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2021-05-06 26:42

番外編#08 流域治水〜国交省の資料を読んでみよう<施策ウォッチ>

流域治水の考え方(国土交通省)

https://www.mlit.go.jp/river/kasen/suisin/pdf/01_kangaekata.pdf

最近話題の「流域治水」について、上記の資料を見ながら内容についてあれこれ語っていきます。

だらだら読みながら喋っていたら、長くなってしまいました・・・。


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建コンのアレこれの建コンのアレです。
よろしくお願いいたします。
今回は番外編を撮っていこうと思います。
番外編もいろんなシリーズを立ち上げているんですけど、
今回は、これも以前からやりたかったことで、
公共施策、公共施策というのかな、施策と呼んだり施策といったりしますけど、
の資料を読んでいくということをやりたいと思ってまして、
実はですね、実はっていうのかな、最近ある法案が可決されて、
それが俗に流域治水関連法案って言うんですけども、
可決されたけどあれは衆議院で可決されただけなのかな、ごめんなさい。
ちょっと詳しく法整備の現状のフェーズを正確に把握してないんですけど、
流れとしてはその法律にのっとって河川整備の考え方が、
河川整備の考え方というよりも治水ですね。
治水というのは水を治めると書いて、治水の考え方が今後変わっていくであろうというものになります。
その流域治水ってどういうものなのかっていうのを、ちょっとその資料を読んでいこうと思います。
概要欄にリンクを貼りますので、国土交通省の資料のリンクを貼りますので、
それを環境がある方は見ながら聞いてもらいたいなと思います。
もしちょっと見れない状態で聞いている方のためにも、目の前で見ていなくても伝わるようには話していこうと思うんですけど、
私がこれからやろうとするのは、その流域治水に関する国土交通省の資料を1ページ目から順番に見ていくと。
こういうことだな、こういうこと言ってるなっていうのを喋っていこうと思っています。
それではよろしいでしょうか。
概要欄の見方はですね、ちょっと見てくださっているプラットフォームによって違うんですよ。
このポッドキャストってApple Podcastってのでも聞けるし、Spotifyでも聞けるし、Google Podcastとかいろんなもので聞けるんでですね、
ちょっと概要欄の見方はそれぞれのプラットフォームでご確認いただきたいんですけど、
開いていただくとPDFファイルです。
開いていただくと、流域治水の基本的な考え方。
気候変動を踏まえ、あらゆる関係者が共同して流域全体で行う総合的かつ多層的な水災害対策という資料が出てきます。
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国土交通省水管理国土保全局。
昔はこれ河川局って言ったのかな。今は水局とか言われたりしますね。水管理国土保全局。
霞が関にある機関ですね。
そちらから公開されている流域治水、流域治水というものについてこの資料を読んでいきたいと思います。
今の私がしゃべったのが表紙です。
1ページ目。タイトル1。近年の災害による被害についてということで、近年の災害による被害が2ページ目以降からまとめられています。
2ページ目。2ページ目は、近年毎年のように全国各地で自然災害が頻発していますという事例写真なんかが載ってますね。
3ページ目いきますね。3ページ目。近年雨の降り方が変化しているということです。
グラフがありますね。このグラフの横軸は年、年なんだけども、縦軸は何かっていうと回数ですね。
これは時間雨量50ミリを超える短時間強雨の発生件数を棒グラフにしてますね。
1976年から1985年の間は平均174回だったのが、直近10年だと251回に増えていると。平均で。
なるほど、なるほど。
ということで、このグラフは1日のトータルの雨量とか、あるいは台風でたまに総雨量とか言って、1個の台風が日本の陸地に降らしたトータルの雨の量みたいなものを言ったりする時あるんですけど。
