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どうも、瀧澤です。よろしくお願いします。今日は、対話を生業にしていくのであれば、立ち振る舞いというのがすごく大事だよ、という話をしていきたいと思います。
どういうことかというと、対話という仕事をしている以上、人とコミュニケーションを深く取っていくというのが商売になっていく、サービスの提供するものになってくるので、
僕たちがどういう感覚で対話をしているのかというと、もちろん目の前の方に少しでも貢献しようというところで、必死にサービス提供するために、価値を提供するために、必死に関わっていくというのは、
ほとんどの方がそういう姿勢だと思うんですけど、立ち振る舞いというのはどういうことかというと、相手とのコミュニケーションのリズムだったりとか、
感覚っていうのも、結構ですねチューニングしていった方が僕はいいなぁと思っているんです。 要は例えばゆったりとしたフェースで話される方に、結構これって多いんですけど、
バーっとテキパキと話したりとか伝えたりとかすると、本当に幕を仕立てているような印象を持ってしまう。本人は全然そんなことないんですよ。
本人のためにたくさん伝えようっていうので一生懸命喋るんですけど、相手には結構圧を感じてしまって、それがなんかこうね、
不快というか、ちょっと抵抗を感じてしまうということが大いにあり得るんですね。 これって結構本人では気づかなかったりするので、今のズームとかで、
オンラインとかだとね、自分の顔が横に映ってコミュニケーションを取るので、僕もこういうオンラインでセッションをするようになってから、
改めて自分の立ち振る舞いというか、どういう感覚で、どんな表情で、どういう話し方でしているのかみたいなのをすごく見るというか知る機会があったんですよね。
意外に僕も元々声が低いので、あ、意外に結構声が低くて、あんまり声通らないんだなぁとか、
話し聞いている表情がこう、何でしょうね、あの、眉間にシワ寄せてるじゃないけど、ちょっと暗いなぁとかね。
うん、なんかそういうところを一個一個ね、自分の中で振り返っていきながら、あ、こんな感じなんだな、自分のこの立ち振る舞い。
セッションしている時とか対話している時の立ち振る舞いってこんな感じなんだなっていうのを知ることで改善ができるのかなと思うので、
これあの1回撮らせてもらった方がいいです。セッションの様子とか、Zoomでセッションしているとかね、対話している時の自分の様子とかを1回ね、お願いして撮ってもらったのを撮らせてもらって、
後で自分で見返した方がいいですね。うん、で、あの結構ね、大きく分かれるのかなぁと思うのが、テキパキハキハキと喋る方っていうのは、
テキパキハキハキ喋る方を相手に対話をするんだったらすごくいいんですよね。心地の良いリズムが生まれるんですけど、
すごくゆったりとした話をね、される方だったりとか、ちょっとこうペースとしては、あのあんまりこうハキハキと喋るというよりはゆったりとね、話したりとかする方に、
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なぜですか?どうですか?とか、え、こうこうこうで、こうこうこうで、とかっていう感じで、膜仕立てるようにね、バーッと喋っちゃうと、すごく本当に抵抗を感じてしまって、まずまあ、
恩恵をなかなか出せなくなってしまったりとか、うん、勝手にね、こう、苦手意識を持ってしまったりとか、持たれてしまったりとかもする。
だけど本人は、やっぱり相手のために一生懸命やっているので、なかなかそこを気づけなかったりね、そういうことが起こり得るんですよね。
だからまあ、僕は結構どんな感覚かっていうと、相手に合わせて自分の立ち振る舞いっていうところをチューニングしてて、
ほんとゆったりとするペースで話される方には、結構ゆったりめで話したりとか、逆に言うとすごくロジックで、バーッと物事を論理的にね、あの話される方とかには、結構論理的に伝えたりとか、
もちろんこれってあの、ある程度のバカ図というのか、慣れっていうのは必要かもしれないんですけど、でも自分の感覚でずっと相手とね、接していると、本当にこう苦手に思われたりとか、自分はそんなことないのに相手にこう、
