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2026-01-17 43:46

#194 社会資本整備重点計画をよんでみた

2025年11月の国土交通省 社会資本整備審議会 計画部会の資料として公表された、「第6次社会資本整備重点計画(案)」を読んでみました。



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サマリー

社会資本整備重点計画について語られ、特に第6次社会資本整備重点計画の重要性が強調されています。計画法の制定からの歴史や、国土交通省の取り組み、さらに新たな人口減少に対応した地域社会の形成に向けた目標が紹介されています。社会資本整備重点計画では、日本が直面する人口減少や少子高齢化の課題とともにインフラの重要性が再認識されています。また、地方公共団体や建設業の担い手確保の必要性、さらには社会基盤を支えるインフラ整備の意義についても言及されています。このエピソードでは、社会資本整備重点計画における人口減少やインフラ再構築の課題について議論され、次の世代への引き継ぎの重要性が強調されています。また、公共サービスの提供における需要密度の低下とその対策も検討されています。

社会資本整備の概要
建コンのあれこれの建コンのアレです。 こんばんは。
この番組は、建設コンサルタントという分かりにくく、 掴みにくい業界についてあれこれ、お話をしていく番組です。
今日は、社会資本整備、ちょっと待てよ。 社会資本整備重点計画、
というものがですね、国土交通省さんから、5年に1度のペースで出されているんですけども、その第6次社会資本整備重点計画というものが、今審議、
審議中の状況のようで、それのですね、案、
案というのが、素案が発表されてたんで、それを読んでいきたいと、
思います。 これ、
私、お恥ずかしながら、現行は第5次というのが、
もう既に策定されて、何年か前にですね、 4年前ぐらいなのかな。
あの、策定をされている状況なんですけど、 それね、私ちょっと読んだことなかったんです、お恥ずかしながら。
なんですけど、ちょっと技術士の試験問題を振り返ってた時に、去年の令和7年、
令和7年度の技術士の建設部門の問題として、この社会資本整備、社会資本、
社会資本整備重点計画、第5次の社会資本整備重点計画が問題に出されてたんですね。
あの重点計画、読んでなくても答えられるし、逆に言えば、読んでたとしても、
場合によっては上手に答えられないような、そういう説問になっていて、
必ずこれを読んでなければ、ということではなさそうにも感じましたけど、
それでもですね、どんな計画なんだろうっていうふうに思ってですね。
特に、よく、よくっていうか、インフラって一言言っても分野が広いんでですね、
防災のためのインフラもあれば、経済活動とか、あるいは観光のためのインフラとか、
いろんな色合いがありますよね。
で、その社会資本整備、技術士の昨年度の、昨年度じゃない、令和7年度の問題は、
経済活動におけるインフラっていうような論点を絞った問題文になっていて、
それが結構印象的だったんですよね。
で、いや計画ってどんなこと書いてあるんだろうと思って、
で、ちょっと見てたら、ちょうどその次の、前回の技術士試験の問題に出た第5次の、
その次の第6次社会資本整備重点計画というものが、まさに審議中で、
ちょうどその案が発表されたっていうところだったんで、それでですね、読んでみようと思ったわけですね。
で、読んでみたら結構中身が面白くて、それでちょっとご紹介しようと思うに至ったというわけであります。
第6次重点計画の重要性
で、今日回は、今日、ダメだな。
今回は、まずですね、その社会資本整備重点計画って何なのかって話を軽くして、
その後、第6次社会資本整備重点計画をちょっと簡単に概要をご紹介していこうと思います。
ということで参りますね。
まず、社会資本整備重点計画というのはですね、社会資本整備重点計画法という法律が平成15年、
2003年ですかね、に制定されまして、それに基づいて5年に1度ぐらいのペースで国土交通省が中心となって発表しているというものになります。
