2024-11-29 09:23

軋轢を生まない対応

あることをしていないなら、あることをすればいいですよという話です。聞かないとわからんこと書くなって話ですよね。はいすいません。


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はい、どうも。丸山のコミュニケーションです。
まずは、おめでとうございます。
ということで、今回は、
軋轢を生まない対応、というテーマで話をしていきます。
はい、軋轢を生まない対応、ですね。
軋轢、そうですね。仲が良いとか悪いとか、そういう仲が悪くなることですかね。
そういうような関係性を発生させない対応と、人間関係ですよね。
なかなか人と仲良くなれないというようなことだったり、
出会う人、コミュニケーションを取る人と、
うまくいかないことが多いというような時には、
もしかすると、この軋轢を生まない対応をしていないのかもしれないと。
それは何なのかということですね。
これは結論から言うと、全力で感情を乗せる、というようなことになります。
はい、どういうことでしょうね。
全力で感情を乗せるということをすると、軋轢を生まなくなると、仲が悪くなくなると。
そう言われても、ちょっとよくわからないという感じですよね。
あなたが仮に誰かと話をするときに、何かしらの対愛もない雑談であっても、真剣な話であっても、何でもいいですけど、
コミュニケーションを取っている際に、相手に感情が見えなかったらどうでしょうか。
この人と仲良くなりたいなと思うでしょうか。
積極的に関わっていこうとは、なかなか思いにくいんじゃないかなと思います。
楽しい話をしても、面白い話をしても、悲しい話をしても、切ない話をしても、あまり感情が見えてこない。
それは全体、全身から、顔の表情、身振り、手振り、声のトーン、この辺りで感情は乗せるものなんですが、
それがあまり見えてこなかったとすると、もっと話そうと、もっと仲良くしようというようには思わないと思うんですね。
圧力とまではいかないまでも、程々の付き合いにしておこうかなというようなところで終わると。
相手から見たあなたが、もしかしたらそのように見受けられているのかもしれない。
さらに少しでも感情が見えていればまだマシですけれども、全く反応が薄い。
ここまでいくと、せっかくこういうふうに話をしているのに、なんだよこの人はと。
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一方的に嫌われていくような、圧力を生んでしまうようなことにもなりかねないと。
それはあなたは特に何もしていないのに、普通にしているだけなのになぜか人が近寄ってこないとか、
そういうところにつながっていくかもしれないですね。
であれば、そこに感情を乗せたらいいということになります。
ただそれは、上辺の感情というものは、人はあなたも含めてですけれども敏感に感じていると思います。
本当にこの人そういうふうに思っているのかと。
相手からしたら本当にそうだとしても、あなたから見てそうではないのかもしれないと。
あなたとしては本当にそういう感情なんだけどなというようなものを表に出したとしても、相手から見ると薄いと。反応が薄いと。
つまりあなたの不通と相手の不通が違って当然ですから、そこで行き違いが発生しているということです。
ですから感情を出すということではないんですよ。
思った感情をそのまま表現をしている上で圧力を生むような関係になっているのであれば、
それは今ある感情を出すだけでは足りないということになります。
ですから乗せるというところがみそなわけですよ。
かつ全力でというところですね。
それは今自分の持っている感情に自分の思うプラスアルファ、もう2×2倍くらいでいいと思います。
その感情を上乗せして表現をするんですよ。
それはどうやって感情を乗せるのかというようなことですよね。
先ほども言った通り感情というものは全身から相手に伝わるものですので、
顔の表情、声のトーン、身振り、手振り、これらはすべて連動をしているわけです。
どれか一つだけを動かせばいいということではなくて、すべてを使ってすなわち全力でこれを乗せていく。
ちょっとやってみましょうか。
例えば楽しいと思ったとき、これを全力で感情を乗せると、
うわ、すっごい楽しいですね。
こんな楽しいことあるんですか。
最高じゃないですか。というような感じ。
そして、仮に何か悲しいとき、反省するときとか言うんですかね。
謝るときにしましょうか。
そういう場面もあると思うんで。
そういうときは、
いや、大変申し訳ございません。
いや、本当にすみませんでした。
もう反省のしようもないです。もう本当に。
こんなような感じ。
ここでポイントなのは、言語に注目しないということなんですよ。
これは映像で見ていただくと、かくしゃくしゃになっていて、
体が上へ下へとめぐりてぶりも動かしているんですけど、今実際に私。
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これが声の抑揚、トーン上限に乗って出るんですよ。
無表情のまま声のトーンを変えるというのはできないですし、
体を動かさないで声の表情、トーンを変えるとか、
顔の表情を変えるとかというのもできないですし、
全てが連動しています。
その全てを使って、
今ある自分の中に思っている感情をプラスアルファを乗せて表現をするというようなことですね。
これは練習をすることによって誰でもできます。
当然技術ですから。
この考え方を知るというところ、よく言いますけれども、
知って初めて行動に移せるというようなところで、
これを思い立ったことがないというのであれば、やってみるといいですね。
つまり何が言いたいのかというと、
圧力を生まない対応。
これは圧力、仲が悪くなるということですね。
こうしないような対応。
それは仮に今あなたが誰かとコミュニケーションを取るときに、
なぜかうまくいかない。
自分は普通にしているだけなのに、
なぜか人が離れていくし、
なぜか会話も続かないし、
何なんだろうなと。
ちょっと変なのかなと。
そのような圧力が生まれているような状況だったとして、
それはなぜそのようなことになっているのかというと、
感情が見えてないからなのかもしれない。
それはあなたが普通に感情を出しているというようなことと、
相手が普通に感情を出してもらっているというのの感覚が違うから、
そうした入れ違いが、すれ違いが起こっているかもしれない。
であれば、この圧力を生まないというような対応をするには何をするのかというと、
全力で感情を乗せるということなわけですよ。
ですから、その感情の乗せ方ですね。
それは普段あなたが表に出している感情プラスアルファをかける2倍でいいです。
それを乗せて表現をする。
それは顔の表情、声のトーン、体の動き、すべてを使ってやるわけですよ。
で、普段あなたがよく遭遇するシチュエーションをイメージをして、
例えば一人でいるときとかに練習をするといいです。
圧力を生まない対応をするためには、
人と仲が悪くならないためには、
全力で感情を出すというよりかは乗せるというところがやる必要があるんだなと。
であれば、自分が全力で感情を乗せるためには、
どういうような話し方をしたらいいんだろう、
どういう顔の動かし方をしたらいいんだろう、
どうやって体を動かせばいいんだろう、このようなことを知った上で考えて行動して、
そして実際のコミュニケーションの場に臨む。
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それを実践してみて、相手の反応が変わる。
ここまで見れたら、もう人と圧力を生むというようなことはなくなります。
ということで、以上となります。
ありがとうございました。
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