1. トップセールスなのにうつ病になったADHDの生き様
  2. 誰かの役に立ちたいと思ったら..
2024-12-20 13:33

誰かの役に立ちたいと思ったらやるべきこと


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おはようございます、あさひです。
このチャンネルでは、ADHD当事者で鬱病診断も受けている僕が、
営業職としてどのように働いているかを発信しています。
今日のテーマは、人の役に立ちたいと思ったらまずやること、
人助けに関わるところですね。
僕はですね、営業職として、自分の担当顧客、
それから自分の担当エリアの見込み客っていうんですかね、
まだ取引のないお客さん、取引のないからお客さんって言わないのかもしれないですけど、
取引がしたい先、こっちが勝手に取引したいなと思っている相手とか、
そういう人たちに対して日々アプローチをして、
自分がこういうサービスを、こういう商品を扱ってますよっていうのをプレゼンして、
うまくいけばそれを買ってもらえる、導入してもらえるっていうことになってるんですが、
これもすべて人の役に立ちたいという思いが根源にあります。
この人の役に立つには、このサービス、この商品を使ってもらえたら、
この人はもっと助かるんじゃないか、もっと喜んでくれるんじゃないかっていうような根拠というか、
そういう思考がベースにあって、商品選定とか提案とかっていうのを行っています。
なので営業としても、まず誰かの役に立ちたいっていうのが根底にあって、
商品を推進する、提案するっていうのが大前提ですね。
これ営業じゃなくても同じですね。
仮にボランティアだったとしても、営利目的じゃなかったにしても、
誰かの役に立ちたいと思ったら、何か行動を起こすことがあると思うんですが、
そのとき必ず確認するというか、やらなきゃいけないことというか、
人の役に立ちたいと思ったら、誰かを助けたいと思ったら必須になるものがあります。
それが今日のテーマの結論になるんですけど、これは力です。
能力とかスキルっていうふうに言ってもいいかもしれません。
とりあえずとにかく自分に力がないと人助けはすることができません。
自分のことしかできないような人は人助けはできません。
残念ながら僕もそういう節があります。
自分のことでいっぱいいっぱいになっていると、
人のために何もできなくなってしまうんですね。
なので自分で言いながらも自分の耳に痛い話にはなっています。
ちょっと今の話だけだと抽象的すぎるので、具体例をいくつかあげようと思います。
例えば海で溺れている人がいたとき、
やばいこのままではあの人は溺れ死んでしまうというような状況を想像してください。
このときにその人を助けるためには自分も泳げなきゃいけないんですけど、
もし自分が金槌で泳ぐことができなかったら助けることはできません。
わかりますよね。
厳密には溺れている人を助けるためには、
自分も一緒になって飛び込んでもダメだということに基本的にはなっていますが、
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ここはちょっとそれは置いておきますね。
他にも、今目の前の人が発作を起こして心配蘇生をしなきゃいけないという状況があったとします。
そのとき心配蘇生の救急救命のスキルがないとただ立ちすくすだけですね。
人工呼吸、心臓マッサージ、それからAEDの使い方、これを知らないと、
せっかくそこに助ける道具があったとしてもそれを使いこなすことができず、
目の前の人を蘇生することはできませんね。
なのでその辺の知識や使いこなす技、スキル、能力が必要なわけです。
それから自分の子供に英語を習わせたいというとき、
英語を使いこなせるようになってほしいというふうに思った親御さん、
僕もその一人ですけどね、残念ながら僕は英語は話せません。
聞くのもちょっと苦手ですね。読み書きも大してできません。
授業中何やってたんでしょうかね。義務教育で何やってたんだろうと思いますけど、
とにかく僕は英語を教えることはできません。
これは僕に英語のスキルがないからです。
じゃあどうするか。外部委託すればいいじゃないかと。
英語をできる人に英語を教えてもらって、
要は英語スクールに英語教室に通わせようって話ですね。
ただそうなった時に経済力が必要ですね。
お金がないと塾に通わすこともできない、英語教室に通わせることもできない。
結局ここもお金っていう経済力が必要なわけです。
だから自分が自分の子供に対しても何かやってあげたい、
この子に何かしてあげたいって思ったとき、
この子の役に立ちたいと思ったときに、
