やる気のないビジネスの現実
みなさんこんにちは、あらやです。今日は、やる気に頼るビジネスは続かない、という話をしていかなければいけないかと思いました。
というのもね、僕のところに日々相談に来る人に、結構ね、今日やらなきゃと思ってるのに、なかなか取り掛かれないとか、
多くの人がね、やる気が出ないとかモチベーションが続かないとかで、行動ができないっていうね、現実があるわけですよね。
結局ね、SNS見たりとか、いろんな教材買ったりセミナー受けたりしても、
やる気ってね、その時はモチベーションって上がるんですけど、
それってね、続かないんですよ。しょうがないんですよね、これって。
何でかっていうと、人間ってモチベーションが上がったら、基本的に下がるっていう風になってるんです。
だから、やる気に頼っている時点ですでに、根本的なことが間違えてるっていう話になってくるんですよね。
っていう話を今日はしていこうかなと思います。
まずね、早速どうしたらいいかっていうことに入っていきたいんですけど、
まずね、やる気は上がったら落ちる。落ちたら上がる。波があるんですよ。
で、仕事なんですね。ビジネスって、要は稼ぎ続けなきゃいけないとか、稼ぎ続けなかったら潰れちゃいますよね。
で、やる気がある時だけドカンと稼いで、やる気がない時は1円も稼げませんみたいなのは、
そもそもビジネスじゃないと僕は思っているので。
なので、やる気に頼っているうちはダメだよって話なんですね。
あとは、普段のね、皆さん仕事、本業なり副業なり、いろんなことしてると思うんですけれども、
やる気に頼らない環境作り
バイトにしても、会社で働いたことある人にしても、
なんかやる気があるかないかで、じゃあ今日やる気ないから、今日は出勤しなくていいやなんてことないじゃないですか。
っていう感じで、会社っていうのはやらなきゃいけない仕組みができてるんですよね。
だからやる気に頼るか頼らないかじゃなくて、もう行ったら仕事をするっていう仕組みができているわけです。
これを作っていくことがすごく大事になるんですよね。
なので、石の力で解決しようとかはもうどうにもならないので、
じゃあ自分のビジネスとかで、副業でもね、独立してて起業しててもいいんですけど、
石の力で解決するのではなくて、そういう環境、やらざるを得ない環境を作っていくっていうのがすごく大事になってきます。
じゃあどういうふうにね、やる気に頼らずに環境でやるざるを得ない環境を作っていくかっていうとですね、
これはもう具体的にはあまりそんなに種類は多くなくて、
自分が絶対にやらなきゃいけないようにしなきゃいけないのって、
例えば退路を立ってしまうとかね、
なんかやらないと本当に人生ダメになる状況にしてしまうとか、
そこまでやるのは結構リスクがあるので、
そんなことまでしなくても簡単にできる方法が何個かあるので、
具体例として何個か紹介していきたいんですけど、
まず一つ目としては期日を決めることですね。
この日までに、まず何かするときに必ずゴール、
この日までにこれを完成させますっていう期日を作ってしまうっていうのがまず大事なんですよね。
二つ目としては、とはいえね、
自分で作った期日って、まあサボっちゃったり甘えが出たりとかするんで、
自分で決めた期日守れないよっていうね、次悩みが出てくるので、
二つ目としては人と期日の約束をしたり、
この日までに期日が守られないと、約束が守れない場合何か罰則や、
相手に不利益がこむるような状態にしてしまうっていうとね、
人様に迷惑を人間でかけたくないように、
自分に迷惑はかけてもいいけど、人様に迷惑をかけるのは、
罪悪感に苛まれるっていうのが日本人の特徴でもあるので、
基本的にはそういうふうな状態にしていくんだから、
人と約束するっていう状態を作ってしまうっていうのが一つですね。
あとはネットビジネスとかやってる場合、
一人で完全にどう動いてもいいよっていう状態になってしまうので、
どう動いてもいいよって場合、人間はやらないんですね。
なのでそういった場合は、この日までにやらなかったら、
私は5000円を人にあげますとか、
極端に言うとドブに捨てますみたいなぐらいのことを
ルールとして決めてしまうっていう、
