事する仲間とか取引先とかを見定める、
この人は信頼できるかどうかというところを見るポイントとして、
指標として一つ持っているものがあるらしくて、
それはこの人は欲があるかどうかという指標を持っているらしいんですよ。
僕この観点はなかったんで、最初意味が分からなかったんですけど、
要は紙砕いて補足説明も含めて言うと、
欲がある人っていうのは、その欲を満たすためにちゃんと真面目に仕事をするっていうことらしいんですよ。
なるほどなって僕はここで思ったんですね。
例えば欲がない人、今の生活に満足していて、それ以上成し遂げたいことはない、
お金もいらない、今のままで現状維持でいいっていう人と、
お金を貯めて絶対にバイクを買いたいんだとか、
お金を貯めてかっこいい格好してジムでも通って絶対に彼女が欲しいんだとか、
お金を貯めて自分の子供たちに良い生活を支えるんだ、
奥さんにこういう生活を支えるんだとか、生活を支えるんだっていうね、
そういう強い欲がある人と、今のままでいいよっていう人を比べたら、
そりゃあ欲がある人の方が絶対に責任を持って仕事をするよなって僕は思いました。
この人も同じことを言ってて、はーなるほどなー、その視点はなかったなーという風に感じちゃったんですね。
ちょっと雷に打たれた気分でした。
どうですか?皆さん欲ありますか?欲求ありますかね?
何でもいいんですけど、うまいもの食いたいでもいいし、旅行に行きたいでもいいし、
なんか車買いたいでも、新しいスマホ欲しいでもいいんですけど、
何でもいいんですけど、欲あるかないか、ちゃんと自分の欲を認識しているかどうか、
ここ結構大事な、何でしょうね、モチベーションの根幹たるところかなって思っちゃったりしますね。
ないのが決して悪いことではないし、あったからいいとかそういうことでもないと思うんですけど、
なんとなく若い世代になるに従って現状で満足しちゃってる節があったりするんじゃないかなっていうところに
ちょっとね、僕は気感を覚えることがあります。
特に後輩指導をしていたりしてね。
僕の場合は営業マンとしてちょっとね、名を残したいみたいなところがあって、
特に先輩たちに食ってかかるところがあって、
俺ならもっと売れるって思ったところもあるんですよね。
今は売れないけど、5年後絶対俺の方が売れるみたいだね。
今はそのキャリアの差で、新人の頃は絶対勝てなかったですけど、
今、知識があったら絶対売れるんだけどなっていうふうに思ったりして、
もうね、前のめりになって仕事をしてたんですけど、
だからといってめっちゃ稼ぎたいとかじゃなくて、
なんとなく自己実現の中で自分ができるかどうかっていうのを挑戦したい、
そういうところがちょっとあったんで、
僕はガンガン仕事をしてるタイプだったんですけど、
今はどうでしょうね。
それが良いとか悪いとかではないんですけど、
別にそれほど売れなくてもいいし、特別給料が増えなくてもいいし、
そんなに出世したくないし、昇進昇格したくないしってなったら、
それほど行動力に繋がらないというか出てこないですよね。
モチベーションがないですよね、きっとね。
だからそういう人と仕事をするのってどうなんだろうって思われちゃうリスクというか、
危険性があるんじゃないかなって思っちゃいましたね。
経験と欲の関係
だから今日は処方箋というよりは課題提起の配信っぽい感じですね。
それがそのままでいいんでしょうかって感じですよね。
ここはあくまで僕も答えを持ってないし、
今のままがいいのかどうかも分かってないし、
欲があるのかないくていいのかっていうのはよく分からないですけどね。
哲学的な話になってくるんでちょっと分からないですけど、
でも欲がないのって何でないんだろうとか、
逆に自分が欲が出てきたのって何なんだろうとかっていう風にちょっと考えちゃうんですよね。
僕自身はちょっとトラウマがあったというか、
過去の人生であまりトップ層にいたことがなくて、
勉強してもそんなに上の方行けなかったし、
かといってスポーツでも部活やってても常にスタメンを張れたわけじゃないし、
張れた時もあるし、中学の時はそこそこ試合出てましたけど、
高校の時はずっとベンチを温めてた。
もしくはベンチに入れなかったみたいなところがあって、
結局自分の中でやり切ったなっていう感じがなくて、
自分自身の存在価値を確認したくて仕事頑張ったっていうところもあったりしたんで、
なんとなくトラウマから来てるというか、
自分の存在意義を確認したくてガムシャラにやったっていうところがあったりしたんですけど、
そういう経験があったから今僕は今この自分人生ここにいるのかなっていう風に思ったり、
逆に物欲があんまりないのは何でなのかなとかね、そういう風にも思ったりするんですけど、
でもそれはもしかしたら欲があるとかないとかっていうのは、
きっと広い世界を知らないからなのかなっていう風にも思ったりするんですよ。
