2024-06-20 10:01

人に好かれる能力より、人を好きになる能力。


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おはようございます、あさひです。このチャンネルでは、ADHD当事者で、うつ病診断も受けている僕が、営業職として、どのように働いているかを発信しています。
今日の配信のテーマは、またこれ、僕が最近ビビッときた言葉ですね。印象的だったフレーズです。
これは、人に好かれるよりも、人を好きになろうというのが、前田裕司さんという、書籍メモの魔力で有名になった、その前から各方面で知れ渡っている方でしたけど、
この本がかなり売れたところで、一躍もっと露出が増えたんじゃないかなと思いますね。
この方のメモの魔力ではなく、人生の称賛という本の中で語られていたフレーズです。
この前田さん曰く、人に好かれるという能力は、自分ではコントロールできないものだと。
だからこっちが好きになってほしいと、目の前の人、もしくは周りの人間に思ったところで、好きになってくれる可能性は高いか低いかわかんないですけど、
要はこちらで制御できないということですね。好きになってほしいと、この人に好きになってほしいと、自分のことを好きになってほしいと言っても、もうそこはこちらでは何もできない。
なので、そうではなく、好きになってもらうと頑張るよりも、こちらが周りの人、目の前の人を好きになる努力をした方がいい。
そうじゃないと、好かれるのを待っているのは、これはね、もう、なんていうか、再現性のないことだという話ですね。
Aさんには好かれたけど、Bさんには好かれていない。そんなことは往々にしてありますよね、この世の中。
それは、何で自分のことを気に入ってくれたのかっていうのは、多分人それぞれ違うし、お前のここが気に入ったっていう人もいれば、いや、こっちが良かったっていう人もいるし、
そうじゃなく、ここが嫌いだっていう人もいるだろうし、ここは、まあ、どうなんでしょうね。
それを、フィードバックをもし受ける場面があったとしたら、真摯に受け止めて、いいところと悪いところと自分が理解するっていう意味ではすごくいいですけど、
自分の悪いところを直すっていうのは結構難しいですし、僕らってADHDとか発達障害の人間って、自分の弱点、それは自分でも分かっていて、
それを直せないから困っているわけですよね。だから、ここが、お前のここが嫌いだっていうのが、もし明確に言われたり、もしくはこちらで気づいたとしても、
それはどうにもならないことだったりするわけですよ。そこに悩んでももはやしょうがないんで、
すいてもらおうとするのは再現性のないことなんで、そこは諦めて、むしろ自分が周りの人を好きになる方が大事じゃないかという話ですね。
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僕は営業職やってるんで、この周りの人を好きになるっていうのが、かなり分かるというか、そうだよねってすごく相槌じゃない、うなずきをできるポイントでした。
どういう場面でそういうのが分かるかというと、具体的には新規で飛び込み営業なんかをしたりすると、どんな人が出てくるか分かんないんですよ。
いい人かもしれないし、悪い人かもしれない。悪い人っていうのはこの日本ではあまりないかもしれませんけど、
波長が合う合わないっていう意味で、自分と相性のいい人、悪い人っていうのは確実にいますよね。
自分と相性のいい人ばかりが出てくれたら助かるんだけど、初対面でそれが分かるかどうかって、結構分かんないんですよね。
1,2年付き合ってみて、この人もしかしたら自分の商品を、自分の話を聞いてくれて、よく理解して使ってくれる人だ、いい取引先になってくれる人だっていうケースもあれば、
初対面で会った瞬間に、この人話が合うってなって取引に返しになるパターンもあるし、すごい話合うし波長も合うんだけど、買ってくれない人もいるんですよ。
またまた、全然相性は合わないし話も弾まないんだけど、なぜかいつも買ってくれるっていう人もいるわけですね。
この辺は本当に自分からは何となく爆発を踏めば分かることは増えてくるんですけど、確信はないわけですね。
初対面で分かればいいんですけど、何回も何回も訪問して、コミュニケーションを重ねてうまくいくこともあるので、その過程で僕らが考えることって、相手を好きになろうとしないとなかなか続かないんですよ。
この人はどんな人なのかな、自分が好きになれるポイントはあるかなっていう視点がすごく大事になってくるわけですね。
初対面で行くとですね、まず何を話していいか分からないというところからスタートするんですけど、もちろん自分が属している業界とか、自社のこととか商品説明とかから入ってもいいんですけど、やっぱりそこって最初から盛り上がるのってなかなか難しいんですよね。