で、この社会資本整備重点計画法っていうのもですね、読んでみるとそんなに長い法律、法文じゃないんで、
ちらっと読んでみると面白いんですけど、まず第1条に目的って書いてありまして、
この法律は社会資本整備事業を重点的効果的かつ効率的に推進するため、
社会資本整備重点計画の策定等の措置を講ずることにより、
交通の安全の確保と円滑化、経済基盤の強化、生活環境の保全、都市環境の起用することを目的とすると。
ちょっと途中略しましたけど、そういうことですね。
まあそういうことです。
で、第2条が面白いんです。
定義。この法律において社会資本整備重点計画とは、社会資本整備事業に関する計画であって、
運転管理に定められたものを言うと書いてあって、そこに列挙されてるんですね。
道路法に規定する道路の新設とか、鉄道事業法に規定する鉄道施設の建設とか、空港法に規定する空港などの整備とか、
公安法、公路標識法、都市公園法、水道法、下水道法、河川法、砂防法といったようにですね。
第2条の定義のところに、この法律とかこの法律とかこの法律とかこの法律に定められている建設事業ですね。
を社会資本整備事業と呼びます。
この法ではこの法、そういうふうに呼びますと。
で、この逆に言えば従来、従来って言ってもこれがもう平成15年の法律なんで、まあそのすごい前の話ですけど。
まあでもそれ以前のあり方では、いろいろな法に基づいてそれぞれ行ってきた社会資本整備を横串を刺して、そして全体感を持って重点すべき課題を整理して調整をしながらやっていきましょうと。
そういう法律が平成15年に制定された。
それが社会資本整備重点計画法っていうものだということなんですね。
で、そこでまたね、理念っていうのが、第3条が面白いです。
社会資本整備重点計画法の基本理念っていうのが面白くて、こんなこと、こんな感じで重点計画を作ることによって、国際協力の強化等による経済社会の活力の向上及び持続発展。
それから豊かな国民生活の実現及び安全の確保、そして環境の保全、並びに自律的で個性豊かな地域社会の形成が図られるということを基本理念として定めますと書いてあるんですね。
という感じで、かつてはね。昔、道路俗とかいう言葉とか、いろいろありましたけど、一個一個のジャンルに強い権限がバラバラに与えられていたものを、ちょっと今その説明がちょっと妥当かどうかよくわかんないけど。
全体で道路は道路、河川は河川、水道は水道とかじゃなくて、全体のコンセプトを定めながらやっていきましょうと、そういうことなんですね。
それで、第1次第2次と、その平成15年以来ですね、社会資本整備重点計画というものが発表されて、それに基づいて予算が配分をされて、重点的にやるべきことを重点的に定めていって、社会資本整備がなされていって、今に至ると、そういうことなわけですね。
それの第6次という最新の、まだ発表されてない段階のものが、国土交通省の社会資本整備審議会というところの計画部会っていう部会があって、そこのところに入っていくとですね、公表されてました。
目標と方針
去年の11月28日に、第57回計画部会っていうのが開催されたようでして、そこの配付資料を見ていくと、第6次社会資本整備重点計画案という資料があって、それを見ていくと、まああるってことですね。
ということで、この第6次の重点計画の話をしていきたいと思うんですけど、ちょっとその前に驚いたことにはですね、今申し上げたこの配付資料が載っている計画部会っていうものが、社会資本整備審議会の中にあるんですけど、その計画部会の委員の中に、私知ってる人の名前があって、水谷さん。水谷幸太郎さんという人が委員をやってらっしゃいます。
この方はですね、株式会社都市空間総合研究所の代表取締役という方なんですけど、東京都市大学のかつて学生さんで、今も秋山研究室っていう研究室の研究員もやってらっしゃるようです。
水谷さんっていうのはね、私のイメージは、私、水谷さんと知り合ったのは、まさにその東京都市大学の学生さんの時代。水谷さんが学生さんの時代で、あれはコロナ真っ只中だったから2020年とかかな、お会いしたこともあるんですよ。