例えば海外旅行に行ったことがない人って海外の魅力を知らないですよね。
ビーチで一日過ごすという経験とか、ニューヨークを歩いてみる経験とか、
アフリカに行って動物を見ながら自然の中で暮らす経験とか、僕もないですよ。ないですけど、
そういう経験をもししていたらそこに憧れを持って、
絶対あそこで生活したいっていう風になってモチベーションとなって仕事を頑張るかもしれないし、
金持ちの人の性格じゃないや、生活をもし体験したら、
ああいう風になりたい、絶対もっと稼いで金持ちになってやるんだっていうようなモチベーションが生まれてくるかもしれないし、
境界線を超える重要性
たぶんその世界を知らないとそういうモチベーションにならないんだろうなっていう風に思うところはあるんですよね。
だから結構、生まれ育った地元にずっといたいっていう、そういう思考も結構多いと思うんですけど、
それだけだともしかしたら人生損してるかもしれないなっていう風にも思ったりします。
実は一歩踏み出たらもっとすごい世界があって、そっちに自分は目指したかもしれないのに、
それを知らないがためにずっと同じ生まれ育った場所にいるかもしれないですよね。
そしたらちょっと人生損してるかもしれないな、いやそれでいいっていうのであればそれでいいんですけど、
自分の環境の中で心地いい中にずっと過ごしたいっていうのであればそれはそれでいいんですけど、
もしかしたら損してるかもしれないですよね。
要は自分のかなり近いところに境界線、ボーダーを敷いてしまって、その先に一歩出ようとしない。
出ようとしないから心地いいしいいんですけど、
もしかしたら一歩外に出たら自分の才能が快化するかもしれないっていう可能性もあるんですよね。
発達障害として、僕もADHDとして、例えば最初金融機関に勤めたとしたら絶対に僕は落ちこぼれだったんですよ。
計算ミスするし、たぶんお金の勘定しても合わないし、対借対消費用は常に非対借対消費用だし、
もうたぶんひどかったと思うんですよね。
だけど営業職やったらちょっと自分のいいところを伸ばせた感じがするんですね。
だからそうやって知らないところ、経験したことないところを経験したら自分の才能がもしかしたら生きるかもしれない。
だから広い世界を経験した方が絶対に良くて、その中から自分に最適なものを選択すればいいと思うんですけど、
経験してないとまず選択肢がないんですよね。
そういう感じでだからいっぱい経験した方がいいと思うんですけど、
経験するにもお金がかかるし、機械も必要だし、そういう環境に恵まれないとできないかもしれない。
知れないけどできるのにやらないっていうのは、もしかしたら機械損失になっているかもしれないなって思いました。
無欲と行動の関係
この例で伝わりますかね、今日は。
もっと身近な例で言うと、あんまりラーメン好きじゃないんだよねっていう友達がいたとして、
その人にどこのラーメン食ったのって聞いたら、いやラーメン食べたことなくてさって言ったら、
えーってなって、なんで食ったことないのあんなに美味しいのになんで食べないの損してるよってなるじゃないですか。
そういう感じで、たぶん、いや登山したことないんだよねっていう人に登山の魅力を語ったって、
たぶん一生わかってくれないとは思うんですよね。
実際に登山してみて、その良さを肌で実感できるかどうかっていうところが大事だと思うんで。
だからまず経験しないと登山の魅力はわかんないし、
登山行ったことない人にいくら語ってもたぶん馬の耳に念仏かもしれないし、
行ったことないのに好きとか嫌いとかって判断するのももったいないなって思っちゃいますよね。
だからラーメンだったらわかってくれますかね。
僕も結構ね、いやそこまでしなくてもいいな、
俺はここにいるのが心地いいからこれでいいかなって思っちゃったりするんですけど、
そういう時に心の心理的にストップかけてる時は、
そういう風に自分を一歩踏み出すきっかけにこの考え方を使ったりしようかなってこれからは思いました。
ということで欲があることは僕自身はいいことじゃないかなっていう風に今感じています。
欲がないとしたら、無欲なのも仏教的にはいいのかもしれないですけどね。
だけど欲がないと行動のモチベーションが湧かないっていうことにもつながる恐れがあるんで、
そういう意味では欲を刺激してあげた方がいいのかもしれないです。
何をしたいいか分からない、何が欲しているか分からない、欲がないっていう人はとにかくいろんな経験を積んでみないと
自分の欲求がどこにあるのかも分からないかもしれないですね。
なのでまずは自分のテリトリーの一歩外に踏み出してみることが必要なのかもしれません。
まとめると今日の内容はそんな感じです。参考になれば幸いです。
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よろしくお願いします。ではまた。