このグラフは少なくとも時間雨量っていうね。1時間の雨量、短時間の雨の強さをグラフにしてますね。
これの1個前の回で河川計画のことをお話ししまして、その時にも川に到達するタイミングの話をしたと思うんですけど。
川っていうのはそもそも水を下流に流してくれるんで、タイミングがずれて水がやってくると川って溢れにくいんですよ、どっちかっていうと。
でも同じタイミングでいっぺんにどさってくると川ってどっちかというと溢れやすくって、そういう意味で短時間の降雨っていうのはやっぱり危険なんだということですね。
あと内水氾濫の話もあの時しましたけれども、内水氾濫もやっぱり短時間の強い雨っていうのは起こりやすいっていうこともありますね。
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ということで、なるほど雨の降り方が変わってるっていうことですね。
多分ここでも雨の量が増えてるっていう言い方をしてないのはそういう意味合いなんでしょうね。雨の降り方が変わってるっていうことがポイントみたいですね。
4ページ目いきますと、4ページ目もグラフがありますね。これは縦軸が河川数ですね。
どういうことだこれは。
このグラフは氾濫危険水位を超過した河川の数ですね。
なるほど、なるほど、やばい水位になっちゃった河川の数ですね。
1年間のうちに平成26年は国が管理している河川では24河川、次の年27年では17河川がやばい水位になったことがありますよと。
だけど、令和元年になると60河川だからすごい増えてますね。3倍ぐらい増えてますね。
平成30年も62河川、だからやっぱりそうなんですね。
雨がたくさん降るようになったかといえばそういう言い方じゃないかもしれないけれども、川の水位が上がりやすくなったっていうのはこういうグラフから言えるってことですね。
都道府県が管理する河川でも近年ぐわっと増えてるみたいですね。
やばい水位になる頻度、やばい水位になっちゃう頻度が増えてるってことみたいですね。
なるほどな、そういうことか。雨の量が増えるか減るかというよりも、もっと直接的に川の水位がやばくなってる時が多いよってことなんですね、近年はね。
で、そういうことで5ページ目。
令和元年は水害の被害額が統計開始以来最大になったのかそうです。
統計を開始したってのはいつのことなんだ。
これを読んでいくと、統計を開始したのがいつだかわからないけど、
きっと昭和36年なのかな?グラフの一番左にS36ってあるんで、
たぶん昭和36年から統計を開始して平成16年で1回かなりでかくなったと。
令和元年はそれをさらに超えて2兆1500億円って書いてますね。
1年間の水害被害の額、暫定値。
2兆1500億円の被害が出たということですね。
これがそういったやばい水位になる頻度が増えてるってことと関係があるであろうということなんでしょうね。
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6ページ目に行きます。
タイトルの2、流域治水の推進。
ついに出てきましたね。
何なんだ流域治水というのは。
この7ページ目。
これが一番大事なページかもしれないですね。
気候変動を踏まえた計画見直しへと書いてあります。
それで青い枠囲いがあって、
その前にちょっと上から順番に読もうかな。
白い囲み文字があって、
治水計画を過去の降雨実績に基づく計画から、
気候変動による降雨量の増加などを考慮した計画に見直しますと書いてますね。
とにかく計画の考え方を見直そうってことですね。
これはある意味インフラの歴史の中で、
現代のインフラの歴史の中で結構大きなシフトチェンジだと思うんですよね。
青い四角の中には、これまでは洪水、内水氾濫、土砂災害、高潮高波等を防御する計画は、
これまで過去の雨の量とか、過去の潮位、潮位というのは潮の高さに基づいて作成してきました。
しかし、気候変動の影響による降雨量の増大、海面水位の上昇などを考慮すると、
現在の計画の整備完了時点では安全度が確保できない恐れがありますってことですね。
これまた関連する話として、環境省さんなんか、環境省だったと思うんだけどな、
気候変動の影響、我々の暮らしにどんな影響があるかっていうレポート出されてるみたいで、
