オークランドへの旅
こんにちは、管理栄養士兼WEBディレクターのワーママ、あらゆちです。
今回は、4歳と2歳の子どもたち、そして私の両親との親子3世代で世界一周をしている様子を、
単なる観光情報だけではなくて、私たちにしか語れない独自の視点でお話ししようかなと思っております。
【各土地で感じたことシリーズ】ということでお届けしております。
子連れ旅のリアルな大変なところ、喜び、そして3世代だからこそ気づいた世代間での発見、
ガイドブックには載っていない現地でのライフスタイルのヒントなどを深掘りしていきたいと思っています。
インスタグラムではリアルタイムの写真や動画を発信しておりますので、そちらもよろしければチェックしてください。
このスタンドFMでは旅の裏側にある詳細な考察、皆さんの日常に役立つヒントなどをじっくり語っていければと思っております。
海外旅行に興味のある方、これから子連れ旅を計画している方はぜひ最後までお付き合いください。
第2回目の発信はニュージーランドのオークランドに行ったところのお話をできればと思っています。
前回1年目がオーストラリアシドニーだったので、そこから次へ行くってなった時に、
なかなか日本からでは飛行距離とか遠すぎて行こうとなかなか行かないかなって思ったので、
ニュージーランドという行き先を選択肢の中に今回入れました。
子どももちょっと小さいので時差を少しでも減らして楽に過ごしたいなというところもありまして、
その後アメリカ大陸に行くことが前提だったので、時差と飛行距離を少しでも短くしたかったので、
間のニュージーランドに立ち寄りました。
オークランドについてからしたことなんですけども、基本的には周辺散策をしておりまして、
オークランドドメインという国立の大きな公園に行きました。
この広大な敷地なんですけど、その中に博物館とか植物園とかがあります。
あとはコーンウォールパークという羊に会えるところですね。
ニュージーランドといえば羊というイメージがあると思うんですけれども、
首都であるオークランドで羊に会おうと思ったら、ここのコーンウォールパークになります。
めちゃくちゃいっぱいいてる羊だらけみたいなところになってくると、
オークランドから少し離れて飛行機とかバスとかで数時間かけて、
少し離れた田舎の方に行かないと実際のところは会えなかったですね。
コーンウォールパークに行ったことですね。
あとはマント・イーデンという昔の火山の跡地、火山口が見えるところなんですけども、そこに行ってきました。
火山口といっても噴火したのだいぶ前なので、その火山口自体も緑で覆われているような感じのところですね。
あとはヨットハーバーにも行ってまいりました。
そんな感じでですね、3泊4日で観光してきて感じたことをお話、今からしていこうかなと思うんですけれども、
まずですね、オークランドは先住民であるマオリの文化をすごい大事にしていることを感じました。
マオリといえば、ラグビーですね、ニュージーランド選手が一番最初にハカっていう踊りをすると思うんですけど、
これは先住民のマオリの文化ですね。
私はこのマオリ文化っていうのはハカしか知らなかったんですけど、
言語としても英語とは別でありまして、例えばバスの車内案内も票札もマオリ語が一番最初に流れてきます。
マオリ語の後に英語っていう流れですね。
実際の生活でマオリ語を話されている方って少ないというか、
オークランド自体が結構いろんな各国の人が来ているので、ニュージーランドに昔から住んでいる人ということ自体が少ないというところもあるんですけれども、
人数比の割には先にマオリ語を話していたり書いていたり表記していたりするので、そこを大事にしているんだなというのを感じました。
イメージで言えば沖縄で琉球の言葉をすごく大事にしていて、票札とかもまずは沖縄弁が書いてあるみたいな感じのイメージですね。
2つ目がバス。バスが発達しているなと思いました。
普通の始発でも2階建てで走っていて、皆さんがよくバスを使われているんだということが感じられます。
観光バスに乗らなくても十分車窓が楽しめるなと思いました。
ただ運転は荒かったです。
子どもたちが座っていても急ブレーキとか曲がるときに落ちそうになるので、しっかり捕まっておかないといけないなという感じでした。