かといって雑談をいきなり振っても、初対面のやつにそんな自分のこと喋んないよっていう人が普通だと思うんで、なかなかこれも難しい。
やっぱりちょっとずつちょっとずつお互いに歩み寄っていきながら、足を踏み込んでいきながらお互いのことを理解するっていうことを繰り返すんですけど、
このプロセスの中でお互いのことを知るっていうこのプロセスの中でですね、この人は一体何に興味があるのかなっていうのをやっぱり考えるんですね。
ご家族はいるのかな、テレビを見るとしたらどんなチャンネル見るのかな、映画はどんなのが好きなんだろう、
休みの日は何をしてるんだろうっていうのをやっぱり考えるんですよ。
この話を振ったらもしかして食いついてきてくれるかなっていうのが僕らはいろいろ考えながら種をまくんですよね、あちこちに。
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そうやって天気の話から始めて、いやこんだけ天気良かったら週末とかなんか予定とか入れてるんですかっていうことを言うと、
ゴルフに行こうと思ってねっていう人もいるし、家族と旅行に行こうと思って、どっか遊びに行こうと思ってっていう人もいるし、
そういうところでポッと素の部分を出してくれると、そういうふうに笑みを浮かべながら会話してくれる、雑談をしてくれる人なんだっていう場面がポッと出てくるかもしれないんですよ。
そういうのを見て、実は話しやすい人なんだな、この話を振ったらいっぱいしゃべってくれる人だなとかがわかって、
僕らはより一層コミュニケーションが取りやすくなるわけですね。
これってやっぱり相手のことを好きになろうとか、好きになるまでいかなくても何が好きなのかなとか、相手の好きなものを好きになろうとしたり、
そもそも相手のことを知ろうとしないとなかなか出てこない一面だと思うんで、まず相手のことを好きになろうとして、
その目的意識があって初めてコミュニケーションを取って、その人のことがわかる、そのプロセスの中で実は自分もっていう話ができるわけですね。
お前も?みたいになって。それでちょっと仲良くなることもありますね。
なので、前田さんのこの名言、僕は名言だと捉えたんですけど、これまさにそうだなっていうのが不倫をしたところですね。
そういうふうに言い表したことは僕はないし、考えたこともなかったんですけど、他の人のそういう人生の教訓っていうのを聞いて、
それすごいわかるな、本質だなっていうのを思ったとき、僕もそれを他の人に、年下の人とかに伝えるチャンスがあって、
伝えることができると自分の心にも脳にも刻まれるっていうことがどんどん深く刻まれてくるんで、
その中の一つとして僕はこうやって音声配信で黙々とスマホのマイクに向かって喋ってるんですけど、
これで自分の記憶にもすごく刻まれてくるんで、すごいね、こうやって日々学んだこと、不倫をしたこと、
自分自身に響いたこと、これをそのまま流さないで喋るようにしている今日この頃ですね。
どうですかね、こういうのって、僕はこれが響いたなと思って喋ってるんですけど、同じように感じる人っています?どうですかね。
逆に、この人のこういう言葉が自分にとってすごく印象的だったっていうのがあれば、
ぜひコメント欄に書いてもらえたら、僕もそれを読んで、分かるっていうのがあるかもしれないし、
そうなんだっていうのもあるかもしれないし、学びの場にできたらなっていうふうには思ったりするんですけど、
まだフォロワーさん少ないんで、やってくれる方は少ないと思ってますけど、もしいたらぜひ書いてみてください。
いただいたコメントは必ずお返ししますし、
余力があれば、ぜひ次の収録の時にコメント返しという形でお話ししたいなというふうにも思ってますんで、
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ぜひぜひよろしくお願いします。
それからスタイフを始めたよっていう方がいたら、ぜひ僕に教えてください。
聞きに行ってコメントしに行きますんで、一緒に頑張っていきましょう。
一人でやるとね、なかなか心折れそうになると思うんで、一緒に頑張る人がいた方がね、
あの人また配信してるよ、今日も配信してるよ、昨日もやってたのに今日も配信してるよってなると、
頑張らないとなーってなると思うのが人間だと思うので、一緒に音声配信やっていきましょう。
日本の音声配信市場はまだまだ伸びると思ってますんで、
僕個人的にはアメリカに比べてまだまだ市場規模が小さいと言われてますんで、
ここで先行者優位を取れたら面白くないですかっていうところを伝えたいです。
はい、前田さんの心に残った僕のフレーズの話から始まって、
例のごとくADHDを発揮してどんどんどんどん違う話に転じてますが、
ご愛嬌というところでよろしくお願いします。
はい、では今日の話は以上です。ではまた明日。
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