1. 拝啓、3000年の人類へ
  2. 「ツノ」の無い、やさしい鬼の..
2025-10-13 16:51

「ツノ」の無い、やさしい鬼の伝説が残る地、弘前へ。

「ツノ」のない、鬼伝説の地、青森県弘前市鬼沢の「鬼神社」に行きました。

なぜ、その伝説が生まれたのか?

昔の暮らしの余白に、ロマンを感じたいものですね。


この番組は、西暦3000年の、未来を生きる人類に向けて、

現代人が日々感じることや、ワクワクする未来への想いを発信し、

今を生きる皆さんと一緒に、未来に音声を残そうとする番組です。


BGM素材:DOVA-SYNDOROME、効果音ラボ


X@echo3000_radio https://twitter.com/echo3000_radio

感想等は #echo3000 でツイートしていただけると喜びマス

サマリー

青森県弘前市の鬼神社に関する伝説についてのエピソードでは、鬼が優しい存在として描かれています。物語では、農民の矢十郎が鬼と共に水の問題を解決する様子が紹介され、鬼が神社として祀られる経緯が語られています。弘前市の鬼神社を訪れた際、鬼にまつわる伝説や地域の歴史に触れながら、彼は自分の考えが変わったことを実感しています。地域社会の信仰や伝承の重要性について再認識する機会となったようです。

