1. アリのままトークラジオ(アリトーク)
  2. 17:稲刈り、からの、食の未来
2025-09-28 26:43

17:稲刈り、からの、食の未来

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有機系農家の二人が、しょうもない事から真面目な話まで、普段の事や考えている事をアリのまま発信する、雑談番組 アリのままトークラジオ

略して「アリトーク」

 

今回は、稲刈りの話し、をするつもりだったのですが、いつものごとく脱線に次ぐ脱線でいつの間にか食の未来の話しに…
 

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☆えいちゃん CONSE FARM

☆ミズヒロ 南風農園

サマリー

このエピソードでは、稲刈りの時期が例年よりも早まっていること、その理由や影響について議論されています。また、米の価格の変動や輸出に関する懸念についても触れられ、日本の食料自給率の低下がもたらす問題について考察されています。日本の農業における自給率の問題や、それを取り巻く危機意識についての議論も展開されています。さらに、米や大豆の自給率低下の原因や、日本の食文化の変化について考えられ、消費者が積極的に関与する重要性が強調されています。このエピソードでは、稲刈りから始まる米の未来についての議論が行われ、農作業の進捗やおせちの予約に関する話題も取り上げられています。リスナーは、農家をクローズアップするイベントの企画やその過程についての洞察を得ることができます。

00:06
えいちゃん
えいちゃん、ミズヒロの、アリのままトークラジオ(アリトーク)
この番組は、有機芸能家の二人が、しょうもないことから、真面目な話まで、普段のことや考えていることを、アリのまま発信する雑談番組です。
この番組は、無料でお聴きいただけます。よろしければ、お聴きのアプリで番組のフォローをお願いします。
緑担当、ハーブ専門のおかむアスターミントのえいちゃんです。
ミズヒロ
はい、家族が奪い合っちゃうニンジンを生産してます。ミズヒロです。オレンジ担当です。
えいちゃん
よろしくお願いします。
オープニングロークをまだ考えていませんでしたね。
はい、考えておりました。
最近の話。
ミズヒロ
最近の話。いよいよ秋にね、なんかなってきたなというところですかね。
えいちゃん
暑さ寒さも飛眼までと言いますが、だいぶスーッとしてきたね。朝晩寒暖さがね。
ミズヒロ
こちらでは窓開けて寝ると風邪をひくというような状況になってきた。
えいちゃん
そうね、もう20度下回り始めてる感じ。
そうだ。
ミズヒロ
18、19。
そうだ、なってる。
えいちゃん
ただ湿度がね、半端ないよね。
やっぱ寒暖さがあると朝晩の湿度が目締めして。
ミズヒロ
そうですね。
えいちゃん
カビ引きをしてなきゃいけない。
ミズヒロ
ああ、そうか。今が気をつけなきゃいけない時期だからね。
えいちゃん
うち、妻のミキティが菊花の花粉症なんで、もう今時期から外干しができないんですよ。
洗濯物のね。
外干しができないんで、ただでさえ湿度が最近高いのに、室内干しなんで、やばいですよ。
ミズヒロ
地面地面地面しちゃってね。
えいちゃん
乾燥機もつけっぱなしですよ。
ミズヒロ
そっか。
えいちゃん
秋って乾燥の時期じゃなかったっけって感じ。
ミズヒロ
そうだよね。もうちょっとしたら乾燥してくるんだろうね。
えいちゃん
もうちょいさっきか。
10月とかかもね。
早く来てほしい。
ミズヒロ
そうか。今がちょうど地面としちゃって。
そうなんだよね。外作業やってて、もうマックス暑いの終わってるんだけど、地面地面18は暑くて。
えいちゃん
わかる。
あれきついんだよね。結構ね。
日本はそんなでもないから、暑いって感じないんだけど、その湿度でね。汗が乾かない感じで。
ミズヒロ
そうだね。
えいちゃん
あれなんて言うんだろうね。暑いとまた違う。暑いんだけど。
ミズヒロ
真夏の暑さと違うんだよね。質がね。暑さがね。
えいちゃん
暑いと別のなんか表現ですよね。
そうだね。あれなんて言うかわかんないけど。嫌なんだよ。
ミズヒロ
嫌なんだよ。ほんとに。
なんか楽になったと思いきや9月で。
えいちゃん
涼しさは感じるんだけど。
そうそう感じるんだけど。
ミズヒロ
暑いって。
そう暑いの。
それがやけに暑いのよ。
えいちゃん
わかるわかる。
中場とか気をつけないとね。
ミズヒロ
そう今が一番気をつけないとダメかもね。
なんかさ、夏は完全防備で俺もアイスベストとかちゃんと着たりとか。
えいちゃん
アイスベストに空調服着るとかなり涼しいんだけど、そういうのやってるんですけど、今やんなくなって。
ミズヒロ
日中出るともう喉乾くし、もうギンギンが暑いし、あれ?あれ?って思って。
えいちゃん
不思議な感覚ですよね。
ミズヒロ
そう不思議な感覚。
えいちゃん
暑くはないんだけど暑い。
ミズヒロ
そう。無防備にちょっと気がちょっと楽になってるから、かえって危ないような気がするね。
えいちゃん
気をつけましょう。
ミズヒロ
気をつけましょう。気をつけましょう。
稲刈りの早まり
えいちゃん
そんな中、今日は稲刈りの話?
