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田村寅です。よろしくお願いします。今日はテーマですね、おうち起業についての話をしていきたいと思います。
いわゆる在宅ワークの話です。今ね、僕もそうですが、ほぼ9割方自宅で仕事をしています。
こういうフリーランスの方ね、最近増えてきていると思いますし、子育て中の方とかご家族がいてね、なかなか外出ができないとか、
外にね、働きに行くことができないという方、そういった種の方とかも、今在宅ワークすごく増えてるんじゃないかなということで、
結構最近チラホラ、最近というかね、ここ数年、おうち起業という言葉、耳にしたことある、目にしたことある方多いんじゃないでしょうか。
その中で今日は、そのおうち起業についてのよく陥りがちなポイントというかね、ちょっとここ注意してほしいなというところと、
あとはその注意点を踏まえた上で、じゃあどういうふうに具体的にね、行動していけばいいのか、そういったところも話していきながら、
おうち起業を実現できるようなね、何かきっかけになればなということを思っているので、ぜひ最後まで聞いていただければと思います。
では早速本題に入っていくんですが、ここ陥りがちなので注意してくださいね、というところがいくつかあります。
一つ目何かというと、やっぱりですね、おうち起業、家の中でことが済んでしまうというかね、なんかこう全て外出なしで仕事をしていくっていうようなイメージっていうのがどうしても強い。
僕も在宅ワークって行くと、外にも出なくていいんだと、めっちゃ楽だなっていうのね、なんかそんな感覚が一番最初、その言葉だったりとか考え方を知った時に思った印象なんですけど、
蓋を開けてみるとですね、案外全然違うんですよ。 意外に在宅ワークで仕事をしている人も外に出るし、人との繋がりをすごく作りに行ってたりとか、
そういう足を動かす、足で稼ぐみたいなところというのはどうしても必要なのかなというふうに、個人的にはすごく思っているんですが、ここがなかなか伝わらないし、表現しているところ、そういう泥臭い部分であんまり発信して伝えているところっていうのは少なかったりするので、
どうしても在宅での何か、活動というかね取り組みっていうところばかりがピックアップされてしまうというところで、陥りがちなポイント一つ目っていうのは何かというと、自分と向き合うという内製の部分の時間だったりとか、情報収集だったりとか、学ぶ、こういうところにたくさん、もう大量の時間をね、投下しているっていうことが結構ですね、
お家企業を目指している方の陥りがちなポイントかな、注意してほしいなっていう思うポイントかなというふうに思います。
この3つね、内製とか、学ぶとか、情報収集とか、全くもって悪いことじゃないんです。むしろやってくれって僕もすごく思うし、めちゃくちゃ大事なことばかりなんですけど、やっぱりね、ビジネスっていうところを前に進めていく上で実践、
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いわゆる行動しないとね、結果が出ないっていうのは、まあ皆さん重々承知だと思うんですが、その行動のレクトル方向性を見誤らないでいただきたいなと。これを見誤ってしまうと、どんだけね、そこに対して時間を大量に投下したりとか、行動を移したりとかしても、なかなか結果に繋がらない。
結果に繋がらないってことは、おうち企業というのがいつまで経っても実現に向かっていかないので、すごく注意点が必要だというところです。じゃあなんでね、内製とか情報収集とか、
勉強とか、こういったところが落ち入りがちな、要は注意点として挙げられるのかというと、
やっぱりビジネスってね、どこまで行っても誰かに喜んでもらった、その対価としてね、お金や収入というものを売り上げが上がるという構図なので、このプロセスを行動のレクトルに加えない限りは、ずっと企業というのは実現できないままになっちゃうんですよね。
だから内製だったりとか情報収集とか学ぶっていうことは、ぶっちゃけお家の中で一人でもできてしまう
っていうところがあるので、いくらでもこう、ある意味コストをかけずに、学ぶとかね、自己投資として勉強しに行くとかっていうのはコストかけてたり、外に出に行ったりとかね、してるんですが、ただそれでも誰かに対して貢献する、誰かに対して価値を提供する、ここの時間を行動のベクトルに乗せていかないと、なかなか企業というところは実現しえないっていうところがあるので、まずこのために何が必要なのか、どういう行動を取っていくべきなのか、
今何を考えて、どういうね、プランを練っていくべきなのか、ここをしっかりと考えないといけない。だからこそ結構ね、やりがち、陥りがちなのが、そういったまずは勉強だっていうことだったりとか、特に情報収集っていうところでインプットっていうところで、インターネットを活用してオンラインで、SNSで、YouTubeで、いろんなところでインプットをかなりしていると、もうアウトプットの時間がね、ほぼほぼない。
