1. 大人のためのコミュニケーション技術
  2. 自分が変われば相手が変わる?
2024-05-04 10:52

自分が変われば相手が変わる?

本当に?そうなんでしょうか。他人を変える方法があったら私も知りたいです。

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はい、どうも丸山です。まずはおめでとうございます。
ということでですね、今日は
自分が変われば相手が変わる
というテーマで話をしていきます。
はい。 自分が変わればね、相手が変わると。あなたが変われば周りが変わると。
ありますよね、こういう言葉。
格言みたいな。 変わるという
ハテナをつけて、そんなようなことなんですけれども、これの
本当の意味、真偽、
こういった部分ですね、これは本当にそうなんでしょうかと。
あなたが変われば周りが変わるんですか。
あなたが変わると相手が変わるんですか。
これはどう思いますか。
まあその通りだという人もいれば、
本当にそうなのかという人もいれば。
これはですね、実際に体験をしてみないと
しっくりこないっていうところは
あるんですよ。
今までね、変わった経験のある人、
もしあなたが変わったことがあるという自覚が
あるんだとすれば、これは
引っかかる部分というかですね、本当にそうなのかというように
思えることもあると思うんですけれども、
これはですね、自分が変わると、あなたが変わると
相手は変わらないんですよ。周りも変わらないんです。
それは、あなたが相手を見る目が変わると、
あなたが周りを見る目が変わると、
あなたが感じる環境が変わると。
そういうようなですね、ことなんですよ。
ということは、もしあなた自身が変わろうと思って、変わりたいと思って、
自分では変わったんだと思ったとするじゃないですか。
これはコミュニケーションという部分に関しても、今まで、例えばですけれども、
コミュニケーションの能力がない、低い、
そうだと思っていた自分が能力が上がったと、よしと、
向上したというようになって、それでもなお、
周りが変わっていないと、相手も変わらないぞと、
環境も変化しないぞと、
いうことがですね、もしあるんだとしたら、それは
まだ変わっていないというね、そういうことなんですね。
これはね、なんていうんですか、環境、この環境、
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今いる環境から、動く動かないという部分もあるんですけれども、
本当の意味で、自分が変わったのであれば、
まずその環境、この環境に居続けることが、
できなくなってくる。今この環境に居続けたいと思わなくなってくるんですね。
それは、いわゆるコンフォートゾーン、
自分自身が心地よいと思う環境が変化すると、
それは、自分自身が本当の意味で変わったとするならば、
これは良い方にも悪い方にもそうなんですけれども、
それは、自分自身がその場から出たくなるんですね。
もう今いる場所が、動こちの良い場所ではないと、
それは転じて環境が変化する。あなたが変わると、環境が変化すると、
そういうようなことにですね、繋がるわけです。
あとは、自分が変われば、相手が変わる。
このね、相手が変わるという部分、これに関して、
これもですね、
人は人のことを変えることはできないんですよ。
他人が他人を変えることはできない。
あなたが他人を変えることができなければ、
私があなたを変えることもできないんです、これって。
そのためのお手伝いはできるかもしれない。
そのために、何か情報をお伝えをすることはできるかもしれない。
それを受け入れて、自分のものにしていこうというようにですね、
考えることができる。変わろうというように決意をすることができる。
行動をすることができる。
これは、あなたなんです。あなただけ。
他人からは変えられない。他人のことは変えられない。
私があなたのことを変えられないように、あなたも他人のことは変えられない。
ということは、あなたが変わったとしても、それは相手が変わるわけではないと。
じゃあ何が変わるんだというね。これは、あなたが相手を見る目が変わるということなんです。
人はね、それぞれのいわゆる偏見、これは常識というような偏見をそれぞれ、一人一人、全員違う偏見を持っています。
この偏見というのは、フィルター、これを通して、得た情報なり、見たものなり、そういったものを、
自分の、あなたのフィルターを通して外に発信する、もしくはものを見るわけですよ。
ということは、今まで、ちょっと嫌だなと思っていた人がいるとするじゃないですか。
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そういう相手がいて、自分自身、あなた自身が変わったら、そのちょっと嫌だなっていう人が、いい人になるんだと。
いうようなことではなくて、あなたがその嫌だなと思って、相手を見ていた、そのフィルターが変わるんです。
あなたのフィルターが変わるんです。
嫌だなと思ってたけど、でもよく見たら、よく接してみたら、意外といいところあるじゃん、みたいなね。
そんなに嫌だなと思ってたけど、別に嫌な人でもないやっていう、見る視点が変わる、見るフィルターが変わる、
そういうことなんですよ。 だからこそ、自分が変われば相手が変わるというね、この相手が変わる。
相手を見る目が変わると。 そういうようなことなんです。
つまりですね、それはその言葉通り、 自分が変わったと。
じゃあ相手も変わるんだ。 環境も変化するんだ。
これでまだ変化してないんだとしたら、それはあなた自身がまだ変わっていないんですよと。
そういうようなところで、
今現状、変化をするために何か活動していると、行動していると。
それはですね、徐々に変わってくるものですね。
例えば今Aという地点にいて、Bというところに変化したいとなった場合に、
今日Aにいて、1ヶ月後にBにいる。
そういうこと、気づいたらそこにいたっていうこと、それはBに行った後に振り返ればわかることなんですけど、
変わっていっている段階では、途中で気づくことってないんですよ。
なので、変わりきった後なんですね、それに気づけるのは。
そこまでいかないうちに、
辞めてしまう人、何かを続けていたとしても諦める人だとか、
やってもやっても相手も変わらないし、周りも変わらないし、
自分は変わったのに、でも変わらない。
もう継続してやることをやめようというようになってしまうケースもあるんですけれども、
それはまだAからBの間にいるんですよ。
今徐々に進んでいる間で、それは間にいるんだから、今振り返ってもそれは変わってないですと。
変わりきったことには後から気づけるんですと。
そこに行って、初めて、この自分が変われば相手が変わると、
あなたが変われば環境が変化すると、
この言葉の真意に触れることができる、分かる時が来ると。
そんなようなことなんです。
よくそのお年寄りというか、年配の方というか、経験の深い方というか、
年齢が若くても経験が深い人だとか、
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そういった人がたまに言うじゃないですか、分かる時が分かると。
来る時が来れば分かると。
それはまさしく真というか、分からないものなんですね、それを経ていない状態の時には。
ここはなかなか継続をするということの難しい部分でもあるんですけれども、
なので、この人間関係の部分、コミュニケーションの部分というか、
ここに関して何かしらの変化を得ると、学びを得ると、
そういうような意欲を持って聞いていただいている方が大半だと思うんです。
それでもなお、この私からの以外にもいろんな情報にも触れてきたけれども、
なかなか上手いこといかないと。
周りも変化しないし、環境も変化しないし、相手も変わらないし、
それはそうだと、まだあなたは変わりきっていないので、
まだ頑張る、まだというか、終わりはないんですけど、
このコミュニケーションという部分に関して、これはもう死ぬまでずっと続くものなんで終わりはないんですけど、
ただ今はまだ、まだなんですと。
踏ん張りましょうというね。
なんで、実際に変わって振り返って気づけるまで何事もですね、こうやっていきましょうというね。
そういうような話です。
ということでですね、
自分が変われば相手が変わる、
というようなテーマで話をしてきました。
最後まで聞いていただいてありがとうございました。
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