2025-04-14 09:01

共感の魔力

共感できる人には共感できますよね。では共感できない人にはどうすれば共感することができるでしょうか。こういう時こそ技術の出番です。試してみてください。


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Summary

このエピソードでは、共感の魔力について深く掘り下げ、コミュニケーションにおける共感の重要性とその技術が考察されています。共感は単なる感情ではなく、相手との関係を強化し、自分の主張を通すための鍵であると説明されています。

共感の魔力とは
はい、どうも。丸山のコミュニケーションです。
まずは、おめでとうございます。
ということで今回は、共感の魔力という話をしていきます。
はい、共感の魔力ですね。
魔力というような大行の表現ですけれども、
共感というものは、コミュニケーションにおいては、
魔力といっても差し支えないんじゃないでしょうかと、
そのぐらい効果的な技術ということになります。
何々の魔力というと、ある本のタイトルじゃないですけれども、
共感ですね。
コミュニケーションで言う共感というところで言うと、
決して同じような考えを持っているとか、話が合うとか、
そういうことだけではなくて、
例えば、同居、同門、共通点、
似たような境遇であるということ、
かつ、相手との共感をする始まりというものが、
昔であればあるほど、より効力が大きくなる。
例えば、コミュニケーションをとる相手と、同居が同じであると、
ふるさとですね、出身地が同じ、
幼少の時、生まれた時、生まれた場所が同じであるとか、
両親や祖父母の田舎が同じであるとか、
より昔に遡って同居であるのか、
それとも大人になってから、大学社会人になってから、
同じ場所に住み始めたのか、
どちらの方が共感力が高いかというと、
それは昔である方が大きいというのは、
心象的にも分かりやすいですよね。
こうしたことをコミュニケーションに取り入れていくと、
相手との人間関係もより濃密な、
親密な、深い関係になっていきやすいですよというような、
それには仲良くなりやすいですよというようなことではあります。
が、共感というものが自然な状態でできる、
共感技術の活用
特に技術を活用するということを考えずとも、
共感できるというような場合であれば、
それは自然とやっていると思います。
私もそうなんですよとか、そういうふうに思いますよとか、
考えが似ていますねというように、
自然とやっていることですよね。
これを自然に考えられる状態では、
相入れない相手と下手たりが生まれるというような場合であっても、
意識をして共感をするからこそ、
技術というわけですね。
ですから、共感できないですという人に対して、
どういう対応をすると共感をすることができるのか、
矛盾しているように聞こえますけれども、
共感ができない相手にも共感をするということで、
であれば技術を使って共感しましょうというようなことなんですけれども、
じゃあどうするのかということですね。
あなたが共感できない相手に対して共感をするためには、
それはですね、
たとえ共感できる部分がなかったとしても、
相手の発言を一度受け入れてしまえばいいということなんですね。
それがどれだけ飲み込めないような内容であったとしても、
一旦受け入れる。
受け入れるという行為は、
相手に共感を示したというようなことになります。
例えば、あなたが主張したいことがある、
そしてそれに対して反対の意見を言ってきた相手がいるとする。
あなたの主張したいことに反対するということは、
あなたから見たらこの人とは共感できないなという人になりますよね。
ただ相手の意見を一旦受け入れる。
それは反対をしてきた意見も、確かにそういうこともありますよね。
見方によってはそう思います。
またある角度によってはそれが正しい意見かもしれませんね。
このようにですね、相手の言ってきたことを跳ね返すのではなくて、
例えば自分が主張したいことと反対のことを言ってきた人に対して、
いやそれは私はそうは思いません。
なぜならこれこれこうでというようなですね、
リズメで相手を責めるようなことをする。
そうすると共感というものは当然生まれませんから、
例えば最終的には自分の主張をしたいということが通したいとなった場合でも、
相入れない意見を言ってきた人のことも受け入れてしまうんですね、一度。
それを認めるというよりか採用するということではなくて、
確かにそうですよねというように、確かにそうだと思っていなくても言うんですよ。
それは共感というものの技術を成すためには、それが必要な行為になってくるわけです。
自らの主張が通る可能性が上がるということですね。
誰であっても反論、反対をされるのは嫌じゃないですか。
自分が言ったことに対して正面から踏み潰してくるような意見を言う相手に対しては、
良い感情はなかなか生まれないですよね。
とはいえそれは技術のない人がする反応であって、
人間関係の構築
共感というものの技術、この魔力を扱えるようなあなたは、
例えばあなたの主張と違うことを言ってきた相手に対しても、
それを最終的には自分の主張を通すために肯定することができるわけです。
共感することができるということです。
相手も同じで、あなたから見たら反対の意見を言ってきた、
反論をしてきたということになりますけれども、
その相手からしたら、あなたが自分と反対のことを言っている人になるわけですよ。
自分というのはその相手ですね。
もしくはそうした反対の意見を言ってこなかったとしても、
その反論に対してあなたがまた反論を返して、
それに対して何も返してこないという場合であっても、
そう見えても相手は心を閉ざしてしまっている可能性もある。
言いやすい相手なのか言いにくい相手なのか、
社会的な立ち位置というものがありますよね。
共通の認識として。
本来そんなものはないんですけれども、
ただ一般通念としてはそうした立場、立ち位置というものがあって、
それに対しては言いやすいこと、言いにくいことというものがありますよね。
反対をしやすいのかしにくいのか。
ですから、あなたの対応を遺憾によっては、
もしくは立場を遺憾によっては、
相手が心を閉ざしてしまう可能性もある。
その共感をしてあげないと。
そんなときにこの共感をしてあげて、
真の意味で自分の主張を通すという言葉をすることができるようになるということですね。
つまり何が言いたいのかというと、
共感の魔力。
これはあなたと相手が共感という魔力で結ばれたときに、
あなたの主張したいことが初めて通る。
通りやすくなるというような。
さらにはその相手との良好な人間関係に発展していくようなことですね。
それで自然と共感できること。
それは普段からあなたが自分と同じこと、
思っていることと同じようなことを言っている人や、
似たような考えを持っている人であれば、
もしくは同居同門、その共通点ですね。
昔からの共通点というものがある場合、
同じような境遇というのもそうですね。
わざわざこんなことを意識せずとも自然と共感していると思うんですよ。
とはいえ、これは技術ですから。
たとえ共感をできない人であったとしても、
共感ができるからこその技術ということで、
それはどうするのかというと、
一旦受け入れるということですね。
相手が言ったこと、あなたが思うこととどれだけ違うことであっても、
一旦受け入れるというようなことを、
理性と技術を活用して使うわけですね。
そうすると、たとえあなたと反対の意見を言っている人であったとしても、
そのあなたの寛容な広い心に包んでもらって、
ひいてはこの共感の魔力というものが発動するような始まりになるわけですね。
誰しも反対されることが好きという人はあまりいないと思いますから。
例えば、あなたが相手が嫌がることをしていたら、
当然共感はできませんから、
技術を持ったあなたが相手に共感をしてあげる。
大人の対応をしてあげましょうということですね。
この共感の魔力というものは、
上手に活用すると、
魔力といって差し支えないような絶大な効果が人間関係で発揮できます。
共感できないなという相手に対しても、
一旦受け入れるというようなことを活用して、
実践をしてみてください。
ということで以上となります。
ありがとうございました。
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