新年の挨拶と今年のテーマ
ここは、八ヶ岳三陸のアートカフェ・ブルーテラス。
今日も、マスター夫婦とゲストの皆さんが、
アートと音楽に包まれ、何やらワイワイ楽しそうに盛り上がっていますよ。
この番組は、大きな暮らしができる小さな家。
小沢スタンダード、株式会社小沢建築工房の提供でお送りします。
皆さん、明けましておめでとうございます。
おめでとうございます。
ブルーテラスマスターの伊藤です。
また、今日は皆様、新年早々ありがとうございます。
と言いながら、もう七草なんですけども、
皆さん、お正月はいかがでしたか?
太ったかしら。
おいしいものは。
クリスマスからお正月にかけて太るということで。
そうですね。ちょっと長く食べて痩せないといけない。
そういうことで、また今年も美術の話でひとときをともにお過ごしください。
また今年も、マスターのいろいろなことを聞かされるのか、
なんて思わずに耳を傾けていただければと思います。
さあ、新年早々のテーマは、もうこの時期決まっています。
一時はね、今年はどんな波に乗りますか?
どんな波に乗りましょう。
フォクサイの絵を見ながら。
ドップーンと。
波に乗るというよりも、今年はもう少しストレートに。
どんな作品を見たいですか?
どんな美術館に行きたいですか?
ということをお尋ねしていきたいと思います。
江戸時代の美術品展と海外所蔵の日本美術
では松浦さん。
いやもう、マスターにいろんな美術のことを色々教わりまして、
奥深い世界を知って大変感謝しております。
いやいや、教えてもらったとか奥深いって言われると、
ただ単に本当に皆さんに好き勝手なことを言って聞かされているという、
申し訳ありませんと思いで、これからもすみません。
今年やっぱり僕は江戸時代の美術、東京都美術館でね、
大博物館が所道している日本の美術名品展というのがある。
それに行きたいなと思って。
大博物館は行ったことなんですけど、
ロゼッタストーンとか、エジプトのミイラとかさ、
そういうことばっかり見てて、こういう作品を持っているとは知らなくて。
そうなんです。海外の美術館って結構日本のものを持っているんですけど、
行っても見ないですよね、私たち。
日本だからいいか、みたいな。スルー。時間ないからこっちこっち、みたいな。
確かに。博物館でしょ、それに。
博物館だから美術品なんてないだろうって最初から。
そうかそうか、そういうイメージはあるよね。
ところがこんなに日本の江戸時代のこういうエクエとか、
たくさん持っているっていうのを知らなくて、それが日本に来るということなので、
これちょっとぜひ行ってみたいと思って。
これはそうなると、ぜひ松浦さんに会場に行っていただいて、レポートをしていただける。
実況中継あるでしょ。
たぶん今、マレーバ王家のビョンビョンの前におりますよ。
そうです。慈悲で行っていただきますが、申し訳ありません。
パンフレットが今私たちの手元にもあるんですけど、
これ本当にスタジオをやった後なので、
すごい昨年のタイガーを見たおかげで、すごく興味が。
俳優さんの顔が浮かびますね。
あれは本当に、そういう意味では去年の話になっちゃうんだけど、
ベラボーは面白かった。
そうだよね。最初はヨシワルトが出てきて、
あんなのは青少年育成にどうかなんていうコメがあったけど、
そういうものじゃなくて、やっぱり江戸時代の長人文化のまさに衰だもんね。
そうですね。でもこの企画はずいぶん前からあるわけですよ。
それが去年ベラボーをやって、今年でしょ。
なんか非常にタイムリーというか。
いい流れですね。
いい流れですよね。これはぜひ楽しみですね。
またこのことについては、また番組の中でじっくり取り上げたいと思います。
その際にはレポーターよろしくお願いします。
7月なんでね、ちょっと待ち遠しい感じですね。
そうですね。それまでにいろいろ見て、お勉強しましょう。
よろしくお願いします。
建築家としての視点とアートへの関心
それでは社長いかがですか。
また来られた。
いやいや、非常に昨年中はいろいろとちょっとここに参加する時間が集まって、
そうですね。ご来店少なかったですね。
少し多めに来ようかなと。
楽しみ。
それが嬉しいですね。
それが第一の目的です。
今年の目標は。
目標はそんな感じなんですけど、それによっても、
いろいろとこういう話がみんなとできるっていうのが、
少しここに来て気が緩むかなって感じでした。
ほっとするってことですかね。
そうですね。ぜひまた参加させてください。
そう言っていただけると。
やっぱり私は建築ばかりなんで、建築のことだったら少しは分かるんだけど、
絵のことも好きなんだけども、なかなかこういう時間がなくて。
地元の工夫人もあるんだけど、そういう美術館もたまには行きたいなと思うけど、
なかなか行く時間がないということで。
専門同士で話すと大体話が同じところでまとまっちゃうんだけど、
全く違う人たちが来るとまたね、いろいろなね。
そういう点でカフェでいろいろ語り合っていただいて、
また違うものからインスピレーションを得ていただければなと。
ありがとうございます。
よろしくお願いします。
アンドリュー・ワイエスへの関心とゴッホ展
さあ、あやちゃん。
私、今年すっごい気になっている展示会がありまして、
5本ももちろん、5本もあるんですけど、アンドリューIS。
すごい好きなわけじゃないんです。
でも気になる。
ピンクのお洋服を着た女の人が、なぜ道端に倒れているのか、
切ない顔をしている感じ。
あれが気になるんですよね。
本物が来るのかと思うと、ちょっと見たい。
好きなわけじゃないんです。
好きなわけじゃないの?
