2025-01-27 08:07

褒めると自賛する

相手が話してくれない、そんなときはこうしてみるといいですよ。なぜならこうだからという話です。


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サマリー

このエピソードでは、褒めることの重要性や自賛の影響について詳しく説明されています。特に、自信がない相手に対して効果的にコミュニケーションを図る方法に焦点を当てています。

褒めることの意義
はい、どうも。丸山のコミュニケーションです。
まずは、おめでとうございます。
ということで、今回は、褒めると自賛するという話をしていきます。
褒めると自賛する、ですね。
自賛は、自が自賛の自賛、自分を褒めるようになる、賛美するようになると、そういうことですね。
これは、特に自信がないという、人に向けてあなたが何か話をする、コミュニケーションをとる際に、
相手から話をしてもらいたい、そのような場合にですね、有効な技術となります。
褒めなくてもね、自分のことを自賛して、
私はここがすごくて、どういう経歴があって、なんたらかんたらでというようにね、
やつぎ早に話してくるような人もいますけれども、そうした人ではなくて、
比較的あまり自分に自信がないんですと。
そういうタイプの人はですね、口数が少ないというような傾向もやはりありますから、
話してもらいたいとなった場合に、どうしたらこういう人に話をしてもらえるかなと、
そうした時ですね。
もしくは、あなたが何かその人に物を教える立場にあったとして、
自分のことを話さない、言うことを聞いてくれない、
うまいこと話をしてくれない、押しどろもどろ、結果が見えてこない、何が言いたいのかよくわからないと、
こういう人がもしいるのであれば、相手に原因の一端を担わせるのはそれは簡単なんですけれども、
それとね、一向にうまいことが運ばないというようなこともありますので、
あなたが相手に何をしてあげられるのか、相手のことを考えることによって、
話してくれないのは相手のせいだというようにならなくなっていく。
逆に言うと、相手の何かしらの責任があって、話がうまくないとか、説明をするのが下手だとか、
そうした経験もあり、同じような道をたどってきた場合にはより顕著ではありますが、
つまりこういうことでしょと、先にあなたが何か相手に結論を示すというようなことを重ねれば重ねるほど、
より相手は自信をなくしていって、より話をしなくなっていくというような、
相手のことを思ったはずが、その実、それは自分のエゴであったと、
そんなようなことも起こり得るわけですよ。
ですから、こうした褒めると持参する、これを念頭に置いていただいて、
さらには自信がない相手がよく話をしてくれないと、
しどろもどろで何が言いたいのか分かりませんと、
特にそうした相手に使っていただく、そんなようなことですね。
それでなぜ褒めると持参をし始めるのか、
とりわけ自信がないという人、イメージしていただくと分かるかと思うんですけれども、
自信がなくて、なよなよしていて、下向いていて、どんよりしている、
そんなような人に褒めるということをしてあげると、
おそらくはじめは、いやそんなことないですよと、
勘弁してくださいと、そんなお世辞はいらないですというようにですね、
跳ねのけていく、せっかく褒めているんだけれども、
それを受け入れないというようなこともあると、
それでもめげずにあなたは相手のことを肯定し続けるわけですね。
そんなことないよ、素晴らしいよ、だってこれこれこうだからなと、
自賛がもたらす効果
具体的な内容を含めて相手を褒めちぎるわけです。
これは相手が自分のことを話し出すまでやめずに褒め続けるわけですね。
これである意味で相手が折れます。
ああわかりましたと、あなたは私のことをそんなに褒めてくれるんですね、
じゃあもう褒めるということを受け入れますと、そうなるまで褒め続けるわけです。
とすると、いや実はですね、というような話を相手がしてくれるんですね。
またこの褒めるということが一癖二癖あって、
ただすごいとか、やるねとか、いいねと、
それだけ言っていても相手の心は開かないというようなことがやっぱりあるんですよ。
何かこう具体的なエピソードとまではいかないにしても、
単語を2、3含めて、その褒めていることに対しての裏付けをするというような必要があります。
よっぽど自信がない人に対しての受け入れてもらうためには、
あなたに話をしてほしいんですよというようなことを開かせるためには、
なぜならこうですよというような理由付けをすると。
何でもいいんですね、理由は。
最後に褒めるような形容詞をつけると、
その前段階がどんな内容であれ、それは良かったことだからというような伝わり方をしますから、
何でもいいです。
日頃から何でも理由を求めるというような話もちょろっとしたことがあると思うんですけど、
こういう場面にも活用できるからなんですね。
それで、なぜ褒めると持参をするようになるのか。
理由、これもね、なぜならということなんですけれども、
この人になら何を話しても受け入れてもらえるというように思ってもらったからなんですね。
褒めてくれる人に対して、
あなたが仮に誰かから褒められる、特に自信のない部分に関してすごく褒められると、
それを嫌味一つなくひたすら褒めてくれるという人であったとするならば、
いや実はこれこれこうでというように自分の話をしたくなりますよね。
何を話しても受け入れてもらえるんだということを意識の中で思い始めるわけです。
これを考えてみれば、褒めると持参するというようなこと、
とりわけ自信のない人には効果が適面であるというようなことはイメージできるかと思います。
仮にあなたと会いたいする人が自信がなくて話をしてもらいたいというように思う場合には、
これを試してみてください。
つまり何が言いたいのかというと、
褒めると持参する。自我持参の持参ですね。
とりわけ自信がないという人に対して使ってあげてください。
何度となく工程を繰り返していくと、そのうちに太陽と水を得た花のように開花をするわけですね。
相手がいや実はこうなんですというような話が吹き出してくるんですね。
それはこの人に何を話しても受け入れてもらえるであろうというようなことを相手に理解をしてもらったからそうなると。
さらにはその褒めるというところで、なぜならこれこれこうだからあなたは素晴らしいんですよというような、
なぜならということを考えることを日々習慣にしていくとより褒めるということがしやすくなるということですね。
はい。ということで以上となります。ありがとうございました。
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