2024-07-13 09:08

魔法の返し言葉

誰もが言ったことはあります。

意識をしてこれを使うと返答に困ることが少なくなりますよという話です。

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はい、どうも。丸山です。
まずは、おめでとうございます。
ということで、今回は、魔法の返し言葉
というテーマで話をしていきます。
魔法の返しですね。魔法はちょっと言い過ぎかもしれないですけど
何か会話をしている中で返答に困るという
相手が言ったことに対して何て返したらいいのか
分かりませんというね。そういうことがあった場合に
この言葉を使うといいですよと
というか、この言葉シリーズっていうんですかね
この言葉自体、この言葉に何かをつけて言うと
返しをするといいですよというようなものなんですけども
これはですね
そう
ということです。
サシスセソノソニアイウエオノウですね。
そう
そうなんだ。そうなんですか。
そうなの。そうか。
こういうね、言葉です。
おそらくあなたも通常会話をしている中で
こうした言葉は言ったことはあるかと思うんですよ
この言葉の応用という部分で
なぜこのそうということが魔法の返し言葉になるのかという
このことを理解をして使っている方は少ないんじゃないでしょうか
これは
なぜそうがいいというようなことかというと
相手の言ったことに対して
判断をしない言葉なんですね。そうというのは
決めつけをしないとかジャッジをしないとか
そういうことですね
このコミュニケーションに関連するようなことを
の情報というか、そういう中では
ジャッジをしないっていうようなことが大切なんですよっていうことを言っている人たくさんいますよね
それは私もそう思います
その中で
何か会話の中での相手に何か返事をするという場合において
このそうという言葉は何事も決めつけをしない
何者も判断をしない
そういう魔法の言葉なんですよ
人によっては
自分の言ったことを相手に
判断をして欲しくないと思っている人も一定数いるわけです
もしくは
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肯定をして欲しいだとか
ただ話したいから話す
特にあなたの意見を求めてはいないけれども
私はこうして話をしたいからとりあえず話を聞いてくれという
そういう場合もあるかと思います
いずれの場合においても
このそうという言葉は
いいとも言っていないし、ダメだとも言っていない
その通りだとも言っていない
つまり相手が望んでいる価値・解釈
相手にこうして欲しいという
こう返して欲しいという
その解釈に対して
相手はそれをそう言ってくれたんだなということを
認識してくれるわけです
このそうということを言うと
ちょっと分かりづらいですかね
どういうことかというと
例えばあなたが相手に何か話をしたとして
それを肯定して欲しいというふうに思って話したとしますよね
例えば
通常のラフな会話
特に何の意味もないですけれども
例えば
エアコンを付けっぱなしにして寝ると風邪をひくんだって
こう言われた時に
そうなんだという言葉以外
他にも返しいろいろありますよね
それってエアコンの設定温度によるんじゃないの?
それは人によるんじゃないの?
風の向きを変えたらそうはならないらしいよ
エアコンよりも扇風機の方が風邪をひきやすいかな
こういうね、いろいろ返しがあると思うんですけれども
そのいずれにおいても相手の言ったことに対して
どちらかというと
あなたの言ったことはこうだけども
私はこう思いますよという
意見を言っているようなことになりますよね
特に相手は意見をしてほしいとは思っていない
意見をね、してほしいかどうかというのも
それはその場の会話の流れによると思うんですけれども
いずれにしても
いわゆる自分の言ったことと逆のことを言ったりだとか
それは違うよというように否定をされたりだとか
そうしたものを好む人はいないですから
今のそうという言葉では返さずに
他の言葉で返したとすると
どの場合においても
あなたの言っていることとは若干違うけどねという
そうした否定の意味合いが含まれているわけです
明確にそれを言っていなかったとしても
たとえそれを否定だと思っていなかったとしても
相手からはそのように受け止められることがあるという
そんな中でこのそうという言葉
これはいずれにも属さない
エアコンって付けっぱなしで寝ると風邪をひくらしいよ
そうなんだ
そうなんですね
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そういうこともあるんだ
そうか
こんな感じですね
そうでそうなんですということは
否定も肯定もしない
かつ相手の言うことに対して
その通りだという決めつけもしない
いずれにも属さない
そうしてそう返した後では
続けてその話について相手が話をしてくれるという
流れになるわけですよ
そうなんだ
そう言われたとしたら
それでねっていう風に話しますよね
だからこそこのそうという言葉は
魔法の開始なんですということなんです
ただこれ一つ注意点があって
イントネーションをですね
変えて言うというところですね
バリエーションも出せるんです
そうということに
このそうということを特に欲望を込めずに
平坦に言ったとしたら
お話聞いてないんじゃないかみたいな
そんな雰囲気ありますよね
へーっていう意味と
そうなんだ
へーそうなんだ
みたいなね
そんな感じになってしまうので
言う際には
そうという言葉をつけての
バリエーションを増やすということもそうなんですけど
欲望を変化させる
そうしたこともしておいたほうがいいですね
そうなんだ
そうなんですか
そうなの
そうか
こんな感じですかね
これらもね
練習をすればできるようになりますから
仮にね
今もしあなたがこうしたことを
できていなかったとしたら
練習をすれば技術なんでね
できるようになるんで
ただ普段からできていないことを
実践の本番の場でやるというのは
なかなか難しいですから
普段からそうした一人でいる時とかにね
練習をするというのが大事です
というようなことでね
まとめると
魔法の返しという言葉があります
何か返答に困った時だとか
そうしたら何を言ったらいいのか
わからないなという時に
こうした時に返すといいという魔法の言葉は
そう
s-o-u
そうという言葉
これは否定も肯定も決めつけも判断もしない
そうした非常に便利で魔法の言葉です
そしてこれを言う際の注意点としては
声に抑揚をつけて言う
棒読みで言ってしまうと
話聞いてないんじゃないかとか
そういうふうに思われがちなんで
これはですね日常の中でやってみると
相手の反応というものが変化するかもしれません
ということで今回は以上となります
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最後まで聞いていただいてありがとうございました
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