1. 建コンのあれこれ
  2. #186 建コン若手の会って意味..
2025-09-24 33:33

#186 建コン若手の会って意味あるの?

2025年9月某日に行われた、建設コンサルタンツ協会若手の会OBOG会を振り返りながら、若手の会の意味について考えてみました。


建コンれいでぃお「#81 ビール作ります!」

https://open.spotify.com/episode/2yIcSRaJDhmln1RDDUzq6i?si=lxpOroYBTKC6Kkai5z0Gng


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サマリー

このエピソードでは、建設コンサルタント協会の若手の会が開発した「建コン一滴」というビールを楽しみながら、若手の会の意義や活動について語られます。また、業界の未来に関する若手の視点が紹介されます。建設業界の若手が集まる会では、彼らの未来を考慮し、当時の労働環境や健康問題について意見交換が行われています。特に、地域間の交流が促進され、持続可能な業界の発展のための活動が行われています。若手の会の意義は、長期的に日本や各社の利益に貢献する可能性を秘めています。さらに、参加者が新しい価値観や情報を持ち帰ることで、健康業界の未来に貢献することが期待されています。

建コン一滴ビールの紹介
建コンのあれこれの建コンのアレです。どうもこんばんは。
今日はですね、建コンのあれこれのエピソードの中では稀に見る無計画な感じで、
ダラダラとおしゃべりをしたいと思うんですけども、
一つにはまずビールを飲みながらやりたいと思います。
このビールというのが、建コン一滴というビールで、建設コンサルタンツ協会若手の会の企画として作ったビールだと思います。
詳しくは建コンレイディオさんの方で語られてますので、概要欄にも載せておきますけど、
建コン協会の若手の会でビール作ったみたいな感じのやつなんですよ。
建コンレイディオのメインのパーソナリティであるポンちゃんさんがビール好き。
しかもそのクラフトビール好きということで作ってみようということで、作ったビールを私いただきましたんで。
いただいたのはですね、もう半年くらい前なんですけど、
ちょっとあんまりなかなか子供もいたりするとね、飲む機会なかったんですけど、
いきたいと思います。
これを飲みながらですね、建コン協会の話をちょっとしていきたいと思いますんで、
通勤中に聞く方も結構いるかもしれませんけど、よろしくお願いします。
飲んでみます。
うま!
ちょっと待って、これ美味しいな。
ちょっとこれ美味しいから。
あっ、苦い。
ちょっとこれ美味しいかな。
ちょっと主人に一杯勧めていきます。
あげていった。
子供が起きちゃうんでね、ちょっと小部屋というかでやってるんですけどね、この収録は。
いつもは冷房をつけて冷やした後に冷房を消して、それで収録をして、
それでもね、冷房を消すとどんどん夜でも部屋が暑くなっていって、
汗流しながら録音してるんですけど、
もうようやく9月後半になって涼しくなって冷房かけなくても汗をかかずに録音ができます。
涼しくなってよかった、やっと秋になったなって感じですね。
で、この建コン一的の説明ちょっとしますとね、
建コン一的、いやじゃないや、建コンレイディオさんで語ってるんですけど、
この2種類のビールを作るっていう企画で、
建コン協会ですよ、若手のカイゼですよ、
建コン協会でこのビールを作るっていう企画で、
建コン協会でこのビールを作るっていう企画で、
建コン協会でこのビールを作るっていう企画で、
建コン協会ですよ、若手のカイゼですよ、
面白くないですか、ビール作ってとか言って。
それで、1個がこの建コン一的今飲んでるやつ、
もう1個はワービーという名前のビールで、
そっちはちょっと、私そんなにお酒強くないし、
昨日もいっぱい飲んだんで、
昨日お酒飲んだ話は後でするんですけど、
今日はこの建コン一的の方だけ飲みますけど、
アメリカンペールエールっぽいものを目指すって言ってましたね。
ダンクカンという苦味。
これ確かにね、
喉越しの後にグッとくる苦味がある。
レンコンの味はするかって言うと分かんないけど、
