2024-06-04 11:10

正直であること

正直でいられるのであれば正直でいるほうが健全ですよね。

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はい、どうも、丸山です。
まずは、おめでとうございます。
ということで今回は、正直であること、
というテーマで話をしていきます。
正直ですね。
嘘をつかない。
清廉潔白。そんなね、正直であればいいんじゃないでしょうか。
そんなような話なんですけれども。
人からですね、信頼をされることの一つに、正直。
そうしたことがあると思います。
正直な人と嘘をつく人であれば、
正直な人の方がいいじゃないですか。
どっちかと付き合っていけなさいって言われたら、
それは正直な人と付き合っていきたいと思いますよね。
第一にね、信頼、信用、
そうしたものは、人間関係を育んでいく上でも重要なことですよね。
自分の中にですね、そうした正直であらないような考え方がもしあると、
相手とですね、コミュニケーションを取るときに、
違和感が生じるんですよ。
嘘を言っていたりね。
本来思っていることと違うことを話そうとすると、
音がですね、出てこないこととかもやっぱりあるわけです。
本当はこう思っているけど、こう言ったらまずいから。
取り繕って別のことを言おう、だとか。
そうした相手の言葉に対して、嘘とまではいかないまでも、
正直ということでもない、大人の対応なんてね、言いますけれども、あると思うんです。
何をもって正直とするか、何をもって嘘とするか、
そうしたことを判断するのは、あなたの頭の中でだけなんですよ。
発信するまでは、あなたの頭の中にあるわけですよ。
であれば、嘘を偽りない状態で話をしている、
そうしたベースをですね、持っておくと、
何を話をしているときでも、
仮に大人の対応という、そうした状況、ケースに合わせて、
本当は思っていることじゃないんだけど、別のことを言う、
そうした状況においても、それも含めて正直な気持ちを話している、
こうした正直という解釈を、自分の中で拡大すればいいんですよ。
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そうするとですね、相手がそれを正直なのか、それとも嘘なのか、
見抜くときに、判断するときに、
自信を持って話をしているかどうか、こういったところにあります。
例えば、何かで盗みを働いたとしましょうか。
何でもいいんですけど、コンビニで物を盗むという行為を、
本当はしてないんですよ。
本当はしてないんですけれども、何か盗みましたよね、疑われたとしましょうか、店員さんに。
本当は盗ってないんで、盗ってないですとは言うと思うんですけれども、
自分に自信がない、元々ですね、本来現状の自分に自信がないという状態で話をすると、
おどおどした、挙動の不審な、声も小さくて声も震えていて、
なんだかよくわからない、何も盗ってないのに盗んだでしょって言われて、どうしよう。
仮にこうした状況になって、自信のない人がそういう状況であると、
本当は盗ってないのに、盗ってないですという言葉全体から、正直ではないなという雰囲気が相手に伝わるんですよ。
そうすると本当は盗ってないのに、カバンの中見せてとかいう話になってくると思うんですね。
仮にですよ、例えばそういう状況があったとしたら、
自信がないと本当に正直で、正直に思っていることを言ったとしても、
それが正直だと受け取られない場合もある。
裏を返せば、仮に嘘をつくという場面なんですよ。
そうした嘘をついていたとしても、自分自身の中では完全にそれを嘘だと思っていないわけです。
例えばこのコンビニの例で、盗んでいましたと。
盗んでいるんですけれども、自分の頭の中では盗んでないという現実を歪ませて、
それを正しいことだと、正直なことだと自分の頭で認識をしたとします。
で、何か盗みましたよねって言われたときに、
いや、そんなことしてないです。するはずじゃないです。盗むわけがないです。
相手の目をまっすぐ見て、自信を持って相手に話をすると、
それは踏み引きで、この人は本当のことを言っているな、
こういう認識をするものなんですよ。
これは例ですからね。ダメですよ。
そんな盗みなんかしたら、本当にわかっていると思うんですけれども、ダメですよ。
ただ例として、そうした頭の中で思っていることと逆のことを、
仮にあったとしても、それを自信を持って言う。
頭の中では、もうすでにそれを嘘を、嘘だと思っていないってことなんですよ。