それはね、かつてササコーさんっていう設計会社があって、そこの事務所でお会いしたんですけど。水谷さんのことは、直接お会いする以前から認識して知っていて、私のイメージはね、ワンストラクションっていう会社があるんですけど、インフラのベンチャーと言ってもいいですね。
リムとかシムを手掛けているワンストラクションを作った宮内さんっていう方がいて。宮内さんって大学どこだったのか知らない。鳥取大学だったのかな。ちょっとわかんないけど。宮内さんと水谷さんでYouTubeやってたんですよね。コロナの時期に。そのYouTubeを見て知ってましたね。
その宮内さんは宮内さんでね、今ワンストラクションといえば非常に話題のインフラ土木のベンチャー。もう土木っていう辞任をしていないぐらいかもしれませんけど、すごく新しいことをやっている宮内さんと。
そしてもう一人水谷さんが、こうやって国の委員会の委員をやってるっていうのはね、すごい時代になったなぁと思って楽しみなことが多いですね。そういう若い人の活躍っていうか、新しい取り組みが。
ちょっとこの後、この重点計画読んできますけど、私はいろんな委員の人が20人ぐらい、30人ぐらいいるのかな。たくさん委員の人がいるんでね。どの文章が誰の色合いを反映したものかとかって、特別そういうものはないんだろうと思うんですけど。
そう思いつつもですね、私はやっぱり水谷さんが取り組んでたこと、どんな研究してたかとかも当時発表されてて、空き家の研究とか水谷さんしてたんだけど、なんかそういう水谷さんの顔が浮かぶような文面もあったりして。それが印象的だったですね。印象的なんで、まあまあそんな感じで紹介していきたいと思います。
まずですね、よくある話ですけど、こういうなんとか計画とか言って国土交通省さんが出すやつにはですね、概要版っていう概要と本文というのがそれぞれあって、概要版、概要というのはパワーポイントです。本文の方は本当に計画書って感じの文章です。
で、ちらっとまず概要版を見ていきますね。概要を見ていきますと、第6次社会資本整備重点計画の概要括弧案ということで、まあこれ案なんでまた実際発表される頃には少し変わっている部分も出てくると思うんですけど、一番冒頭にこう書いてありますね。
時代の重大な軌路に立つ、我が国の社会経済情勢、ということで、まあ時代の軌路に今立ってますよってことが書いてあると。
2つ目の帯で目指す姿を掲げ、そこからバックキャストして社会資本整備のビジョンを構想するということで、目標を定めましたということで。
まず経済社会の情勢を、今の状況、我々が置かれている状況を確認をしました。確認をしていくと、もう重大な軌路に立っているという感じがしますよと。
その重大な軌路に立っているという今の状況を考えた上で、目標を設定していきましたよってそういうことが書いてあるんですね。
特にこの後も説明していきますけど、人口減少の話が繰り返し出てきます。この重大な軌路に立つ経済社会情勢というところでも、人口減少がもたらす地域の危機とかね、そういう言葉が出てきていますね。
本文の方ではもう少し詳しく書いてあるんですけど、4つの重点目標が定められています。
1つは活力ある持続可能な地域社会の形成。 2つ目は強靭な国土が支える持続的で力強い経済社会。
3つ目はインフラ分野が先導するグリーン社会の実現。 4つ目が、今言った3つを束ねるような感じで、戦略的計画的な社会支援を支える基盤の強化。
この基盤の強化というのは、DXとか新しい技術を活用しましょうとか、担い手を確保しましょうとか、それから地方公共団体の管理機能の維持にサポートしていきましょう、国としてサポートしていきましょうとか、そういうところが書いてあったりしますね。
そういう1、2、3、4の重点目標が定められていて、2ページ目からそれらが詳しく書いてあるんですけど、今日はここでは割愛をします。
この概要版をビジュアルに作ってあるので、読むよりも見る方が早いので、皆さんちょっと気になる方は見てみてください。
社会資本の重要性
ここから本文の方、お話ししていきたいと思います。 第6次社会資本整備重点計画案の始めに、こういう思いでこの計画を書きましたということが書いてあるんですけど、ここがなかなかエモくて、
