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2024-11-22 07:21

人を責めることに忙しい人

世の中様々な考え方の人がいますよね。そのうえで人を責めるということに心当たりがあるのであれば聞いてみてください。


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はい、どうも。丸山のコミュニケーションです。
まずは、おめでとうございます。
ということで、今回は、人を責めることに忙しい人、というテーマで話をしていきます。
人を責めることに忙しい人、ですね。
このような人も、世の中一定数いますよね。
第一声が相手を非難するような言葉、
それが真剣であろうとなかろうと、
おそらくそれを言う人は、意識をしていないとは思うんですけれども、
第一声が必ず肯定をしないというような、
必ず相手を責めるような言葉が出るというような、
さらには、それをやることに忙しい人、
人を責めること以外考えることができない人ですね。
このように、人を責めることに忙しくしてしまうような人は、非常にかわいそうな人であります。
自分を認めてほしいんですね。愛してほしい。
小さな子供のような感情を抱いたまま大人になっているというようなことがあるんですけれども、
あなたはですね、そのような人ではないと思います。
ですから、こうした人に遭遇をした場合には、
かわいそうな人だなと、
あまり人から褒められず認められず大人になってしまったのかなというようにですね、
思ってあげるといいですね。
ただ万一、このようなことをしていると、忙しいと、
人を責めることに忙しくてしょうがないと、
万が一ね、このようなことをはっと思い当たるようなことがあるとするならば、
あることを習慣づけるといいですね。
それは、訳を聞く習慣ですね。
訳というのは理由ですね。
肯定も否定もせず、
なぜそう思ったの?とか、なぜそうしたの?というような訳を聞く訳です。
相手の話を聞こうというような姿勢もこれに通じますね。
人を責めてしまうというようなこと、
さらにはこれに忙しくしている人というのは、
当人は気づいていないことがほとんどなので、
このような話をして届いてほしいですけれども、
届くこともなかなかないのかなというようなことは思います。
そもそもこのようなコミュニケーションを学ぼうと、
技術を向上させようと思っていないですから、そういう人は。
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そういう人にこそ、こういう話を聞いてもらいたいというのはあるんですけれども、
それだけで損していますので、
自分がどう思われているのか。
いい意味で言ったら、誰に何を思われても気にしないというようなことでありますが、
それはこうした考えを知った上で、
人を責めることに忙しい人は、もしかしたら可哀想と思われているかもしれないと。
子供のママ大人になってしまったんだなというふうに思われていると。
さらにはその訳を聞くというような習慣をつけた方がいいのになというようなことを、
思われていようともかまわんと、
自分は自分で人を責めるということをしていくと、
それが気持ちいいんだというようなことですね。
何ですか、分かっていればいいんですけれども、
何ですか、ルールを破るには、
ルールを知る必要があるというようなこともあるじゃないですか、そういう表現ね。
知った上で破るというようなことは、
分かっている上で守らないというようなことは、
それはその人の生き方ですから、
誰が何を言う必要もないんですけれども、
人を責めることに忙しいというような場合には、
そうしたことも知らないだろうなと、分からないだろうなと、
考えたことすらないだろうなと、
私はそう思ってしまうわけですね。
非常にもったいないなと思います。
あとは散々な言いようをしていますけれども、
このようなことをしている場合には、
訳を聞くということですね。これを習慣づけます。
第一声を相手に問いかけるというような習慣をつけると言ってもいいかもしれないです。
なんで?どうして?
鼻から語気を荒くする必要も特にないので、
まず相手が何を思ってそのような発言をしたのか、
何を考えてそのような行動をとったのか、
訳を聞いてあげてください。
つまり何が言いたいのかというと、
人を責めることに忙しい人。一定数いますね、このような人は。
あなたはそのような人ではないとは思うんですけれども、
このような人がもしいた場合、
人を責めると、さらにはそれに忙しくしているというような場合には、
もしかするとかわいそうな人だと、
子供のまま大人になった人なんだというように、
思っておられることだと思いますよと。
子供のまま大人になるのは別に悪くないですよ。
それは同心を忘れずというような。
ただベクトルが違うんですね。
泣けば誰かが動いてくれる、いうことを聞いてくれる、
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そのような子供と言っても、さらに子供。
本当に1,2,3歳ぐらいですかね。
そのぐらいの状態の心を持ちつつ大人になっていると。
ですからこうした場合には、
相手の何か発言に対してのファーストアンサーが、
動き荒めの怒り混じりの発言なわけですよ。
そんなことばかりしていると、誰からもよく思われないので、
まず訳を聞く。
そうした習慣をつけるといいですね。
最初の発声、相手が何かを発して、
その返答に対しては、
まず理由を聞く。
なんで?どうして?
そうした簡単なことでいいんですね。
その後がどうこうとか考えなくていいです。
最初の一言を変更していくというようなことを、
習慣づけていくというようなことですね。
そんな不毛なことに忙しくするよりも、
自分の人生に有意義なことに忙しくした方がいいんじゃないですか、
というような話ですね。
ということで、以上となります。
ありがとうございました。
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