美味しいこれ。
美味しいです。
美味しい。
レンコン入れるのはちょっと土木っぽい感じみたいな、
そんなこともいろいろ語ってらっしゃいましたけど、
それを飲みながら今日話していくんですけど、
何の話かって言うと、
昨日ですね、
建コン協会若手の会、私が所属をしてました、
若手の会のOB会っていう企画がありまして、
それで町内さんのオフィスというか、
会議室でね、みんなで集合して、
いろんなお話をしたんですけど、
その若手の会がなければ、
若手の会の目的
この建コンのあれこれというポッドキャストもないし、
このポッドキャストをやるきっかけになった、
私が今でもやっているツイッターアカウントですね。
建コンのあれっていうツイッターのアカウントも生まれてないんで、
やっぱりその出会いの場というか、
こういう活動をしようと思う、
大元のきっかけは建コン協会の若手の会なんですよね、私にとっては。
そのみんなと久しぶりに会って、
いろいろお話をして楽しかったなっていう話と、
改めて若手の会って何なんだろうっていうことを話していきたいなということと、
あとキャリアの話とか、
なんとなく話せたらなと、
そんなことを思っております。
そうですね、まず若手の会って何なのかって話をしますけど、
これ聞いてる人の中に学生さんもいるかもしれないんで少し丁寧に話すと、
建設コンサルタント協会という一般社団法人、
多分一般社団法人、そういう法人があります。
それっていうのはいろんな建設コンサルタントの企業が加盟していて、
そこでどんな機能っていうといろいろあるんですけど、
例えば一つ典型的なのは、
技術委員会っていうのがあって、
河川構造物技術委員会とか、
道路技術委員会とか、
そういういろいろあって、
そこで建設健康の企業をまたいで、
技術的な課題とかについて話し合うとか、
場合によってはレポートを出したり、
それからセミナーを開催したり、
そういうことをやってるっていうのが割と一つの機能ですね。
まず支部がいっぱいあって、
本部と関東支部とか東北支部とか近畿支部とかいろいろあって、
若手の会っていうのは支部の中にも、
今多分全ての支部の中に若手の会っていうのがあるんですけど、
私は関東支部の若手の会にまず所属をして、
所属というよりも立ち上げに関わって、
その後に本部の若手の会に、
これも本部の方がちょっと後に、
3年4年後ぐらいにできたんですけど、
そっちにも立ち上げのメンバーとして参加してたっていうものです。
若手の会っていうのはさっき言ったように、
割と健康協会の委員会と呼ばれるものは、
そういう技術分野、
に紐づいた委員会っていうのが多いんですけど、
その委員会の道路とか橋梁とか河川とか、
そういう委員会とは別に、
総務委員会っていうのがあって、
総務委員会の中にもいろいろあるんですけど、
若手の会っていうのはそういう、
業界を活性化していく上で、
若手が集まる場があった方がいいんじゃないかみたいな、
そんな理念で作られたケースが多いと思います。
特に、
私のこのポッドキャストでも過去に話してるんですけど、
本部、今回話題になっているのは健康の本部の若手の会なんですけど、
若手の会っていうのは、
業界の未来を考える
伊藤さんも今度お呼びしましょうね。
伊藤さんが、
本当に呼びかけて、
集まって、
それで開催されたというか、設立された、
若手の会なんですけど、
その若手の会というのは、
本当に、
集まって、
それで開催されたというか、設立された、
若手の会であると言っても過言でないと思いますね。
で、本当に、
伊藤さんが、
本部に若手の会を立ち上げたその理念、
というのは、
一大ムーブメントを起こすということで、
なんじゃそりゃ、っていうテンションでみんな集まったんだけど、
そうなんですよね。
でも、徐々にその一大ムーブメントという、
ある種曖昧な、
目的の渦に、
みんなで、
巻き込まれているというか、
巻き込まれているというよりも、もう少し自発的に、
触発をされて、
みんなで波を起こそうとして、
活動していったという、
一大ムーブメントの若手の会でしたね。
一大ムーブメントって何のこっちゃっていうと、
その要は、
業界の未来を、
考える上で、