行動に移すための時間が全然取れてない、みたいなこともありますし、勉強しに行くっていうところでも、やっぱり知識とか技術を磨く、学ぶっていうことはすごく大切なことだし、意味のあることなんですが、そこに時間をまずは大量に投下してしまうと、さっき言っていたような誰かに対しての価値提供という時間がなくなってしまうので、これもやっぱりビジネスとしてはなかなか形にしづらい、みたいなところで、内省も同じです。
やっぱり自分と向き合う、自分の自己分析だったりとか、自己探求、そういったところ、自分の感情だったりとかね、本当にやりたいこと、好きなこと、自分の目的、価値観、どこにあるのかっていうところを探っていくこと、深掘りしていくことはめっちゃ重要です。めちゃくちゃ重要なんですけど、これをしすぎるのも注意点なんですよね。
これと、やっぱりアウトプットっていうところは、要は行動ですよね。価値提供っていうところは、これバランスをすごく取らないといけない。
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僕も起業して10年ですが、自分と向き合うことはめちゃくちゃしています。ただ、その分人と関わったり、人に価値提供したり、アウトプットで誰かに対してね、貢献したりすることっていうのは、比率で言うと、やっぱりアウトプット量の方が多くしている。
これは意識的に常に自分の中でバランスは見ながら、活動量っていうのを調整しているというところで、注意点として多く上がるところ、多くの方が陥りがちなところは、この3つ、内政と情報収集、学び、ここに時間をかなり投下してしまっているというところです。
じゃあ、やっぱり価値提供って意味で始めなきゃなっていうところで、これ2つ目として陥りがちなのが、SNSの発信から始めるということです。
もちろん僕もアウトプットを謳っている以上、もう一刻も早く1秒、1分1秒でも早くですね、アウトプット、いわゆる情報発信による自己表現、どんどんしていってほしいし、情報発信による価値提供というのもどんどんしてほしいんです。
さっきね、価値提供をどんどんしていかないとビジネスにはならないというところで、やっぱりこう皆さん、じゃあ価値提供の1本目としてやろうっていうのがオンラインでの発信なんですよね。
これもあなたもきっともうすでにされているか、もうしようという感覚を持たれているかもしれないんですけど、その感覚はめちゃくちゃ素晴らしいんです。
むしろ早くやったほうがいい。だけどもここも大事で、オンラインというのはやっぱりですね、反応をいただいたりとか、誰かに直接価値を提供したという自分の中での体験を実感としていられるのはちょっとタイムラグがあるんですよね。
つまりそれは数ヶ月先なのか、半年先なのか、1年先なのか、そこは誰にも読めないし測れないところなので、だからこそですね、僕たちは早く誰かに価値提供をしてしっかりとね、貢献したとか喜んでもらえた、ありがとうと言ってもらえたという実感、この実践というところをどんどんですね、繰り返し量を増やしていかないといけない。
でないと、なかなか商売として自分が今やるべきこととか、どういう人にどういう価値が届けられるのか、自分のやるべきこと、どういうことを学んだりとか磨けばもっともっとこの人に役に立つんだろうっていうところのデータとか、ここの実践の部分が全然ですね、数が取れない、データが取れないのでブラッシュアップしようがないんですよね。
だからこそ一番やって欲しくないというか落ち入りがちなのは、今日この伝えた2点。SNSだったりとか発信はするんだけど、なかなかそのタイムラグから直接誰かに役に立つという実感も得られないので、ずっといつかお客さんがやってくるだろうということを信じてSNSをコツコツ発信する。
繰り返し言いますが、発信することは素晴らしいし、一刻も早くしてほしいし、続けることもものすごく大事。これはもう他の発信でも僕は言い続けてるんですけど、だけども今日のこの話でいうと、お家企業、在宅ワークでの企業を実現するのであれば、この2つはできれば注意点として受け取ってほしいなと。
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じゃあですよ、代わりに何をするべきなのかっていうところなんですけど、
僕はですね、これ在宅ワークだからこそ、お家で企業っていうことを志すからこそ、リアルというところをものすごく大切にしてほしいなと思います。
これは別に場所関係ないです。地方の方とか都心部の方とか全然関係ない。海外在住の方でも関係なく、まずはリアルで。
あなたが今普段生活している範囲でいいので、まずは足で誰かと直接コミュニケーションをとる。誰かと会って、誰かに対して価値を提供して、誰かに対して喜んでもらえるような活動をどんどんしていく。