ミズヒロ
はい。稲刈りの話。
全国的に言うと思いますけど、稲刈りが多分今年めっちゃ早まってて。
えいちゃん
早い早いって米農耕さんたちみんな言ってますけど。
ミズヒロ
ここに来る駐留現場に来る途中、八戸市内車で走ってると稲刈りもう始まっていて。
えいちゃん
八戸で?
八戸で。
ミズヒロ
早いね。
えいちゃん
早いね。
ミズヒロ
あれ?って思って。
えいちゃん
今収録日、今日9月11日ですけど。
早いよね。
早いよね。
10月とかじゃない?普通。
ミズヒロ
だよね。10月とか早くても9月末だったような気がするんだけど、青森って。
えいちゃん
そんな早く収穫して大丈夫なんかね。
まあでもできてるのか?
ミズヒロ
そう、できちゃってるから。
えいちゃん
それはなぜ?暑いから?
ミズヒロ
暑いから生育が早まったっていうことなのかな?かどういうことなんだと思うんですけど。
えいちゃん
生育早まると何か良いこと悪いことあるんですか?
うーん。
あとハーブで考えると生育が早いと栄養が少ないから香りが弱いっていうイメージですけど。
ミズヒロ
人参もあれだね。細胞が緻密にならないで大雑把な細胞になるから。
えいちゃん
弱い。痛みやすい。
ミズヒロ
痛みやすいと食感がとか変わってきたりとか。
えいちゃん
デメリットの方がなんか思い浮かぶけど。
ミズヒロ
この間ちらっと米農家さんと話したら白だく米ってその白くなっちゃう米が増えるんじゃないかとかって言ってたけど。
これごめんなさいちょっと聞いてた人は米詳しい人違うよって話かもしれないけど。
そう聞きました。
えいちゃん
早い。早いよね。
早い。
早いと思いますよ。
なんかさ、前僕が住んでた茨城とかでは9月の頭とかに稲刈りして世話になった地元の人から米が届くんですよ。
ミズヒロ
9月の上旬に米が届いて、お中元だよみたいな感じで届いて。
早っ。さすが。
えいちゃん
どこから?
ミズヒロ
茨城。茨城の県北なんですけど。
えいちゃん
茨城でその米取ってすぐ送るって感じ?
ミズヒロ
かなり早い人だけどその人でも。
でもそれだって茨城の県北で9月が中旬って言ったらもう稲刈りが一斉にみんなスタートしていってっていう感じだから。
えいちゃん
それ植えるのも早かったとか?
ミズヒロ
そうだよね。茨城と青森比べると植え時期ももちろん早いよね。
そうだよね。寒い時期にまだ霜降りるんじゃないかなっていう時期にその人植えてとっとと収穫するみたいなタイプの人だったんで。
だから早い、蜂の辺の中でもこの辺りでも早い方の人が今たぶん稲刈りしてるんだろうけど。
なんか感覚としてはあれ?
えいちゃん
でも全然なんか1ヶ月ぐらい早い。
早いにしても早すぎるというかね。
ミズヒロ
あれってこんなに?って。なんか今年がやたらにその顕著に。
いやでもさ、今年も暑かったよ。
めちゃめちゃ暑かったよね。
えいちゃん
まだ統計出てないからなんとも言えないけど、ほぼほぼ毎日30度超えたんじゃないですか?
