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はい、どうも、丸山です。
まずは、おめでとうございます。
ということで今回は、まだ嘘ではない嘘、というテーマで話をしていきます。
はい、嘘ですね。
まだ嘘ではない嘘。
これはどういうことだということなんですけれども、
基本的に嘘をつくということはないです。
ないんですけれども、限定的なことで、どういう場面になぜそういう嘘をつくのかということですね。
これは、自分の未来のことにのみ嘘をつくということをするということです。
あなた自身の未来のことにのみですね。
他の誰かに対して嘘をつくということではなくて、自分自身の未来に向けてのみ嘘をつくという。
つまりこれは、まだ訪れていない未来のことに関していうわけですから、
たとえそれを嘘だと思って言ったとしても、これはまだ嘘ではない嘘ということになります。
ではなぜそのようなことをするのかというと、
現状ですね。何か、今から変化をするというようなこと。
こうする場合には、何でもそうですけれども、活動、行動、実行する必要がありますよね。
何もしていないのに何かが変わるということはないですから、何かしらの活動が必要になるわけですけれども、
そうした行動、活動をですね、
頭ではわかっている、理解もしている、ただ体が動かないという、実際にやらないというね、
そういう場合において、自分自身に対して未来のことに嘘をつくと、
ある時にですね、そのついた嘘が嘘でなくなる瞬間がやってきますよということなんですけれども、
コミュニケーションにおいても、誰かと話をする、自分で一人で練習をする、
そうした何か、今現状よりもコミュニケーションの技術を高めていくとなった場合には、
活動、行動は必要になってくるんですけれども、動かないという、そうした場合にですね、
まずは、あら両次ではあるんですけれども、口先だけから始めてみて、まずは言ってみるということ。
やるかやらないかということは別としても、言うだけであれば、
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これを戸惑う人、躊躇する人は、なかなか少ないと思うんですよ。
例えばね、明日から誰か一人、目が合った人には必ず自分から挨拶をする、
ということを頭で思っていたとしても、それをやらない日々が続いているという、
それは今までやってこなかったことだから、すぐにできるということでもないんだけれども、
やらなきゃいけないことは分かっているという、そうした場合にですね、
一人でいる時に、言うだけ言ってみるんです。口先だけから。
これはやりたくない、ちょっと嫌だ、だけどもやらねばならない、
そうしたことがあなた自身の中にあるのであれば、
自分一人の時にだけ、それを口で言ってみるんですね。
本当に嫌なら別に逃げても全然いいんですけれども、ただそこまでではないという、
逃げるほどではない、やらなきゃいけない、分かっている、でもできない、
そういう場合にですね、未来の自分に対して嘘をついてみるんです。
口先だけからですね。
明日から私は目が合った一人一人に必ず挨拶を自分からする。
かつ、これの何が嘘なのかというところで、口先だけでもちろん言うんですけれども、
その言うポイントですね。
もうすでに未来において自分はこれを実行した後だというように言うんですよ。
どういうことかというと、明日から目が合った人一人に自分から挨拶をするということがあったとしたら、
最後のですね、この挨拶をするというのは願望ですよね、言うなれば。
そうするぞという願望なんですけれども、したという、もうし終わったというように言うんです。
明日から目が合った一人一人の人に自分から挨拶をした。
もう未来では自分は一人一人に目が合った挨拶を自分からしたんだという。
これね、今日と明日があって、今今日このように言ったとしたら、まだ明日のことなので嘘ですよね。
まだ明日は来てないですから。
もうし終わったという。
ただその上で、まだそれは完全に嘘にはなってないわけです。
し終わったというふうに自分に言うわけですよ。
そして次の日が来て、それを実行できなかったら、それが嘘になるわけですよ。
これをですね、一日二日ですぐにできるような場合であればいいんですけれども、
だいたいここまで、自分の未来のことに対して必要な嘘をつくということをするフェーズであれば、すぐにはできないと思うんですよ。
一週間か二週間かね、それを言い続けて。
そうして言っていくうちに、未来のことに対して、未来の自分自身に対して嘘をついている自分が嫌になってくるんです。
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だんだんと。
