雑談の重要性
Makoto Arata
この番組は、事業とエンジニアリングのマネジメントを探求する2人のEMが、雑談多め定期でお届けするポッドキャストです。
小田中育生
はい、それでは今回もですね、あらたま・いくおのマネジメントレディをやっていきたいと思います。
Makoto Arata
よろしくお願いします。
小田中育生
よろしくお願いします。あらたまさん、今日僕やりたいことがあって、全然雑談ができてない。
Makoto Arata
ここ2回くらいフリを重ねてきましたからね。
2回フリをしてきて、いよいよ本気で雑談をしてやろうじゃないかとか。
見せてやりますよ。
小田中育生
本物の雑談ってやつ。また意気込んでる時点で雑談いずらりっていう感じがね、あるんだけどね。
何でしょうね、話し始めるとテーマを中に見出してしまう。
Makoto Arata
そう、すぐ、いや雑談自体はしてるんですよ、私たち普段から。なんだけど、なんか真面目な話にすぐなるよね。
小田中育生
そう、だから今日は真面目なし縛りで。
Makoto Arata
真面目なし縛り、不真面目、不真面目縛り。
小田中育生
不真面目じゃなくても別にいいかな、なんか取り留めのない話をしてみたいなと。
Makoto Arata
これ聞いて嬉しい人いるかな。
小田中育生
多分それを考えちゃうから雑談ができなくなるんじゃないか。
Makoto Arata
こういうことね、ちょっと実理を1回忘れて、私たちの素を。
小田中育生
あとその実際に雑談って大事かどうかっていうところで言うと、まずちょっとどうしても業務っぽくなるんですけど、
例えば職場において一切雑談がないCM。
息が詰まっちゃいそうな感じがしますね。
そうなんですよね。もちろん真面目に言うこととも行き合ってて、プロフェッショナル集団だから、
何でしょうね、私生活に踏み込んだ会話が何でもここで成り立つと思うんですよね。
だけどちょっとしたところがその人のパーソナリティを知る話がポロッと出てたりすると、
そこが人と人が働く中でのボールが間に落ちるところをちょっとつなぐ役割というか、
そういったものになるので、雑談ってやっぱり大事は大事だと思うんですよね。
Makoto Arata
その人の金銭がどういうところにあるのかっていうのは、やっぱりみんなが知っておけるといいなというふうに思っています。
私たち結構その相互理解ワークっていう名前をつけて、その人がテンションが上がる仕事とか逆にすごい苦手なんですみたいなことをお互いに開示し合って、
じゃあチームとしてどうやってやっていけるといいだろうという話をたまにするんですけど、
それも、それを協する材料としてのその人の人となり、仕事のことだけじゃなくて、その人を取り巻く環境を知るみたいな。
仕事を円滑に進める上でいい材料になったりしますよね。
小田中育生
そういうワークショップもすごく効果的だし、なんかある種疑似的に雑談で得られていた効果を再現性高く抽出しているもので、
非常に良いなと思いながらも、そうじゃない、ピュアな雑談じゃないと得られない要素があるんじゃないかなと。
Makoto Arata
オフィスで、こう、偶発的に始まる会話。
誰かが思わず、うわーやばいって言って、なんかどうしたどうしたって集まって、
全然やばい話でもなかったし、なんなら仕事も関係なかったみたいなのが結構あったんですけど、
そこから場の緊張がほぼ触れて、みんながちょっと和やかな、そこで仕事関係ない話をされて、
小田中育生
あー面白かったって仕事に戻って、みんなリフレッシュした表現で戻っていけて、すごいいいときに言い合わせたなって思ったことがあったんですけど。
休日の過ごし方
小田中育生
今気づいたんですけど、また雑談というものに対して深掘りを始めてしまったので、ちょっと戻って。
気づいた。
はい。
Makoto Arata
いこうさんが始めたんで。
小田中育生
はい、すいません。雑に話したいんですけど、休日って何してるんですか。
Makoto Arata
雑。
小田中育生
