うるさいの概念
はい、どうも。丸山のコミュニケーションです。
まずは、おめでとうございます。ということで今回は、うるさいという話をしていきます。
はい、うるさいですね。
あなたは、誰かのことをうるさいと思ったり、もしくはうるさいと言われたりしたことはあるでしょうか。
これもですね、一回もないというようなことの方が少ないと思います。
日々生活していく中で、人とコミュニケーションをとっていれば、こうしたうるさいということを言ったり言われたり、思ったり思われたり、そういうことも日常的にありますよね。
別にこのうるさいというようなことを思ったり思われたりすることがダメですよということではないです。
ある種の受け取り方というものを変化させてみると、いい意味でのうるさいというような、いい意味でうるさいというものがあるかどうかわからないですけれども、
うるさいというように感じにくくなるというようなことですかね。
その受け取り方を変えてみてはどうでしょうかというようなところですね。
それでね、このうるさいということに関しても、種類があります。
2パターンあって、1つは物理的に音量がでかい、声がでかいとか音がでかい、そのまま聞こえてくる音が大きくてうるさいですというのと、
また1つ、精神的に心に響くというか、わかっていることをチクチク言われたり、言われたくないことをグサッと言われたり、
そういう時ですかね。こっちが精神的なうるさい。
前者の物理的にうるさいというようなことに関しては、これは受け取り方どうこうというよりかは、
個々の人それぞれの聴力の、聞こえ度合いによりますから、
物理的な方はうるさいと思ったら思えばいいし、そうでないと思えばそうでないと思えばいいし、どうこうすることもできないです。
後者の精神的にうるさいと思うようなこと、こちらの受け取り方を変えてみましょうということですね。
どう変えればうるさいというように思いにくくなるのかといったら、結論から言えば、ポジティブに受け止めるように変換すればいいということです。
それができればうるさいと思いませんよという、そういうことになりますので、
どうしたらポジティブに受け止めるように変換すればいいのかということで、
そもそもうるさいと思う時点で、それはもはや前向きにポジティブには受け止めていないですよね。
うるさいと思っている時点で、反発の心といいますか、相手を跳ねのけるようなそういう受け止め方をしているわけです。
もちろんそういうこともあります。
ポジティブな受け取り方
そのポジティブに受け止めるように変換するというのは、何を持ってというところで、
人の話を聞いた時に、どのようにしてあなたがその話に対して反応しているかといったら、
それは普段の日頃考えていること、あなたの思考のフィルターを通して理解をするということ。
そのフィルターがポジティブになっているのかネガティブになっているのか、
擦るための網もいろいろ種類があるじゃないですか。
そのフィルターの網目が細かったり広かったり、あとは紙質によったりだとか。
そういうフィルターというのは言葉の比喩ですけれども、
人の話を聞いた時にどのようなフィルターを通して受け入れるのかというようなことで、
同じ言葉を聞いても認識が理解が変わるわけですよ。
ですから同じ言葉を聞いてもそれをうるさいと思うのかうるさいと思わないのか、
これはあなた自身も思い返してみれば、
同じ言葉を言われてもその時々の状況によって反応が違うなということがあるんじゃないでしょうか。
当然私もあります。
ですからこれは根本から変えていくようなことなんですね。
話を聞いた時にどう受け止めるのかというようなこと。
ここが変われば、このフィルターを入れ替えることができれば、
どんなことであれうるさいということを思いにくくなるわけですよ。
物理的な音がでかいというのはまた別にしても、
精神的に受け止めるというようなことで、
それはもううるさいということを思いづらく思いにくくなっていく。
確かに小手先のことでうるさいと思ったら、
例えば聞かないようにする、心を閉ざすとか、
耳を塞ぐというのもそうですし、その人と会わない、
そういう手法というか対策の方法も当然あると思います。
その上で人と関わっていく限りは、
