ワシントンDCへの旅の背景
こんにちは、管理栄養士兼WEBディレクターのわままあらゆちです。
現在4歳と2歳の子どもたち、そして私の両親との親子3世代で世界一周をしています。
この旅を通して、子連れ旅のリアルな大変さや喜び、そして3世代だからこそ気づいた世代間の発見だったり、
ガイドブックには載っていない現時のライフスタイルのヒントなどを深掘りしていきたいと思っています。
インスタグラムではリアルタイムの写真や動画を発信していますので、そちらもご覧いただけると嬉しいです。
このスタンドFMでは、旅の裏側にある詳細な考察や皆さんの日常の役立つヒントなんかをじっくり語っていけたらと思います。
海外旅行に興味のある方や、これから子連れ旅を計画している方は、ぜひ最後までお付き合いください。
ということで、第5年目、第5弾目が5つ目に訪問しました、ワシントンDCで感じたことをご紹介したいと思います。
もともとはですね、ワシントンDCは寄るつもりではなかったんですけども、前回のフロリダディズニーを終えてからヨーロッパに行こうと思うと、
フロリダのオーランドの空港からはヨーロッパへ向かう直接の飛行機が飛んでいなかったので、ハブ空港であるワシントンDCに飛ぶ必要がありました。
他にもニューヨークとかに寄るというのもあったんですけども、ニューヨークはうちの父親が小さい子供を連れて行くにしては、少しちょっと治安面で不安があるというふうなことを聞いていたので、
一旦首都であるワシントンDCの方が少しマシなのかなと思いまして、そちらを経由することにしました。
そこで滞在せずにすぐに飛行機乗り換えてヨーロッパへ行くという手もあったんですけども、何回も飛行機ずっと乗り続けるというのは子供たちにとってはちょっと面白くないというか、やっぱり体を動かしたりとかそういうのもあるかなと思ったので、
一旦ワシントンDCで2泊3日で滞在して、ディズニーランドでの疲れをとるということもあったので滞在することにしました。
観光体験と印象
ワシントンDCでの滞在先はホワイトハウスからだいたい2キロぐらい行ったところにある寒性な住宅街ですね。
エアBNBで泊まりました。そこがたまたまなんですけど、スクールゾーンというか高校、幼稚園、小学校、大学が結構集まっているようなそういうエリアだったので、より比較的治安もいいところでした。
到着した日はそのままスーパーで開門して、周辺の公園で遊ぶという感じで過ごしたんですけども、次の日はやっぱりホワイトハウスの近くということなので、
ホワイトハウスまで2キロぐらいゆっくり散歩しながら観光しながら歩き、ホワイトハウス、ワシントンモニュメント、航空宇宙博物館を見るというような感じで観光しました。
その翌日も少しだけ空港に行くまでに時間が午前中だけあったので、国立自然史博物館に立ち寄って過ごしたという感じです。
何がすごいかってですね、これだけ1.5日ぐらいですけど、ワシントンDCでいくつかの公共施設というか観光場所を巡ったんですけど、実はどれも無料なんです。
そう、一切お金かかってないんですよ、観光するのに。それがすごいなと思って。
子どもたちも喜ぶようなところ、見れるようなポイントとかもめっちゃいっぱいあって、めっちゃいい場所でした。
子連れ旅として、行き先としてワシントンDCを選ぶってめっちゃありやなって思いました。
実際過ごして感じたことですね。
まず一つ目が、近くのコーヒーショップに行ってコーヒー頼んだんですけど、ショップで何か注文したら、
例えば2本だったらですね、キャラメル巻きあとを注文した人みたいな感じだったり、もしくはレシートのナンバー390番の人みたいな感じで呼ばれると思うんですけど、
ワシントンはアメリカ側なのかな?なんですが、お名前で呼ばれたんですね。
ディズニーランドでもそうだったんですよ。
こちらの名前、What's your name?って聞かれて、それをお伝えしておいたら、完成した時に名前で呼んでいただいて、商品を渡していただけるっていう感じだったんですよ。
