知人以上友人未満の概念
はい、どうも。丸山のコミュニケーションです。
まずは、おめでとうございます。
ということで、今回は、知人以上友人未満という話をしていきます。
知人以上友人未満ですね。
これは、ある人間関係において、ベターな関係ですね。
ベストまではいかないですけれども、当たり障りのない、まずここを目指していきましょうというような、近すぎず遠すぎずというような関係性ですかね。
全く赤の他人ではない。ただ、友達と呼べるほどのことでもない。
これは人と関係を結んでいく上で、段階を経て、この関係性を続けていって、ゆくゆくは自然と友人と呼べるような関係性になるかもしれませんけれども、
とはいえ、誰でもあの人友達なんだよとか、軽々しく言うような人は、あまり称賛されないというか、軽い人なんだなというふうになることもありますので、
まずはここ、知人以上友人未満を目指していきましょうというようなことがあります。
また、これを目指すことのメリットといいますか、いい点は、全く赤の他人に対して、仮にその人が何か困ったことがありますと、
助けてください、手伝ってくださいというふうになったときに、じゃあやりましょうというように言ってくれる人は少数ですよね。
ただ、その人が自分は知っていると、さすがに友達と呼ぶのもまだ早いかなというような段階にある人が、何かあなたに対してヘルプを出していたとして、
普段日常的に会話もするし、ちょっと仲がいいのか悪いのかわからないけれども、知っていると、そういう人であれば手を差し伸べたくなりますよね。
全く知らない人よりかは、じゃあちょっと動いていけようかなというふうに思うことがあると思います。
ですから、あなたがそこを狙って相手との関係性を築きに行くと、自力はもちろんですけれども、たりきを活用するようなことができる。
戦略というと、人間関係でいうと、あまり裏があるというか、見返りを求めるというような、そういうふうに思うこともあるかもしれませんが、
それは相手に対してもいいことであって、知人以上、友人未満の人が、あなたが増えるということは相手も増えるということで、お互い有意味な関係にあります。
ですから、全員にとよりかは、特定の一人ですかね、そういう人に対して、狙ってそうした関係をまず作りに行くということ。
そこでのポイントというものが一つあって、それはユーモアですね。
よく言いますよね、人との関係性においてユーモアが大事だと。
じゃあそのユーモアって何ですかというようなことはですね、よく議題に上がるというか、どうしたらそうしたそのユーモアというものが出していけるのか。
これは単純、といえば単純なんですよね。
それは相手を笑顔にさせるような発言、言動、行動というようなことになります。
お互い同じタイミングで笑い合うと距離が縮まるということもありますから、そうしたユーモアを出して望む関係性を築いていくということですよね。
このユーモアを出すタイミングというようなことと、または使えるフレーズというものがあります。
ユーモアユーモアと言いますけれども、じゃあ何をしたらいいんですかというような具体的なことがわからないと、
そんなユーモアと言われたって自分にそんなことはないからと、お互い笑い合えるような、笑ってもらえるようなそういうことができませんというふうになりますよね。
このフレーズというもののまず先ですけれども、
なぜこうしたことをやることによって知人以上、友人未満という関係性になるのかと言ったら、
いわゆる気心が知れている関係性と言いますか、あなたが友人だと思っている人に対して丁寧に対応するというか、因儀に接する人はいないですよね。
あなたが友人だと思っていれば、それは言葉遣いも崩れているでしょうし、
いやに丁寧なレスマス帳をしっかり使うとかそういうこともないでしょうし、
一部の友人以上の人にする話し方を一部使うというようなこと、
全部だとそれはね、まだあなたは友達じゃないですよねと、そんな人なんですかというふうになることもありますので、
タイミングを見計らって一部使うということ、
そこでさっきのポイントはユーモアというところでのフレーズ、これを使ったらいいですよというようなことなんですけれども、
それはあなたも日常的にというか、友人以上の人と会話をする際にはよく使う言葉だと思います。
それは、「めっちゃ」と、「すごい」、「すげえ」ということになります。
これは男性同士、女性同士とか性別、男性と女性の友人なのか色々ありますけれども、
そんな中でもこの2つですね、「めっちゃ」と、「すごい」、「すげえ」、これはあなたが使いやすい方を使ってください。
この2つがあります。
例えば、あなたが知人なのかなこの人だというふうに思っている人、仕事の付き合いでなくても、
そういう人と例えばご飯に行って、「これめっちゃうまいですね。」とか、「すげえいい匂いですね。」とか、
そういう言葉を仮に相手があなたに対して使ってきたとしたら、
あなたからするとその相手に対してどう思うかということなんですよ。
冷静に考えてみれば、これって友人以上の人にしか使わなさそうな言葉じゃないですか。
例えば仕事の関係の相手と食事に行ったとしたら、こういうことはあえて使わないようにしますよね。
知人以上になる関係性の扉を閉めておくというか、
とても上品なお店ですねとか、良さそうな香りが漂いますねとか、そういう若干丁寧に言うというか。
これは知人以上、友人未満を狙って付きに行くあなたはあえて崩して使うんですよ。
これを崩して使うことによってそれがユーモアとなって、
相手との関係性がベタな関係になっていくということ。
あとは今の季節、7月は夏、暑いですよね。
住んでいるところによると思うんですけれども、日本の関東は今暑いです。
なので今だったら溶けそうなくらい暑いですねとか、
もしかしたら半分溶けているかもしれないですと言うんですね。
季節柄のユーモアを活用したり。
それもまた良いかもしれませんね。
知人以上、友人未満を目指す際にはポイントはユーモアというところで。
それはあるフレーズを使えばいいですと。
それは2つあって、めっちゃというフレーズと、すごい、すげえというフレーズですね。
関係性の築き方
折を見て使えそうだなと思ったら、
この人とは友人とまではいかないけれども、知人以上にはなっておきたいなということがあれば使ってみてください。
相手の反応がかんばしくなかったら、次から使わなければいいだけですから、引っ込めればいいことですからね。
一回これを言ったら相手にどう思われるだろうと、そういうことは気にせず一度試して使ってみてください。
つまり何が言いたいのかというと、知人以上、友人未満。
関係性、人間関係を築く上で、ある種ベタな関係、適度な関係性ということ。
近すぎず遠すぎずというようなことですね。
どうしたらそうした関係を狙って築いていけるのかと言ったら、そのポイントはユーモアというところで。
ユーモアと言いますけれども、それは何ですかと言ったら、お互いに笑い合えるというような、
もしくはあなたが友人に対して使う言葉遣いを使う。
そのあたりが今回のことに関するユーモアという点にあたります。
これを狙って使う。
それは2つフレーズがあって、1つがめっちゃというようなこと。
そしてもう1つがすげえとかすごい、そういう言葉ですね。
日常的に使っている言葉も、どういう関係性を築いていきたいかというようなことを意識をした上で改めて使ってみる。
そうすると、あなたがこうしたい、こういう関係を築きたい、そういう人に対して狙った通りの結果が現出する、そういうこともありますので。
試しに使ってみてください。
はい。ありがとうございました。