でも気になる。
もう気になるのね。
気になるってことは、でも好きってことじゃないの?
そうなのかな。なんで?
だから好きと言うほどの関わりはないんだけど、
なんであの人はあそこに倒れているの?と。
倒れているの?こうしているの?
本当に倒れているというか、切ない感じの女性が気になる。
これはね。フロアさんは見ましたね。
見ました。モマにありましたよね。ニューヨークのモマで。
入ってすぐのところにあって。
そうです。
と思ったんですけど、展示会に来るとは限らないですもんね。
そうですよ。
そうでした。もうね、YSと聞いて、
もうあの絵しかない。ピンクの女性。
そう、あれしかないって思ってたんですけど、来ないかもしれない。
でもインパクトの強い絵ですね、確かに。あの絵。
そうだよね。YSに関しては、いろいろな考え方があるんですけど、
アメリカのちょうど20世紀を代表する具象画家としてなんだけど、
中にはイラストレーターじゃないかとか、いろんな絵の方いますけど、
確かに存在としては大きいし、今おっしゃることはよくわかります。
気になる。
またそれについてもじっくり。
ぜひカフェで深掘り。
深掘りしたいなと思います。
はい、したいです。
どんな作品が来るかってのはまだわかってないんですか?
わかってないと思う。
いや、それを調べていけばわかりますから。
わかっていましたね。
調べないで行ったほうがいいかもしれないですね。
ああ、そうか。
ピンクの女の人に。
あったとかやっぱりなかったとか。
じゃあこれは私が担当します。
担当しますから。
はい。見に行きたいと思います。
東京都美術館の4月の28日から7月の5日くらいですね。
これも東京都美術館の100周年記念の企画展になると思うので。
それについてもまたじっくり。
深掘りお願いします。
深掘りしたいと思いますけど、ワイヤスは任せてください。
深掘り楽しみです。
他にはどうですか?
他に?もうゴッホです。ゴッホ。
また今年も行きますか?
大ゴッヘン?日本に来てくれるんです。
そうか来てくれる。去年前に行ったけどね。
今来てくれてるんだよね。
そう、来てくれてるんですけど、今神戸にいるのかな。
それが上野の森美術館に来るのが5月の29日から8月の12日。
大ゴッホ展。
そうです。今日本で2つのゴッホ展が動いてるんだよね。
その中の1つが今度東京に来るということです。
1つは行きました。家族が繋いだ赤の夢っていうのは行ってきました。
そうですね。アーモンドの木に象徴されるような作品展でしたよね。
テオとかね。テオの奥さんとかがいっぱい取り上げられている。
その取り上げられているテオの奥さん、そして息子が作ったのが昨年行ったゴッホ美術館ですからね。
アウステルダムのゴッホ美術館ですね。
私行ったのよって言ってね。
そうなの。お土産売り場でたまたま同じ商品を手に取ったおばさんと
これあそこはもっと安かったわよねっていう話になって
私も同じ感想だったと思って
オランダのアウステルダムのゴッホ美術館と同じお土産が売られてたんですけど
日本で買うと倍の値段がしてました。
やっぱりあれですかね。航空運賃かけてきた。
そうだね。それコストがかかってるからね。
これは寄付だなって思いながら。ゴッホ美術館を助けるんだなって思いながら。
今言うと押し勝つみたいなもんだよね。買えばっていうようなね。
お隣にいたおばさんとね。
アウステルダムがもっと安かったわよ。
美術館行ったり作品見るっていうのは、アートの押し勝つだよ。
押し勝とうしてるようなもんだよね。
アートカフェも押し勝つの場。
それで結果としてはね、一時は行きたいねっていうのが皆さんどんどん食べたられてね。
いろんな美術館とか。
報告会ですね。それオフ会というのかな?