なんかすごい親近感が湧くというか、一人一人と向き合って渡してくれてるような感覚があって、なんか嬉しかったなというふうに思います。
日本で商品を渡すとき、お名前で直接わざわざ聞いてくれて渡すっていうのは、店員さんによったらそういうサービスがあるところもあると思うんですけど、
それが当たり前みたいな文化になっているところが、一つ日本と大きく違うポイントなのかなと個人を尊重しているような文化なのかなというふうに思いました。
生活環境と物価の比較
アメリカの首都、ワシントンDCなので首都になるんですけども、結構落ち着いている空気感でした。
静かです。
都会ってやっぱり騒がしいようなイメージがあったんですけど、それがちょっと意外ですごく住みやすそうだなと思いました。
学校エリア、私たちが滞在したのは学校エリアだったんですけど、幼稚園から大学まで、あと発達支援学校とかも全部が近いエリアで固まっていて、
学校教育館、教育ってなったらここ、みたいな感じで行きやすい動線になっているなと思いました。
夕方になるとかなりの頻度でパトカーが巡回していました。
治安維持のためらしいです。
ネットで調べてみると、テロ対策とか治安が悪いというふうな評判が、昔はワシントンDCってあったみたいなので、
そこが政権によって、パトカーの巡回とかそういう取り締まりを強化することによって、工場治安維持をするように今働いているからだそうです。
あとですね、物価なんですけど、サンフランシスコよりも安かったです。
これはちょっと意外でしたね。
日本だったら東京って物価高いじゃないですか。
都心って高いっていうふうに思い込んでたんですけど、サンフランシスコよりも安かったというのがちょっと意外です。
卵の値段での比較になるんですけれども、サンフランシスコで6から8ドルぐらいだったんですね、10個入りで。
それがサンフランシスコでは3から4ドルぐらいで買いました。
だから半額まではいかんかもしれんけど、3、4割は安いなという印象です。
それでも卵10個で3から4ドルっていうことは、日本円で言ったら600円から800円ぐらいするわけですよね。
それを考えたらやっぱりちょっとね、高いは高いんですけど、でも思ってたより安かったです。
というかサンフランシスコがちょっと卵が高すぎましたね。
あと緑がすごく多かったです。
すべてのお家に庭がついていて、庭には鉄の柵があるんですね。
その家によってはその玄関の扉に鉄の柵もしているし、窓にも柵をしているとこもあって、いい感じでした。防犯対策ですね。
お隣の家とも境界線をしっかり区切っているような気がしました。
隣の家とは隙間はあまりなくて、都心のお家って感じかなというふうに思います。
憲兵率80%みたいな感じかなって感じで、道はセットバックしているような感じでしたね。
レンタルの電動自転車がすごい多いなって思いました。
ここのワシントンDCに限らずなんですけど、今まで巡ってきた都市道にサンフランシスコはレンタルの電動自転車が結構いろんなところに置かれていて、観光するときにも使いやすくなっているなって思いました。
日本にもあるんですけど、各レンタルスポットで置いている自転車の台数が段違いで多かったです。倍とかそういうレベルじゃなく、3倍ぐらいは多かったので、観光目的の方だけじゃなくて、普段から皆さん使ってあるのかもしれないなって思いました。
車の種類ですね。皆さんが使っている車種は何かなと思って見てたんですけど、結構豊富でした。日本車、韓国車、アメ車、ドイツ車とか本当にいろいろで、日本だったらトヨタとホンダが多かったなという印象です。
ワシントンD.C.の文化観察
教会もすごく多かったですね。しかも一つ一つが大きかったです。ヨーロッパっぽい、よく見るような教会とはまた違ったデザインで、同じキリスト教だったとしても地域柄で建物の差で出るのかなというふうに思いました。
あと道には定期的にゴミ箱が置いてあるので、ゴミはすぐに捨てられるのでありがたいなと思いました。ゴミ箱がいっぱいあるからですかね、街の中はすごく切れ方です。