毎日こんなこと言ってるけど、毎日できてないなと。
こんなんじゃダメでしょうというふうにね。
自分自身を奮い立たせるための荒漁師ですね。
そうするとある時に、今日ついたまだ嘘ではない嘘、明日が過ぎたら嘘になること、これが嘘でなくなる瞬間が必ずやってきます。
これを毎日続けると必ずその時は来ます。
これについてもね、ついて良い嘘と良くない嘘があって、ポジティブな嘘はOKで、ネガティブな嘘はNGですね。
前向きな嘘であれば、それは繰り返しやっていってもいいんですけれども、何回も出しますけど、明日目が合った人に自分から挨拶をしたという、そういうことは良いことですよね。
このネガティブな嘘は明日から目が合った人に自分からビンタをするとかね、これは良くないですよね。ネガティブですよね。
そういうまだよくわかんない嘘はNGです。
かつ、これは他人には言わないんですよ。
自分一人だけ嘘をついていることを知っているという状態。
仮にこれを他の人に言ったとして、実は最近こういうふうに自分自身の活動を振り立たせるために毎日嘘をついているんだっていう、未来の自分に嘘をついているんだっていうふうに言ったとして、
未来の自分に嘘をつき続けて、かつ、行動をしない自分もその話を聞いた人が見ると、どう感じるかというところですよね。
まあ、信頼はされないでしょうね、それは。何をやっているんだろうねという。すぐやればいいのにって、そのぐらい思われてしまうかもしれないですね。
それでもいいならそれでもいいんですけど、基本的にはこの自分自身の未来のことにまだ嘘ではない嘘をつくという場合には他の人には言わない。
自分一人だけそれを知っている。ただ、毎日言う。やるとかやらないじゃなくて言うだけですから。口先だけで言うだけ。
普通に一人でいるときにね、自分自身の未来の活動について、もうこれはし終わったというふうに言う分には自分しか知らないわけですから、まだ嘘ではないですよね。
そしてそれをやらなかったことに対して初めて自分自身に嘘をついてしまったなということになるので、ただそれは何回も繰り返してもいい。
いくらでも時間をかけたらいい。自分が自分に対しての嘘が嫌になるまで続けたらいい。
そのうちに必ず嘘でなくなる瞬間がやってきますから。そんなわけあるかというのであれば騙されたと思ってやってみるのもいいですよ。
これはね、コミュニケーションで言ったら挨拶一つだったらそんなに時間はかからないこともあるかもしれないですけど、もっと長期的なことでもいいわけですから。
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例えばね、今現状コミュニケーションを全くとることができないけれども、自分から話しかけるなんて思ってのほかだけなども、5年後にはどんな人にでも積極的に話を聞けるようになっているという、会話がとても楽しいものだと感じるようになった。
というふうに言い切ってみるというね。そんな使い方もできますから。
あとこうしてね、自分の口先に出して言うことのいいことは、言ったことというのは自分の耳で聞いてまして、それが頭に残っているわけですよ。
特に毎日繰り返して言うとなると、それが自分の頭に残っているもので、そのことに関する物事だとか情報、知識、そうしたものに気づくようなことになるんですね。
気づいてかつ、いわゆる引き寄せなんて言いますけれども、それは自分自身が意識をして気づいたからこそ引き寄せているというように解釈ができるわけです。
ですから、まだ嘘ではない嘘ですね。こうしたことをつく。自分自身に対してつく。自分の未来に対してつく。
そうすることで、今まで見えなかったものが見えてくるようになるかもしれません。
つまり、何が言いたいのかというと、まだ嘘ではない嘘というものがあります。
これは限定的な使いどころで、自分自身の、あなた自身の未来のことにのみつくことです。
これはやるべきことがあって、ただ活動・行動が続いてこないという場合には、口で言うだけ、口先だけから始めてみるような荒良事ではあります。
これは他人には言わない。自分一人、あなた一人だけが自分自身の未来に対して嘘をついているということを知っているという状態です。
ただし、これに関しては、ついていい嘘とよくない嘘があって、ポジティブ、前向きなものはOKですね。
ネガティブな嘘は、後ろ向きな嘘はNGです。
こうしたことを繰り返していくと、毎日繰り返していくと、ついた嘘でなくなる瞬間が必ずやってきます。
あなたの未来は、いかようにでも変化させることができます。それはあなた次第です。
ということで、今回は以上となります。最後まで聞いていただいてありがとうございました。