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はい、どうも。丸山のコミュニケーションです。
まずは、おめでとうございます。
言い出すタイミングの重要性
ということで、今回は、言い出すタイミングという話をしていきます。
言い出すタイミング、ですね。
これは、あなたが相手に言いたいこと、話すこと、思いついた時にすぐ言うのか、
それとも後で言うのか。
今、これを言ったら、どうなんだろうというふうに、悩むというか、
悩む前にもすでに言葉にしているとか、いろんなタイプの人がいますよね。
あなたがどのタイプかはわかりませんが、
こうした話を言い出すタイミングというものを意識をしてみると、
またコミュニケーションというものが円滑になりますよ、というようなことなんですね。
特定の人との関係性において、これを思いついたから、
じゃあそれを今言ったらいいのかどうなのかと、
そのタイミングで合っていたのかどうなのかというようなことですね。
自問自答して、振り返ってみて、
ああ、ダメだったとか、ああ、そこで言って正解だったなとか。
そうね、いろいろあると思うんですけれども、
これを言い出すタイミング、これをというか、
何かを言い出すタイミングで一番のポイントというところは、
自分都合ではなく、相手都合で判断をするということなんですね。
思いついたことをすぐ言ったほうがいいのかどうなのかなというふうに、
あなたがあなたの中で考えているうちは、
それは適切なタイミングで言えないようなケースのほうが多いと思います。
目線が自分自身に向いていると、
その言う相手が今これを欲しているのかどうかというような、
自分が言うかどうかじゃないんですよ。
相手がそれを受け入れる体制があるのかどうかというようなこと。
ここにフォーカスして、
この言い出すタイミングというものを選びましょうというようなことなんですね。
とはいえ、それがわかれば苦労はしませんというようなことですよね。
相手のことがわかっていて、
言い出すタイミング、相手のことを考えられるし、
今これを言ったら適切だなということがわかればそれは困ることはないですと。
それはそうです。
これに関してもいいヒントというか、
何を基準にしたらというようなことはあります。
その個別具体的なことは、
その人とあなた、
それが一対一か複数かわかりませんが、
その相手との関係性の中でありますから、
何か思い浮かぶ具体的なことがあれば、
効果的なタイミングの見極め
概要欄から質問本を貼っているので聞いていただければいいんですけれども、
広く一般的というか、
こうしたことに意識をしてタイミングを選びましょうというようなことがあって、
それは聞けば当たり前なんですけれども、
時間だったり、曜日だったり、朝昼夜、
この1日のスケジュールの中のどこでこれを相手に言うか。
ここを意識をしてみるといいです。
相手の状態とか環境、
それって正直わからないことのほうが多いと思うんですよ。
それはあなたが相手のことを今言けるなと、
今話しても大丈夫だなというふうに判断したとしても、
相手からするともしかしたらそうじゃないかもしれないじゃないですか。
時間以外の基準で言ったら。
ですからその人の特性と言いますか、
この時間帯に話しかけたら、
比較的何でも聞いてくれるなというような、
それが普段何をしている人なのかということにもよりますし、
仕事をしているのかしていないのかとか、
パートナーがいるのかいないのかとか、
そういう個人の内面とまではいかないですけれども、
朝言ったらいいなとか、昼言ったらいいな、夜言ったらいいな、
月曜日なら大丈夫だな、日曜日なら大丈夫だな、
まずこの大きな括りですね。
相手に対して当てはめてみるということです。
そうした上で言い出すタイミングというものが選ぶんですけれども、
これが特に感情的なことであればあるほど、
どうしても自分都合になってしまう。
今言いたいから言うんだと。
何も考えずに言うというような。
あなたの特性にもよりますよね。
言ったことを一度自分で吟味をして話をするタイプなのか、
それとも特に考えずに思ったことをすぐ言うのか。
別にどっちがいいとかあれじゃなくて、
そういうタイプあると思うんですよ。
ちなみに私自身もあって、
それは私はすぐ言ってしまうタイプなんですね。
ですからそれは臨機応変に状況に応じて使い分けるような練習をした結果、
何がいいのかということを考えた結果、
これは時間で判断したらいいんだなということが分かって、
実際それを行動に移してみると、
思いのほか結果に現れたというか。
ですから共有しているわけなんですけれども。
別にどっちでもいいと言えばどっちでもいいんですよ。
内容によりますよね。
なんてことないというか、
たわいもないことであれば、
別にすぐ言ったところでどうにもならないというか。
いい意味でね。
なんとも思われないし、
いいかなと。
そういうこともあれば、
真剣な話というか真面目な話。
この場面に適したことなんですかね。
例えば結婚のプロポーズをしましょうとなったときに、
例えば同棲していたとして、
朝起きがけに、
寝起きの状態で、
ちょっと結婚しようかという風にね、
何の雰囲気もない状態で言うというのは、
これはちょっと言い出すタイミングが違うんじゃないというのは、
なんとなく分かりますよね。
ですから時間、
曜日、
この辺りを意識するというのはそういうことなんですよ。
何を言いたいのかということは、
その場面場面で発生すると思うんですけれども、
それをいつ言おうかということ、
それは時間を基準として考えてみるといいですよと。
これは誰にでも話を聞き入れる体制が整う時間帯というもの、
もしくは曜日、
そうしたものがあります。
ないなと思っていても、
それは探してみてください。
必ずあります、その人の。
そのあなたと会いたいしている人と、
あなたが話を言い出すタイミングの人の受け入れてくれるようなこと。
今すぐその場で言わないとダメなんだというようなことが、
あなたが思っていたとしても、
もしかしたら相手はそう思っていないかもしれない。
であれば、朝思いついたことをその場でその人に言うんではなくて、
時間が半日ぐらい経って夕方ぐらいに言う。
もちろん何か大変なことが起きるというか、
問題になるようなことであれば、
すぐ言ったほうがいいと思うんですけれども。
そういう内容によって使い分けると。
必ず思いついたことをすぐ言ってはダメとか、
思いついたことをすぐ言わなきゃダメとか、
そういうことではないです。
こうしたことも、さっきも言いましたが、
具体的なことがあれば聞いてください。
答えますから。
つまり何が言いたいのかというと、
言い出すタイミング。
あなたが人に対して話をするタイミング。
今言ったほうがいいのかな、それともダメなのかな、
こうしたことですね。
悩んだりするようなことがあると。
さらには、思いついたことをすぐ言う人、
もしくは思いついても、
一旦自分の中で吟味をして話す人。
こういういろんなタイプがいます。
これら全てに共通して言えることは、
これを言い出すタイミングというものは、
あなた自身の都合ではなく、
言いたい人の都合ではなくて、
それを聞く、受け入れる側の相手の都合で
判断をするということ。
言いたいから言うということではなくて、
その相手がそれを今言ったら受け入れてくれるかどうか
ということで判断するわけです。
中身のことに関しては、
一つ一つ違うと思いますから。
大きなくくりで何で判断するのかといったら、
それは時間であったり、
曜日であったり、朝昼夜、そういうですね。
相手がこの時間帯だったら話を受け入れやすいなと、
いうようなこと。
それは私にもありますし、
あなたにもあると思います。
朝起きてからすぐ聞きたいのか、
夜リラックスしている時間に聞きたいのか、
いろいろあります。
ですからそうした時間を見定めてというか、
その特定の人に対して、
この人はこの時間だったら、
この曜日だったら大丈夫というようなことですね。
判断をしていく。
その上で言うということ。
これをしていくと、
言い出すタイミングに悩むことも少なくなるんじゃないかなと思います。
ぜひ実践してみてください。
ありがとうございました。