超えてない日ないんじゃない?8月。
そうかもしんない。
米と人参の状況
えいちゃん
人参どうですか?
ミズヒロ
人参、目立った被害はあるのよ。目立った被害は花が咲くっていう。
友達?
ストレスで友達するっていうのは多いんだけど、味はいいんだよね。
味は去年とかいつも通り美味しいんですよ。
肉質も緻密で包丁通りも良くて、みずみずしくて美味しいんですが。
えいちゃん
味は良かったんですか?
ミズヒロ
良かったんです。被害があるって言ったらそこまでなくて、
花を抜きながら収穫するのがほんと面倒だなっていうぐらいなんですけど。
えいちゃん
米農家さん、こないだ話したんですよ。
今年はJAが仕入れ価格を上げているらしくてすごく良いと。
ミズヒロ
外産禁茶つだね。
えいちゃん
去年は安い値段、上がり始めの値段で売って高く売られてたから、
農家にあまり高い値段が還元されてない状態だったんですけど、
今年はもう最初から高いから売り値がね。
だから去年と同じ作業、去年もあったのかな?
去年と同じ作業同じ終了なんだけど、売り上げがかなり上がるって言ってました。
ミズヒロ
それは良かったですね。
えいちゃん
良いことなんだけどっていう話で、
ミズヒロ
やっぱり我々消費者的には、じゃあ値段下がんねえんだって話なんですよね。
えいちゃん
ということは、その農家さんとも話してたんですけど、
米畑で進むよねって。
今、今年は高い値段ついたって喜べるけど、
このまま高くなって高止まりして、
結局その農家さんが心配してたのは、外国にすごい売れるらしいんですよ。
それで輸出してると。
日本で作った米が高いから外国に出て、外国の富裕層が食って、
日本人が輸入した安い米を食うっていう変な、
本当にいびつな状況になるんじゃないかなって。
確かに想像できますね。
想像できますよね。その方向に進んでますからね、実際。
どうなんだろうと思って。
ミズヒロ
悲しすぎるね、それはね。
えいちゃん
個人的には、良いことなのか悪いことなのかの判断がつかない。
ミズヒロ
確かに。
えいちゃん
良いことのような気もしないでもないですよ。
全体で見るとね、全体で見ると高く売って安いの買って、それで消費するんで、
日本っていう全体で見るとプラスのなんですよね、米商売。
ミズヒロ
米商売としてはね、そうですね。
日本の食料自給率の問題
えいちゃん
米農家も偉いしって思うんですけど、やっぱお米って日本のソウルフードじゃないですか。
そこを輸入に頼るっていうのは、正直大豆がそうじゃないですか。
大豆も日本のソウルフードのはずなんですけど、輸入に頼っている状態。
米もその方向に進んでんだなって思った時に、
タダでさえ日本の食料自給率が30%とかなのに、もっと下がるって話ですよ。
ってことは、もう戦争が始まったら日本終わるんですよ。
ミズヒロ
日本終了のお知らせが戦争の開戦と同時に、食うものなくなるんですよ。
えいちゃん
人口減ってんのに食うものがなくなるんですよね。
さらに言うと農家も減ってるんで、自分たちでも作れなくなるっていう、
自立できない方向に進んでるんですよ、完全に今日本は。
ミズヒロ
そうだよね、そう見えるよね。
えいちゃん
これはまずいぞって結構深刻だなって思います。
ミズヒロ
そうですね。
自給率の問題提起
ミズヒロ
大きな組織に自給率を下げさせる方向に支持されてるのかわかんないですけど。
そういう陰謀論を信じたくなる状況ですよね。
えいちゃん
さらに言うと、今日本で大規模でやっている農家の大半は中国とかそこら辺の資本が入ってるんですよね。
ミズヒロ
そうなんだ。
えいちゃん
日本企業でやってるんですけど、それこそ中国と提携して資材入れてますとか、
種内はどこどこ、中国に帰らず別の海外で枯らし入れてますとか、
そういう状況なんで、全部日本で完結している多分大農家、大企業、大農業企業がいないんですよ。
ミズヒロ
そうなんだ。
えいちゃん
だから本当に結構深刻だと思います。
ミズヒロ
そうか。
日本の国力がだいぶ下がってるんだと思うんですよ。
そういう稲刈りからこんな深刻な話になりましたね。
危機感すごい持ってますよ。だから私どうしようと思って。
