2025-04-12 07:10

想像させる会話

会話において相手に想像してもらうということは通したいことを通す力になります。こういう考え方をするといいですよという話です。


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サマリー

想像させる力を使った会話は、相手に未来の状況を描かせることで、会話を楽しませたり、行動を促したりする技術です。この手法は特にセールスの場面で効果的で、商品の説明よりもその使用後の体験を想像させることが重要です。

会話の中の想像力
はい、どうも。丸山のコミュニケーションです。
まずは、おめでとうございます。
ということで、今回は、想像させる力で会話という話をしていきます。
はい、想像させる力で会話なんですね。
人と話をする中で、相手に対して想像をさせる、
想像してもらえるような会話をすることはできるでしょうか、というようなことですね。
この相手に想像をしてもらうというようなことができるようになると、
あなたの話を聞くことが楽しいと感じてもらえるようになったり、
してほしい行動をとってもらえるようになったり、
あとは人を誘うような時ですかね、どこそこに行きましょうというようにね、
そういう風に誘うような時にも使えるような技術ですね。
こうした技術は特にセールスですね、そういう場面で活用されることが多いですね。
よく言うのが商品の説明というよりかは、
それを使ったお客さんのその先を見せてあげるように話をする。
例えば、家具屋さんに行った時にソファーが欲しいと思っていたとして、
それらを見ていたら、店員さんが寄ってきて、
ソファーのセールスを仮にあなたがされたとして、
そのソファー自体の説明というよりかは、
それをあなたが使った上でどういうようなことになるのかというような未来の想像、
これを店員さんから言われた場合に、
例えば日中仕事に行って、夜帰ってきて、
このソファーに腰かけてリラックスすることを想像してくださいと。
そこに座ってテレビを見るのも良し、携帯をいじるのも良し、食事をするのも良し、
家族の断乱に使っていただいたり、仕事の疲れを癒していただいたり、
そういう未来が想像できますよねと言われるのか。
一方で、このソファーのメーカーはどこどこで、
この生地はどこどこ製で、
素材がどうのこうの、値段がどうのこうのという、
あなたのことではなくてこのソファーそれ自体の説明をするのか、
どちらの方が聞き心地が良いかつ購買意欲が湧くのかというと、
前者ですよと、そういう例えでヨークセールスで活用されることがあります。
こうした想像させる力というものを、
セールスに限らずあなたが日常的に話をする中で、
人に対して活用する。
例えばどこかに誰かと一緒に出かけたいとなったときに、
じゃあ遊園地にしましょうか。
あなたが誰かと遊園地に行きたいというようになったときに、
その遊園地にある遊具の設備だとか、
入っているお店の説明だとか、
行くまでの道中の道路がどの方だと、
そういうふうに話をするというよりかは、
そこに行った後にどうしたいですかと、
何で遊びますか、どういった食事を食べましょうか、
どういう景色を見ましょうかという、
その後の想像させるように話をした方が、
より相手が誘いに乗ってくれたりするようなこともありますよね。
ですから、相手に想像してもらえるような会話というところで、
意識するポイントは、どうしたいですか、
日常での応用
何に使いたいですか、何をするときに必要ですか、
こうした、それらを選択した後の相手の姿を想像する。
ここがポイントになります。
行った後、買った後、あなたの身に何が起こりますよという、
これをイメージさせてあげることで、
あなたの望みが叶うような会話になっていきますね。
仮に相手が行動している姿、その後の姿を想像できなければ、
まず自分が行動しているというような想像をしてみてもいいです。
相手のことはよくわからないし、
それを使った姿、将来の未来の姿といってもイメージできませんというようなことであれば、
自分自身、あなた自身が相手に伝えたいと思ったことの、
それ自体を体感しているようなことを想像してみて、
自分だったらこうするなと、こういう動きをするかなということを想像して、
それを相手に置き換えるということをすれば、
全く想像させない会話よりかは、
クリティカルではないですけれども、
まだやらないよりかはいいですね。
ですから商品だとかサービスだとか、その場所の説明ではなくて、
そこに行ったときにあなたはどうしますかと、何をしますか、こういう会話をすると、
相手に想像してもらって、その結果あなたの話を聞くのが楽しくなったり、
相手が望んだ行動をとってくれたり、そういうことにつながっていきます。
つまり何が言いたいのかというと、想像させる力で会話。
これは相手に想像をしてもらうような会話をするということで、
意識をするようなポイントがあります。
それはどうしたいですか、何に使いたいですか、何をするときに必要ですか、
周辺環境はこのようになりますよ、
相手の身に何が起こるのかということを、相手の頭の中に想像させるようなことをする。
ただそれが想像できないというようなことであれば、
自分がそうであったならというような想像をして、それを相手に置き換えて話をしてあげる。
こうすることによって、相手の頭の中にその後のイメージを膨らませることができて、
望んだ通りに会話を運んでいけたり、行動を促していけたりするということです。
これらの相手にするような質問を自分自身に向けてしてみると、
まずは自分がどうしているのかというような想像はできると思います。
どうしたいですかということですね。
普段の会話の中で取り入れてみてはどうでしょうかということですね。
日常の中でセルスを受けるときは、
あなたのコミュニケーション技術の習得のいい機会になりますので、
セルス慣れしていないという場合であっても、
こうしたコミュニケーションというところに観点を置いて受けてみるのもいいですよ。
ということで以上となります。ありがとうございました。
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