雑でしょ、雑として。
雑でしょ。
でもオフィスで、給頭期の前で同僚と会いました。
で、なんだろう、もう1ヶ月ぶりぐらいに話すなみたいな。
で、なんかお互いに知ってはいるけど、すごい仲いいわけでもないっていう人と話したときに、いきなりなんか確信をついた話ってしないじゃないですか。
ふわっとしたところから。
Makoto Arata
なんかよくあるのね、天気がとかね。
小田中育生
いや、今日は暑いですね、今年何回今日は暑いですねって。
Makoto Arata
はい。
はい。
小田中育生
というわけで何やってますか、休日は。
Makoto Arata
それはその久しぶりに会った人に対して休日何してますか、結構ハードパンチじゃないですか。
小田中育生
確かに、いきなり何探ってきてんだみたいな感じで。
それもそう。じゃあ久しぶりに会った人とかどういう話しますか。
Makoto Arata
最近どうですかとか言っちゃうかもしれない。どうですかっていうのが一番答えにくいっていうのは置いといて、忙しさ変わんないですかとか、最近忙しいですかみたいなのとか、
最近すごい仕事立て込めてやばくてって逆にこっちの話するとか、久しぶりに会う同僚とかだったらそうかもしれないし、
すでに共通点があることが分かってたら、この間教えてもらった漫画結局読んだんですけど、話とかは。
小田中育生
何か共通項がなければならないほど一般的な話題で、共通項があるとちょっとそういう考えとかね。
じゃあ休日何してるんですか。
Makoto Arata
休日は、ちょうどね今日バンドをやってました趣味で。
バンドやってる人多いですね。
そういう感じ?
小田中育生
はい、同じバンドですね。ダメじゃないですか、知ってること話した。
Makoto Arata
そうなんですか。バンド設定が分からなすぎる。
小田中育生
今ピアニー休日何してるのかって聞いてる。
Makoto Arata
なるほどね。休日は周囲によって違うんですけど、直近あった話でいくと、祖母の家。
父方、母方、祖母は健在なので顔を見せていこうと思って、ちょうど敬老の日とかあるぐらいのタイミングで顔を出しに行って、グリッティングしました。
小田中育生
グリッティングした。
グリッティングしました。
いいですね、かなり今雑談ポイント5あげます。
Makoto Arata
いいですか、ありがとうございます。
小田中育生
いいですね、この私生活の。
いいですよ。
両方のおばあちゃんご健在なんだなとか、今敬老の日近辺で行ったってことは一緒に休んでいないだなとか、
そういう相手の知らない情報を知れるっていうのが雑談の良さで、また自分でこの雑談からそれを始めてると気づきました。
Makoto Arata
どうぞどうぞ。一回いこうか。
ゲームの話題
小田中育生
そういうのがやっぱり雑談してると、自然といいなって。
だめだ、これじゃ雑談そのものについて話してしまう。
Makoto Arata
本気の雑談ってやつを見せてやるんでしょうね。
一方さんは、休日は何やってるんですか。
小田中育生
最近はですね、マリオギャラクシーを買ってます。
Makoto Arata
スイッチ2がある世界線の人とちょっとお話しするのを禁じられてるんだよ。
まだないんですか、スイッチ2。
かくやくけんみたいなの買ったんですよ。
かくやくけん。
ニンテンドーストアで。
何それ。
落ち続けたらあなたの手にしょうがないから救済してあげるよみたいな恩情で買うみたいな権利を得たはずなんですけど、
私がこのぐらいから直近ぐらいから売り出しだったはずなのに何もしてなかったなって今思い出しました。
小田中育生
あれそれいつまでに買わないといけないみたいな。
Makoto Arata
みたいなのがある。
購入手続きはずいつまでにみたいな。
小田中育生
いつまでやるの。
Makoto Arata
わかんない。
じゃあちょっとこの収録終わったら急いでやります。
これの次の回で、新田さんテンション低かったら、あ、繋がしたんだって。
小田中育生
あれゲームってどんなのやるんですか。
