00:00
はい、どうも、丸山です。まずはおめでとうございます。
ということでですね、今日は、他人は他人を気にしてない、ということは…、というようなですね、テーマで話をしていきます。
これもよく言いますよね。他人は気にしてないからとか、人の目を気にしてもしょうがないから、というふうにね、聞いたこと、言ったことある人結構多いと思うんですけれども、
それはですね、自分を表現するっていうようなことで、人のことは気にする必要ないから、自分の思うようにやるなんていうのはね、
そんなような意味合いで、他人の目は気にしないで、なんていうようなことを言うと思うんですけれども、
これはですね、コミュニケーションの技術というようなところなので、そこでは終わらない、ということは…、と続くわけなんですけれども、
人混みとかあるじゃないですか。こないだ、ショッピングモールというか、ララポートですかね、そこでご飯食べるスペース、フードコートもあるじゃないですか。
そういうところで、ほぼ満席な状態というかですね、そんなような状況で、周りを見渡してみたんですよ。
どんな人がいるかなというのももちろんそうなんですけど、実験というかですね、目が合う人って何人いるんだろうと思ってね、やってみたんです。
そのそこには、おそらく何百人とか人がいるとは思うんですけれども、目が合ったのって二人だけだったんですよね。
また、それぞれの一緒に来ている人だとかと話をしたりとかして、人は人のことを気にしないんですよっていうのは確かにその通りだなっていうような出来事があったんですけれども、
あれですよ、その人がですね、人のことを気にしていないっていう標語みたいなものがあるぐらいなんで、
ということは、その言葉の裏、あなたが他人を気にしてあげたら、その他人はどう思うでしょうかと。
そんなようなところなんですけれども、どうですかね、誰かに気にかけてもらってるなーっていうその相手の人っていますか、あなたにとって。
近しい人、家族なんかはそうなんじゃないですか、家族がいる人は、奥さんだとか恋人だとか子供だとか両親だとかね、親戚のおじさんおばさんおじいちゃんおばあちゃんみたいな。
その近しい人間から気にしてもらってるっていう感覚がもしわかるのであれば、それと同じような言葉を他人にもしてあげると。
してあげない人が多い中で、もし仮にあなたが他人のことを気にしてあげたとしたら、その相手からどう思ってもらえますかと。
03:01
どう思われますかというような、いい印象しかないですよね、もうそれって。
他の人は全然見てないのに、私は見てますよと。
そうですね、代表的な使い方というか、いい使い方は何回か会う人とかだったらね、名前を意識して呼んであげるとか。
名前って呼んでもらえると相手も私のことを覚えてるんだっていうので、自己肯定感も高まりますんで、何々さんっていう感じで。
例えばその日常的に顔を合わすような人だったら、普段だったら例えば挨拶、おはようございますとかこんにちはとか。
言うと思うんですけれども、その頭に名前をあえてつけてあげて、何々さんこんにちはとか何々さんおはようございますみたいなね、それを繰り返すわけですよ。
またそのすれ違ったりだとか、ちょろっとした立ち話したとか、本当に5秒10秒とかでもいいと思うんですけれども、
何かこう相手の特徴というか、あれ髪型変えましたとかね、あれ今日なんか爪が綺麗ですねとか。
あれなんかいつもとその髭の整え方違いますとかね、あれメガネ変えましたとか。
普段のあなたとなんか今日ちょっと違いますねみたいなことを気づいて突っ込んであげるようにするというようにですね、
その相手を私はあなたを覚えてますよっていう行動を言葉をかけてあげるっていうのは、
これはですね、思っている以上に、試したことない方はですね、思っている以上に効果絶大なんですこれって。
それはなぜかというと、他の人がやってないからなんですよ。
聞けばこれ当たり前のことじゃないですか。当たり前だと思うじゃないですか。
もうね、そんなことはやろうと思えば誰だってやれるよと。
ただやろうと思ってないんですよね、そもそも。
それをすることによって人間関係が良くなるっていうようなことをしっかりと負に落ちて理解してないからというか。