えいちゃん
一応フードアクティビストっていう資格じゃないですけど、名乗ってやってるんで、
職を通して未来を考えて良くしていきたいと思ってる一人なので、何ができるかなって感じですよね。
ミズヒロ
本当だよね。
そうだよね。毎日やってることが大事なことなんだけど、我々地道にやってることが。
だけどそこだけに留まらず、やっぱりそういう大きなところも見て行動していかなくちゃなって今思ったね。
えいちゃん
一応私がやってる活動が食育だったりフードロスの部分だったりするんですけど、
マイナスを減らそうみたいな活動に特化してたなって反省はしてるんです。
プラスを増やす活動はしてなかったなと思って。
良いことを増やす活動。
ミズヒロ
大事ですね。
えいちゃん
これやるとプラスになるよっていうことを広める活動を考えてやっていきたいなと思う今日。
ミズヒロ
そうですね。どうしたらいいだろうね。
危機感、まずは危機感を何となくの危機感っていうところからもっと具体的な危機感っていうのをみんなが知る、教養として知って、
じゃあ何にしようかって言った時に、じゃあプラスのことしていこうよ。どんな楽しいことがあるだろうねって。
えいちゃん
何ができます?
例えば消費者側が何できると思います?
ミズヒロ
そうだよね。米食えばいいじゃんって今思ったけど、おにぎりたくさん食べればいいじゃんとか。
おにぎり高いからおにぎり運動もできない。
えいちゃん
今日コンビニに行きましたけど、おにぎりが1個300いくらなんですよ。
米と大豆の現状分析
ミズヒロ
噂に聞いてたけどそんなに高いんだ。
えいちゃん
安いちょっとチープなやつで180円とか。
高っ!って感じ。
ミズヒロ
じゃあ買えない人はもう買えなくなっちゃうんだ。
だからちょっと、例えば我々成人男性だとおにぎり2個だと足りないじゃないですか。
えいちゃん
おにぎり3個買って、おかずにチキン1個、ペットボトルのジュース1本ってなったらもう700円800円。
じゃあどこかお店に入って食べたほうが安くなっちゃう。
ミズヒロ
何なんだろうって感じですよね。
飲食店で食ったほうが美味しいっていう。
食べられない人も出てくるけど、これはちょっと僕も偏った意見かもしれないけど、
なんで日本人って米食べてるのかなって。
米離れ進む米離れ進むっていう意見も確かにあってわかるんだけど、
日本人って米1日1食どっかに食べてますかって。
パン、麦系、お米皆さんどのくらい食べてるんだろうかって騒ぎ立てるんだけど、
もうすでに日本人の主食でなくなっている可能性もあるなと僕は思っていて、
そうすると米離れどころじゃなくて、もう米分化がない状況の中で。
えいちゃん
一応そういう食の勉強もやらせてもらってるんですけど、
米に関してはずっと何年も前から持久率100%なんですよ。
持久率100%ってことは輸入、ちょっと言語化が難しい。
普通に考えたら輸入したら持久率が下がるっていう考え方じゃないですか。
話まとめてなかった。
足りてないんですよ供給が。
足りてないからそこに輸入はしてないんですほとんど。
ミズヒロ
だから米とかパンに流れてるっていう話で、コーンとかね。
えいちゃん
そういう他の穀物に流れてるっていう偽装された100%なんですよ。
ずっと日本の政府は米が多いって言い続けてきたんですけど、
だから減端政策とかやってるでしょ。
それは間違いなんですよ。
ミズヒロ
そうらしいね。間違いだったって。
えいちゃん
ようやく今年認めたじゃないですか。間違いだったって。
今度増やす方向に進んでるでしょ。
持久率の計算っていうかあれって、まるっとそのまま信じちゃいけなくて、
ちゃんと背景とかそこら辺を読んでみなきゃいけないんですよ。
輸出輸入の量とか。
だから米ずっと100%なんですよ。日本って。
逆に言うと米が足りてれば、
麺とか小麦の消費量減るはずなんですね。
だから輸入量が減るはずなんですよ。
米とか麺類の。
だからちょっとそこら辺があって値率下がってるんじゃないかなっていうのも考えたりはしてます。
だから米足りないと思いますよ。もっと作んなきゃいけないと思いますよね。
消費者の関与と今後の展望
