プライドの影響
はい、どうも。丸山のコミュニケーションです。
まずは、おめでとうございます。
ということで今回は、プライドが傷つくという話をしていきます。
プライドが傷つく、ですね。
このプライドというもの、あなたはありますか、それともないですか?
多くの場合はね、どちらも持っていますよというようなことが多いと思います。
持っているというか、どちらの状態にもあると。
それはプライドが出る時もあれば、出ない時もあるというようなことで。
ある種の人間関係、コミュニケーションを築いていく、とっていく上で、
このプライドというものも、主には邪魔をするようなことがある。
プライドが邪魔をして〇〇を言えなかったとか、
プライドが傷つくからこの人とは話をしたくない、
その逆もしかりで、プライドが保てるからあの人とはよく話す、であったり、
プライドをくすぐられるから挑戦をしに行くというような。
このプライドというものにまつわる言葉といいますか、感情というものは、いろいろあると思いますが、
とりわけ今回のプライドが傷つくというようなこと、
ある種プライドが傷つくから積極的になれない、ならない、こういうこともあると思います。
こうしたプライドというものに対しての、とりわけコミュニケーションという部分に関して、
私の日々思っていることは、ないものは傷つきませんから、プライドはなくてもいいと思っています。
これは常にということではない。
時にはそのプライドというものがあればこそ前に進めるというような状況もあるかと思いますので、
完全に自分の中からなくすというようなことではなくて、
基本のベースとしてはプライドはないものだとしておく。
それはプライドが傷つくというようなことがあるのであれば、ないものは傷つきませんよね。
もう根本的ですけれども。
であればプライドがなければ、そもそも傷つくものもない、なければいいということになりますよね。
極端でかつ強引だというように思うこともあるかもしれませんが、
そうした状況においても自分を保てるのであれば、どうでしょうか。
なくてもいいと思いませんか。
とはいえ、あるものはあるんだと。
これはね、例えばそのプライドがじゃあない方がいいんですねと、
とはいっても私にはプライドがあります。
あるなしをどうするということは自分ではどうしようもないですと。
あるものはあるんですというようなこともあるかと思います。
その上でこのプライドというものの顔を最小限までしまっておくというようなことの方法と言いますか、
考え方の部分で一言で言うと、相手の正面に立とうとしない。
これを意識をしてみるということですね。
解説はしていきますが、
私自身もかつてはプライドの塊、プライドというかいわば劣等感の塊でもあるというようなこともあって、
プライドをなくす方法
プライドがあるからこそしょっちゅう傷ついていたというようなことはあるんですけれども、
その原因としての一番の要因として、
これは相手の正面に立っているからだということがあるわけですよ。
これは物理的に相手の正面に立っているというのはいかにかかわらず、
立ち位置と言いますか、相手と向き合うような形でいるからこそプライドというものが傷つくことがあるというようなこと。
相手が言ったことを正面から受け止めたり、相手の正面に自分は立っているというような意識からコミュニケーションを試みたりすると、
いわば対立しているというような構図があるわけですね。
できてしまうというようなこと。
正面に立つと、そのまま行くとぶつかりますから、戦おうというような姿勢が顔を出すわけですね。
そして、あなたの持っているプライドというものの線に触れると、それが傷つくわけですよ。
相手からの何かしらの言動であったり、対応であったり。
相手の正面に立って戦うという姿勢を持っているからこそ、そうした現象が起きるわけで。
斜めに構えておいたり、そういうイメージで行くといいです。
すると、徐々にではありますが、プライドという存在そのものを意識をしなくなってきますね。
徐々に顔を引っ込めていき、いずれは消えてなくなるというようなこと。
そして、なくなったプライドというものは、もはや傷つくことがなくなるというようなことですね。
このプライドというものに関しては、今までもこれからもコミュニケーションということにおいても触れていくことではありますけれども、それほどに重要なことなわけです。
見栄と恥とプライドがなければ、コミュニケーション、人間関係、ここに何か問題を抱えたりするというようなことは、
一切なくなりますが、それだけ多くの人がプライドというものがあるからこそ、というようなこともあるので。
プライドというものがあまりに偉大化しすぎて、それが挫け続けると、その行く先は地の底の底。
最も悪い場合には、うつにまで発展しかねないですからね。
早めに目をつんでおくのがいいかなと思います。
最悪に至る前に目をつめるのであれば、つんでおいた方がいいと思いますよ。
つまり何が言いたいのかというと、プライドが傷つく。
これはプライドというものが人間関係を築いていく上で、主には障壁となるようなことがある。
プライドが邪魔をするというようなことに繋がっていくのではないかなと思います。
とすると、ないものは傷つきませんから、プライドをなくしてしまえばいいと。
そうは言っても、あるものはあるということで、
仮にこのプライドが傷ついてしまう、ただそれがなくせるんだったら、なくしてもいいかなというようなことであれば、
相手の正面に立たないということを意識してみる。
それは物理的にしろ、意識の中にしろ、
相手と向き合っていると、プライドというものの線に触れる機会が多くなりますから、
そうした事態を避けるためにも、相手の正面には立たないというようなことを意識してみるといいですね。
あまりに行きすぎると、なかなか復帰に時間がかかるようなこともありますので、
そうなる前に、あなたの中にあるプライドというものの目をつんでおく。
コミュニケーション・人間関係を築いていく上では、必ず必要というものでもないですから、
不要なものは早めに積んでおきましょうということですね。
相手の正面に立たない。これを意識してみてください。
ということで、以上となります。
ありがとうございました。