エモくて好きなんですよ。 まずはじめに、冒頭は社会資本はインフラ括弧株、
そしてストラクチャー括弧構造の語義の通り、現在及び未来の国土地域を形作る礎であり、歴史の歩みとともにあらゆる国民生活や社会経済活動を支える基盤である、
みたいなことが書いてあってですね。 ちなみにこの社会資本っていう言葉のインフラストラクチャーの語源から話が始まるのは、第5次と似てます。
そういうチャチャを入れんなよ、ぜひ第5次とね。前回と何が違うかなと思うじゃないですか。 見比べながら見てみるとね。こっちでも語源の話から始まってるな。
まあまあでも社会資本整備とか社会資本って言葉がいかに分かりにくいかって話ですよね。 社会資本っていう言葉がちょっと直感的に伝わりにくいから、まずこの語源の話から始まるんだろうなぁなんてこと。
まあ思ったりもしますが。 そういうちょっと上げ足取りはさておきですね。そこからまあいろいろと書いてあるんですけど
3パラグラフ目、4パラグラフ目ぐらいですかね。
インフラが有する多面的な効果を発揮している一例が首都圏外郭放水路である。 って言ってちょっと具体な例の話が始まるんですね。
この外郭放水路ってご存知の方はいるかもしれませんけど、私は機械の仕事をしてます。
これは昭和排水機場というポンプ施設と一体を成すような施設とも言えると私は思ってるんですけど。
地下神殿といって特撮の撮影にも使われているような場所なんですね。
特撮の撮影に使われているだけじゃなくて、インフラツーリズムでも結構人気のスポットで、私の友人もあそこ行ったよって。
アレ君知ってる?ここって言って。 もう3回ぐらい入ったことあるけど。仕事で入ったことあるけどって言うぐらいインフラとか関係ない一般の人が訪れたりして、私に話してくれるようなんですね。
確かに人気のスポットなんですよね。 ツアーがあるときしか入れないんでですね。フラッと行って入れるわけじゃないんでですね。
そういう意味でもちょっとレアな体験っていう意味も含めて人気があるんだと思うんですけど、このはじめに
で書いてある意味合いとしては防災の施設という種たる目的がある一方で、そういうインフラツーリズムの人気のスポットの一つでもあって、
ある一つのインフラが持つ多面性とか、その機能の多義性みたいなものをおびることってあるよねと。
この先そのストック、インフラストックを効果的有効に使っていきましょうって話とかが始まるんですけど、一つのインフラのいろんな価値に目を向けていきましょうみたいな視点が語られたりしています。
人口減少と地方公共団体の課題
それからですね、2ページ目の方に目を移すと、課題感、私が先ほど概要版のところで述べた、現在日本が置かれている環境状況についての話が始まって、
平成15年にこの計画法ができてから10年経って2025年になりましたと。
それまでに多くのことが変化してきました。
特に①未増の人口減少と急速な少子高齢化により地方において暮らしを支える生活基盤が脆弱化する危機に直面しており、
買い物などの日常生活に不可欠なサービスが将来にわたり安定的に提供される地域づくりが重要な課題になっている。
逆に言えばお買い物に行くような日常生活の足になるようなバスとかね、交通手段とかが当たり前のように提供できなくなっちゃうかもしれない、そういう危機が迫ってますよと言ってるわけですね。
②人口減少に加えてインフラ老朽化が加速する中で、
地域の将来像に合わせて地方のインフラのストックを適正化し再構築していくことが求められている。
と書いてあって、この②って言ったところに人口減少に加えてってね、②でも人口減少って言葉使ってるのが印象的で、
このパラグラフだけでねパッと見ただけでも人口減少って言葉5回くらい使ってるんですよね。
5回は言い過ぎかな?いやいや5回くらい使ってるんですよね。すごい、やっぱりね人口減少が根本的な課題というか、
課題というかな? まあでもこの後ろにね、またさらに本文の方でも人口減少について詳しく書いてあるんですけど、
基本的にやっぱり捉え方としては抗うことのできない流れというふうに位置付けて書いてあるように私には読めましたね。