ミズヒロ
そうかそうかそうか。
今年の作付状況が前年昼からずっと作付量を上回っているわけだから、
収量も増えていくわけだし、日本全体の。
そうするとやっとそれでちょうどよくなってくるのかもしれないし。
えいちゃん
大豆の自給率も低いんですけど、
それ理由があって、
単純に大豆の輸入している量が多いっていう話なんですけど、
それは食べる用の大豆じゃないんですよ。
油に使ったり、
飼料に使ったりする大豆がめちゃくちゃ多い。
ミズヒロ
なるほどな。飼料か。そうかそうか。
えいちゃん
だからそこを分けて本当は数字を出さなきゃいけないんですけど、
自給率。
ミズヒロ
そうだね。
えいちゃん
食べる用ので計算しなきゃいけないんですけど。
ミズヒロ
そうだね。そうするともうちょっと違う数字が出てくるね。
えいちゃん
だからその自給率って結構実は調整できるというかね、
思惑を入れれるんですよね。
それもうやめてくれって感じでそんなんでも。
今の日本政府は本当に黒いことばっかりやってるんで、
なんかね、ちゃんとした数字出せって感じなんですけど。
ミズヒロ
そうかそうか。
えいちゃん
食も勉強してるとでも本当日本は、
食に対してもうちょっとちゃんと消費者側が
勉強しなきゃいけないなってすごく思いますね。
ミズヒロ
そうだよね。無知のまま、
強要もされないままっていう感じはあるね。
えいちゃん
それこそそこに陰謀論じゃないですけど、
何かの意図が込められてる気がしてならないですね。
ミズヒロ
日本を食という文化から遠ざけている気がします。
そうだね。
えいちゃん
ちょっとイメージ、勝手なイメージですけど、
日本って食ってすごく豊かで、
世界的に見ても素晴らしい食のシステムだったり、
文化だったりっていうイメージあるじゃないですか。
食の勉強をすればするほど、
そのイメージが真逆だっていうことに気づきますよ。
逆に世界的に見てだいぶ劣ってるとは言えません。
劣ってるとはちょっと違うな。
遅れてる。
遅れてるなーってすごい思います。
本当に先進国なんだろうかって思うくらい。
遅れてると思うとちょっと違うな。
なんか後退している感じ、イメージがありますね。
ミズヒロ
今認めてもらっているのは、
世界に認めてもらっているのは、
過去の蓄積の文化が認められているわけで、
現在の食の文化っていうのは?なんだよね。
えいちゃん
それこそ一時、中国の食べ物は食べられないとか、
韓国は汚い農業してるとか、
そういう話ありましたけど、
いつの時代の話でって話で、
そこからもう彼らは進化してるし、
日本はじゃあどうなのっていう話で、
全然変わってないんですよ。
ちょっと前にも日本の農業の技術は遅れてるっていう話しましたけど、
やっぱ遅れてますよ。
進歩っていう点においては。
どんどん追い抜かれてる。
ミズヒロ
そうだね。しかもプラス日本が後退してるっていうね。
後退させられてる。
戦略によって後退させられている。
えいちゃん
農家と消費者がどんどんアホにさせられてる気がします。
ミズヒロ
なるほどね。
えいちゃん
何も考えずに作って、何も考えずに食ってる人が多すぎる。
ミズヒロ
そっか。
えいちゃん
そこに踏み込みたいなってすごい思うんですよね。
ミズヒロ
確かに。茨の道だな、そこは茨となると。
えいちゃん
でもね、一応いくつか考えてるんですよ。
企画できればいいなと思っていて、
農家っていう部分にもっとパーソナルな、
人の部分にクローズアップできるような企画だったり、
そういう運動というか活動ができれば、
もうちょっと作る側も、これはこういう作り方して、
私が責任を持って作ってますっていうマインドになるし、
食べる消費者側も、ただ出された米を食べるんじゃなくて、
これはどことこの誰々さんが食べて作った米なんだって思いながら食べる。
ミズヒロ
そうだね。
えいちゃん
っていう運命の差があると思うんで、
そういう活動をしていきたいなって思うんですが、
なかなか一人だと難しい話なんですよ。
行政にも何回かアプローチしてみたんですけど、
いやー素晴らしいですね、いいですねっていうだけで、
やっぱり動くわけではなく。
ミズヒロ