一生懸命考えている人たちって、
経営層ばかりじゃないかと、
私が言ってんじゃないですよ。伊藤さんが当時言ってたんですけどね。
伊藤さんが当時言ってたし、昨日のOB会でも言ってましたけど、
立ち上げの振り返りの流れで言ってましたけど、
業界の未来を考えているのは経営層ばかりで、
おじさんおじいちゃんばっかりだと。
だけど、その頃彼らはいないのであって、
私たち若手が、
協会の未来をもっと考えるべきだと。
考えようと思った時に、悶々と一人で考えても、
立ちも開かないし、
社内でそんな場もなかなか作りにくいし、
ここは会社単位じゃなくて、
協会として、業界全体で、
会社の垣根を越えて、
建設コンサルタント業界という、
業界の未来を考える、そういう場が必要なんだ。
で、それは、
集まった時は20人くらいだったと思いますけど、
その、20人で喋ったってしょうがなくて、
みんながそれを気にしたり、
考えたり、発信したり、議論をするような、
そういう空気になるべきだと。
私の会社がそれが一大ムーブメントってことだと思うんですね。
このままじゃいかん。
もっと変わらなきゃ。って、
業界中の若い人たちが言ってるみたい。
それが、一大ムーブメントじゃないかな。
まあ、私本当にそこに5年くらい在籍して、
もう、あの、
引退をしましたので、
引退をしたのが、5年前かな。
最初、そう、
そうそう、2015年に設立されて、
今10年目って言ってましたね。
で、その15年の、
あ、だから15年に設立されて、
10年間の歩みのうちの前半、5年間いたって感じですね。
そう。
あの頃そういう言語化できてたかというと自信ないけど、
今振り返るとそういうことのような気がするね。
業界の未来を、
会社の垣根を越えてみんなで考えるっていう。
それが、一大ムーブメントという言い方をしているのは、
委員である数十人が喋るのではなく、
そこから外に発信をしていって、
業界中の若い人たちがそれを考えている状態。
それが巻き起こるっていうのが
ムーブメントなんじゃないかなっていう風に。
ちょっと同じことをもう一回言ってますけど。
思いますという感じですね。
で、どんなことをやったかというと、
我々でまず、
会社の中で、
どうあるべきかとかね。
何が足りないかとか、今どうなっているのかとか、
そういう議論もしました。
当時はウェブなかったので、
コロナの前なんで、
毎月午後1から集まって、
夕方まで議論して、
飲み会と初会の思い出
必ず飲み会。
九州から北海道から、
高島、
松山、
日本中から集まってるんでね。
夕方お疲れ様でしたってわけにはいかないわけですね。
みんなで飲みまして、
楽しかったですね。
当時コロナの前なんで、
そういう制約はなく、
飲みたいだけ飲んでましたね。
前も話しましたけど、
本当に最初の初会の時はね、
それ昨日のOB会でもすごい話題になったんだけど、
初会の昼間の会議の間は、
みんなピリピリしてて、
みんな結構会社を代表してると言い過ぎだけど、
その、
なんなら、
関東支部の私は若手の会の代表も、
兼務しながら本部に行ったんで、
関東支部でこういうことやってました。
本部では何する気ですか、みたいな。
ちょうどそういう気持ちもあって、
各支部もそうだったんです。
北陸からも北陸の若手の会やってる人が来てたり、
近畿は近畿で魅力発信委員会っていうのがあって、
そこから来てる人がいたりして、
だからちょっとエリア代表感もありながら、
集まってたりして、それで伊藤さんが言ってることが
ムーブメントとか言って意味わかんないから、
なんだそれ、みたいな感じで、
まあでも、たまえもない話、専門は何なんですか、
自分は機械でとかスパスパ言って、
あんまり打ち解けるかというとまだほぐれない感じ。
でも、そのまさにその日の夜、
飲み始めた瞬間に仲良くなりましたね。
あれは本当面白い。
それでやっぱりもうすぐに、
これが私は今でもすごい決断だったなと思うし、
よくやったなと思うけど、
すぐにその一番初回を
あれは6月とか7月だったのかな、
もっと5月くらいだったのかな、それが初回だったんだけど、
夏のうちに、
あれは9月だったかもわかりませんけど、
とにかく渋に行こうと。
東京に集まって東京でやってたってしょうがないんじゃないかと、