Makoto Arata
ゲームは昔はすごいポケモンやってたんですけど、
なんかちょっと最新作あんまり真面目にやれなかったですよね。
やってたんですけど、前に出てて。
でもそのなんかここ数年、ゼルダとかもすでにブレワイト、ティアキンをやってたんですけど、
ティアキンのラスボスの手前で、ちょっとなんかここから大変だなって、
ラスボスって一番アクション的にも大変じゃないですか。
私別にアクション得意じゃないので、
これから大変なやつだーって思って、
小田中育生
止めてる。
Makoto Arata
セーブしてやめて、そっから解凍するのに1年かかった。
小田中育生
でもその1年後にはやったんですか。
Makoto Arata
そう、もう1年復帰して。
小田中育生
1年だけに。
Makoto Arata
1年だけに。
小田中育生
なるほどね。
Makoto Arata
すごい雑談っぽい、これは。
小田中育生
雑談っぽいね。
ティアキンで言うと僕なんか、ブレワイ発売当時にはやってなかったんですよ。
ゼルダ、子供の頃好きだし、ロクウェアもちろん時のオカリナモムジュラもやったし、
なんかトワイライトプリンセスとか、
ちゃんと通ってます。
風たくもやったし、
でもWiiのスカイウォードソード、あれ途中でなんかやめちゃって、
もう長い物語、耐えられない体なのかな。
Makoto Arata
大人になったかいうことだ。
小田中育生
なんだけど、ティアキン出るタイミングでブレワイモジュラやってみるかって、
やったらすごく面白くて。
Makoto Arata
あれもなんか、こま切れでもちゃんとロードして楽しめる感じになるっていうか。
小田中育生
あれなんか、壁にへばりついてるだけでなんなら楽しい。
Makoto Arata
すごい大人なけど構成してるなって。
小田中育生
そのテンションでよしティアキンもやるぞって言ったら面白いんだけど、
ブレワイ以上にやれることが増えるとか、
やらねばならぬことが多い中で、
Makoto Arata
それでなんか疲れちゃって全然動けなくなって。
コログがね。
小田中育生
ゴロン族のところは行ったんだけど、
ゴロン族が目がんぎまりになって、
Makoto Arata
なってたなってた。
小田中育生
なってるのを見て、助けなきゃって気持ちと、
でもちょっと一旦やめとこうって今だいぶおいてます。
だから俺の2年越しぐらい、
俺の世界にいるゴロン族がんぎまりになった。
Makoto Arata
かわいそう。
小田中育生
そろそろ助けてやろうか。
Makoto Arata
そうだね。
小田中育生
ポケモンの話してたけど、
ポケモンってあらたまさんどれ世代ですか。
Makoto Arata
もう初代の時。
小田中育生
初代?
Makoto Arata
初代の時、やってました。
たぶん幼稚園生とかだったと思う。
小田中育生
そっかそっか。
懐かしいゲーム体験
Makoto Arata
で、携帯ゲームは目を悪くするからって言って、
スーパーファミコンに刺すやつ。
小田中育生
スーパーゲームボーイ。
Makoto Arata
あれでやってた。
小田中育生
懐かしい。
懐かしいですね。
ポケモンの赤緑はちょうど僕小学校5、6年だったのかな。
あれまでゲームボーイってもうなんか風前の楽しみ感あったんですよね。
Makoto Arata
そうなんだ。
小田中育生
小学生の僕としてはあんまりもうゲームボーイ、いいゲームもそんな出ないし、
もういいかなーみたいな気持ちだった。
なんかわからない、聞いてる人はそんなことねえぞってなる時代ですけど、
なんかポケモンで一気にガーッときて、携帯機っていうものが。
発見した。
うん。
Makoto Arata
それがね、今の3DSまで。
小田中育生
そうね。
結構当時ってやっぱプレイステーションが出たりとかセガサターンが出たりとか3DOとか出て、
なんか末置きのリッチな3Dゲームみたいなのがわってきた。
Makoto Arata
それももうちょっと後?