やっぱり雨の降り方が変わりますってことを言われてるみたいですね。
今後はどうするかっていうと、橙色の四角で書いてます。
今後は気候変動による降雨量の増加や潮位の上昇などを考慮したものに計画を見直しますって書いてますね。
どれくらい変わるかっていうと、まず気候変動シナリオとしては2度上昇する場合を想定しますと。
これちょっと間違えちゃいけないのは、2度上昇しても良いとか、2度上昇を良しとするって意味じゃないと思うんですよ。
2度上昇もししちゃっても、しちゃうと思わず想定しないってことをしないってことですね。
ちょっと言葉で上手く言えないな。まあいいや。
どういう状態でも大丈夫にするか。
想定する危なさは気候変動のシナリオとして2度上昇するシナリオを想定しますと。
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そうなっても大丈夫なようにしていこうってことですね。
そうすると降雨量は約1.1倍、河川の流量は1.2倍になるんだそうです。
洪水発生頻度は約2倍になっちゃうんだそうです。
これは世界の平均気温上昇を2度に抑えるパリ協定が目標としているシナリオで、
雨の量は1.1倍、流量は1.2倍、洪水の発生量は2倍になっちゃうんだそうです。
こうなっちゃう場合を考えましょうと。
逆に言うと今までの計画っていうのは、
こんなふうに自然環境が変化してしまうとは想定していなかったわけですね。
この計画のやり方って、統計開始の時が昭和36年って書いてあったから、
もしかしたら戦前から同じような想定でやってきたのかな?ごめんなさいね。
今の河川計画の基本的な考え方がいつから定められたものをずっとやっているのかわからないんですけど、
ずっと日本はインフラを整えてきた歴史の中で、
今までで一番やばい自然環境・外力に対応するように作ろうとしてきたけども、
思いのほか、自然環境が変わってきて、それによる気候変動の影響は顕著であると。
その水害に対するリスクというのも、当時見込んでいたものよりも、
最新の情報を加味すると、より厳しい環境になっている。
これを想定していませんでした。じゃあ済まされないから、今から見込んでいこうと。
そういうのがこの流域治水のきっかけというか背景なわけですね。
資料の8ページ目ですね。流域治水の施策について。
これは文字を全部読んでいったら大変なんですけど、この8ページ目も非常に大事ですね。
とにかく河川の流量が増えちゃいますということです。増えちゃうことを想定しましょうということです。
その時どうするかというときに、真ん中に図がありますね。
図があって、この図に対応するように周辺に①、②、③と大きな対策のコンセプトがあります。
この対策のコンセプトの①、氾濫をできるだけ防ぐ、減らすための対策。
ということで、薄い潮流機能の拡大、薄い潮流浸透施設を整備しますとかですね。
あとは、地水ダムの建設によって、あるいは調整地、洪水調整地等によって氾濫が起きにくいようにしますということですね。
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国土交通省庁としてもそういうふうにしていきます。
持続可能な稼働流化能力の維持。
これは次の回で話しますけど、河川構造物の設計の回で話しますけれども、
川の幅とかあるいは深さが変わっちゃうと水を流す能力が減ったりしてしまうので、そうならないように維持しますということですね。
というようなこと。
それからコンセプトの②は、被害対象を減少させるための対策。
この辺が新しいですよね。
リスクの低いエリアへの誘導、住まい方の工夫。
これはすごいことですよ。
要は危ないところにはなるべく住まないようにしてもらうみたいな、そういう意味ですね。
それはどういうふうにするかというと、不動産取引時の水害リスクの情報提供とか書いてあります。
金融による誘導検討とかね。
要は今でもハザードマップというものは整備されてたりしますけれども、
ちょっと具体にどういうふうにしていくのか私わからないですけど、
水害リスクが高い場所に人があまり住まないようにするって言っちゃっていいのかな、そういうことですね。
リスクの低いエリアへ誘導って書いてますから、
より水害リスクが低い場所に住んでもらいやすいように、
