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2025-08-26 12:48

『誰にでもできる』ビジネスをやってはいけない。本当の理由


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サマリー

誰でも参加できるビジネスは参入障壁が低いため、多くの競争が生じやすく、差別化が難しいという問題があります。その結果、他の人と同じような成果しか得られず、ビジネスの価値が低下するリスクが指摘されています。最終的には、自分にしかできない独自の体験や価値観を活かして、オリジナルなビジネスを構築することが重要だと強調されています。

誰でもできるビジネスの危険性
はい、みなさん、こんにちは。あらやです。
今日はですね、誰でもできるビジネスやっちゃいけないよっていう話していこうと思うんですけど、
SNSとか、いろんなところを見てるとですね、
初期費用が0円で始められますよとか、
隙間時間の5分で大丈夫ですよとか、未経験でも大丈夫とか、
あとは、よく最近聞くのが、AI使えば誰でもできるみたいな、
こんな歌い文句ね、のビジネスよく見かけませんか?
でもね、これって実はね、一番危険なんですよねっていうところから、
ちょっと始めていきたいなと思うんですけど、
結論として、すごく大事なこととして、
僕もね、なるべく教えてる内容について、
僕がやったものについては正直誰でもできるとは思ってるんですけど、
本当に誰でもできるみたいなビジネスって、
これ本当に良くないんですよ。
例えば、コピペだけでできちゃうとか、
あとは、AIでノートを量産すれば稼げますみたいなものとかね、
あとは実業で言うんだったら、タピオカ屋とかね、
あの流行りましたよね。
一時期どこ行ってもタピオカ屋すっごいできたけど、
今どこにあるんだって話なんですよ、タピオカ屋の専門店。
ほぼ残ってないですよね。
あとは高級食パンとか、生食パンとかね、
あれなんて、もうすごいタケノコの、
春のタケノコみたいにダカダカダカダカできたけど、
今もう、前世紀の3分の1ぐらいしか残ってないんじゃないかなっていうところです。
また唐揚げ屋とか、
まあ本当、ネットとか実業で言ったらキリないんですよ。
こういうのって誰でもできたビジネスっていうのは。
まあなんでかっていうと、もう結論、答えも言っちゃってるんですけど、
答えは簡単です。
差別化の困難と競争
誰でもできたから。
もうこの一言につきますね。
誰でもできるっていう問題なんですけど、
要は参入障壁がすっごいハードルが低いビジネスってことですよね。
これって参入障壁が低いビジネスって3つの問題を抱えてるんですよ。
例えば、コピペでできるビジネスでも、
AI使ってノート量産とかでもいいですし、
食パン屋でもいいですし、タピオカ屋でもなんでもいいんですけど、
これ共通してるのが、まず問題1として、
できやすい、作りやすいってことは、
誰でも本当にできちゃうってことは、真似されやすいってことはないですよ。
差別化のしようがないんですね。
だって誰でもできるってことは、差別化しようがないじゃないですか。
AI使ってノート量産っていったら、みんな同じような文面を書いてしまう。
数の量産になって、同じようなノートができて、
お客さんはパイの取り合いになる。
ってなると、大の図とパイは一定数しか、その業界ごとにしかないですから、
生食パンなんか形あるもんだからわかりやすいですよね。
生食パンなんてね、誰がやったってほぼ同じような状態にしか、
しかも食パンっていう形は変えられないわけですから、
同じものにしか、似たようなものにしかならないんですよ。
ってなると、お客さんの取り合いになるよっていうことです。
2つ目になると、もう差別化の困難ですよね。
2つ目の問題としては、差別化が本当に難しいわけですよ。
例えばパンで言うんだったら、生食パンはね、僕も1回か2回しか食べなかったんですけど、
結局、水にこだわるとか、普通の食パンと違ってポサポサしてなくてしっとりしてるとか、
あと食べた感じね、あれ甘いですよね。ぶっちゃけあれデニッシュでしたよね。みたいな。
で、ノートで言うんだったら、ノートの稼ぎ方。
とにかく継続するとか、文章ライティングを良くするとか。
同じようなことしか言いようがないんですよ。だってやりようがないんでね。
結果的にどこで差別化するかって言ったら、もう値段でしかなくなりますよね。
ってなると、ノートだったら100ポイズってね、減価かかってないからいいですけど、
これがタピオカ屋とか、あとは食パンとか唐揚げとかだったら、
これ価格で勝負ってなると、価格下げら避けるほど減価がかかってるんですよ。
減価がかかってるんで、勝負、どんどん利幅が狭くなりますよね。
で、3つ目として、これ問題が、これかなりの問題なんですけど、
独自の価値とビジネス構築
アルゴリズムとか環境とかの変化にすんごい弱いんです。