このムーブメントってことを考えた場合に。
もうそれ言い出してる頃にはもうみんなその気になってました。
最初は何ムーブメントって、伊藤さん何言ってんのみたいな感じで
集まってたけど、
北陸行っちゃうみたいなノリになってる頃には、
もうみんな結構ノリノリ。
本当に真剣に考えてたし。
若手の会の活動と課題
今の何が問題なんだろう。
当時、日本に働き方改革っていう言葉が
生まれたか生まれてないかぐらいの時代なんですね。
そう。
今以上に各社ブラックだったと思いますし、
健康は。
今でもブラックなんじゃないかという声もあるかもしれませんけど、
今以上に
とことん残業していた。
それにみんな危機感を持っていた。
このままだったら本当に若い人来なくなっちゃうしっていう。
なんかまあそういう議論する話題はいっぱいあったんですよね。
それだけにとどまらずね。
でまたムーブメントって言った時に、
東京じゃない、もっと広がりを持った活動にしたいと言って、
それで北陸支部と合同で合宿しようみたいな。
合宿っていうか、北陸開催をやろうっていうことになって、
北陸の、あれは忘れました。
日本海コンサルさんがわれかし主導になって、
金沢で開催をしたんですね。
その年のうちにね、
すごい人が集まって、
100人いたかな、
80人ぐらいかもしれませんけど、
とにかくすごく人が集まって、
そこでまたワールドカフェっていうスタイルで
意見交換をして、
今の健康業界の課題について
みんなで考えてみようっていうことをやったんですね。
それからそれが定例になって、
年に2拠点ずつぐらいかな。
北陸の後が確か大阪行って、
その後の順序は忘れちゃったな。
東北でやって、
名古屋でやってとか、
関東でも関東支部とともにやってみたいな。
要は各支部と一緒にやるってことなんですよね。
北陸支部の若手の会と一緒にやったり、
近畿の魅力発信会と一緒にやったりみたいな。
そういう形でやっていって、
だから、
その委員である20人の活動に留まらず、
各支部で、
私たちが本部で考えていることも共有するし、
でもそれを伝えるっていうことではなくて、
行って一緒に考えるみたいなことをやっていったっていう。
それが私がいた5年間でしたね。
私が辞める頃だから、
2015年から
5年くらいやって、
私が辞めてすぐぐらいにコロナが始まっちゃったんですね。
未来志向での議論
で、
コロナがある間は、
やっぱり活動が非常にしづらかったと思います。
やっぱりそういうフィジカルな出会いとかは、
あの活動においてとても重要なものな気がする。
ただ、フィジカルに留まっている場合ではなく、
ウェブとかも併用しながら、
今やっているみたいですけどね。
そんな会でしたね。
何の意味があるんだろうっていうことがね、
私が在籍した当時も、
ずーっと
テーマであったし、
昨日OB会で
全国から集まって、
現役の、現在の若手の会の
来てくれて、
その場でも、やはりまた
何なんだろうっていう。
この集まりは何のためにやってて、何の意味があるんだろう。
意義とは何だろうみたいな。
それが、昨日もテーマというか、
一つの話題になりましたね。
何の意義があるかを考える上での、
一つの典型的な切り口は、
会社のためになるのかと。
結局その間の人件費って会社持ってますからね。
対外活動みたいな感じで。
私もそうでした。
例えば、私、健康のあれが
半日そこに行く。
その価値に見合う意味があるのか、
フィードバックがあるのか、会社に得することはあるのか。
って問われるわけですよね。
私はね、幸いあんまりそれを
とやかくしつこく言われなかったですね。
会社に出席中、これたまたまです。
なので、
やりやすかったんですけど、
それをやっぱり強く求められる会社もあるようで、
委員会に参加して、
例えば河川構造物委員会に行くんだったら、
河川構造物の新しい動向とか、
各社の動きとかも知れるとかね。
そういう、すごく実利があるんですよね。
若手の会で、
各社の若手の人たちと健康の未来について
語り合いました。
お前それ、うちの会社に何の得あるんだよと。
言われちゃう気持ちもわかるよね。
あのね、私の答えは、
あれくんそれ、行く意味あんの?