自分に能力があればいいんですけど、
ないと結局何もできないっていうことになってしまいます。
なので力がないと人の役に立つことはできないし、
人助けもできないと僕は思っています。
ではどうするか。そのためには自分の力を養う必要がありますね。
スキルアップする、勉強する、知識をつける。
知識は武器ですからね。
そういうふうに義務教育では、小学校、中学校では
読み書き、ソロ版ってよく言いますけど、
この辺勉強してきたと思いますが、
それだけでは子供の家庭学習ぐらいはもしかしたら役に立つと思いますが、
それ以外のことでは社会人、世間一般の人はそれぐらいできて当たり前なので、
それだけではアドバンテージ少ないですよね。
みんなができることを自分ができたとき、それは大して役に立たないので、
みんなができないことを自分ができるというような差分が生まれたときに
自分の存在価値、人助けができるというような状況が生まれます。
僕ら営業マンでよくある話なんですけど、
例えば自社の商品、サービス、A、B、Cの3つがあったとします。
ただ自分はこの業界に入ったばかり、新人さんだったとします。
新人なのでまだAという商品しか知識がないし、セールストークも展開できない。
そうなったとき、目の前のお客さんが困っている。
困っているから上司の目から見たら明らかにAよりもBの方が
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このお客さんにとっては貢献できる、マッチする、役に立つであろう商品だったとします。
ところが新人さんはAしか知らないので、
多少強引にAという商品を売るしかなくなってしまうんですね。
もし知識があったり、その人のことをもっとよく把握していれば
Bという選択肢があったにも関わらず、力がないとAしか提案できないんです。
なので商品知識とか業界知識、それからそれをうまく人に伝える力、
話す力、コミュニケーション力、提案力というのが必要になってくるわけです。
これが乏しいとAしか提案できない。
なのでAがたまたまマッチするお客さんに出会ったときにはAは売り込めるけども、
それ以外は全く売れないということになってしまうわけですね。
ただ営業というのは非常に難しいもので、商品知識だけあってもやっぱりできないんですね。
買ってもらうことができない、役に立つことができない。
ABCすべてを完璧な商品知識を持っていたとしても、
その目の前の人とうまくコミュニケーションが取れないとなかなか話を聞いてもらえないんですね。
話を聞いてもらえないということは、商品の良いところを分かってくれない。
だから売れないということになってしまいます。
なのでやっぱりコミュニケーション力というのは営業マンとしても人間としても必要な能力です。
この辺は個人それぞれ得意不得意があると思うので、
コミュニケーション力はあるんだけど、ちょっと勉強は苦手でという人もいるかもしれませんし、
コミュニケーションは苦手だけど、特定の分野に関しての知識は半端じゃないという人もいると思うし、
だからそういう自分の得意不得意に合わせた基盤となるものをまず勉強して作って、
その後苦手なところをちょっと克服するか、ちょっとどうにかすることができたらうまく伝えることができるかもしれません。
もしくはその苦手な部分に関しては別の人の力を借りるというのも手ですね。
ここが苦手だとしたら、ここに得意な人を引っ張ってきてちょっと手伝ってもらうというのも全然ありですね。
要はそこでも力があるわけです。この人を引っ張ってくる力があるというところですね。
だからこれ人脈も力なんですよね。
よく家の、例えば一個建ての家とかで電気系統とかその辺がちょっと故障してしまったというときに、
すぐ設備屋さんを呼ぶのもいいんですけど、周りに自分の知り合いにそこの専門家がいて、
そこの業界で働いている人がいて、電話一本したら来てくれてちょっと直してくれるみたいな、
そういう場面これはすごいですよね。
ちょっとお礼なんか一つでもすれば、それこそ友達とかだったらラーメンいっぱい送ったらやってあげるよみたいなね。
送ってくれたらやってあげるよみたいな人がいたらこれはかなり安上がりだし、
迅速にやってくれるかもしれませんね、身近にいたらね。
だからその辺の人脈ももちろん力なわけです。
今の若い世代、Z世代の皆さん方々はその傾向が今強いと言われてますが、
やっぱり社会貢献力、人の役に立ちたいという欲求がすごく強いそうです。
なので就職するにしても、自分が採用を受けようとしている会社が一体社会にどんな貢献をしているのかというところを