この抗うことができない流れの中でインフラがどうあるべきか、地域のインフラストックをどうするかっていうことが、あの目を向けなきゃいけないよねってことが書いてあります。
私この中で印象的だったのは再構築という言葉があることですね。インフラのストックを適正化し再構築していくことが求められている。
これやっぱりね結構勇気のあるというか踏み込んだ表現だと思っていて、今まであるものを今まであるようにそのまま使い続けることっていうのは場合によってもはやできないかもしれない。
何か利用者が少ないものはまとめていくとかね、何かそういうことについて言ってるのかなっていうふうに私は感じました。
この老朽化の話はヤシオの下水道の陥没の話なんかが触れられています。
それから③はですね、我が国経済は過去30年続いたデフレ経済から成長型経済に移行する転換点にある。
人口減少、とりわけ生産年齢人口が減少する中で生産性を高め、持続的に成長する力強い経済を実現するために社会基盤って必要ですよね。
ってことが書いてありますね。経済成長、この経済成長は初めにではこう書いてあるんですけど、また本文の方ではもう少し専門的というかね、慎重なものよりというか、現実的に書いてあって8ページに書いてあるんですけどね。
8ページの本文の方を見ると人手不足等を背景に名目賃金は上昇基調にあるものの実質賃金は低迷を続けていて個人消費は未だに力強さを欠く状況にあるって書いてあって、この初めにの文だけさらっと見るとなんか経済成長のチャンスみたいに読めなくもないんですけど、ちゃんと見るとねやっぱり現在の実態を
本当に成長と言えるかどうかは、やっぱり専門家の意見も分かれるそうですね。単なる後継期っていうかね、コストプッシュインフレによる上昇が続いているんですっていうふうにもこの文では書いてあって、確かにそうなんです。
コストが上がっててそれによってインフレが計算上上がっているというふうにも読み取れるから本当に経済が上に向いているかどうかというのはまだわからないというふうに言いながらもですね、ただその転機転換点においてちゃんとした社会資本整備がある。
例えば災害が多い日本の中で、安心してある場所からある場所に物が運べるってことが非常に重要だよねと、そういうのを支えるのが交通インフラですよねと。ある一方の道が被災した時にも代替的な交通手段とかルートによってある場所に物が届けられたりすればそれが強靭で力強いというかね、経済活動の基盤としてあるべきインフラの形であってそういうことをもってして
災害の多い日本においても経済活動をインフラで支えていくんだということなんかが書かれていたりします。それから4つ目、急速な人口減少に伴い、またここでも出てきましたね。人口減少。急速な人口減少に伴い社会資本整備を支える地方公共団体や建設業等の担い手の確保も避けて通れない課題である。
そうですよね。あの自治体の職員さんがね、なかなかいないとかね。よく話題になっていますけれどもそういうことにも触れられていたりしますと言ったようにですねちょっと全部は読まないんですけど全部で7つぐらいの現状の認識について2ページ目の真ん中ぐらいで語られた後にここがエモいところなんですけど3ページ目の頭にね、まあ一つの結びがあるんですよね。
将来のインフラ整備と可能性
このはじめにっていう文章の結びが書かれているんですね。ここの文章は私すごく好きなんで読ませていただきます。
我が国は今、大きく変化する社会経済情勢のもと、人口減少と少子高齢化をはじめとする先送りできない数々の困難な課題に直面している。
一方で、我が国は先人たちが築き上げてきた良質なインフラストックを有し、自然や歴史、文化等の豊かな地域資源、イノベーションの可能に満ちた新技術やデジタル分野の発展、建設業等における技能、経験に優れた担い手の大きな基盤を有している。
また、人口減少や少子高齢化に直面する地方には、豊かな自然環境や都会に比べた暮らしやすさ、開発圧力や土地利用の需要が弱まることで、町に空間的な余裕が生まれるなど、前向きに捉えることもできる側面もある。」とあります。