って、私の会社の誰かに聞かれたとしますよね。
その質問した人が思ってるような意味はない。
そういう種類の意味はない。
と思います。
どういうことかというと、
健康のあれを毎月半日、
その活動に参加させる。
その間の人件費も会社が負担している。
その意味あんのかよ。
っていう質問をしている人は、
すぐに利益になるような、
価値や意味がある。
その活動にあるんですかと、
質問をしているんだと思うんですね。
そういう種類の意味や価値はないと思います。
健康若手の会の活動には。
だけど、
健康若手の会の活動には、
それとは違う意味があって、
それはどんな意味があるかというと、
例えば、10年後とか30年後の
健康業界が良くなる。
という意味があるんですよ。
10年経っちゃったからね。若手の会ができて。
若手の会のおかげで良くなった部分はあるかな。
私はあると思うけどね。
だってこのポッドキャスト生まれてるし、
私は若手の会で学んだことをいっぱい活かして、
今、会社でいろんな活動をしているし、
仕事以外もね。
初期メンバーは、
10年前に若手の会に初期メンバーでいた人って、
だいたい結構の数が課長職とか、
今、管理職になったりしてるんですよ。
やっぱりね、彼らは各自分の会社に持ち帰って、
自分のアクションとして、
若手の会で、
何か育ってた思いとか、育てたスタイルとか、
育てた価値観を
体現してるっぽいっすわ。
OB会、昨日聞いて、
感じましたけど、
みんなやってるなぁと思って。
それは必ずしも、会社の中に広く浸透してるかというと、
その人がやってることに留まってるかもしれないけど、
でも、そういう人が
各社にポツポツポツっといる状態。
それが10年前、若手の会が生まれた意味だと思うんです。
それを10年前説明は絶対できない。
私は課長になった時にやりますから。
私は課長になった時にやりますから。
私は課長になった時に生きるんです。なんて言えないし、
なるかどうかもわかんないし、課長なんかに。
私は課長にはなっていないし、健康なれ、私は課長にはなっていません。
あのね、
そういう種類の意味なんですよ。
だけど、10年経ってもあるし、またさらに10年、
さらにもう20年経ったら、もっと大きな意味になっていくと思う。
私は。
あの人たちがあのまんま、みんな各会社で活躍をして、
で、その会社の
意思決定に
少しずつ関与していく時に、
ものすごく未来志向で、
で、うちの会社もね、その若手の会で議論していたようなことを、
まあなんつーかな、
私、なんだろう、
うちの会社が、これ言っていいのかな、
いずれ私は自分の会社がバレる日が来ると思ってるから、あんまり会社のこと言いにくいんだけど、
長期ビジョンみたいなものをね、
まあ、作ったんですよ。
ちょっと形を変えて新たに、
強めに作ったんですよね、長期ビジョンを。
それは私が若手の会で活動している後です。
後にできた。
だからパラパラめくって、
あ、これはあの人が、パシコンのあの人が言ってたやつだな、
若手の会の意義
アントカさんが言ってたやつだな、
いろんな人と議論をした視点が、
そのうちの会社のビジョンに乗ってたりして、
それは私の頭にはスイスイスイスイ入ってくるわけ。
例えば対外環境がどのように変わるか。
ああ、これもめっちゃ議論したわ、知ってる。
国内の公共投資はどうなる?
どんな見通しが持てるか?どうなりうるか?
人口はどうなるのか?
その時健康業界の今の仕事ってどうなっていくのか?
インフラはどんどん老朽化する?
海外を目に向けたらどうなるか?
ああ、もうそんなんめっちゃ語ったわ、と思って。
わかりやすか?