鬼の伝説
皆さんは鬼といえば、どんな鬼を浮かべるでしょうか。
桃太郎の中に出てくる鬼ヶ島。 鬼いましたよね。
あとは最近だと、鬼滅の刃の中で、かつて人だった人が鬼に変わってしまった、なんてものもあったりするかなと思います。
昔から鬼がモチーフになっている物語や作品というものは、数多くあったりするわけですけども、その多くが悪役として書かれていることが多いかなと思います。
一方で、優しい鬼というものが祀られている神社があるんですけど、皆さん知ってたりしますか。
今回はですね、その鬼をですね、祀っている神社を見に行ったので、お話を残しておこうと思っています。
鬼を祀る神社、鬼神社。鬼って鬼って読むじゃないですか。鬼って読む方の鬼神社っていうのが、
青森県の弘前市、鬼沢というところに実在します。
弘前市のですね、ホームページに、鬼神伝説、鬼の神と書いて鬼神ですけども、そういったものが掲載されていまして、
そちらをちょっと要約しますと、昔、矢十郎という農民が、
いわき産で鬼と知り合いになって、相撲で遊んでたらしいんですよ。
ある時にですね、この矢十郎という農民がですね、水田を作ったんですけど、水がですね、すぐ枯れてしまうので困ってたんですよね。
その話をですね、鬼が聞いたら、上流の沢からですね、石を作ってくれて、水を引いてくれたらしいんですよ。
それで村人がですね、喜んで鬼に感謝したんですが、鬼と会ってることを言わないようにっていうふうに鬼と約束してたらしいんですけど、
矢十郎のですね、妻がですね、それを破っちゃったんですよね。 そしたらですね、鬼はですね、石を作る時に使った
桑とかですね、身の傘をですね、置いて去っていってしまって、二度と姿を見せたくなった、というようなお話があります。
鬼神社への旅
この道具をですね、持ち帰って祀ったっていうのが、鬼神社の始まりというふうに言われているらしいです。
この鬼神伝説を聞いて、まず思ったのが、
鬼って人間と仲良いことあるんだ!っていうふうに思ったのですね。
冒頭もお話ししましたけど、鬼って悪役として描かれていたりとか、対立関係として描かれているわけなんですけど。
鬼が助けてくれるお話っていうのは初めてで、別の妖怪、例えばアマビエとかだったらまあ助けてくれるみたいな話ありますけど、
鬼が優しくしてくれて、そして鬼を祀ろうっていうのは、なかなか聞かないなと思って面白かったです。
いやー面白かったですねーで終わったらいいんですけど、なんかですね、たまたま東北に行くという旅行がありまして、
いやもうこれついでに行っちゃおうというのが今回の話になるんですけど、 正確なので鬼神社に行ってきました。
この鬼神社なんですけども、青森県は弘前市弘前駅から路線バスで行くことができます。
弘前駅はですね、まあそこそこ大きな駅ではあるんですけども、駅前に路線バスのバス乗り場がありまして、
よく見るようなバスがたくさん並んでいるわけなんですけど、なんとこの鬼神社に向かう路線バスはですね、
マイクロバスがやってきまして、なんかまるでその温泉ホテルの専用のバスあるじゃないですか。
あのちょっと小さいマイクロバスが駅前まで来て、温泉地でも行くのかなみたいな感じだったんですけど、ちゃんとICも対応しててですね、
すごく乗りやすくいいバスでした。普通の路線バスだったんですけども、
もちろん路線バスなので途中止まったりしながら、最初は弘前市の市街ですね、抜けていくわけですけど、
弘前市もですね、あの開けててすごく綺麗な場所で、いわきさんがですね、奥にまあある種関東でいうところの富士山みたいな感じで綺麗に見えていて、
美しい稜線が見えたりとか、 お米の収穫のタイミングだったので、
田園風景がすごく黄金色で綺麗だったなっていうのを今でも覚えてるんですけど、 だんだんいわきさんに近づくにつれて、
どんどん起伏のある地形にあっていくんですけど、 まあ主にといえば皆さん、
まあ先に、戸まで行かないかもしれないですけど思い浮かぶリンゴですよね。 リンゴ畑ということはリンゴの木がですね、この起伏のある土地の左右にですね、
収穫を待っているのかわからないんですけども、 たくさん実をならして並んでいました。
そういったところを縫うようにバスがどんどんと進んでいきました。 そして路線バスにしてはなかなか時間がかかりましたが、
だいたい45分くらいかけて、目的のバス停の鬼沢というところに到着しました。 この鬼沢という場所ですけども、
山合いの集落という感じでですね、 昔からの立派な住居もあれば、新しめの住居もあったりしてですね、
近くには郵便局もあったり、学校もあったりということなんですけども、 まあよくある田舎と言いますか、落ち着いていていいところだなと思いました。
鬼神社まではですね、この鬼沢というバス停から歩いて5分10分ぐらいのところなんですけども、
はるばる鬼神社までやってきたかというところですごくワクワクしていたことを今でも覚えています。
鬼神社の風景
きちんと装のされた道路を歩いていくと、奥の方にですね、林が見えてくるんですよね。 その林が鬼神社の目印なわけなんですけど、
鬼神社に到着すると早速 めちゃくちゃでっかい
鳥居が現れました。 なんかその普通の周囲のよりはもうちょっと暗めなんですけど、すごい存在感のある
鳥居で その鳥居にですね、あのよく鳥居のなんて言うんですか
上の真ん中あたりになんとか神社って書いてあると思うんですけど 鬼神社と立派に書かれていました。
この鬼神社の鬼という漢字、実はですね普通の鬼っていう漢字と違うんですよね。 あの一画目あるじゃないですか漢字の
のって書くあの一画目ですよ。その一画目がこの鬼神社の鬼という漢字ではないんですね。 なんでこの一画目がないかというと、この一画目がないことで角がない
つまり優しい鬼だというところを表しているらしいです。 普通の漢字の辞書ではこの漢字ないんですけども、この鬼神社には
角のない鬼という字が使われていました。 早速境内に入っていくと
管理はされているんですけど、人は誰もいなくてですね、とても静かで素敵な場所でした。 秋の始まりということで
