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はい、どうも。丸山のコミュニケーションです。
まずは、おめでとうございます。
ということで、今回は、褒めるに飢える、というテーマで話をしていきます。
褒めるに飢える、ですね。
褒められることに飢えている人が多いですよね、という話ですね。
大人になると、褒められる機会というものは、子供の頃よりかは減る。
それは、できて当たり前というように思われることが多くなってくるから。
だからこそ、褒められる機会が減っていって、
俺が私がと言うよりですね、褒めてほしいというようなこともあって、
自分を見てくれというようにね、褒められたいなというように思う人がですね、多いなというような印象があります。
誰でもね、褒められて嬉しくない人はいないですからね。
それは当然、私も含めて。
あなたはどうでしょうか?
最近、いつ褒められたのか覚えてますか?
最近ね、褒められた、頻繁によく褒められているということであれば、
あなたの人柄が良くて、周囲にも良い人が集まってきて、
非常に良い人生を歩んでいると思います。
そうした人がいる一方で、
ここ最近あんまり褒められていないなというように思うこともあるかと思います。
褒められていないからといって、人柄が良くないということではないですよ。
必ずしも良い人の周りに良い人ばかり集まるということでもないですから、
そんな中でね、いつ褒められたかなと、
大人になればなるほどね、
さっきも言いましたけれども、機会が減っていくのは必然であると、
その上で、公には言わないけれども、
ちょっと褒めてもらいたいなというようなことが少しでも思うのであれば、
これを叶えること、叶えるというほど大げさでもないかもしれないですけれども、
自分が褒められるためにできることは一つです。
これは相手をあなたが褒めるということですね。
先に褒めてもらうのではなくて、
あなたが先に相手を褒めるということですね。
言葉に出さなければ、相手にそれを伝えなければ、
褒めていないのと同じなので、
行為があるなら伝えるというのはもちろんそうなんですけれども、
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褒めることがないと、
自分もちょっと褒められたい。
だからこそ先に相手を褒める。
それはわかった。
そうは言っても、相手を褒めるということがあまり慣れてないし、
口に出すのもなんだか気恥ずかしいし、
そもそも褒めることないですよと。
そのようにですね、もし思うことがあるのであれば、
それは視点を変えることですね。
どんなことでも見方一つで変わるじゃないですか、
物事の捉え方というのは。
例えば、これは褒める関係ないですけれども、
今12月ですから、
サラリーマンね、ボーナスの時期ですよね。
このボーナスというものを一つ見たとして、
会社員からすると、会社員からというか、
雇用される側からすると、
それはボーナス、支給をされるというようなことです。
これが雇用をする側から見たら、
支払いが増える日ですよね。
自分は別に払う方ですからね、もらわず。
これも同じ事象、現象なんですけれども、
視点を変えることによって、見方を変えることによって、
捉え方が変わるわけですよ。
ということは、褒めるというようなこと、
もしこれがないと思っていたとしても、
それはあなたから見て、
あなたから見て、
相手の褒める場所がなかったとしても、
あなた以外の人がその相手を見た時に、
果たして本当に褒めることがないのか、
それを考えてみると、
褒めるということができるかと思います。
自分一人の目線から、視点からだけじゃなくて、
例えばあなたの隣にいる人から見た相手は、
本当に褒めるところがないのかなと。
これはその場所、その場面の状況ごとに異なりますから、
そこはあなたに考えてもらわないといけない部分なんですけれども、
褒めることがないから褒めない。終わり。
これだと、いつまでたっても自分も褒めてもらえないですから、
与えられるよりまず与える。
まず先に褒めると。
これがないなら視点を変えるということですね。
つまり何が言いたいのかというと、
褒めるに飢える。
これは褒められることに飢えている人が多いなというようなところで、
大人になると褒められる機会は減ります。
それは当たり前にできることが増えるから。
できて当たり前だよねというようなことが増えるから。
わざわざ褒めるようなことでもないですよと。
ただそうは言っても、
ちょっと褒められたいなというような思いが少しでもあるのであれば、
どうするのかというと、
あなたが相手を褒めるということですね。
それは先に褒めてもらうのではなくて、
自分から先に褒めれば、
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あなたも相手から褒めてもらえるというようなことです。
その上で褒めることがあるならそれは素直に伝えましょうと。
伝えないと伝わらないですから。
ただ褒めることがないですよと。
どうしても見つけられないんですと。
であれば、あなた一人の視点から見ているから、
そのようなことになるので、
他の人から見た時、立場立ち位置、
これをですね、がらっと自分以外の人間にシフトして、
そこから見たら、果たして相手のことを褒めることが本当にないのかということを考えてみてくださいと。
そうするとね、そんなことはないかなというように思えるかと思います。
何一つ褒めることがない人間なんていうのは、
この世に一人もいないですからね。
必ず褒める、褒められて叱るべきものが必ずあります。
ですからまず、あなたが実践をしてあげると、相手からも褒めてもらえますよということですね。
与えよ、さらば与えられん。
そういうことですね。
ということで、以上となります。
ありがとうございました。