こういう誰でもできるビジネスっていうのは。
例えばパンとか唐揚げとかで言うんだったら、小麦の価格とか鳥インフルエンザとかでね、
鳥の価格が上がってしまった、物価だから価格が上がってしまったってなると、
これ価格強さで値上げできないから利益どんどんまた削られていくっていうことです。
でね、じゃあ減価かかってないからノートとかね、
ネット物販とかでもいいですけど、ならいいのかってなると、そうでもないんですよ。
要は稼げないから、やりたくなくなっちゃうんですよね。
まだね、ネットビジネスはゼロになるぐらいだからいいですよ。
でもゼロになるって言ってもね、それを教材買ったりとかコンサル受けたりしたらマイナスですから取り返せないですよね。
ビジネスにおいて取り返せないっていうか、回収できないっていうのはもう本当にどうしようもない、
一番の、一番どうしようもない状態で、そもそも回収するっていうのは最低限のところであって、
かけた分、もっと儲け出さなかったらしょうがないんで、話にならないよって話なんですね。
で、誰でもできることやると、誰でもできるレベルでしか評価されないよねっていう。
これ仕事においても、別に会社員として働くとか、あとなんで給料が低い仕事って給料が低いのかって考えると、
結構誰でもできるからなんですよね。
誰がやっても同じような成果しか上がらないってことは、同じ価値しか生み出せないってことじゃないですか。
でなると、そこに価値提供が一定水準しか出せないのであれば、給料が低い仕事になってしまいますよね。
本当に稼ぎ続けたい、一発当てたいんだったら別にトレンドビジネスでも、誰でもできるビジネスに参入して、
その波に乗り続けるみたいなのはありですけど、それってすごい嗅覚を求められ続けるので、
まあしんどいよねって消耗戦になるんですよね。
なんで次から次へと見つけていかなきゃいけないっていうのがあります。
って考えるのであれば、誰でもできるビジネスもしやりたいんだとすれば、
3年以内に育たれることを目に入れておいて撤退計画を立てるっていうことをお勧めするとか、
もしくは撤退するとか、ここで種銭を作っておいて、次に当てるビジネスの土台の種銭にするとか、
実績作りにするっていうことを考えたり、実業だったらパンとかタピオカとかね、
流行ってたようなやつでいいんだったらもう完全に撤退して、そこで得た利益で別の事業を回すみたいな、
結局別のことにシフトしていくってことを肌から考えないといけないです。
もしくはネット上でノートとか言うんだったら、これはAIを使って量産している限りは消耗性に巻き込まれるので、
この人にしかできないとか、この人じゃないとダメだよとか、
もし法人やってるんだったらこの会社じゃないとダメっていうポジションを取る必要がありますね。
ポジションの取り方について大事なところなんですけど、結局のところはあなたにしかできないものって何なの?ってなると、
食パンだったらね、もうやりようがないわけですから、
他の食べ物に行ったりとか、そこで得たパンの知識を元にして、別業態のパン屋、生食パンの有名店とかでも、
今、別のパンを作ったりして、そこで差別化を図って、再起を図ってるなんて会社もこの前ニュースで見たりしましたし、
あとはネットビジネスとかで言うのであれば、あなたにしか絶対に言えないことって実はたった一つしかないんですよね。
たった一つしかないんです。それが何かっていうと、自分の体験談とか価値観とかやってきたこと、もうこれしかないんですよ。
だって自分の人生って、あなたはあなたしか、あなたの人生でしか歩んでないじゃないですか。他の人が全く同じ人生歩んできましたかって言ったら絶対にそんなことない。
双子だったとしても、違う人生は四六時中二十四時間一緒にくっついてたとしたってないなっていうところだし、四六時中二十四時間、一秒も片時も離れずくっつき続けるなんてまずありえないので、大人になるまで生きてて。
なので基本的には、次へのステップへの種銭とか実績作りのために一時的にトレンドに乗っかって名前を挙げたいとか種銭を稼ぐか、もしくはちゃんと自分にしかできないこととか、自分なりの体験談を持ってポジションを取りにいくかっていう選択肢は基本的に二つに一つっていうか、
最終的には自分の価値観でしか商売ってできなくなってくるので、中長期的に見たら種しかできない要素をどんどん抽出していけば自ずともオリジナルの仕事ができるようになってくるんじゃないかなといったところでございます。
といったところで、皆さんも誰にでもできるビジネス、最初はやってもいいですけど、そればっかりに食いついていると結局いつまで経っても労働巡りですので、そこらへん注意しながらやっていってほしいなといったところです。
今回のお話は以上になります。また次のラジオでお会いいたしましょう。
12:48

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