信じ切っている。現実を歪めてまで。
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ただそうしたことを、自分自身が正直であると思いながら発信をしていたら、
それは何事も全て正直であるということになるんです。
つまり、信用をされる、信頼をされる、
この人と付き合っていきたいと思われる、そうしたところに繋がっていくわけですよ。
どんなことでも、たとえ、仮に嘘だと、嘘だろうというようなことでも、
自信を持って正直だと、自分の中ではそれが100%正直だというように信じ込んで、
それを相手に発信する。
そうすると相手からはその通りに、正直なことを言っているなと受け止められます。
かつ自分でも本当にそう思っているので、それは正直ですよね。
だって思ったことをそのまま言っているわけですから。
つまり何が言いたいのかというと、
この正直であることというとは、自分次第なんですよ。
あなたが正直なのかどうかというのは、実際の現実にかかわらず、
あなたの頭の中でどう思うか、自分次第なんですよ。
これはですね、理解できる、腹落ちできると、
自分の言うことに嘘なんかないんだと、自信がつくようになります。
またそうですね、嘘を嘘だと思って言うということは基本的にはしないんですけれども、
唯一今は嘘なんだけどということで、ついてもいい嘘、ついてもいい嘘というか、
嘘を向ける方向に関して、
相手に嘘を向けたらよくないんですよ。他人を騙すというような行為。
そうしたことになるので、さっきの例ではコンビニで盗む盗まないなんて話をしましたけれども、
そういう誰かを騙すとか、本当に嘘をつこうと思って嘘をついているということ、
これは正直とはかけ離れているので、ダメなことなんですけれども、
唯一嘘を嘘だと思いながらも、嘘をついていい相手がいるとすれば、
それは自分の未来に対してです。あなたの未来に対して。
変えていけることですよね。今現状を、例えばコミュニケーションマスターになると、
いついかなる状況、どんな場所でも、誰とでもコミュニケーションをとれるようになる。
そうしたことで、自分にも自信があって、
誰からも称賛されて、素晴らしい人生を歩んでいるんだというようなことを自分の未来に思ったとして、
仮に現状を叶えられるような場面にはいないけれども、
思いながらも、言っても嘘になるけど、ということであっても、
自分自身に対する未来のことの嘘であれば、それはついてもいいんですよ。
言い続けていれば、その嘘をついている自分が嫌になって、実際に行動するようになるんです。
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何年も言い続けていたら、それは動くようになるんですよ。
この先、人生を生きるとしても、最初の数年間ぐらいは、
別に自分自身の未来に対してだったら、嘘をつき続けていてもいいじゃないですか。
その後の何十年という人生が、それで変わるのであれば。
そうした自分の未来に対して嘘をつき続けて、そのうち嘘が嫌になって行動をする。
そうした習慣になって人生となっていくんですけれども、そうしたことはいいんですよ。
唯一の例外というところで。
ただそれ以外のですね、特に対外的に、
あなたの外にそうした何かを発信する場合によって、
この正直という範囲はあなたが決めることです。
あなたが正直だと思って言うことは、それは全て正直なことなんです。
嘘をですね、嘘だと思って言っていたらそれは嘘になりますけれども、
仮に嘘という概念があったとして、それを自分の頭の中では正直なんだと、
そうしたことをですね、本当なんだと正直なんだということで発信をしたら、
それは嘘は嘘でなくなるということですね。
自信がつくようになって、そして相手からも信頼される、
そうした雰囲気を醸し出せるような人間になっていきます。
そんなような話です。
そうですね、これを腹落ちできると、
常にですね、正直であるという状態を獲得していきますので、
フィルターを受け取るね、フィルターをフラットにして、
こうした理性的には素直には受け止めがたいようなことも実際に世の中にありますので、
そういうこともあるんだなぁ、ぐらいね、
こうした正直であること、いいことしかないので、
こんなような話もあります。
そういうところです。
ということで今回は以上となります。
最後まで聞いていただいてありがとうございました。
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