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はい、みなさんこんにちは、あらやです。今日のお話は何していこうかなって考えたんですけれども、
みなさんね、日常の会話でよく使う言葉に、「ありがとう」とか、「済みませんでした」、「ごめんなさい」、いろんな言葉ありますよね。
で、実はね、これらの普段の言葉遣いって、集客とかお客様のね、その対面のセッションでも、まあオンラインでも何でもいいんですけれども、
あとはSNSの投稿とか、そういったね、普段の言葉遣い、一言一言が、実はね、あなたの心の在り方とか感情とか、あとは行動に大きく影響しているとお話していこうと思うんですね。
今日のテーマは、これらのね、言葉に隠れる深い意味と、それが僕たちの日常にどんな感じに影響しているかってことをお話していこうと思います。
ということでね、早速始めていくんですけれども、まずね、人とのコミュニケーションでの、「ありがとう」と、「すみません」の違いについてですよね。
で、この「ありがとう」っていう言葉はポジティブな言葉になります。そして、感謝の気持ちを表すということですよね。
ありがとうという言葉を言うと、なんか心が温かくなりますよね。それと逆にすみませんでしたとかごめんなさいという言葉は、罪悪感とか自己否定を表すことがあります。
で、この2つなんですけれども、このね、ありがとうという言葉ね、僕は昔はすみませんとかごめんなさいという言葉、昔はよく使っていました。
今はね、ありがとうという言葉を大切にしているんですね。なんで変わったかっていうと、これはね、自分のやっぱり行動とかあり方で、なんかね、人生うまくいくかいかないかっていうのは結構変わってきたんですよ。
すみませんって言ってる頃って、なんだかやっぱり相手もね、相手がね、どうしてもこっちが下になりますよね。罪悪感とか自分が悪いんだっていう気持ちになってくるので、相手にもね、自然とそれが伝わって、
あ、お前が悪いんだから、じゃあ俺は攻めるみたいなとか、私はそれ言ってもいいんだみたいな感じで、どうしてもね、なんか相手が攻撃的になってしまうし、こっちもね、なんかそれが申し訳ないみたいな感じになってしまって、悪循環になったりとか、それがいじめとかパワハラに繋がったりとかするようになっているんですよね。
ところが、ありがとうっていうことはですね、自分の感謝を、気持ちを相手に伝えると、やっぱり相手もありがとうって感じになるし、それ以前に自分自身を肯定する、認めてあげることっていうことに繋がるんですよ。
例えばね、これね、体に表してみましょうか。例えば、自分はゆっくりと歩きたいのに、なんか誰かに急かされたら不快に感じますよね。で、ごめんなさいって、実はその本心でそう思っていればいいんですけれども、そう思っていない場合は自分の本音と違う選択肢をし続けているということになってしまうので、自分の本音と違う選択をし続けるということは自己否定をしていると。
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で、この自己否定がどんどんどんどん増えてくると、やっぱりね、周りの態度もおかしくなってくるし、やっぱりそれがいじめとかパワハラに繋がっていくと。で、自分もどんどんどんどん、だから自分って悪いんだ、申し訳ない、ごめんなさいって気持ちがどんどん積み重なっていって、よりに悪循環に繋がってくるということです。
でね、自分の一番の味方っていうのは基本的にはね、自分なんですよ。私が私の味方をすると、私が私の選択に対して肯定をしてあげる、その言葉が出た先がありがとうだ。
で、人間の脳っていうのは、この言葉に対して実はね、人格とか誰に向かって言ってるかって実はあんまり認識してないって言われています。なので、ありがとうって言葉を相手に言っているときに、この言葉に出てるんですよね。これが、実は脳はありがとうと言葉だけを反復で認識しているということがあって、相手に言っているんですけれども、自分に対してもありがとうって言葉がきちんとね、
入ってきている。だから、自分で言ったありがとうはちゃんと自分に返ってきているって、自分が認識しているっていうことがあるので、ごめんなさいとか、攻撃的な言葉のコミュニティにいると、やっぱりね、自分も攻撃的になっていくっていう、なんかね、そういう研究もあったりするんですけど、これってね、脳がやっぱり誰に向かって言ってるっていうのじゃなくて、言葉だけをね、どんな言葉に言われてたのかってことだけを認識しているっていうね、そういった特性のもとであるので、やっぱり
お金のなかったりとか、攻撃的なコミュニティとか、人を足を引っ張るようなコミュニティにいると、自分もだんだんそうなっていくし、自分がやっぱりそういうごめんなさいとか、足を引っ張るような言葉とか使っていると、やっぱり自分も足を引っ張るようになっていくので、悪循環になっていくねってことです。だから、自分の敵も、自分の味方って自分なんですけど、自分の敵もだいたい自分なんですよ。
こういったように、自分の心とね、体のバランス、足並み、歩幅が合っているかどうかで、結局のところは行動も変わってくるっていうことです。
ということでね、ありがとうとすみません、きちんと使い分けていく。すみませんって言葉ね、できればあまり使わないほうがいいですね。
何かすみませんって言葉が出さなくて、すみ、ありがとうございます、どうも本当にありがとうございます、感謝ですって、すみませんの中にはありがとうも含まれているはず。ありがとうってことはやってもらってすみませんっていう言葉のね、そういった使い方をやっていただいて、ありがとうございますと言葉に置き換えることによって、
どんどんどんどんいい流れとか、いい循環とか、いいコミュニティになっていったりして、自分も高められるし相手も高められるといったように、いい状態がどんどんループで入るようになっていきますので、やっぱりね、周客もありがとうとか、すみませんって言うとどうしてもね、お客さんが上に立ってしまって、クレーマーとかも増えてしまったり、すみませんって言うんだったらやっぱりサービス良くないのかなって、お客様は無意識に思ってしまうので、やっぱりありがとうって言葉を使っていくと、
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普段のね、SNSの投稿とかも変わってきます。だってあり方とか感情が変わってきますからね、それが行動に出る。行動に出るということはアウトプットに出るということです。
つまり、SNSの投稿とかブログの投稿の言葉尻一言一言に、もし周客ができていないなら、自分の今の心のあり方とか感情がちょっとね、良くない方向に行っている場合もあったりします。
こういうのはツールとかそういったテクニックとかを駆使しても、もっと根本の土台の部分になってきますので、いくら小手先の手を使っても、そういった中身が自分のマインドとか心のあり方というものがうまくいっていないと、やっぱりね、周客もうまくいきません。
なぜならば、お客様からお金をいただくということは、やっぱり人と人とのご縁のつながりだからですね。
ということで、ありがとうとすみませんの使い方、きちんと意識していくことで、自分自身を理解し、他人と他者との関係をより良くするためにきちんと言葉遣いを使っていきましょう。
あなたの感情とか心のあり方に合わせて言葉を選ぶことが大切というお話でした。
ということで今回のラジオは以上になります。
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はい、ということでまた次のラジオでお伺い、あ、お伺いじゃないですね。お会いしましょう。