暑さはだいぶ和らいでいて、木漏れ日と涼しいそよ風が 境内に入ってくるわけですけども、とても気持ちよかったですね。
境内もかなり整備されていてですね。 なんか昔のものもたくさんあるわけなんですけども、とても入りやすい神社でした。
一歩一歩ですね、拝殿の方に向かっていきますと 拝殿の上方にですね
王とお話をした鬼神伝説でもあった 桑とか能具ですね。
奉納されていました。 そして中央には先ほどご紹介した角のない鬼という漢字が書かれた
鬼神社という文字が記されていまして 左右に
当時の鉄製でできた能具というものが奉納されていました。 パッと見た感じその奉納した年月が
昭和9年というに書かれていたので、少なくとも90年前の能具がですね 現存して奉納されているということが分かりました。
ただもちろんやっぱり鉄ですのでかなり錆びていてですね 奉納という文字が書かれているのが見えるんですけども、すごくだいぶ使ってない能具だなというふうに
もちろん奉納されているからなんですけども、見えましたね。 この他にもですね境内にもたくさんの石碑や
馬の像とか犬の像とか あと魚のなんか石碑みたいなのもあって面白かったですね。
そうしてお細かで静かで穏やかな 素敵な神社だったなと思っています。
お祭りの際には拝殿とかの中も見れるようですが、今回は普通の日に行ったので 拝殿の内部とかですね
より詳しい話を聞いたりというのはなかったんですけど 実際に見に行くというところはやっぱり印象が変わるものでして
鬼を祀るというところで変わった神社だなと思って 印象が強かったんですけども
全然なんか独特の雰囲気もなく地域の中で穏やかにたずんでいる なんか大切にされている神社だなっていうのをすごく印象として感じました。
神社訪問の変化
あとはまあ神社に行くということについてもちょっと変わったなと思ったんですけど やっぱり普段ってご利益を求めに行ったりとか
観光とか年末年始のお参りというか初詣とかっていうタイミングでしか なかなか行かないんですけど
神社のその由来とかなんか伝承に興味を持って 神社に行くってことが今回初めてだったんですよね
なんかそういったこともあって自社仏閣をなんか訪れるときに 見る部分とか考え方というところもなんか少し変わったような気がしました
これ自分も初め皆さん感じることかなと思うんですけど やっぱり多くの日本人にとってなんか宗教とか
民間信仰っていうものに対する距離感って結構特殊だと思うんですよね なんか宗教はやってない宗教は嫌いだとかってあるものの
なんかお地蔵さんとかそういったものに対しては なんか敬意があったりとか
神社 お寺さんに行って
お祭禅をしてお祈りするってことはなんかやってるしみたいなところで 自分のなんか日常の生活とかと近づいたりとか
普段目にしない儀式とかなんか伝承みたいなものを目撃すると すごく普段から遠ざけるようなことはしているような気がするんですけども
季節に応じてお祭りそして 年末年始の初詣とか
そういうところはなんか楽しむみたいなところで なかなか変わった感覚を持ってるっていうのはあると思うんですよね
なんかそれはそれでまぁいいんだけど 自分の考えとは違うっていう風に価値観を持っているのはいいんだけど
なんかこういう信仰とか伝承が残る背景みたいに触れつつですね なんかその土地の暮らしとか生きるための知恵ってところが
垣間見えるっていうところがあるので 神社とかお寺ってところの由来とか
実際にやってることについて 知ってみるというのも改めていいなというふうに思いました
今回の祇神社ってところの前説についても まぁおそらく昔は食べ物が全然なかったですから
金とかで大変だった時代の苦労とか 生き抜くために
力を合わせたような人々の教訓みたいなところも 含まれているはずで
そういったものが伝承とか信仰の背景としてあるというところに見を向けていくと
身の回りもそうですけど こういった伝説の中で
新しい築きとか学びっていうのはあるんじゃないかなと思いましたね
今回ですが残念ながら路線バスの時間の都合上 1時間ぐらいしか滞在できなかったんですけども
それでもすごく良い訪問になったなぁと思いました
きっかけは地方に残る変わった神社を知ったことでしたけども
実際にその土地の実際の場所を訪れてみると 大事にされてきた理由であったりとか
その土地の暮らしとのつながりみたいなところですね 伝承の背景みたいなところも目が向くようになったなと思っています
さまざまな事象が科学的にも解明されていて まあ日本においては食糧欄というところがなかなかなくなった時代ですけども
そういった時に鬼というものはさすがにもう創作の勢いを出ないことにはなると思うんですけども こういった時代だからこそやっぱり連綿と続いているような伝承ですね
その土地で生きていた人たちは残したかったこととか 優しかった鬼の痕跡ってところに
なんかロマンを見出せる余白っていうのはあってほしいなっていうのを改めて今回の鬼神社を 訪れたところで感じました
伝承への関心
おそらくまだまだ日本のいろんなところに 伝承とか伝説
残ってるかなと思うんですけども そういったところもですねもうちょっと訪問をしてみてですね
過去昔の人たちが残してきたものは 今どう扱われているのか
何が残っているのか みたいなところにも目を向けていきたいなと思っています
以上 2025年9月の現代人でした
ということでエンディングです 今回は青森県は弘前市まで行ってなおかつそこから
鬼神社というところですね 行ってきまして
鬼を祀る神社に 行ってきました
やっぱり実際に行ってみると感じ方が変わったりとかですね 改めて自分の考えの変化というところを
感じることができたので とてもいい時間を過ごすことができたなと思っています
皆さんもぜひ弘前を訪れた際には鬼の伝説を楽しみてはいかがでしょうか 番組ではお便りを募集しています
Xのハッシュタグエゴ3000までお待ちください では今回はここまでです
現代人の皆さんも未来人の皆さんもまた次回お会いしましょう じゃあね
16:51

コメント

スクロール