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結構注目するというか意識するそうですね。
だから環境に貢献しているとか、人の役に立っているとかっていうのがアピールできたら入社してくれる人、
エントリーしてくれる学生は多いそうですね。
ただそういう思いで入社したにも関わらず、結局その会社はね、
社会貢献度が高かったとしても自分がスキルがないと能力がないと、
結局何も力がないんでね、卒業したばっかりの若い人たちはほとんど力がないと思うんで、
思いは強いかもしれませんけど、手に職はない、スキルはない、能力はないわけなので、
ここは一生懸命自分磨きをしないと、結局その会社は立派な会社かもしれませんけど、
自分は何もできないっていうここまたジレンマに陥ってしまう可能性はあります。
昭和平成の頃はもうちょっと違ったと思うんですよね。
特に昭和の頃はまだ戦後で貧しかった時期とかは、
自分の生活を少しでも豊かにしたい、自分の家族を少しでも楽にさせてあげたい、
テレビ、冷蔵庫、洗濯機とかね、この辺を揃えたい、
そのために自分がまず豊かになることを考えて仕事をしていたので、
ここまでの欲求っていうか社会貢献欲とかっていうのはそれほど濃くなかったと思われます。
ただ今は時代が変わって、自分のいい食事が満たされている、
お金はそれほどいらないっていう若い人も多いと思いますし、
僕もそれほどお金に対する欲求は強くはないですね。
自分に対してお金あっても別に欲しいものないなって思うことが多いんで、
そんなに家族のためにこれを買ってあげたいとかっていうのはありますから、
やっぱりお金はもうちょっと欲しいなとか思いますけど、
自分に何かっていうのは正直僕もあんまりないんですよね。
なのでそういう意味では人助け、人のためにお金を使いたい、
人のために何かしてあげたい、そこにお金がかかるって言った方がいいかもしれませんね。
そういうところは強いですね。
なのでもっと自分がレベルアップして人の役に立ちたいな、立てるようになりたいなって思います。
人の役に立って初めてそこでお金ももらえるわけで、
お金は社長からもらっているのではなくてお客さんからいただいているわけなので、
お客さんにどれだけ貢献できるかっていうところが本当に大事ですね。
これがもうビジネスの鍵というか根幹となるところですよね。
ちょっと勘違いすると上司とか社長から給料をもらっているという風に捉える方もいるかもしれませんけど、
そうではなく確実にお客さんからお金をいただいていて、
それが給料になっているという風に認識しないとちょっと勘違いしてしまいますので、
そこは気をつけて、若い方は特に気をつけてもらいたいなと思います。
ということで僕が自己研鑽が好きな理由も今日の内容に詰まっています。
根本は誰かの役に立ちたいというところにあります。
そのためにスキルアップしたい、力をつけたいと思っております。
一緒にスキルアップ頑張っていきましょう。
基本的に僕は本を読んで、その中からできることをピックアップして試して、
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自分のものにしているような流れがありますので、
読書は本当に有効な選択肢というか手段だと思います。
ぜひ本を読んで、YouTubeでもオーディオブックでもいいですので、
この辺かなり使えるかなと思います。
そこで学んだことを実際に社会で自分の生活で生かしていきましょう。
あと学んだことを発信するのもすごく記憶の定着に役立つので、
SNSとかで発信している方も多いですし、
僕も結構そういうタイプというか、このチャンネルでも自分の学んだことを結構しゃべっているので、
アウトプットすると記憶として定着しやすいし、実際に活かしやすいかなと。
これは僕の経験上間違いないと思いますので、
発信活動も通してやっていったらいいんじゃないかなと思います。
僕のコメント欄とかも全然使ってもらってありがたいだけなので、
そうだったら最近こういうことを知りましたというのがあれば、
ぜひ言ってみて書いてほしいなと思います。
この本が良かったよとか、今年読んだ本の中でこれが最高でしたみたいなのもぜひ教えてください。
僕もいっぱいツンドク本があるんですけど、そのツンドクの一冊に入る可能性があります。
ツンドクかよって感じですけどね。
読む本がいっぱいありますので、順番にじゅんぐりじゅんぐり読んでますので、
ぜひ良い本があればご連絡ください。
ということで、一緒に力をつけて誰かの役に立てるように自分をアップデートしていきましょう。
ではまた。
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