自分の中のルールを決めてしまうっていうのもありですね。
あとは家でだとなかなかね、
職場っていう環境があるから人間でできたったりとかするので、
家だとだらけちゃうよって人は、
ちゃんとコワーキングスペース作ってみたり、
美容してみたりとか、
仕事をするのに箱だら、
ここに来たら仕事しないといけないよねって環境に
身を置くっていうのもいいですね。
なのでそういう感じでね、やっていくのがいいです。
家とかオフィスの環境っていうのを、
習慣化と持続可能なビジネス
勝手にやる気になるようにとか、
やらざるを得ない環境に整えるっていうことが大事なわけです。
あとは気分的な話ですけど、
家とか自分の仕事のスペースに、
機嫌が、自分のモチベーションとかやる気が下がるようなものを置かないっていうことが大事ですね。
例えば漫画本とか置いといたら見ちゃうじゃないですか。
仕事するモチベーションが下がるようなもの置いとかないっていうのがいいですし、
あとは自分のデスク周り汚くしておくと基本的に気分下がるので、
自分のデスク周りきれいにしておくとか、
最低限のものしか置かないとかがいいですね。
あとは何だろう、
必要なものがすぐに手に取れる配置にしておくとかいうのも大事ですね。
あとはこの日のこの時間は必ずこれをやるんだっていう感じで、
自分のカレンダーとかGoogleカレンダーとか使っていいので、
そのカレンダーとかにアラームつけておいて、
この時間はこれをやるよっていうトリガーを1個作ってしまうっていうことが大事ですね。
それだけだと人間そういうの続けていってもストイックすぎると人間嫌になっちゃうので、
これクリアしたらゲームやっていいよとか、
これクリアしたら漫画読んでいいよとか、
これクリアしたらケーキ食べていいよみたいな感じで、
自分にご褒美も用意してあげるようにしていくっていうことが大事ですね。
特に新しい行動を取るときって、
人間っていうのは習慣化の生き物、ルーティン化の生き物って言われています。
普段やっていることのリズムを崩すと途端に調子悪くなっちゃったりとか、
それこそ気分が優れない状態になっちゃったりとか、
あとは揺り戻しで元に戻そうとするんですね、人間っていうのは本能的に。
なので新しい行動をするときって、
特に最初にいわゆる異物を取り入れるみたいな状態なんですよ。
なので気分に頼ると基本的に気分を戻ろうとするからまずうまくいかないですから、
特に習慣化するときには報酬を用意したり、
例えばこれをクリアしたら何か入るよとか、
なのでSNSとかだといつ成果が見えるのかわからなかったりする場合もあるので、
成果がわかりやすい。
例えばココナラとかストア化みたいに、
初めてお客さん来たらすぐに報酬が手に入るみたいな、
マネタイズが早いものから始めたりとか、
あとライティングとか動画編集だったら、
クラウドワークスでこの仕事を受けたらお金が入るみたいな感じで、
マネタイズが近いものから始めるっていうことも大事ですね。
あとは習慣化するまでの仕組み作りとして、
やっぱりカレンダーを用意するとか約束ごとを作るとか、
ルールを作るっていうことが大事ですね。
といった感じで、自分の意志、やる気っていうのは有限なんですよ。
絶対に上がったら下がる。
なので、そのやる気っていう不確定なもの、
絶対に下がるものに頼り続けたらビジネスは継続できません。
継続できないってことはビジネスじゃない。
だからやる気に耐えるビジネスはやってはいけないってことです。
なので、意思の力で頑張るのではなくて、環境の力を作ってしまいましょう。
頑張る、これはブーストをかけている状態です。
ブーストをかけるってことは続かないっていう、必ず元に戻るので、
勝手にそうなる仕組みを作っていくっていうことです。
その仕組みを作って習慣で動くようになっていけば、
一度作ってルールを作ってしまったり、トリガーを作ってしまえば、
長時間やり続けることができます。
自分で独立するとか、副業でやる、経営者でやるにしても、
環境設計に時間を投資すべきといったところでございます。
みなさんもやる気に耐えらず、環境を作っていきましょうというお話でした。
ということで、今回のお話はここまででございます。
また次のラジオでお会いいたしましょう。