そういう人たちが今いるってことですよ。
でね、その意味を語るのは難しいし、
10年経った今、本当に利益にまでなってるかわかんない。
なってないかもしれない。
なってないかもしれないけど、でもそういう人が生まれてることは、
この先どんどんどんどん価値になって利益になっていくと私は思うんですね。
各社の利益にもなるし、日本の利益になると思いますね。
若手の会の意義ってそういう種類で、
すごく、要はタイムスケールが長い。
今年利益にはならない。
何十年単位でじわっと効いてくるものだし、
そして角度が低い。
明らかに確かに必ず利益になるとは限らない。
若手の会に参与しても、
そんなに会社に、
いわゆる今私が言ったような未来の思考とか、
対外環境を冷静に分析をしたりとか、
そういう意味ではない。
対外環境を冷静に分析をしたりとか、
気にしたりとか、そういう価値観を持って、
卒業していった人ばかりとは限らないので、
必ず会社が、
価値観の獲得と情報の共有
人をそこに出す
メリットがあるかというと、
その確かさは少ないですね。
情報を持って帰れるっていう意味があるとすれば、
それは非常に確かな、
利益ですよね。
新しい基準が更新されたことに対して、
あの会社ではこんな取り組みしてるらしい、
この会社ではこんな取り組みしてるらしい、
在宅勤務についてこんな風にしてるらしい、
フリーアドレスについてこんなことやってるらしい、
そんな各社の情報が手に入るっていうのは、
すぐに使えますよね。
でも、分かっているのは、
若手の会の意味は、
何か価値観が得られるとか、
何かそういうよく分からないことなんで、
すぐには発言しないし、
確実に発言するとも限らない。
そういう種類のものなんですよね。
そんなものは要らないと思うんだったら、
若手の会に、
若手を出さないほうがいいんですよ。
若手を出さないほうがいいんですよ。
そういう意味じゃないですかね。
会社の判断として。
だけど、私はすごく大きな意味だと思ってるんだよな。
繰り返しですけど、若手の会に参加しなかったら、
こんなポッドキャストやってないし、
若手の会に参加しなかったら、こんなに一生懸命、
風の谷っていう本読んでないし、
本当に、世の中にとって健康って何なんだろうって、
すごく毎日考えるようになった。
若手の会に行ったことで、
そういう人が少しでも増えるっていう、
私はそれだけで本当に日本を良くする価値だと思うんだよな。
私一人が生まれたところで何の意味もないと思いますよ。
だけど、20人とか30人の委員がいて、
その人が毎年各地に行って、
少しずつそのムーブメントを日本中に広げていってるわけですよ。
健康レイドみたいなコンテンツ作ったり、
ツイッターのアカウントもあるし、
インスタグラムのアカウントもあるし、
動画も作ってYouTubeのチャンネルもあるし、
それを見た人が少しずつ面白そうって思ったり、
今のままでいいのかなって思ったり、
それが若手の会の意義じゃないでしょうかと思います。
同じ話をずっとしてるのに、お酒の音そうなっちゃうよね。
ところでこのビール美味しいです。
キャリアも色々あってね。
OB会として集まると転職してる人もいて、
健康じゃない仕事をしてる人もいて、
私は相変わらずずっとそのままでしたけど、
色んな話聞いて面白かったですね。
でもやっぱり大体みんな偉くなってたな。
それ結構印象的だったな。
だから楽しみですね。
この先も。
着実に。
あと印象的なのはMBAっていうね。
経営を勉強しに行ってる人もいましたね。
大学に通って。
健康の若手の会を辞めた後に。
みんなね。
みんなのフィールドで元気にやってたって感じがする。
そんな感じでした。
私は最近。
牛若丸が起きちゃったけど。
そうね。
私は最近あんまり。
自分自身のキャリアに関心を持っていないという正直な思いがあって。
なんかね。
この話はまた別の時にしようかな。
そんな感じで。
昨日は楽しい若手の会のOB会でした。
そしてその若手の会で作ったビールを今飲みながらちょっと振り返りをしてみました。
若手の会の意味は。
あんまりはっきりしたものはないって言えちゃうかもしれませんけど。
でもふわっとした大事な意味があるんじゃないかと思ったりしています。
ということで最後まで聞いていただきありがとうございました。
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