1. 大人のためのコミュニケーション技術
  2. 知ることで恐怖は消える
2024-07-08 09:43

知ることで恐怖は消える

人は未知のものに恐怖を感じて立ちすくみます。

であれば知ればいいだけです。

そのうえで対人においては知ってることも知らないとするとなおいいです。

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はい、どうも、丸山です。
まずは、おめでとうございます。
ということで、今回は、知ることで恐怖は消える、というテーマで話をしていきます。
はい、知るですね。知ってる知らないの知る。
何か恐怖があるというようなことで、一歩が踏み出せないという。
もしくは、気が動転してしまったり、急なことに対処ができないという。
当然、コミュニケーション対人関係においても、突発的に起こった出来事に対して対応ができないというケースも、中にはあるかと思うんですけれども、
そもそも恐怖というものは、知ることで消えてなくなりますよ、というようなことなんですけれども。
人はですね、あなたに限らず、知らないということに対して、恐怖を覚えるというようなことがあります。
分からない、知らない、見たことない、体験したことない、こうしたことが起こった時に、フリーズしてしまうというか、止まってしまうというかね。
もしくは、自分の感情を制御できなくなったりだとか、顔が青ざめるなんていうような表現もありますけれども、
それらは知らないということが起こったからこそ、発生した恐怖というものに対して反応をするということなんですよ。
この知らないということに対しても、恐怖を覚えないというようなことはできるんですけれども、
それはですね、一つのことをやったからというよりかは、コミュニケーションの技術を高めていった末に、複合的に何にでも対応できるというようなことに気づいてからは、
そうした技術が伴ってからは、知らないことであっても、何があっても、恐怖という感情が出ることはなくなるんですけれども、
まずは、この知ることで恐怖は消えるという、そうした考え方を持ってみると、
ただ、どうしたら、この知ることで恐怖は消えるということはわかったけれども、何をすればいいんですか?
これはですね、当然、あなたが何か恐怖を感じているのであればその対象となるものなんですけれども、
広く捉えて、何かが起こったことに対して、一つのことを思ってみるといいと思います。
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それは、誰が決めたんですか?
こういうことですね。
知っていようが知っていまいが、あなたが得たものというもの、起こった現象、できた、起きた出来事、
そのきっかけ、原因となるものがどこかにあるはずなんですよ。
であれば、それは誰かが決めたことによるというものなんですね。
あなたが誰かとコミュニケーションをとっている際に、相手から何か思いもよらぬことを聞いたとしましょうか。
知らないということを言われたときに、恐怖という感情を覚えた場合には、その原因となるものがあるわけですよ。
その原因となるものを発生させた人がどこかにいるわけですね。
それが、たとえ身近なことであっても、ことでなくても、人に由来することでなかったとしても、
今この世にあふれている情報、知識、そうしたものは、
どこかの時代において、誰かが決めたことになるんですね。
それが一人なのか複数なのかわかりませんけれども、
その根本の原因を手繰るような、そうしたきっかけになるわけですよ。
それは、誰が決めたという考え方を持っておくと、調べ始めるわけですよね。
このコミュニケーションということに関しても、いつからコミュニケーション能力がどうたらこうたらと言われたのか、
どこの誰がコミュニケーションという言い方を考えたのか、
そうした発端となるもの、いつからそうなんだろう、
それは誰が決めたんだろう、そのきっかけ原因は何なんだろう、
その情報源はどこからなんだろう、
こうしたことを知る上で、物事に対する恐怖心という、こうしたものは消えていくんですね。
よく想定内、想定外、そうした言葉がありますけれども、
仮に生活をしていく上で起こる全てのことが、あなたの想定の範囲内であったとしたら、
それに対して恐怖を感じることはないですよね。
なぜなら全てをあなたは知っているわけですから。
ただ現実には全てを知るということで、この世界にある全てを知っている人なんていうのはいませんから、
生きていれば何かしら知らないということは出てくるかと思うんですけれども、
わざわざそうした知らないということに対して、人というのは恐怖を覚えて足が止まるというようなことがありますので、
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何かあなたが恐怖を感じた際には、それは誰が決めたんだという原因を思うことを習慣にしていくといいと思います。
今はね、幸いなことにネットがありますから、気になったことを検索すれば大体の答えは出ますからね。
それが正しいか正しくないかというのは置いておいたとしても、
誰かが言ったことをそのまま鵜呑みにする必要はないですから、
何かあなたが知りたいと思ってね、この恐怖を消したいから知らないことが起こったけれども、
それを調べようと思って、知るために調べようと思ってみたことも絶対そうだということはなくて、
その言っている人もね、検索して出てきた人が言っていることも、
誰かが決めたことを、何かを決めた人自体も、その場、その時、その状況での認知のバイアスがかかっていますから、
偏見がかかっていますから、絶対そうなんだということはなくて、
えーそうなんだというように思うくらいがちょうどいいですね。
当然私が今こうした話をしていることも、私のこれまでの生きてきた中での偏見というものが入っていますから、
これを全てその通りだなというふうに盲目的に思うというよりかは、
この話を聞いた上であなた自身が自分でどう判断をするのかということですね。
そのあなた自身が判断をするというそのプロセスも、
あなた自身がこれまで過ごしてきた中での偏見が入っているということもありますから、
必ず100%これが正しいという、そうした決めつけをしないという、
これも知らないことが起こった時に恐怖というものを感じないようにするための位置上となります。
全ての人には何かしらのバイアスがですね、偏見がですね、かかっているわけなので、
ただ、この世にですね、あふれる情報を取捨選択をして、自分のものとしていくかどうかという、
自分のことを決める、そうした催県があるのは、あなたのことに関してはあなただけですから、
誰かの言ったことをそのままのみにしたりだとか、どこからか得た情報を100%信じたりだとか、
そうしたことはですね、しないほうがいいですね。
良いものを、あなたが良いと思うものは吸収をしていくという、
そうして自分の言葉に置き換えて置くというね、ことがいいと思います。
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つまり、こうした知らないということは、恐怖を感じるという、経験があるかと思います、
そういうものなので、知ることで恐怖は消えます。
100%信じるというよりかは、ああ、そういうことがあるんだなと思うくらいがですね、いいんですよと。
そうすることで、妨げになっているものがですね、一つほぐれるかと思います。
はい、ということで今回は以上となります。
最後まで聞いていただいてありがとうございました。
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