2024-04-04 11:03

演じるという誤解

それ、演技ではないですよ、という話です。ポイント2つ意識してみてください。

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はい、どうも、丸山です。今日はですね、演じるという誤解というようなテーマでお話をしていきます。
演技ですね。演技してますか?テーマがですね、誤解というテーマなんでね、それ演技じゃないですよっていうような話なんですけど、
ポイントが2つありまして、
1つがですね、素の自分というような表現についてなんですけど、結構よく言いますよね、素の自分はどうたらこうたらみたいな。
本当はもっとこうだからみたいな。
それはですね、どこの誰に対して言うのかっていうような話なんですけど、
今目の前にいる人からしたら、今目の前に見えてるあなたが本物のあなたですよっていうようなことで、
演技してるっていうふうに決めるのは誰ですかっていうところですね。
これはですね、あなたしかいません。相手には決められないことですからね、これは。
例えば、家族だとか会社だとか、普通の出かけた先というかお店というかですね、
そういった場所で変化してると思うんですよ、誰しも。
これは私もそうですし、いる場所によって。
それはその、わざと変えてるとかじゃなくて、演技をしてるっていうことではなくて、自然と。
わかりやすいのは、子供とか赤ちゃんというか、例えば本を読んであげてるとかっていうのを想像していただくと、
大人と話をするときとは、トーンも使う言葉も違うっていうのは想像に固くないじゃないですか。赤ちゃんに絵本読んであげてるときとか。
それって、今振り返ったらですよ、なんか演技してるのかなっていう、思う人もいるかもしれないんですけど、その瞬間って演技してないですよね、感覚としては。
つまりその、素の自分でいるという状況だと思うんですよ。
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っていうことは、いついかなる場所でも、それって素の自分なんですよね。
自分が演技してるっていうふうに誤解してる人も結構いるんですけど、それはそのあなたですよっていう、そういうような話ですよね。
誤解というか、ポイントの2つ目なんですけど、レベルの高い人は低い人に合わせてあげることができるっていうようなことで、
コミュニケーションの技術っていう点において、レベルが高い低いっていうのはあるんですよ。
わかる人はわかると思うんですけれども、これそのどっちがいいとかどっちが悪いとかそういうことじゃなくて、
その状況によってね、コミュニケーションのレベルが高い方が良ければ低い方が良い場合もあるでしょうし、
例えば足が速い人がいて、足が遅い人がいて、どっちが偉いとか偉くないとか、どっちがすごいとかすごくないとか、そういうことじゃないですよっていう、
それと同じような意味合いで、コミュニケーションの技術レベルが高い人もいれば低い人もいて、
ただ合わすっていう点においては、レベルが低い人が高い人に合わすっていうことってできないじゃないですか。
これはコミュニケーションに限らず何でもそうだと思うんですけれども、逆もしっかりで。
レベルの高い人は低い人に合わせてあげることができますよね。
その延期をしているっていうふうに誤解をしていることの一つに、
その悩みというか、これで悩んでますよっていうケースがちょっと多いので、
お話しさせていただきたいんですけれども、
今いるシチュエーションがどちらかといえば、マイナスの状況、マイナスだと感じている状況、
例えば自己啓発セミナーとかで、セミナーとかですね、そういう本とか、
そういう心理的な催しというか、そういうものの中で、
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よく言うと、相手の気持ちを軽くさせてあげようっていうためだと思うんですけれども、
今いる状況がどちらかといえばマイナスのシチュエーションだったとして、
相手に会わせなくていいんですよって、
あなたは本当のあなたが苦しんでますので、今その場所から出ていきましょうよとか、
飛び出しましょうとかね、無理してそんなことしなくていいんですよとか、
そういうのがあると思うんですけれども、すごい違和感があるというか、
個人的にはですね、表現は正しくないんですけれども、
無視図が走るというかですね、何を言ってるんだっていうふうに思うんですよ。
これって相手があっての自分がいるっていう受動的な取り方じゃないですか。
ただその人生って自分の、私は私の、あなたはあなたの、自分の人生じゃないですか。
っていうことは、私がいて、あなたがいて、相手がいるっていう、
そういう捉え方をすればいいと思うんですよ。
相手がいるから、相手のせいで自分が変わるって、なんでって思うんですよね。
なんでそんなことしなきゃいけないのって。
そう思ってない人はぜひそう思っていただきたいんですよね。
そういうふうに考えることで、演技してるなっていう感覚なんかも当然なくなりますし、
どこにいてもその自分であって、こっちがあっちに、自分が相手に合わせてあげてるっていう感覚になれるんですよ。
なんでその、ちょっと苦しいっていう状況にいるのであれば、
相手に合わせてあげてるんじゃなくて、相手に合わせてあげてるっていう感覚を持ってほしいんです。
こっちがあっちに合わせてあげてる。
自分主体でってことですよね。
無理に演技してる自分がいるっていうことではなくて、
いついかなる場所にいてもその自分は今ここにいると。
そして相手に合わせることができるっていうのは、
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あなたの方が相手よりもレベルが高いんだから仕方ないから合わせてあげるよみたいな。
自分主体で。負けないでっていう。
なんでですね、演じるとか不利をするとかではなく、
今その瞬間はそのものになるっていうことなんですよ。
相手から見たら今その瞬間のあなたが本物なんですから。
今その瞬間はそのものになると。
そしてですね、俯瞰で見てるなんていう表現もありますけど、
それはその前段階ですから。
今その瞬間になるっていう、その前の段階で
もう一人の自分が俯瞰で見てるっていう感覚があるなみたいな。
それも取っ掛かりの一つであるんですけど。
その場を離れて初めて振り返ってみて、
さっきの自分は今その瞬間そのものになってたなって、
そういうふうに思うことができるようになればですね、
いついかなる自分も素の自分なんだというようなことを、
そういう認識になれます。
なのでですね、演じるという誤解について、
これはもう誤解なんですよと、
いついかなるあなたも素の自分なんです、本当の自分なんです。
で、辛い時苦しい時そういう状況がもしあるんだとしたら、
それは相手に合わせてあげてると、
そういうように変換してくださいっていう、
その辺の考え方の部分ですかね。
ということで今日は以上になります。
最後まで聞いていただいてありがとうございました。
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