小田中育生
いや、プレイステーションだって94年とかだから。
Makoto Arata
そうか。
小田中育生
そうそうそう。
Makoto Arata
そうなんだ。そうか、そうか。
小田中育生
そんなのがチャレンジャーニンテンドーバーチャルボーイっていうね。
それも知ってますよ。
Makoto Arata
名前は。
小田中育生
あの赤い双眼鏡みたいなやつがあってですね。
ただあれ当時やっぱりニンテンドー王者だったから、
ニンテンドーが3Dのゲーム出すんだって。
Makoto Arata
へえ。
小田中育生
すごいワクワクして。
で、だいたい当時おもちゃとかゲーム買うのって、
なんかデパートとかスーパーとか売り場があって。
Makoto Arata
晴れの日にみんなで行ってね。
小田中育生
で、私有台があるわけですよ。
で、あ、試せるんだって試して、
多分私有台置いたせいなのか、あんまりこれ以上のことは。
なるほどね。
その後、なんだろ、ニンテンドーのハードと比べると、
やっぱり広がってはいかなかったとか。
Makoto Arata
いや、ね。
覇者であるところのニンテンドーさんも、
こんだけPDCA回してるってことですよ。
小田中育生
ニンテンドーって定期的に失敗してるのがすごいな。
あ、失敗って言っちゃいました。
でもね、言いますよ。
バーチャルボーイ当時、定価はいくらぐらいか。
多分1万円とかしたと思うんですけど、
なんかある日見たら、
ハードが3980円とかになってて、
まあちょっとグラってきたんだけど。
で、その後数ヶ月分に、
ハードにソフト10本ぐらいつけて、
3880円ってやつで。
今思うとね、買っとけばよかったな。
確かに、そうか。
Makoto Arata
骨董品として。
小田中育生
でも今度ね、スイッチするの、
バーチャルコンソールみたいなやつあるじゃないですか。
バーチャルコンソールだけだから、なんか。
Makoto Arata
昔の大根の名作が遊べるやつ。
そうそう。
小田中育生
あれでバーチャルボーイが追加されるらしくて、
しかも専用ハードで。
当時のバーチャルボーイを持ったやつが売られると。
マジかって言ってすごいときめいたんですけど、
お値段なんと9800円ぐらいして。
FF7の影響
Makoto Arata
あの時の3980円どこへ。
小田中育生
あの時の3980円知ってると、
本気ですかって。
でも大人になったからちょっと。
Makoto Arata
そういう人向けだよね。
小田中育生
そういう人、そういう人ね。
Makoto Arata
今30代40代向けの狙い口コンテンツすごい増えてるなと思って。
選ばれてますよね。
女の子目線だと、
セーラームーンとか、
カードキャプターさくらとか、
あの辺のリメイクとか、
そういうのがいっぱい出てるし、
ドラッグS3とかね、
何本リメイクされたかわかんないですし。
S3まんまと買いましたね。
やっぱりそうだよね。
買いました買いました。
FF7とか。
小田中育生
FF7もね。
FF7のリメイクはちょっとまだ手に出せてないけど。
Makoto Arata
なんかすごい時間かけてじっくり作ってるんでしょ。
ちょっとあんまり追ってないんですけど。
小田中育生
時間かけてじっくり作ってるってことは、
時間かけてじっくりやらなきゃいけないじゃないですか。
これっつったら時間ないんですよ。
Makoto Arata
お、時間ないんですか。
小田中育生
時間ない。
Makoto Arata
こういうのが自ら作り出すものだと、
このスライドで拝見いたしましたけど。
小田中育生
そうなんですけど。
Makoto Arata
そこに当てられる箇所分時間が前よりは取れなくなりましたよね。
やっぱりね。
新職を忘れてゲームするとか、
やりづらくなっちゃったし。