ここで言っているのは、ピンチですと、今。現在、ピンチです。数々の困難な課題に直面しています。
ただ一方で、恵まれてもいますと。先人たちがこんなに質の高いインフラを有してくれてますよね。
今、この状況で本省と四国を結ぶ道が一本もなかったら、本当に困るけど。でも今、複数本あるわけ。本市連絡っていうのはね。
今、その状況で、この人口減少の局面を迎えているというのは、悲劇中の悲劇じゃないわけだと。
このインフラストックを、一千万台風とかかつてあったわけですけど、その一千万台風並みの高雨量でも大丈夫なように河川整備も進めてきたわけですけど。
そういうインフラストックはある状態であるし、もう一つこれ面白いこと言ってるのはね、
地方の暮らしには自然が豊かであったりとか、あと空間的な余裕が生まれるっていうプラスの側面もあるよねって書いてあるんですよ。
人口が減少することでね、空間的な余裕が生まれる。この辺なんか私は水谷さん氏を感じたんですよね。
あれ確かAIか何かを使って空き家を利活用するみたいな、そういう研究してたと思うんですけど。
今所属している株式会社都市空間総合研究所っていう水谷さんの会社も、この代表取締役をやってるそうですけど。
そういったような空き家も含めた、何かことをやってるっていう会社みたいですけど。
この東京都市大学の研究所から生まれたベンチャーみたいですけどね。
そういう視点の転換というかね、私がかねてから言ってて全然エピソードにしてない、風の谷の、風の谷という希望っていう本にも通じますよね。
その、まあ素空間っていう風に風の谷、谷本では言ってますね。素空間の価値を見直そうっていう言い方ですけど。
田舎って呼んだり、地方って呼んだりするのを素空間っていう言葉に置き換えてたりするのが谷本の呼び方なんですけど。
まあそういうポジティブな面もありますよねって書いてあったりします。
それからね、あとそのイノベーションの可能性に満ちた新技術やデジタル分野の発展って書いてありますけど。
やっぱりね、日本のようにそのレベルの高い技術を自国のサービスとして使える、作れる、提供できる国ばかりではないんですよね。
まあそんなこと言ったってAIのな、オープンAI、だからチャットGPTにしてもGeminiにしてもアメリカのプロダクトではあるんだが、あるんだが。
社会課題への取り組み
そうやってもやっぱりいろんな、例えばモーターを自国で生産してる国が地球上にいくつあるかって言ったら、
結構ね、数えてそんなにいっぱいないと思いますよ。
どのぐらいなんだろう?30はないと思うな。20ぐらいなのかな。
自国でモーターも生産できる、センサーも作れる、いろんな建設機械もいっぱい自国のメーカーがあるとかね。
まあそういうのも一つ技術だし、それをまたデジタル化施工とか自動化施工って言って新しいことやってるっていうのも前向きに捉えることできるよねと。
そういう力を先人たちの努力によって今ある状況、この持ってるポテンシャルをもってして困難に立ち向かいましょうってことが書いてあってですね。
その3ページ目の今読んだところの続きなんですね。 続きも読んでみたいと思います。
我が国は これまでも幾度となく大きな困難に直面し、そのたびに危機をバネにして飛躍し、
今日の社会、経済を作り上げてきた。 厳しい現実に立ちすくむことなく、
南極に真正面から向き合い、力強くしなやかに直面する社会課題にかかいんにチャレンジし、
危機を後期に変えて、より良い社会を次の世代にしっかりと引き継いでいかなければならない。 と書いてあるんですね。
私この最後の文が本当に好きで。 より良い社会を次の世代にしっかりと引き継いでいかなければならないと。
私ももうその父親になりましてですね。 子供がいて。
で、なおさら思うのかもしれませんけど、あと自分ももう40超えてね。 社会人人生ももう折り返したなぁみたいな感覚があって。
折り返したは言い過ぎなのかな?まだ早いのかもしれないけど。 感覚も半分ぐらいやってるような感覚があって。
そう思うとね、自分のためにとかね、自己実現とか結構どうでもよくなってきて。 いや本当に私子供が生まれたことでの価値観の変化としてはね、本当に。