そんなことで盛り上がってますのでね。
またそれもぜひレポートしていただいて。
レポートします。
はい。コーヒー出しますから。
そんなところがあります。
今ね、あやちゃんがね、いろいろね、こんなものがずいぶん調べて。
もう計画を手帳に書かなくちゃいけないので、調べてますよ。
調べてますか。そうするともういつどこ行ってっていうね。
もう本当に一年の競馬ということでね。計画を立てて。
美術館歩き。
歩きね。
いいですね。
大塚国際美術館と四国の魅力
7月のこの時期にやる。今年の計画を。
年間計画を。
そうですね。やはりそれはとても有効に使っていくためには大事なことだと思います。
マスターもそれをちょっとしたいと思います。
ほとんど行き当たりばったりやってるからね。
いいですね。
キミ君何をしてるんだって言ったら動けなくなるっていうね。
そんなところがありますけども。
じゃあちょっと早いんですけどフロラさん、今日の音楽をお願いします。
今日の曲は、2026年最初のミシナさんの曲、ラメールです。
出会い、別れ、振り返す。
独りだす。
風に、空に、包まれて。
ただいまの曲はミシナサチさんのラメールでした。
あやちゃんにいろいろ語っていただいていたんですが。
2026年も楽しみです。
そうですね。一番パワフルだね。
エネルギーもらわなくちゃ。
ということで、さあフロラさんいかがですか。
私はですね、もう何度も皆さんここのアートカフェで話をしていた大塚美術館にやっぱり行きたいな。
今年こそは行くぞ、みたいな。
大塚国際美術館。
そうですね。あやちゃんのこのポーズで行きます。
いやいや本当そうだよね。いろんな行きたいんだけど、まずあそこに行くと、実物大のものがあるという。
それもちゃんとその作品と提携して契約して作ってあるということがね、これはやっぱりすごいなと。
で、大塚国際美術館で何を一番見たいですか。
やっぱりゴッホのひまわりですよね。
そうかそうか。
並んでる。
5つ?
5つ?
7つから6つです。
6つ?
あのブルーの燃えちゃったのもあるんですよ。
全部並んでるの?
全部並んでるの。
それは見たい。
これしか見えないし。
あと最後の晩餐も見たいですね。
大きい。
10メートルくらいの長い壁に書いてある。
真球なんですよ。
左右に。
左右に向き合ってこういうふうに見れるっていうね。
だからあれまでどんどん劣化しちゃったのをもう一度修復してあるから、修復前とビフォーアフターで見ることができるというのがやっぱり唯一大塚国際美術館。
そうですよね。
そして近くに素敵な建物がありましたよね。
リノベーションした。
古いものをいっぱい貼り合わせて、ビールがおいしいって言ってた。
古い建物を解体するでしょ。
いろんな窓があるじゃないですか。
そういうものを組み合わせて作った建物。
思い出した。
行きましょう。
何を言うの?あそこでビールがおいしいって言うの?
そうです。思い出しました。
そういう点で、四国はすごく魅力的なんですよ。
松本空港から行きましょう。
松本空港から。
四国と言うと。
四国大変動ですね。
万能ですね。
本当に見るものがいっぱいあるよね。
リノベーションした建物が観光というか、それを目的に皆さんがそこに来る。
そこで出されたものを楽しむ。
そしてまた近くにある美術館とか、行くっていいですよね。
一つのルートになって。
名古屋島とかも行けるかな。
それは行こうと思えば行けますよ。
日数が何日あれば。
しかも予約が来ないと入れないからね。
名古屋島は?そうなんですね。
社長行ったことあるんですか?
うちの知り合いの人がベネッセンの方にいたんで。
それで、行かなかったんだけどね。
そういう話はよく聞きました。
じゃあ、いろいろとリサーチしていかなきゃダメですね。
そうですね。
そして、ある種の効率よくぐるぐるとお返納するわけですよ。
そうですね。
小戸島も行きたいなあ。
うどんも食べたいしね。
うどんおいしいよね。
温泉も入りたいしね。
1円くらいかけたことある。
いろいろな作品を見るだけではなくて、
そこにあるものを飲んだり食べたり。
そして、いろんな風景をめでたり。
そういう中で、体中使っていろんなものを感じて考えてくるっていうことだね。
こんな贅沢なことはないんだろうなって。
ですよね。
アート鑑賞と地域体験の相乗効果
でも本当に皆さんのおかげで、美術だけではなく、
そうやっていろんな地域の出来事とか、歴史とか、建物とか、
そういうふうなものに興味を持って、またなおさら興味が湧くというか。
相乗効果ってすごいですよね。
そうだよね。
一人の視点で一つのものを見ても、
全くちょっと見るものが違ったりするから、
そうするともっと広がってくるじゃない。
気づく気もあるしね。
そういう点では、みんなでワイワイっていうのもすごく大事ですね。
でもじっくり見て、そしてまたみんなでワイワイやってっていう。
これが実はアートカフェの台上の一番の大事だね。
台本なの?