小田中育生
仕事が忙しいっていうよりは、
やりたいかっていう。
Makoto Arata
人生においてもっと優先できる事項が増えたってことじゃないですか。
バリエーションが。
小田中育生
それもあるのと、なんか、
FF7はそれこそ当時リアルタイムでハマってやって、
その後インターナショナル版が出たとか、
何回かやってるんですよ、ゲーム。
Makoto Arata
やってるからじゃない。
小田中育生
で、なんかだいぶ買った方からは違うって伺って、
だいぶ変わってるよって言われてるんですけど、
いまいちまだ気持ちが。
乗らない。
乗らない。ただ分かんないですよ、数ヶ月後、
ビジュアル系音楽の時代
小田中育生
スイッチ2版がそれこそ出るんですけど。
Makoto Arata
あ、そうなん。
出たらもう興味ないねって言い出すかもしれない。
小田中育生
急に自分のことクラウドだと思う42歳男性が爆誕するかもしれない。
Makoto Arata
だいぶ、だいぶ香ばしくていいですね。
小田中育生
だいぶ香ばしい。なんかシルバーのネックレスとかつけて。
Makoto Arata
それVKに行ったのか、クラウドに行ったのか分かんない。
小田中育生
確かにね。
いまいいパスを投げたんですけど、
もう止まらないよ今日は。本気のやつだから。
Makoto Arata
本気のやつにならない。
小田中育生
これ、うっとうしくなったらこの停止ボタン押してください。
Makoto Arata
あ、わかりました。ぷちぃ。
小田中育生
ぷちぃって言って。
当時の97年以下のFF7、あの頃ってビジュアル系が前世だったと。
Makoto Arata
そうか、そうだよね。
小田中育生
そうですよ。みんなファイナルファンタジーのキャラって、
ワックス毎回全部使ってるんじゃないの?みたいな感じだった。
Makoto Arata
全画と全立ち上げみたいなね。
小田中育生
でもああいう人たちがいっぱいいましたからね。
Makoto Arata
いっぱいいましたか。
舞台の上にも下にも。
小田中育生
舞台の上にもいたし、街中もやっぱりいましたね。
Makoto Arata
そうなんだ。
小田中育生
そう、で、やっぱFFもだし、あとビジュアル系もグレーとか、
ラルク・アンシール、ラルク・アンシールV系って言うと怒られる場合もある。
Makoto Arata
エスプレイヤーはV系なんですか?
小田中育生
あ、いい質問ですね。
Makoto Arata
ちょっと待って、このパス間違えたかもしれない。
小田中育生
非常に、音楽性的なところで言うと、やっぱりどっちかっていうと、
ボーイですとか、ビートロック直系だったり、
グレーのタクローは、彼はすごい良い人なんで、
みんなでキャンプファイヤー囲みながら歌えるような曲を作りたいんだって。
Makoto Arata
本当?
小田中育生
そうそう。でも実際そういう曲をいっぱい作ってるわけです。
Makoto Arata
キャンプファイヤーでグレーを?
小田中育生
歌うでしょ。
Makoto Arata
誘惑を?
小田中育生
誘惑は歌ったら多分隣のキャンパーから怒られるから、うるせえって言って。
あれはダメだけどね。
ビーラウドとかね、今ここ会議室だから歌わないですけど。
Makoto Arata
確かにね、よくカラオケでみんなが固く見ながら歌ってるもんね、ビーラウドのね。
そうそう。
みんながというのは、一向さんとゆかいの仲間たちのことを指して言ってるんですけど。
小田中育生
多分僕と同じくらいの世代の人は、控えめに言っても9割ぐらいはグレーが好き。
Makoto Arata
ということにしておきましょう。
小田中育生
グレーもいたし、ルナシーもいたし。
ルナシー、グレー、ラルク、アンシュエルあたりは多分今の皆さん結構ご存知だと思うんですけど、