自己実現に結構関心がなくなりましてですね。 そんなことよりもどうバトンタッチするかとか、何を渡すかとか、そういうことばっかり最近気になるなぁと思って。
そういう意味でやっぱ本当にね、この次の世代に引き継いでいかなきゃいけないよねっていうこのメッセージはすごく好きで。
いやそれがね、水谷さんって今いくつなんだろう? 私が5年ぐらい前に会った時にまだ学生だったから20代だと思うんですけど。
そんな水谷さんがこの委員に入ってるってことには、そういう意味もなんか感じるんですよね。 委員のほとんどの人は大学の教授ですね。
東京大学、東京都市大学の方もいるし、京都大学とか。 あと、あ、家田先生とかね。製作研究大学院大学ですね。
いろんな人いるんですけど、フリーキャスターの宇藤さんとかもいますけどね。
いろんな人がいるんだけど、世代的にやっぱりほとんど、ちょっと一人として私年齢をちゃんとは知らないが、
なんとかなんとか教授、なんとかなんとか教授って書いてあるんで、まあ多分年配の方でしょう。 きっと50代60代だったりするんじゃないかと勝手に想像するんですけれども。
そんな中にね、その水谷さんのような20代の人が委員としているっていうことに、これやっぱり次の世代に引き継ごうねっていう意識を
この文章から感じまして。 あっ
人口減少とその影響
いいなあこの始めに言って。ちょっと最初私茶化しましたけど、その5弦の話で茶化しました。 あのいい、すごい好きだなあって思いました。
さて、本文の話をくどくどしていくと、ちょっとまあ、あの なんていうか、音声コンテンツとしてはあまり聞きにくいと思うんで。すでに聞くかあったら申し訳ないんですけど。
ポイントだけかいつまんでいきますと、さっきもちらっと言いましたが、人口減少の話ですね。
まあよくある数値推計で、2050年には1億人を割り込む見込みになってますよとかですね。 これやっぱり世界に類読みない急速なペースで人口減少が進行してるんですよっていうような統計的な話が
書かれていたり、あの 2025年には団塊の世代が75歳となって労働人口というのはますます減っているような局面に今ありますとかですね。
そういう人口減少の影響で地方では買い物や医療、公共交通など 暮らしに不可欠な生活関連サービスを確保するために必要な需要密度が低下している。
これ需要密度っていう言葉が登場してますね。 需要がやっぱりねばらけちゃうと、そこに対してサービスを提供するのが難しくなるっていうことですね。
密度が高いところに整備をするのはやっぱりコスト的に 当てがえやすいのだが、それが密度が低下すると
それが成立する持続可能な状態でサービス提供したりするということに工夫が必要になってくるってそういうことだと思いますね。
さっき言ったインフラの再構築の話は18ページに書いてあります。 これね地域将来像を踏まえたインフラの再構築っていう題で本文書いてあるんですけど
ちょっと読んでみてもね、どういうことなのか。 ちょっと奥歯に物挟まってる系に読めなくもないですね。
いやーもしかしてだからね、今までだから要は
いくらか部分的には既存のインフラを撤去するとか
集約をしていくと
かつて作ったたくさんのインフラをそのまま維持して使い続けるっていうわけではないという意味での再構築なのかなぁなんて思いながら読みましたけどちょっとよくちょっとわかりませんでした。
この重点計画の後半にはですね82ページ以降ですね 制作パッケージがたくさん書いてあります。表になってて
いろいろ書いてあります。なんていうかシェアサイクルの普及促進とかね インフラツーリズムの推進とかね
高規格道路の未整備区間の早期整備とか 中央新幹線リニアですよねのことも書いてありました推進しますって書いてありました
そこにね86ページには集約再編等の取り組み推進と書いてあって 道路集約撤去機能縮小を実施した
施設数が
まあ 令和12年までに何施設ぐらい
増えているということを目標にするみたいなそういう kpi が設定されてたりするんで 確かにねさっきの本文の方によく読んでも意味わかんなかったんだけど8ページ
ごめんなさい8ページじゃないわ 18ページか本文見てもよくわからなかったんだけど