きっとあなたがね、やろうとしている、僕のこのチャンネルを見ていただけている方っていうのは、何か物を作って販売するっていう方よりも、どちらかというと自分自身を商品化して形のないサービスを提供している方の方が多いんじゃないかなと。
むしろそういう方がよく見ていただけているんじゃないかなと思うんですが、僕たちはコミュニケーションが仕事でありサービスであり価値提供なので、だからこそ別に
売らなくてもいいんです。売れなくてもいいんです。売ろうとしなくてもいい。無理やり新しい人と出会う必要もない。今の既存の人と、今の既存の知り合いの人たちとコミュニケーションをとりながら、人はどういうことを求めているのか、
どういうところに悩んでいるのか、どういうことをすると喜んでもらえるのか、自分のどういうところに期待を寄せてくれてて、どういうところを頼りたいと思ってくれているのか、みたいなところをどんどんコミュニケーションをとりながらリアルの場で、実践の場でビジネスという感覚を磨いていく。
そして最初はできる限りね、僕もそうだったんですけど、やっぱり人に会いに行く。そこに時間もかかるし、お金ももしかしたらかかるかもしれないし、いろいろあらゆる足で稼ぐっていうのはコストがかかるわけです。
めんどくさいですよね。しかも時間もかかってしまう。っていう意味では、これ皆さん経営するところなんですよね。
だからこそ皆さんやっぱり家でできる、自分と内省したり自分と向き合ったりとか情報収集したり学んだり、あとはSNS、オンライン上での発信活動をしたりっていうところのほぼほぼコストがかからないところで始めるんですけど、
もうここには人が山ほどいて、同じようなことをしている人が大量にいる中で、なかなかこれから後発組、僕もそうでしたが後発組、後発組が前に進んでいって、そこでこう気づいてもらったり、自分のね価値を感じてもらったりとかサービスに興味を持ってもらったり、要は自分の商品が売れるっていうことはやっぱりタイムラグがどうしてもある。
だからこそ僕たちはリアルで足で稼ぐっていうことを一番初めにやらないといけない。大谷翔平じゃないですけど、やっぱり僕は企業をねしていくのであればリアルとオンラインというこの二刀流というのもうまくね自分の中で生かしつつ使いながらお家企業をしていく。
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つまり足で稼ぐっていうのは最初はコストがかかるんですけど、ここで実験、いろんな体験、いろんなデータを集めていろいろここでブラッシュアップしていくことで精度が高まってくるので、そこをオンラインにどんどん載せていく。
そうやってやがてオンライン上でもお客さんが来てくれたり、自分のやるべきこと、自分が届けるべき人、自分が提供できる価値、自分だからこそ選ばれる理由、そういったところがどんどんブラッシュアップされていくのでオンライン上でもお客さんが来てくれるようになる。
だからこそ最初はコストをかけて時間をかけていろいろ費やしていたリアルでの活動というのがどんどん手放せることができて、やがてオンライン上だけでも商売が十分に成り立つようになっていく。
ここは大体1年とか1年2年とか僕は全然かけてもね、あの価値がある活動になるのかなと思うので、最初のこの01の部分はいきなりそのオンライン上でもすでに形があって1以上を作っている。もう10、100と形になっている。
オンライン上で起業している人、確かに見ているとすごく憧れるしそういうふうに働きたいからこそ同じようにするんですけど、なんで同じ結果が出ないのかというとその人たちもまた一番最初の01の部分というのはリアルで、そして足で稼ぐ、そういう泥臭い部分というところね結構積んでるんじゃないかなと思います。
僕はちなみに積んできたので、だからこそクライアントさんにはねそういったことをめちゃくちゃリアルなところだし大変だしめんどくさいところなんですけど、そこを一生懸命ね乗り越えていただく。まあそこを一人で難しいからこそ関わらせていただいて背中を押してるんですが、そうやってリアルで活動してここでの体験、発見、築き、学び、こういったところをオンラインに載せていく。
そうやってオンラインとリアルっていうところの二刀流で自分の事業というところを形作っていくっていうのが個人的にすごくお勧めな。
で、やがてそれがだんだんとねあのウェイトをオンライン上に載せていくことでおうち起業をしていて、家でほとんどの仕事が済む。ほとんどそこで自分の活動というのが完結する。そういった形にも前前していけるんじゃないかと思うので、ここをですねぜひ参考にしていただければと思うし、
こういった形で前に進んでいただいて、ぜひね実現してほしいおうち起業、在宅での仕事、こういったことを新たな生き方としてね体現していただければというふうに思います。
ということで最後まで聞いていただいてありがとうございました。それではまた。