解散しちゃったりとかっていうので、でもその頃ってロックバンドイコールビジュアル系ぐらいの勢いだったんですよ。
Makoto Arata
そうなんだ。
小田中育生
そうそう。
なんかね、深夜番組でプレイクアウトっていうのがあったんですけど、そこでインディーズのビジュアル系バンドが紹介されて、
で、なんかもうデビュー前から期待が高まるみたいな感じが。
Makoto Arata
なんかそれこそ、今アイドル、アイドルハイワルドみたいな。
小田中育生
とにかく近いでしょ。
Makoto Arata
デビュー前からしっかりファンが強くて、デビューしていくとかありますけどね。
小田中育生
逆に僕も中高生だった90年代中盤から後半って、アイドルはそんなにいなかったのかな。
Makoto Arata
いやいや、もう無数いたでしょ。
小田中育生
あ、なんかそのぱっと1個しか出てこないぐらいじゃないですか。
Makoto Arata
そう、アサヤン系列でしょ。
小田中育生
そうそうそうそう。
Makoto Arata
あの、なんだっけ、えっと、ケミストリーとか。
小田中育生
あ、ケミストリー、ケミストリーいました。
Makoto Arata
あと、エグザイ、この辺アサヤン系。
小田中育生
時系列で言うと、なんかそれってなんだろう、VKブームのなんか後ろの方からだんだんそこらへんが出てきたり。
そうそうね。
で、まあ常に90年代はずっとTKが小野田哲也で幅を引かせていたんですけど。
Makoto Arata
カハラトモミとか大好きでしたか。
小田中育生
カハラトモミね、ものすごいハイトーンの。
すごい好きだった。
懐かしい。
そうそう、カハラトモミとか、たぶんTKサウンドまで行くと、なんだろう、
新田野さんとは私よりだいぶ若いですけど、なんか知ってたりするじゃないですか。
どこまでビジュアル系バンドを知ってるかをで。
Makoto Arata
難しい難しい。
ビジュアル系の話題
小田中育生
ちょっと世代のパラメーターを測っていきたいと思うんですけど。黒夢。
Makoto Arata
わかりますけど。
でもそれはなんか周りに好きな友達がいたから。
小田中育生
で、そう、CDを、黒夢はなかったですけど、CDとかをなんか貸し与えられ、ちょっとわかんないですねって返す前の。
少しも似合わないねって目をそらして跳ねのけたわけですね。
Makoto Arata
これあの、よかったらみなさんググってくださいね。
はい。
小田中育生
え、じゃあ次はソフィア。
Makoto Arata
あーわかります。あの、えっと、あれマナさん?違う?
小田中育生
ちょっと。
Makoto Arata
ごめんなさいごめんなさい。
小田中育生
最終回か今日は。
Makoto Arata
怒られ。
小田中育生
ソフィアですね、松岡美鶴さんっていう。
Makoto Arata
はい。
小田中育生
非常に顔を整ってる人。
Makoto Arata
はいはいはい、顔はちゃんと浮かびます。
小田中育生
ビジュアル系の中でもいわゆるソフトのカジュアルなビジュアル系の走りですね。コテコテじゃない。
最近、2000年代以降はもうネオビジュアル系とか新しいので、たぶん古い方に行くと、そうだなぁ、ディシェード、でしょ?
ここら辺まで来ると、これ今聞いててでもディシェードって。
Makoto Arata
なった人いるかな。
小田中育生
上がってる人もいる。
Makoto Arata
いてほしい。
小田中育生
やりきれないって言いながらディシェード。ラクリマ・クリスティをご存知ですか?
Makoto Arata
あ、なんかあの、インターネットミームで。
小田中育生
ラクリマ・クリスティ、インターネットミームになってるんですか?
え、どんな?