そうでしょうね。
稲刈りと米の未来
えいちゃん
なかなか難しいなと思います。
そうだよね。
ミズヒロ
えいってやっちゃわないと、それが難しいけど、
行動を起こさない限り、もしかしたら気づいてもらえないところでしょ。
動きをまず出さないと。
えいちゃん
デメリットというか、
良くない部分が、
これ今俺がやろうとしてることって、
やる側にメリットないんですよ。
ミズヒロ
そうだよね。
えいちゃん
何もメリットがなくて。
だからなかなか動きづらいんですけど。
ミズヒロ
そうだよね。ちょっと阻むよね。
そうなると時間を費やして、
通じるか通じないことをやらなきゃいけないことだから、
やらなきゃいけないことになると辛いよな。
えいちゃん
だからそこを今、何とかマネタイズを考えて、
やる側にもメリットがあれば、
多分企業とかも食いついてくるし、
何か良い方法がないかなって考えてはいるんですが、
マージン取るとかしか思いつかなくて、
中抜きってあんまり良くないじゃないですか。
ミズヒロ
まあね。
えいちゃん
別の方法ないかなってずっと考えてるんですけど、
農家をクローズアップする企画、イベントをして、
その農家のファンを作るみたいな、
イベント、企画をしたいんですけど、
マージン取る以外に何か。
そうだよね。
スポンサーツノルとか、
スポンサーツノルにしたって、
ある程度企画がでかくないと、
スポンサーもツノれないし、
っていう感じで、
何かやりますよ、デモス。
何かやりたいと思ってますよ。
ミズヒロ
楽しみにしてます。
楽しみにしております。
えいちゃん
稲刈りから全然関係ない話。
そうですね。
ミズヒロ
稲刈りの話、どんな話だろう。
稲作の話かなって聞いたら、
全然違うじゃないか。
えいちゃん
米の、米の未来の話を。
ミズヒロ
米の、導入部分が稲刈りであっただけで、
米の未来の話でした。
おせちの予約と農作業
えいちゃん
毎回このパターン。
ミズヒロ
そうですね。
はい、すみません。
えいちゃん
すみません。
いいですか?
何かありますか?
もう間もなく10月ですよ。
一応配信予定が9月29日。
ミズヒロ
そうか。
じゃあもう一歩、
あと10月まで一歩っていうところで。
もう年末の足になっちゃうね。
年末ですよって。
えいちゃん
農作業ももう終わり始め。
そうだね。
ハーブも10月いっぱいで終わるって感じなんで。
ミズヒロ
うんうん。
そうですね。
片付けの準備。
片付けの準備。
お世知とかがもうすでに今の収録の時点で、
お世知のご予約をみたいな。
えいちゃん
早い。
早いよね。
ミズヒロ
こんなあっちあっち行ってたのに、
もうそんなことを考えないといけないんですか?
えいちゃん
その話でも一回撮りたいなと思ってるんですけど。
ええ。
1月にお世知じゃないですか。
はい。
の予約を9月中旬には撮ってるって話でしょ。
はい。
ってことはその時点で商品はできてるんですよね。
そういうことだよね。
ってことはその企画はいつから始めてるのかっていう話で。
ミズヒロ
そうですね。
えいちゃん
っていう話をしたいんです。
ミズヒロ
いいっすね。
えいちゃん
俺らが商談会に行った時にどんな話をしてるかっていう話に通ずるんですけど、
だいぶ先の話してるんですよ。
ミズヒロ
なるほどね。
そうだよね。
えいちゃん
そうじゃないとね。
ミズヒロ
そうなんです。
えいちゃん
知りたいっす。そこらへん。
ミズヒロ
ね。
えいちゃん
聞きたい聞きたい。
そんな話もしていきたいなと思っているところで、
はい。
終わりにしたいと思います。
はい。
ありのままトークへのお便りは、
X、Q、ツイッターのハッシュタグ、ありトーク、カタカナでありトーク、
または番組概要欄のリンクからメールアドレス不要のお便り投稿フォームもございます。
感想、ご質問、悩みなど何でも結構ですのでお気軽にお寄せください。
ということでお相手は、
Aちゃんと
ミズヒロ
ミズヒロでございました。
えいちゃん
ではまた次回お会いしましょう。
またね。
またね。
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