制作パッケージ見るとやっぱりねー 利用率の少ない道路とかを
減らすっていうことも視点に入ってるっていうのが読み取れますね でもやっぱりそうするしかないんだと思う
そうするしかないんだと思うんだよな 一度作ったものを壊すなんてって言って
大切に大切に守っているせいでどんどん自分たちの首が締まるみたいなことがまあ 起こりうる
その課題を目を背けずに直視しようっていうそういうことなんだと私捉えて感じました 100ページ目にはですね水門の自動化遠隔化
っていう言葉があってこれ私の仕事にすごく関係のする話でこういうことを機械のことも 書いてあるんだって思いながら読みました
のでまぁその制作パッケージは多岐に渡りますので皆さんご自身の 分野に関係する
パートなんかを見ていただくとじゃあ来年度以降こういうものでてきたりするのかなぁ なんていうふうに思ったりして
楽しんで楽しんでというかな興味深く読めるんじゃないかというふうに思います 81ページが終わりに書いてあってですね
インフラ再構築の提案
終わりにはねまぁ初めにほどのちょっとこう 厚いパッション
が盛り込まれた 文章って感じではちょっとないんですけど
一番末尾の方にね まあ国民一人一人にとって豊かな自立高さが実感される社会の構築につなげると共に
社会資本整備がもたらす多様な効果をわかりやすく伝えることを通じて 社会資本整備に対する国民の理解の
自分ごととして醸成していけるよう本重点計画を着実に実施していくと書いてあって わかりやすく伝えるって言葉がチラッと出てきてるのもなんか
印象的ではありましたね 私やっぱりね地味ながらもう
あの 国交省さんのツイッターアカウント好きで
ツイッターアカウント各事務所が持ってたりするじゃないですか あれねすごいことだなぁ素晴らしいことだなぁって思っていて
でまぁそこで具体に何してるかっていうことがまぁ あの
発信されているわけですけど今日雪が降りましたとか今日点検をしましたとか 点検のために放流をしましたとか
いついつにはこんなイベントが開催されますとかそういうことを発信しているわけです けど
もう一つにやっぱり私この始めにの文章すごい好きだったんで でここで語られている現状認識ですよね
やっぱ現状ちゃんと認識しないと正しい打ち手ってできないから 現状をちゃんと認識することって大事誰に誰にとっても大切で国土交通省が現状をどう認識
しているのかそれに対して何をしようとしているのかっていう そういう姿勢もね
なんかもう少し伝わりやすい方法であの発信されていくと 理解が深まるんじゃないかなぁなんて思ってそういう
あのリーチアウトって言い方しますね アウトリーチかアウトリーチ
まあ届くってことですね 受益者の皆さんあのだから税負担をしている人々ですね
まあ私たちも税金払ってるわけですし公務員の方だって税金払ってるわけなんです けども
だからまあ国民全員その受益者にあの 届くっていう
メッセージと
認識と 思いが
国土交通省としての思いが届くみたいななんかそういう活動も なんかもう少し発展する余地もありそうだなぁなんていうことを
私一人のポッドキャスト やろうとして思ったことではありました
水谷さんはかつて宮内さんと youtube なんかもやってましたし
ツイッターアカウントも持ってらっしゃいますけど 感度としてもね
あの この計画部会の委員の皆さんの中ではそういった
sns とか情報発信とか コンテンツと言われるものになじみのある世代だと思いますから
あのそういう方がいいに入っているということはまたいずれそうやって発信して いくことの
価値とか そういうことについても
徐々に議論が盛り上がってくるのかなぁなんていうことを感じたりなんかもいたしました ということで
第6次社会資本整備重点計画の案 についてお話をしていきましたこれは
多分ですけど今年年明けた2026年のどこかであの最終版が発表されるんだと思いますのでそちらも引き続きしてみたいなと思っておりますということで最後まで聞いていただきありがとうございました
43:46

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