そういう対策を取っていくっていうことみたいですね。
これね、今までの前提は、
想定する雨の量とか、想定する流量、想定する川の水位を決めたら、
この家が来た時には絶対守りますと。
周りに住んでる人に被害を与えないっていう、
それが大前提で河川の整備ってしてきたんだと私は理解してるんですよ。
守るってことは前提だったと思うんですよ。
ですけど、今回のこの流域治水の考え方っていうのは、
そこのポイントがすごく違って、
今まで想定してきた過去最大レベルの雨に対しては守ります、
そういう整備はしていきます。
だけど、もう気候が変動してきてしまっていて、
それをさらに超える雨が降る可能性っていうのはあるんです。
それを超える水の水位になっちゃう可能性はあるんですっていう、
とりあえず立ってるんですよね。
リスクを認めてるってこと、
これは結構日本のインフラ整備で、
割としてこなかったアプローチな印象があるんですよね。
絶対大丈夫にするんだっていう決意の下、
インフラを整備してきた印象があるんですよね。
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だけど変わってきたんですね。
リスクを直視する、リスクを認めて、
そのリスクに対しての対応の仕方を多元的に考えていくっていう、
その水位に対する新しいパラダイムシフトだと思うんですよね。
それがリスクの高い場所に人が住まないように、
あまり低い場所に住みやすいようにするっていう、
この言葉はすごい大きな一歩だなって思いますけど。
あと浸水範囲を減らすっていうのもそうですね。
要は二選定の整備って言葉ありますね。
これ次取り上げたほうがいいな。
浸水しちゃう可能性ありますよっていうその前提で、
範囲をなるべく広がらないようにしますっていうことが書いてありますね。
とコンセプトの3番右側、
これやっぱり資料見てない人には伝わりにくいかもしれないな。
被害の軽減、早期復旧復興のための対策っていうことで、
災害が、水害が起きちゃった時に復旧しやすいように
いろいろやりますよっていうことが書いてありますですね。
書いてありますですね。
ということです。
すごい大きな変化がこれから起こりますね。
9ページ目いきます。
従来の総合地水と流域地水の関係。
今までの地水の考え方は総合地水って呼ばれてたみたいですね。
これまでは急激な市街地下に伴って生じる新たな宅地開発や
地面の舗装等による雨水の河川への流出量の増大に対して、
都市部の河川において開発による流出増を抑える対策として
調整地の整備などを行ってきました。
これだからちょっと前回話した内水氾濫に似てますね。
街に降った雨が川にビューンって行きやすくなっちゃったんですよね。
道路を舗装したりした結果、舗装をしたっていうのはもうここ
30年、40年、50年の取り組みですけれども、
だんだん舗装率っていうのが、昔は道は舗装されてなかったってことですね。
その通りなんですよね。
舗装されるようになると水が流れやすくなっちゃって、
同じタイミングで川に到達しやすくなっちゃうっていうことですね。
そうならないように市街地に調整地を作ったりして、
1回貯めるみたいなことを街の機能としてやってたってことなんですよね。
で、ちょっと街でそれをやるんだったら、
もうだけでは耐えられない可能性があるので、
流域のあらゆる施設を生かして、
多元的、多層的に対策をしていきましょうみたいなことが書いてありますね。
ちょっと具体なイメージが湧きにくいな、流域治水。
でも、今までは市街地下によって水害のリスクが高まる場合に、
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その都市部で何とかしようとしてたけど、
全国各地の河川で流域全体で何とかしましょうみたいな、
そういうことっぽいですね。
これはね、結構高度な計画論だ気がする。
やっぱり都市部の開発は都市部で水の面倒も見なさいって話だったのが、
都市部で何とかするって限界があるから、
上流のでも何か対策しようみたいなそういうことなのかな。
すいません、ちょっと私の勉強不足で、
この9ページ目はあまり解説しきれませんでした。
はい、10ページ目。
気候変動による災害の激甚化、頻発化を踏まえて、