好きな台本。好きなことを言う。
じゃあ現地リポートじゃん。
そうすると聞くとみんな言うことが違ってね。
いいんです?これがいいんですって言ってですね。
もうなんともね、聞くなんでもいいんじゃないかっていう。
いやでも本当はそれは大事なことだよ。
答えは一つじゃないっていうことなんで、どう感じるか。
それこそ、その時の若い頃見た頃とかね、
その時代、経験によって見え方が変わってくるわけだから。
そうですね。
ですからそういう点では、やっぱりもう一度見たから知ってるっていうことで
終わっちゃうんじゃなくて、もう一度見る。
もう一度関わってみる。
直島、20代の頃に行ったんです。
今40代。
40代になっちゃったので、違う目で。
その頃、行った頃、もうアートの何か動きがあった。
そうなんです。
初めの頃でしょ?
もう初めの頃ですね。
行きました。
そうすると今行くと、いかにそれがある種充実したかとか変容したかとかね。
本当ですね。
いろんな種が入ってるから、やっぱり絵の見せ方も違うだろうし、
やっぱり建物にしたって光の入り方とかそういうものが全然違う。
そうですよね。
まあいいと思います。
20年の進化をね。
また季節にもよって変わりますよね。
そうですね。
さあ、それでですね、私今年何見たいかっていうと。
マスターの今年の目標:日本美術への探求
はい、マスターお願いします。
昨年ね、さっきも出たんだけど、ブラボーで日本の絵画。
本当に私すごく勉強しました。
今で本当に言葉だけとかあるし、本当にその言葉知ってるぐらいでいたんだけど、
本当に深いものがあるし、こうだったんだっていうことで。
ですからね、やはり今年は日本がもう少し極めて、極めるまでいきません。
でも関わりたいなと。
そういう点でね、今山梨県立美術館でやってる日本画、その挑戦者たち。
これをね、まだじっくり見たいなと、そう思います。
これはやはり奥が深いし、江戸時代の作品ではなくて、明治から昭和にかけての作品の。
いろいろ挑戦したものがありますから、そういう点では日本画というものと。
同時に可能派とかね、リンパであるとか。
その辺のところをもっともっと知りたいなっていうのはありますね。
そういう意味でね、ちょっと期待するのが、またタイガー繋がりなんだけど、
豊臣兄弟っていう。
新しいですね。
でもあの頃に可能派なんかが出てくるわけなんですよ。
そういう点では、たぶんまだまだその話のね、最初の頃はそんなものじゃないだろうけど、
それぞれの何らかの地位についていくと背景にそういうものが出てくるんだろうなっていうね。
そういう視点でね、ちょっと楽しみなところですね。
山梨県立美術館からね、思ったときに隙間付きに行けそうですもんね。
そうなんですよ。そういう点では本当に身近なね、今海外のいろいろな美術館とかいろいろあるんだけど、
まず一番身近にある山梨県立美術館。
それから当然八ヶ崎には美術館いっぱいありますよね。
いっぱいあります。
ですから山梨県内にある美術館をいろいろ歩いて、そしていろいろ見て、
そしてそこの方と話ができればなっていうのが今年のね、一つの大きな目標かなっていうところです。
それが番組の中に反映していければなと思いますし、
その辺がね、ちょっと楽しみでもあるんです。
マスター、山梨県立美術館でプリン食べましたか?
え?何ですか?
おいしいんです。
あ、そうですか。
あの地下店の?
はい。プリンぜひ。
あ、そうですか。
おすすめです。
食べてますよ。
あ、食べてる?あ、そうか。ごめんね。
もうね、もう忘れてる。
食べちゃうとね、もうすぐ忘れちゃうね。
そんなに有名なのも?
有名、私必ず最近、県立美術館に行ったらプリンを食べるって決めてます。
あ、そうですか。
じゃあ、あやちゃんのプリン食べなきゃって。
じゃあ、あやちゃんのプリンって。
あそこ、デストランもいいよね。
はい。
ゆっくりできてね。
そうなんです。
そういう点では、まず目で美容、目で味わい。
はい。
そして、お腹が空いたらプリンを食べて。
公園もね、素敵です。
そうですね。
そういう点でね、どこ行きたいかってことで考えてみると、
山梨県にある美術館、どこも素敵ですからね、
ぜひ出かけて行って、そこを楽しんでいただいて、
そしてそこからまた世界に行くというようなことになればなと、
そんなふうに思います。
エンディング
美は見る人の心の中にある、マッターの伊藤でした。
この番組は、大きな暮らしができる小さな家。
小沢スタンダード株式会社小沢建築工房の提供でお送りしました。