必ず人の話を聞いた時に思うことがあるわけですよね。
その思う部分を根本から変えていくような行いをしていけば、
うるさいということも当然今回のテーマのうるさいというのもそうですし、
物事の受け取り方が全て180度変えることもできるわけですよ。
どれだけ凝り固まったフィルターを持っているかというような部分にも起因してきますから、
例えば1年毎日だったら必ず変わりますよというようなことはないんですけれども、
根本から変える。
そのために、例えば今回のうるさいというふうに思った場合であっても、
それはあなた自身の受け取り方以下によっては、
うるさいということを思わなくなる、思いにくくなる。
そういうことがあるんだということですね。
知っておくだけでも、このコスフィルターを変えて入れ替えていくというような、
そういう日々の繰り返し習慣の作業によって変わっていきますから、
そういうことをやってみようかなと、
そういう気持ちも少しは生まれてくれるんじゃないかなと思います。
跳ねのけるのは簡単ですからね。
うるさいというふうに思って反発して跳ねのけて、
そうしたことをするのは非常に簡単です。
ですからそういう人が世の中多いですよね。
あなたの周りを見てみても、そういう人のほうが多いと思います。
せっかくコミュニケーションの技術を向上させようとやっているわけですから、
こうしたうるさいと思ったことに関しても、
自分自身の、あなた自身の受け止める、受け取り方を変えてみて、
根本からうるさいと思いにくくしていくというような、
そういうことをやっていくといいんじゃないかなと思います。
あとはいえ、そうした思想の部分だけだと、
今ある悩み問題が解決しないんですよと、
うるさいと思ってしまうんですということがあればね、
そうした個別具体のケースがもしあれば、
概要欄に質問フォームを貼っていますので、そちらからご連絡ください。
相手によって対応は違いますから、
それはいいとして。
つまり何が言いたいのかというと、
うるさい。
これはうるさいというものにも二つのパターンがありますね。
それは物理的にうるさいのか、精神的にうるさいのか。
物理的には単純に音がでかい。
これに関してはあなたの張力によりますから、
どうしようもないというか、耳栓するなりしてください。
精神的にの方ですね。
これは心に刺さること、チクチクとすること。
もしそういうことがあって、
なんだかうるさいな、やかましいな、わずらしいな、
こういうふうに思う場合に、
どうしたらそれが解消できますかというと、
それは受け取り方を変えてみるということですね。
その受け取り方を変えるというのは、
どうするのかといったら、
ポジティブに受け止めるように変換するということ。
それはあなたのフィルター、思考のフィルターを持ってして、
入れ替えてということですね。
それを入れ替えるためには、日々過ごしていく中で、
思うこと、考えること、しゃべることを変化させる必要もある。
日々の繰り返しによってフィルターが変わっていきます。
よくポジティブ、ネガティブ、こういうことって、
コミュニケーションもそうですけれども、
私自身もよく言いますけれども、
表題に上がることが多いじゃないですか。
聞き飽きたというか、聞き慣れているというか、
何度も似たようなことを聞いたよという、
そういうこともあると思うんですけど、
それだけ根本に関わる大事なことだから、
いろんなところで言われているようなこと。
かつ、そういう人が少ないからこそ、
常に言われ続けていることなんじゃないかなと思います。
じゃあ今日から明日から、
すぐにちょっとネガティブでしたけど、
ポジティブになりますって切り替わる人ばっかりだったら、
ここまでいろんなところで長いこと言われていないと思うんですよ。
なのでせっかくなんでね、
うるさいと思うことに関しても、
それは受け取り方を変えると、
あなた自身の認識も変わっていきますよと。
うるさいと思っているということは何よりも、
あなた自身が一番嫌がっていますから、それを。
自分のためでいいんですね、初めは。
溢れたら自然と人に分け与えるようになりますから、
あなた自身のためにこうしたフィルターを入れ替えてみてください。
はい、ありがとうございました。