これはですね、体験すると体感すると、これは続けていこうっていう気になりますよ。
例えば逆もね、あなたが誰かに覚えてもらってたとしても嬉しいじゃないですか。
あれなんか今日ちょっと普段と声の調子違いますけど喉とか痛めてるんですかとかね。
身体的な特徴ももちろんそうなんですけれども、
例えばどこどこに出かけるとか、
趣味が、例えばピアノが趣味だとかね、そういう人がいたとして、
その5秒10秒すれ違うタイミングで話を一言二言交わしたとするじゃないですか。
その場はそうなんですね、みたいなさーっと流れて。
それから例えば半月後とか1ヶ月後とか、しばらく時間が空いた後にその話を振るんですよ。
そういえば趣味っておっしゃってたピアノあるじゃないですか、
あれ今度うちの娘がコンクールなんですけど、なんていう感じで話したことを、
06:05
しばらく時間が経った後にまた話をしてあげると、
それは空いてる時間の分だけ効果が増大するんです。
そんなに長い期間自分のことを覚えてくれてたんだっていうふうに、
感動が大きくなるわけですよ、幅が。
そこでなんですけれども、その相手のことを覚えておくっていうもののコツとしては、
その会話に集中するっていうようなことです。
その5秒10秒のすれ違いの会話、立ち話の会話に集中する。
その話をするときは今目の前の相手しか見ない。
他のことは一切気にしないというようなことです。
これをすると他人は他人を気にしてないということは、
あなたが他人を気にしてあげたら人間関係良くなりますと、
好意を持ってくれますというようなことです。
覚えておく。名前を呼ぶ、覚えておく。
この2つセットで使ってもらうとより良い効果を得られるというか、
そんなような感じですかね。
あとはこれは受ける側というような意味でもあるんですけれども、
あなたが表現するという場合においてというような、
完璧主義じゃなくてもいいよなんていうような話あるじゃないですか。
これ誰かにダメ出しされるから完璧にしなくちゃっていうような、
そういうのは確かにNGだと思うんですけれども、
自分主体で、自分が納得するまでやりたいから完璧主義なんだという、
自分の主体だったらいいと思いますよ。
最近何回か聞いたので、完璧主義じゃなくてもいいよなんていうような、
いいケースでもあります。自分が主体ならいいんですよ、それはそれで。
6割7割で満足できないと、100%までやらないと自分の気が済まないというね。
誰かのためにとかじゃなくて、自分の気が済まないのでそれは気が済むまでやったらいいというね。
なんでもそうですけれども。というような感じですかね。
なので、そうですね。他人は他人を気にしていない。
ということは、あなたが他人を気にしてあげれば、
それは人間関係が良くなりますと。
で、他人を気にするコツは、名前を呼んで、
軽い会話をして、それを覚えておく。
そして、時間が経った頃にその話を振り返す、振り返す、盛り返す。
思い出す。掘り起こす。
日本語って似たような表現が色々ありますね。
試してみるとね、より実感が湧くんじゃないかと思います。
外で歩いている時に、人が大勢いるところでですね、
なんかこう、目が合う人ってどれだけいるんだろうって。
目すら合わせない。目ですら合わせないようにしてるじゃないですか。
09:02
みんな。電車の中とかね。人混み。街中。
他人はね、他人のことを気にしていないっていうことなんで、
その逆をやれば、あなたが他人を気にしてあげたら、
あなたも他人を気にして…。
あなたが他人を気にすれば、他人もあなたを気にしてくれるようになる。
少なからずそういう人は出てきますと。
だからね、めぐりめぐって、あなたに返ってくるものなんでね。
そういう相手を思いやってやるっていう行動は、
何にせもめぐりめぐって返ってきますんで。
この他人のことを気にしてあげるっていうのも一つ、利他。
利他の精神でね。無償で。無償で与えてあげてください。
そうするとですね、より良い人間関係。
なんかより良い人間関係ってね、いい言葉ですよね。好きな言葉なんですけど。
そうなっていきますんで。何回も対応するんですけども。
ということでですね、今日は他人は他人を気にしないということは、
というようなテーマで話をしてきました。
最後まで聞いていただいてありがとうございます。