細道とかをチラッと見たら、ゴミがちょっとあるところもあったんですけど、基本的に街がどこも切れ方ですね。やっぱりきれいな街っていうのは治安がいいなというふうに思いました。
あと公園がめっちゃ多いです。都心なんですけどね、めっちゃ多い。同時にその公園それぞれに銅像も建っていました。アメリカに何か貢献した人だったりとか、有名人の方の銅像ですね。
あとですね、これは完全な感覚になるんですけど、道行く歩いてる人がシュッとしてるんですよ。大抵も細火というか、閉まっていて運動してるんかなみたいな感じもそうなんですけど、ちゃんと着ているって言えばいいんですかね、崩れた着方ではなくて、きれいな着こなしをしている人が多いっていうイメージですね。
もうちょっと大変失礼なんですけど、フロリダディズニーでは結構服欲な方が多くて、態度とかもドーンとしてるような感じ。ちょっと体型が服欲な方は電動の車椅子に乗ってないと歩けないような人とかも結構多かったんですけど、そんな人が全然いなかったです。
本当にトレーニングのために走ってる人も多くて、健康意識が高そうやなというふうに思いました。それもあって、この街全体がすごくかっこよく感じましたね。
あとですね、これまた勝手な個人的な見解になるんですけど、私のバーバと一緒に言ってたのは、空港で働く人も警察官も消防士さんもパイロットの方も本当にみんな男前なんですよ。めっちゃ整った顔の人が多くて、かっこよくて、びっくりしました。
みんなかっこよかったです。
あとは、アマゾンですね。日本でも大人気なアマゾンなんですけど、このアマゾンの存在の大きさを感じました。
どういうことかというと、街の中でもアマゾンの配達トラックをよく見かけました。しかもその車の大きさが日本の場合ぐらいのままめちゃくちゃでかい特大サイズですね。
スーパーに行ったら、アマゾンプライムの会員限定の価格が書いてたりしたんでしょう。
アマゾン系列のスーパーとかそういうことではないんですけど、一般のスーパーに入ったつもりだったんですけど、その中でもアマゾンの会員になってるだけで料金に差があるぐらい、アマゾンの幅で聞かせてねーんだっていう風に気がしました。
あとスーパー繋がりで行くと、お惣菜コーナーがあったんですけど、そこで自分の欲しい分だけ惣菜とるやつですね。そこはオリーブの実がいっぱいあったんですよ。
しかもオリーブの実がいろんな味付けで出されていて、めっちゃどれもおいしそうなんですよね。スパイシー系もあればハーブっぽいのもあるし、いろいろあって。
どれもおいしそうなんですけど、オリーブの実なんでそんなにいっぱいは食べれなさそうな気がします。
でも結構そんなにオリーブの実を食べる文化なんやなっていうのはちょっと驚きでした。
娘がお米が大好きなので、ワシントンD.C.行った時が大体日本出国してから20日ぐらい経ってた時だったんですけど、お米シックになっててお寿司を買ったんですよ。
カルフォルニアロールとかあったり、それだけじゃなくて普通の握り寿司もあったりするので一回買ってみたんですけど、やっぱりおいしくないですね。
お寿司ってお酢との混ざり具合って結構重要じゃないですか。なんかちょっとベタっとしていて。
なんか普通に炊いたご飯にお酢を入れちゃったみたいでだからベタベタしたのか、ちゃんと混ぜる時にしっかり混ざってへんかったんかな。
そんな感じでどっちかっていうとベタっとしたお米っていう印象ですね。
ちょっとさすがにお寿司は本場は日本なんで、そのレベルを海外で求めることがそもそも違うんかもしれないんですけど、
日本食が恋しくなって、もしスーパーとかで買ったとしても期待はしない方がいいよという教訓でした。
これが私が今回行きましたワシントンDCでのお話でございました。
具体的に行った航空宇宙博物館だったりホワイトハウスのどんなところだったのかみたいなところはインスタグラムの方でアップしてますので、もしよかったらそちらもご覧ください。
ではこの次はですね、いよいよヨーロッパに入っていきます。
また報告できればと思いますので、また次もお会いしましょう。
それでは最後までお聞きくださりありがとうございました。バイバイ。