Makoto Arata
違うのよかったらググっていただいて。
小田中育生
分かりました。ちょっとじゃあ後ほどググらせていただきます。
そうなんだ。で、あなたがおっしゃってたマナ様がいるのはマリス・ミゼ。
Makoto Arata
あ、そうか、そうだ。そこみんな綺麗だよね。
小田中育生
そう、マリス・ミゼはボーカルがウィンガーパラエティでも活躍されているガクトさんがボーカル、2代目のボーカルなんですけど。
Makoto Arata
あ、そうなんだ。
小田中育生
1代目また別な方で、3代目また別な方です。
っていうね、これちょっと止まらなくなって、1時間ぐらい続くんですけど。
Makoto Arata
雑談会じゃなくてVK会になりつつあるから、このぐらいでギュンってしましょう。
小田中育生
そうですね、はい。っていう感じでですね、この雑に話していくと、何だろう、熱がこもる瞬間ってある人に。
Makoto Arata
お、いい締めに入ろうとしてる。
小田中育生
うん、気づいた。
雑談の意義
小田中育生
今日、新玉さんと話し始めるとき、まさかVCR系の話するとは思わなかったんですけど。
で、僕、秋にルナティックフェスっていうルナシュシュさんフェスが行く。
行きますね。
行くぐらいにはやっぱり好きで、それ系が。
うん。
なんですけど、たぶん新玉さんは、なんとなく僕がそっち好きなの知ってたと思うけど。
そうね。
そんななんか、絶対新玉さん知らないバンド名を押し付けてくるほどだとは思ってなかったと思うんですよね。
Makoto Arata
あー、まあ、するだろうなと思うけど。
小田中育生
見抜かれてましたからね。
Makoto Arata
別に、なんだろう、驚きの枠を超えた振る舞いではなかった。
小田中育生
はいはい、そこまで引いてなくてよかったです。
はい。
っていうね、っていう、なんかその、この人ってそういうとこに熱がこもるんだみたいなのが雑談で分かったりするっていうのが一つやっぱり良さなんじゃないですか。
Makoto Arata
確かに。その人のことをより知るきっかけにはやっぱりなりますよね。
あるし、そこを乗り越えた、乗り越えるっていうのも変ですけど、それを得た関係とそうじゃない関係ってやっぱり、なんかその、記憶の表層に上がってきやすくなりますしね。
何かあったときに、その社外の人とかでも、その、そういうこう、意外な共通点があるとか、こういうところに熱持って話す人なんだなみたいなのが覚えてたら、何かのきっかけにごふと思い出してコンタクトを取ってみて、
そこからお話が、仕事が始まるとかね、そういうのもね。
小田中育生
全然ありますよね。何かたまたま共通の趣味があったりとか、バックグラウンドがあったりとか、同じ地方出身だったとか、あいつ知ってる?知ってる?知ってない?みたいなので仲良くなったりもありますからね。
Makoto Arata
だってね、私たちのバンドなんて、ビール好きで、地域を経験者ぐらいしか何か共通こないじゃん。
小田中育生
あとビーズが好き。
Makoto Arata
それは5分の3がそうであるだけで。
小田中育生
5分の3もビーズ好きだったらね。
Makoto Arata
そうですからね。
小田中育生
まあ私政権取れますよ、これ。
Makoto Arata
間違いない。
小田中育生
まあでもそういう何かピンポイントな共通項でも、仲間だなとか、仲一緒にやりたいなみたいな気持ちになったりするので、
なんでこういう雑談の中でどんどん自分の熱がこもるままに上がっていくままにぶちまけて、仲間を見つけたりとかするといいんじゃないでしょうか。
Makoto Arata
そうだね、聞くのもいいし、自分から開示してくるのもいいですよね。
この間こういうライブに行ってきたんだけどって話をね、おむむろにして、
手でダダ滑りするの。
ダダ滑り?
ところまでセット。
小田中育生
それはね、しょうがないよ。
とりあえず今日は新田マイクを聞いていただいた方は、皆さま、そうですね、ラクリマクリスティーがさらつく開催されたので、
おめでとうございます。
ぜひ未来コール有名な曲ですね。
インディーズのフォレストという曲をリメイクした、インフォレストというシングル曲があるので、
ぜひ聴いていただければと思います。
Makoto Arata
ご感想、ご意見、苦情などは、ハッシュタグ新田マイクをお寄せいただけると幸いでございます。
小田中育生
今回苦情多いかもしれないね。
Makoto Arata
それはそれでちょっと楽しみにしている自分もいる。
小田中育生
そうですね、確かに。
Makoto Arata
じゃあ、以上で。
以上で。
いい走りだね、でした。ありがとうございました。
小田中育生
ありがとうございました。