河川管理者が主体となって行う河川整備等の事前防災対策を加速化させるとともに、
うーわー、これもう読んで意味わかりにくい。
云々観念云々観念って書いてあって、流域治水を推進しますということみたいですね。
ふーん、わかんないよこれ。
とにかくなんか総合的かつ多層的な姿勢で、
とにかくなんか総合的かつ多層的な水害対策をしますってことっぽいですわ。
ちょっと10ページ目もすいません、スキップ。
えー、11ページ目。
あー、これ整備の仕方書いてあるね。
これ何のこと言ってんだろう。
ちょっとわかんないけど、
整備を加速しますってことが書いてあるっぽいです。
11ページ。
うん、なんかそういうことっぽいです。
11ページは整備を加速する、はい。
あ、12ページからは私がさっき言ったコンセプトの①②③の具体例の話が書いてますね。
これは私さっき8ページの説明のところでグダグダ言ったからスキップしちゃおうかな。
うん、あの興味がある人は読んでみてください。
ここの12ページ目以降にですね、具体的な施策例、施策例が書いてあります。
こんなこと、こんなこと、こんなことをやっていきますっていう。
えーっと、一個だけ気になるのはやっぱり、
えーっと、一個だけ気になるのはやっぱり、
住まい方の工夫の話だな。
土地利用規制、誘導、移転促進って書いてますね。
17ページ、すごいよこれ。
土地利用規制だよ。誘導、移転促進。
やー、やっぱりね、安全を守るためには、
あの、どこに人が住んでも安全ですっていうのにはもうちょっと、すいません、ちょっと限界がきましたっていう感じだと思うんですよね。
もう、やっぱり川ってコントロールしきれないですと。
人間の力で、あの、何が起きても大丈夫っていうふうにはできませんと。
で、やばい場所ってやっぱりあるんです。
で、やばい場所はやばいっていうふうに情報提供するので、
あの、みんなで考えて安全な住み方っていうのをやっていきましょうみたいな、
なんかそういうメッセージだっていうふうに感じますね。
17ページ。
24:00
土地利用規制って言葉がね、ここに載るんだもんね。
すごいよね。
いやー、そういう時代になったってことっすね。
いや、でも本当にその通りなんでしょうね。
あの、真摯に、誠実に災害とか自然環境に向き合うと、やっぱりそういう答えになってくるんだろうなって私は思います。
はい、18ページ目からもスキップして、
今後の治水対策の展開っていうことで、
えっとですね、どっか一個取り上げたいんだけど、
22ページ目にしようかな。
全国の河川で関係者、国、県、市、民間事業者とともに、
ハードソフト一体となった総合的な事前防災対策流域治水プロジェクトっていうのを立ち上げて、
それを加速しているんだそうですね。
ということで、国は国、県は県、市は市じゃなくて、
その河川流域に関わる国、県、市町村、それから民間、
あらゆる関係者が一体となったプロジェクトを立ち上げて進めていこうということっぽいですね。
これ実際に立ち上がって進んでいるみたいですね。
そのプロジェクトの中で、個別の河川でどんなふうにするかっていうことを話し合っていきましょうっていう、
そういうアプローチみたいです。
23ページ目から阿部熊川の事例とか、庄内川の事例とかが載ってますですね。
こういうことは国がやります。こういうことは県がやります。こういうことは市町村がやりますっていうふうに、
役割分担を整理して対策していきますってことみたいです。
ここで24ページ目で資料終わりですね。
ちょっと長くなっちゃいましたけど、流域治水の資料をちょっと頭からドラッと読んでいってみました。
災害に対する私たちの取り組み方とか、災害っていうものをどう捉えるかだな。
やっぱりリスクっていうものをどう捉えるかっていう、その捉え方やアプローチがちょっとすごく大きく変わってきてるなと思うので、
健康の技術者としてもやっぱり注目していきたいし、市市民としてもフォローしていきたいなと思う内容でした。
ちょっと聞き取りにくかったかもしれませんけれども、参考になれば幸いです。
それではこれで終わります。最後まで聞いていただきありがとうございました。
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