抵抗が持たれたりとかするっていうのもやっぱ悲しいじゃないですか。できればどんな方とでもね、関われるっていうのは良いことだと思うし、自分が意識してね、変えることで、
その抵抗を一つでも少なくできるんだれば、ちょっと自分の対話しているときの立ちふうまいというのも、改めてね、改めて見返してほしいというか、振り返ってみてほしいのとか、結構自分はなんか早口になっちゃってるなっていうことなんだれば、そういったところを少しゆったりめに話してみるとか、少しね、あの、
口調を弱めてみたりとか、柔らかくしてみたりとか、そういう工夫っていうのは、やっぱりコミュニケーションを取る上ではすごく大事だなぁというふうに思います。で、反対にね、すごくあの、これからやろうとしている方とか、やり始める方とかっていうのは、当然自信がなければ、自分の中でまだ経験もないので、不安なところとかね、不安いっぱいで臨むっていうのは、まあ挑戦の一つとしては大切なことなんですけど、
できる限りね、あの、堂々とというか、自信を持ってね、接するっていうのはすごく大事です。あの、どんだけ自分が経験ない、知識がない、スキルがまだまだなくても、自信が、たとえなくても、自分の中になくても、自信あるように立ち振る舞うっていうことが、やっぱり相手に与える安心感っていうところは全然違ってくると思うので、そういったところもね、なんかこう、自信がなく、
あと表情を暗くとか、声がね、ちょっと小さかったりとか、ここもちょっとね、自分の中で意識をして声を上げてみたりとか、少し表情を柔らかくとか、笑顔で人と接してみたりとか、胸を張ってみたりとかね、ちょっとそういう自分の中での表現一つで、相手に与える印象っていうのはすごく変わると思うし、
やっぱり自信ないのかなーっていう風にね、あの、感じ取ってしまうと、対話してる相手としてもやっぱり不安になってきたりとか、なんか自分の言ってることが伝わっているのか伝わってないのかとか、なんかこう不満に思われてるのかなーとか、なんか違うのかなーとか言ってることがずれてるのかなーとか、いろいろこう考えて余計なことを考えてしまって、なんか本音でだんだんとこう対話ができなくなっちゃうので、
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しっかりと自信を持ってね、自信が例えなくても立ち振る舞うという意味で、自信を持って接するということを心がけていくと、だんだんその立ち振る舞っている自分が現実化してくるというかね、内側も変わってくると思うので、少し最初は演じるぐらいでもいいので、
自信なく、表情暗く、声小さく人と接するのではなくて、普段自分がねそういう感覚でもし人と対話してるというか接してるなーっていうことになれば、まずはそのセッションの時にちょっと自分の中で立ち振る舞いを意識して、相手にねチューニングして笑顔で接してみたりとか、ちょっと自信を持って表情とか堂々とね振る舞ってみたりとかをするっていうのはものすごく実は重要です。
どんなこと質問するかとかどういう切り返しをするのかとかね、何を伝えるのかとかっていうところよりも、僕はこの立ち振る舞いの方がすごくセッションとか対話の仕事で言うと重要なポイントなのかなと思ってて、むしろここさえ
しっかりとね相手に安心感を与えて自信を持って接することができる立ち振る舞いができると、それだけでおそらくセッションのパフォーマンスって全然変わってくるし、
相手が受け取る自分の言葉も全然変わってくると思いますし、この人の言っていることだったら信じてみようっていう風にね、お互いが手を取り合って深く関わっていくような商売なので、
そういう意味では堂々と振る舞うというのはね、決してそんなことは全くないので、でも自信なさそうに振る舞ってしまうとそんなことばかりなのでね、
ちょっとこう自分の中では意識をして、最初は意識をしながら立ち振る舞いを心がけてみる。
で、これは決して堂々とハキハキと喋ることが良しって言ってるわけじゃなくて、相手にね居心地の良い関係性を作るということは、相手との間でどういう立ち振る舞いをするかっていうのをちゃんと自分の中でチューニングしていかないといけないよっていうことです。
