2024-05-08 10:18

与える喜び

あなたが誰かに与えることで喜べる人になれたら平和で素晴らしい関係が築けますよね。それだけで技術を磨く価値があります。

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はい、どうも丸山です。まずはおめでとうございます。
ということでですね、今回は、与える喜びというようなテーマで話をしていきます。
与える喜びね。与えるっていうことの、ここに喜びを見出せていますかと。
与えるっていうことはですね、喜ぶべきことなんですね。与えられるということ。
この与えるっていうことね、与えるっていうことの反対義語というか、
これって何でしょうね。奪うですかね。与えるの反対は奪う。
ギバーとかね、テイカーなんていう言葉ありますけれども。
あとはマッチャーですか。それぞれね、ギバーは与える人、
テイカーは奪う人、マッチャーはしてもらったら何かをすると
言葉があるんですけれども、この与える喜びっていうところで
これをコミュニケーションとどう関係があるのかと言うところなんですけれども、
コミュニケーション能力が高いとされている人、技術力が高いというようにですね、
言う人、思う人、これらの人は基本的には相手に話をしてもらうようにするんですよ。
当然自分が話すということもあるんですけれども、基本的には会話においては相手に話をさせてあげる。
人はね、話したい生き物なんて言うじゃないですか。
それこそ小さい時なんかはね、お母さん聞いて、お父さん聞いて、今日こんなことがあってさぁなんて、
ご両親がいればなんですけれども、あるじゃないですか。そういうね、光景浮かぶと思うんですよ。
本能的には人は話をしたいと、ということは人に話をさせてあげることができる、
コミュニケーションが取れるということは相手に与えているということなんですね。
話す喜び、これを与えてあげているんです。
なので、この誰かに何かを与えるというようなことに喜びを見出すことによって、
自分が話すということももちろんするんですけれども、メインは相手に話をしてもらう、話をさせてあげる。
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そんなようなですね、会話ができるようになるわけですよ。
それを思うことによってね。
その与えるっていう部分においても、コミュニケーションということは置いておいたとしても、
人に何かを、例えばプレゼントしたりだとか、何かをしてあげた時、
こういう時って相手に感謝をされると思うんですよ。
よっぽどいらないものだったり、また余計なお世話だとか、
これもね、受け取り側にも意識の部分で変わっていくべき意識ではあるんですけれども、
受け取る方であってもね、もしあなたがその逆に何かを受け取ったりして、
これいらないんだけどなぁとか、何かをやってもらったとして、
いやそれ自分でやろうと思ってたから余計なお世話なんだよなぁとか、
こういうのも変えていくような考え方ではあるんですけれども、
基本的には相手に何かを与えたときましてや、
あなた自身の人生の時間を使って何かを与えているわけですよ。
プレゼントであれば選ぶ時間だとか、
その相手のことを思っている時間だとか、
何かをやるにしても、醤油一つ取るにしても、
机の端にある醤油を奥さんに渡すだとか、
それ一つ取ったとしても、何か時間を捧げているわけですね。
相手に与えているというようなことになるわけですよ。
この与えるっていうことに関して、
あなた自身が与えたことによって嬉しいと感じるように慣れたとき、
つまり喜んでいるときですね。
あなたが誰かに何かを与えて、それを喜べるようになったときに、
このコミュニケーション、この技術、これがですね、また一段ステップが上がるわけですよ。
この考え方が根底にあったとするならば、
いかなるときもですね、まず相手に与えるという発想が出てくるわけです。
通常会話においても、
相手に話をさせてあげるにはどういう質問をしたらいいかなとか、
どんな話題を、相手のためにですね、どんな話題を出してあげたら、
相手は話しやすいかな、話す喜びを味わってくれるかな、
当然その発想自体は、あなたが自発的に、主体的に、
あなたの内側から湧くものなんですけれども、
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相手にしてって言われてやるようなことでもないんで、
あなたの内側から自然とそういった思いが湧き上がる、
そういうですね、考え方、そういうマインドを持つようにするとですね、
これも一つコミュニケーションというものが面白くなってくる。
自分自身が話さないとなというようにですね、考えている人が結構多いわけですよ。
話をする、会話をする、
誰かと言葉を交わすという時に、
何を話さなくちゃなぁとか、話せばいいんだろうとか、
どんな話題を言ったらいいんだろう、次にどんな言葉をしゃべろう、
これは与えるというよりかは、自分が話そうとしているので、
相手に与えてもらおうと思っているわけですよ、話す機会をもらおうと、
矢印の方法がですね、内側に自分自身に向いていると、
これは相手に矢印を向けてあげて、
あなたは与えることのできる人ですから、
話す機会というもの、話す喜びというものを、
今、目の前の相手に与えてあげる、
言ったらこれもプレゼントですよ、
それに気づくか気づかないかというのは相手、
相手のマインドのベースによるんですけれども、
例えそれに気づいていなかったとしても、
あなたの方がまた一段、
ステップがですね、会話のコミュニケーションの能力が高いということになるので、
それはですね、相手に合わせてあげていると、
合わせてあげることが喜びになっているという、
それにですね、してあげて、
必ずしも感謝をしてくれるということはないと思うんですよ。
そもそも気づいていなければね、嬉しいともありがたいとも思わないでしょうし、
ただそれを優しい気持ちで見守ってあげる。
そして可能であるならば、
あなたが相手にそれを伝えてあげたりだとか、
話せるね、そういったことを話しても、
わだかまりが生まれないような間柄であれば、
実はねと、
こういうコミュニケーション、会話をする上では、
話してあげることができる人が、
どうやらいいらしいよと、
それは人が話したい欲求があって、
それを満たしてあげることができるんだって、なんていう、
優しい関係ですよね、妄想だったら。
またですね、
これはですね、さっきも言いましたけど、
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対価を求めることではないんですよ、
与えるというのは。
ギバーというのはね、相手に与える、
それを己の喜びとすると、
嬉しいじゃないですか。
自分自身がね、相手に何かを与えてあげて、
少しでも喜んでくれるのであれば、
それはたとえ対価がなかろうとも、
あなたの心の充足、
喜びというエネルギーを、
エネルギーが心に入ってくるわけですよ。
自分で満たすこともできるわけですよ。
そういう考え方を自発的に出せば、
与える喜びを、
ぜひ知ってくださいと、
そういうようなね、
話です。
本当にね、この考え方を持つと、
どんどん相手に話してもらおうというような、
そのためにはどうしたらいいんだろうという意識が生まれますから。
はい。
ということで、
以上となります。
最後まで聞いていただいてありがとうございました。
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