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はい、どうも、丸山です。
まずは、おめでとうございます。
ということで、今回は、早さは信頼というテーマで話をしていきます。
はい、早さですね、早いこと。
これは、信頼につながりますよ、という話ですけれども、
これに関してもですね、言われてみれば、まあそうだろうなと思うかと思います。
すべてのことではないですけれども、あえてね、その早さを出さないということも状況によってはあると思うので、
すべてではないですけれども、早いということに関しては、これは信頼につながりますという。
あなたもですね、早いということが理由で、誰かに信頼を寄せたこと、そうした経験があるかと思います。
何か返事が早かったりね、あなたが誰かに何かを求めたとして、それに対しての返答が早かったり、
何か促してすぐに動いてくれたり、お店で順番待ちをしている時にすぐに呼ばれたりだとか、
例えば仕事でね、水森を依頼した時にその返事が早かったりだとか、レスポンスが早いなんていう言葉がありますけれども、
この早さですね、これは早いだけで信頼ができるというようなことがありますので、
この早さは信頼というところでですね、早いというこの基準、これも人によって異なる場合があります。
早いということは信頼につながるということはわかったけれども、
じゃあ何をもって早いとするのか。
例えば誰かに何かを依頼したとして、あなたの中では早いということが5分以内だったとしましょう。
ただその話を受けた側としては、15分後ぐらいで早いかなというような目算があって、
そうするとお互いの早いという認識が乖離していますよね。
そうなるとそれはうまいこと噛み合わないということになるので、
一番良いのは何かを依頼されたとしたら、仮に信頼を獲得していきたいと思うのであれば、直後にやるということですね。
直後にやるということで、何か他のタスクをこなしている最中に誰かに何かを言われたとして、
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今やっているタスクが最優先だからちょっと後でやろうというようなケースもあるかと思うんですけれども、
その場合にはタスクそのものというよりかは、対人間関係でどちらを優先したらいいのかという、
そうした基準を設けておく必要がありますね。
結局何かを依頼されて、早いに越したことはないですけれども、
そのあなたの中での早いということと相手の中での早いということは違うかもしれない。
であれば相手に確認をとるのも一つ手ですけれども、すぐにやってしまうのが一番いいわけですよ。
ただこの優先順位のつけ方に関しては、スティーブン・コビーさんの七つの習慣がありますよね。
あれの中でタスクの四段階というものがあるじゃないですか。
第一から第四領域があって、緊急で重要なこと、重要だけど緊急じゃないこと、
緊急だけど重要じゃないこと、緊急でもないし重要でもないこと、
ご存知の方も多いと思うんですけれども、
そうした何かを依頼された場合に、早いということは信頼につながるんだなということを意識をして、
ではその依頼を受けたことに関してそれを頼んできた人、対人間関係という部分でどこに割り振ろうかなというような、
そうした感覚をやんわりと普段から持っておくと、
瞬時に判断が効くというようなことができると思いますので、
なのでこの早いということが信頼につながるんだなということを日頃から意識をしておくということがいいと思います。
中身がどうだ何かこう言われたことを、誰かに何かを言われたりだとか、そうしたやるべきことがあって、
その中身の精度がどうだとか、詳しい詳細がどうだとかいうことよりかも早いということは、
他の何にも勝って信頼がおけるというようなことになるわけですよ。
これはなぜそういうことが言えるのかというと、
コミュニケーションの中には話すということももちろんありますけれども、
話さないコミュニケーションというものも非常に重要な部分で、
早いということは何かをするわけですよね。何かしらのことを。
ということは行動をしているということで、
つまり話さないコミュニケーションの一つとして行動をするというものがあるわけです。
そうした行動というのは相手に示せる、最も分かりやすいことなんですね。
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何かをやる際に、口で言うことももちろんそうですけれども、
体を動かしてやる行為、こうしたものは目で見て分かりやすい。
さらに行動をすると何か必ず動きますから。
物事は進展するなり、後転するなり、物事が動きますから、
相手に話をする報告というものでもね、
あなたが言ったことをやりましたよというような、
そうしたことを示すこともできるわけです。
そうした人間関係というものをまた円滑に築いていく上でも、
大事なことは信頼だという、そうした信頼を獲得していく上での
行動の一つに早いというものがあります。
例えばね、結果から考えたとして、
良い人間関係をこの人と築きたいなということがあったとします。
それには、やはり人間関係には信頼というものが不可欠だなと。
ではその信頼というものはどうしたら獲得ができていくんだろうという、
そうしたことでの早さ。
こうしたものですね、また結果から考えていくと、
早くやることの意味というものがより深く理解できると思います。
ただ単純にね、早くやるという、早く行動をする、早く返事をする、
そうしたことが良いとは分かっていても、
そのことの重要性、重大性が分かっていなければ、
頭の中からですね、消えることになると思うんですよ。
すぐ忘れるというか。
重要だなと思ったことはなかなか忘れずに、
繰り返し思っていくうちに定着をするものです。
ですので、この早さは信頼という部分、もちろんそうなんですけれども、
それは何のために早くするのか、
そうしたことをですね、思っておくのも一つ良いかと思います。
何をするにも遅い人がいたとすると、
そうした人と継続的に良い関係を築けるかというと、
なかなか難しいと思うんですよ。
特に能力の高い人、より次元の高い人、
そうした人であればあるほど、
この早さというものは重要視する傾向にありますね。
それは時間の価値をよく理解しているからということもありますけれども、
だからこそ、これもまた信頼につながっていくというような、
全て充実な木ですね。
全てが結びついていて、こうした早いということは信頼につながるというような、
そうしたことになります。
ということで今回は以上となります。
最後まで聞いていただいてありがとうございました。