本当にあの、おとなしいそうな方にね、バーッと膜仕立てる形で自信満々にたっぷりと話したりすると、そこはもう全然抵抗で、むしろ逆効果だったりするので、
普段ちょっとこう自分は会話する時とか人と話す時、ちょっと喋りすぎて、ハキハキと喋りすぎてるなとか、
一番早口とかね、早口でバーッとこう喋っちゃったりとかして、相手にちょっと威圧的になっちゃってるんじゃないかなっていうことを、
ぜひ客観的にね、自分の中で自分の立ち振る舞い人との接し方、あとは態度や口調だったりとか、
空気感、こういう空気感の空気作りみたいなところもちょっと意識してもらうと、最初はこういうことを聞いても難しいかもしれないんですけど、
だけどやっぱり意識しないと改善できない、改良は重ねれないので、少し自分の中でそうやってセッションとか対話っていうところの、
何する、何を伝える、どんな質問で何を引き出すとか、そういったところ以前にどう接していくのかっていうところをね、大切にしてもらえるとセッションのパフォーマンスは間違いなく上がると思います。
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で、まずはそこでね、お互いが良いコミュニケーションが取れるなーっていう居心地の良い相性が良い形でコミュニケーションが取れた上で、
じゃあどういうことをしていこうとか、どういう形でね、相手をサポートしていくのかとか、相手に貢献していくのかっていうところの部分っていうのがプラスアルファで乗っかってくると、より貢献度が高くなると思うので、
結構質問力として質問何をすればいいのかとか、こんな時何を返せばいいのかとか、どういうことアドバイス、どういうことを教えなきゃいけないのかみたいなところばかりに意識が抜いちゃうと、
ついついそこで提供して満足してもらおうということを一生懸命になりすぎて、立ち振る舞いや接し方だったりとか、その場の空気感っていうところが全然クライアントさんからしたら居心地良くなくて、
なんかこういろいろ得られるものとか、確かに良い満足度はあるんだけど、その人がね、じゃあそのセッション以降で何か自分を変える行動につなげれるのかっていうと、そういうふうにはなかなか繋がらないのかなと思うので、
立ち振る舞いというところを今日ね、この時間を機に意識してもらえるといいかなと思います。僕もこうやってね、いろいろ収録撮ったりとか動画を撮ったりとか、あとはzoomとかでね、クライアントさんと接したりとかで客観的に自分を見る機会本当に増えましたけど、増えてますけど、
いまだに驚きますもんね。自分のなんかこう表情とか仕草とか喋り癖とか口調とか表現の仕方とか、こういったところって案外こう自分で見えてるようで気づけてるようで気づけてなかったりするので、
文章とかもそうですけどね、自分が思っている表現と相手に伝わっている表現っていうのは全然違ったりとかもするので、そういう点でやっぱり自分を常に振り返りながら改善、重ねていくっていうのはすごい大事だし、
本当にこう結構盲点だったりするのかなと、コーチやられている方、カウンセラーやられている方、セラピストさんとか占い師さんだったりとか、自分の対話を商売にしている方とたくさんお話ししますけど、
意外に多分ご自身で気づいてないだろうなーっていう立ち振る舞いをされている方、威圧的に結構捉えられてしまうんじゃないかなとかね、
自信を持って提供したらいいのにやっぱり自信なさそうに見えてしまうのかなとかっていう、結構そういう印象を受ける方って多かったりするので、
その時その時伝えさせてはいただいてますけど、結構これを聞いていただいている方も無意識にとっている自分の立ち振る舞い仕草っていうのはきっとあると思うので、
これを機にぜひですね、見返していただいて、自分自身を振り返っていただいて、直せるところはどんどん直していきましょう。
少しでもパフォーマンスよく目の前のクライアントさんと接していくことができるといいのかなというふうに思うので、ぜひ参考にしていただければと思います。
はい、ということで最後まで聞いていただいてありがとうございました。それではまた!