あと3つ目はオークラウンドの真ん中はアジアのお店がすごく多いなと思いました。
多国籍な食文化でした。
特に韓国中華料理が多かったですね。
日本食も結構ありました。
逆にニュージーランド料理みたいなのは見当たらなかったですね。
歩いている人たちもアジア系がすごく多かったです。
意外だったんですけどイスラム系の方もよく見かけました。
飛行機が就航しているということもあると思うんですけど、中東系の方から来られている方も多かったので、
飛行距離として離れているんですけど、いらっしゃったことにちょっと驚きでした。
あと4つ目が男性がラグビーしているのかなというぐらいがっつりした体型の人が多かったです。
韓国みたいに徴兵制度があるわけでもないんですけど、
ラグビーしているような体格の言い方が本当に多く見かけました。
ラグビー人口が多いかなという感じがします。
あと5つ目がオークランドの市内はですね、道によっては結構治安が良くないのかなという不安を覚えるような雰囲気のところがありました。
メインのところになるので、逆に安全なんかなと思ったんですけど、
観光の感想
道がちょっと一本でも外れるだけで、うろついている人の雰囲気が一気に変わりましたね。
なので夜の外出は控えた方が良さそうだなと思います。
あとは自然のエリア、公園に来るとなんとなくなんですけど、日本の雰囲気と似ている気がしたんですよ。
なんか生えている木が似ているわけでもないし、似ているような気もするんですけど、
規模とかは圧倒的にニュージーランド、オークランドの方が大きい。公園も大きいし、生えている木、植物も全部大きいんですけど、
なんとなく日本っぽさを感じるところがあったんですよね。
ニュージーランド、オークランド行かれた方いらっしゃったら同じように感じる方いますかね。
色合いですかね。そこをすごく感じました。リンクする部分がありました。
あとですね、ニュージーランドの中でもオークランドという場所だからなのかもしれないですけど、
ニュージーランド食を出すというよりは他の国のものをしているような感じがありました。
先ほど料理のところでお伝えした通り、ニュージーランド料理屋さんというのはなかったんですけど、
多国籍のレストランが並んでいるんですよね。
魚介もすごくおいしかったんですけど、調理法とかにこの国独自の方法があるとか、
そういうわけではないかなという素材を活かしているような感じがありました。
マオリ文化は表札とかを見ているとすごく感じたんですけど、
言葉以外のところでの文化みたいなところは、
マオリ文化を体験できる施設に行かないと見れないのかなという気がしました。
今回ですね、オークランドドメインの中にある博物館に行こうと思ったんですけど、
たまたま閉まっていたので、墓を直接見ることもできなかったので、そこがちょっと残念だったですね。
日本人がかなり多かったです。
留学生なのか、和ごりできているのか、
その手前で一つ前に行ったシドニーよりも日本人の方が本当に多く見かけました。
あとですね、食文化としても中華料理屋さんが多いのと合わせて、
多分中国の方が観光客として多いんですかね。
そのためか、私たちを見るとニーハオって挨拶されました。
だから中国人の方がよく着れるのかなーなんていうことを感じました。
はい、こちらが今回3泊4日行ってみての私たちの感想でした。
もしニュージーランドの中でもオークランドに行かれた方、
わかるわかるーみたいな感じの方とか、
他にもこんなことあったと思うねんけど、みたいなことがあれば、
ぜひともコメントで教えていただけたら嬉しいです。
私の中ではちょっと後悔というか、もったいなかったなと思ったのは、
ニュージーランドらしい大自然の環境とか、
すごい満点の星空とか、そういったところはオークランドではなくて、
もう少し離れたところに行かないとニュージーランドらしさは見れなかったと思うので、
そこがもうちょっと滞在期間を伸ばして、
遠くの大間で足を伸ばせたらよかったのになーっていうのを感じております。
はい、こんな感じでした。今回もお聞きくださりありがとうございました。
次回はですね、サンフランシスコをお届けする予定です。
またよろしければお聞きください。
そしてインスタグラムのフォローもぜひお待ちしております。
じゃあバイバーイ。