2024-07-09 10:27

褒めるの達人

太鼓じゃないです。褒めるです。

はい褒めることはいいことですよ。

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はい、どうも、丸山です。
まずは、おめでとうございます。
ということで今回は、褒めるの達人というテーマで話をしていきます。
はい。
褒めるですね。人を褒める。これの達人になったらいかがでしょうか。
そんなような話なんですけれども。
今回の話に限らず、褒めるという話も何度かしているかと思うんですけれども、もし仮にあなたが私の話を当主だとか、他にも聞いていただいている場合には、
類似するような点というのは出てくると思うんですけれども、
おそらく、ながら劇で一回聞いたぐらいだと、あまり覚えていないってこともあると思うんで、私自身もね、自分で何話したか覚えていないなんていうこともあるんですけれども、むしろそっちの方がちょっと強いですかね。
なので今回もね、褒めるっていうことに関して話をしていくんですけれども、
褒められて嬉しくない人っていうのはいないと思うんですよ。
お世辞だとね、それは逆に反感を買うような場合もあるかとは思いますが、基本的に人を褒めるということをした場合には、相手は喜んでくれるわけです。
特にね、日本人は受け取り下手なんて言いますから、謙遜をしたりね、そんなことないんですよとかね、素直に受け取れない人もなかなか多いですけれども、
少なくともあなたが誰かのことを褒めたとしたら、その相手は表に出すか出さないかは別としても喜んでくれるわけです。嫌な気持ちはしないわけですよ。
ただその上で、こうした褒めるという行いをできることができる人、褒めることができる人、こうした人というのも少ないですよね。
それは人はですね、自分自身のことを見ていますから、誰かを褒めるというよりかは、自分を褒めてほしいと思っているわけです。
ということは、ほとんどの人が褒めない。であれば、あなたが褒める達人になれば、誰も言わないから、とっても喜んでくれるわけですよね、相手の人は。
そうなると必然的に関係性も良くなりますよね。
そんなようなところで、これはですね、相手が褒めてほしいところを上手いこと褒めるというようなことなんですけれども、
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その上手いところを上手いこと褒めるって言っても、何を褒めたらいいのかわからないですよと、そういうこともあるかと思います。
これはですね、相手を褒める際のポイントというものがあって、普段との違いを言ってみることです。
もしくは、褒める対象の人と他にも同じことをやっている人がいた場合に、そうした人を比較に出して、
やっぱり違いますねとか、同じようなことをやっている人たくさんいますけど、さすがですねとか、
特別感を演出してあげるということでもあるんですけれども、それぞれ何を褒めたらいいのかわからないということであれば、
普段との違いをまずは、というところで、これはですね、あなた自身が褒めるという意思を持っていなかったとしても、
受け取った相手からすると、いつもと違うということに気づいてくれた場合には、褒めてもらったというよりですね、
勝手に変換をしてくれるようなケースがあります。
例えば、わかりやすいところでいくと、
髪型変えましたとか、爪切りましたとか、表情違いますねとか、服装変わりましたねとか、
パッと見た外観の印象が一番わかりやすいですよね。
そうした、普段のあなたと今日何かちょっと違いますよね、ということを言ってみるんですよ。
そうすると、相手からするとですね、この人はまず一つ、普段の自分を見ているんだということと、
そしてその変換に気づいてくれたんだという、その二つが合わさって、褒めてないのに褒めてもらったというように変換してくれるわけです。
あなたが仮に褒めるという意思を持っていなかったとしてもですね。
これは逆を思ってみると、わかりやすいかと思うんですけれども、
あなた自身がそう誰かに言ってもらったとしたら、どう感じるでしょうか。
嬉しいですよね。
人は誰かに覚えてもらっていると承認欲求が満たされますので、そのことに関して自分自身も嬉しいというように感じるわけですよ。
それを褒めるの、達人であるあなたは相手にやってあげるわけです。
で、あとはもう一つは同じことをやっている人。
褒める対象がやっているような何か作業であれ、行動、仕事であれ、何でもいいんですけど、
そうしたことを他の人を比較に出して、そのあなたは他の人と比較をしてみると特別ですねという、そうしたことを言ってあげるんです。
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ただしこれ注意点があって、比較先の具体名はですね、出さないです。
これは例えば、そうですね、イメージでですけど、例えば商品を作っている生産工場があったとして、
その生産工場に10人人が横並びで作業をしていたとしますよね。
みんなやっている作業は同じなんですけれども、そのあなたが褒める対象のその一人だけは他の人よりも手際がいいと。
正確さもあると。
例えば10人中9人は1日を通すと1回はミスをするけれども、その人だけはミスをしないということがあったとして、
これは他のことにも当てはめてみてくださいね。例えば分かりやすい表現なんですけれども。
で、その人に対して、あなただけはミスをしないでしっかりやってますね、すごいですね、そういうように言ってあげるというようなことで、
ただこれを言うときは、どことこの誰々と比べてあなたってすごいですよねとか、
そういう他の誰かを貶めるような対象としての具体名というもの、これは出さないということが重要になってきます。
これで仮に具体的なあの人この人ということを出してしまうと、それは人自体に変に伝わってしまう危険性があるんですね。
たとえ1対1で話したとしても、その対象の人が今日誰々さんに褒められたんだよというのを他の人に話したとして、
あの人と比べて私はできるんだってさ、みたいなことを比べたとして、そうすると人の噂の伝えで結果的にその比較をさせていただいた相手の人にも話が伝わるわけです。
じゃあ比べて私はできないって言うんですかっていうような、そんなような意図しない方向に話が転がって結果悪いように伝わってしまうということもあるので、
何を褒めたらいいのかわからないということで、そのうちの一つ、褒める対象の人と同じことをやっている他の人を比較に出して褒めるというようなことをするときには具体の名前は出さないでくださいということですね。
そんなようなところで、褒めるということに関してね、これだけだと達人にはなりきれているとは言えないんですけれども、
ただこれをやり続けていくと、実は褒めるということはすごく簡単なことであって、
そうしてその褒めるということをやる人が少ないからこそ、あなたがやってあげると、相手も喜んでくれるし関係性も良くなるし、というようなことになっていきます。
それで何を褒めたらいいのかわからないということであれば、
普段との違いを言ってみたり、同じことをやっている他の人を比較に出して褒めたりするということなんですけれども、
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これを続けていくとなぜそうなるのかというのは、実はそのポイントというものは少ないものなんですね。
具体的な手法は数あれど、人の褒めるということに関してのポイントというのは少なくて、
これは今目の前の人に対して集中をして話をするということと、普段からの洞察力を鍛えるということで、人を見る目を養えるようになるわけなんですよ、これをすると。
つまり、この具体的な行動が何か直接的にというよりかは、その行いによってあなたの褒める能力が高まっていきますよ。
結果的に達人へとなっていきますよ、というようなことなんです。
褒めるということに関しても、今後も他の話もすると思うので、
今回に関してもこうしたことをやっていくといいんじゃないでしょうか、ということですね。
褒めるの達人になると、人と関わることが楽しくなります。
ということで今回は以上となります。最後まで聞いていただいてありがとうございました。
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