10秒AIホラーチャレンジの開催
ちょうど今週なんですけど、Xですごい面白そうな企画が開催されてるんですよ。
10秒AIホラーチャレンジって、皆さん知ってますかね?
株式会社闇がやっている、10秒間のAIで生成したホラー映像を競うコンテストが
この10月7日から14日まで開催されておりまして、これ結構面白いんですよね。
このコンテストなんですけど、映像作品はAIで生成したものなんですが、縦型で10秒というところが条件に入っています。
なんとですね、これXでポストをするとエントリーができるわけなんですが、優勝者にはなんと3万円のAmazonギフトカードがもらえ、その他にも優秀賞とか審査員の方の賞があるらしいです。
これ、ハッシュタグ追いかけてたんですけど、めちゃくちゃ面白くて、みんな人それぞれ怖いものって違うんだなっていうのをすごい感じたんですよ。
ちょうどですね、この10月の半ばですか、僕自身も最近出たばかりのオープンAIのソラっていう動画生成のものがあるんですけども、
その招待コードをですね、友達からもらいまして、そちら試したんですよ。
そうしたらですね、すごいですね、びっくりしました。面白いほどにリアルな動画もできたりするわけなんですけど、
ちょうど手元に今、画面開いて見てるんですけど、実際にこういったAIのホラーの動画をですね、生成をしたりしてみています。
で、ちょっと出すかはわからないんですけども、僕ちょっと最近2エピソード前ぐらいに、
ほがらかな奴らというパペットアニメにハマっているというお話をしたんですけど、
ちょっとその中のエピソードで、やられる前にやれっていう、お風呂でシャワーをしている時って背中怖いなと思いまして、
このお風呂のシャンプーをですね、テーマにですね、作ったりもしてみました。
いやすごいですね、ちょっと今横で音は流せるかわかんないですけども、ちょっと見てみようかなと思うんですが、
10秒の動画です。
シャンプー、あー、これ伝わるかわかんないですけど、シャンプーしていて、
目の前の鏡が暗転した瞬間に葬式の会場になるみたいな、ちょっと怖い、自分の死に際が見えるみたいな動画が生成されてますね。
いやすごいですね。
これ結構すごいのが、簡単な指示でもですね、かなり意図を汲み取ってくれてですね、
ある程度破綻なく作れるんですけど、やっぱり指示をすればするほど、いい動画はできそうな気配があります。
実際にこのハッシュタグですね、追いかけて見てるんですけど、
誰が作っても変わらないっていう部分ももちろんあるんですけど、やっぱり一定のその入力の説明文ですね。
俗にプロンプトと呼ばれますが、こちらの書き方とかですね、内容の差というのが結構人によって如実に差が出ているパターンも結構あったりしました。
でこの、ちょっと話戻しますが、株式会社闇という、本当に暗闇の闇と書くところがあるんですけど、
こちらの会社さんですね、結構有名な会社さんなんですけど、ホラーテクといってですね、ホラーとテクノロジーを掲げているようなクリエイティブな企業さんなんですけど、
ホラーの展示会とか番組の制作とかもされていて、結構最近で有名なものだと、もしかしたら皆さん見たことある方もいらっしゃるかもしれませんが、
行方不明者をテーマにした展示会っていうのがあって、行方不明点というのがあったりとか、あとはですね、テーマパーク型のホラーとかで言うと、
富士急の天立迷宮って皆さんご存知ですかね。お化け屋敷なんですけど、めちゃくちゃ長いっていうものがあるんですけど、そこの演出の中の担当とか映像制作とかされてたりとかですね。
かなりそのホラーに関するプロフェッショナル集団というような企業さんなんですけども、今回のこの10秒AIホラーチャレンジもこの株式会社闇さんがやられているというようなものになっています。
今回のこの10秒AIホラーチャレンジで、僕は初めて動画生成のAIを使ってみたんですけども、
最近やっぱりこの動画生成の分野結構厚くて、オープンAIのソラとかGoogleもですね、VEO3っていう新しいモデルですね、出たりしています。
このソラっていうオープンAIの動画生成のやつなんですけども、最近出たばかりで、ソラ2というよりすごいのが出たんですね。
これを見ると、やっぱり従来のものよりもより物理的な破綻がないとか、高画質であるとか、制御がしやすいというところでかなり広まっています。
AI動画生成の進化
ただまだ今ですね、招待制ということで招待コードがないとアプリをダウンロードしても使えないというものなんですが、
このソラ2では動画のスタイルですね、写実的なものとかシネマティックとかアニメ調とか、そういったスタイルを変えられたいとか、
シーンの構成とか動画とか動作の指定とか、カメラワークとか背景の効果音とか音までですね、
プロンプトで指定ができたりですね、音響生成とかも背景の部分ですができるらしいということです。
結構このプロンプトと呼ばれるいろんな指示の書き方というものが、皆さんもかなりChatGPとか使ってきている方でしたらご存知かもしれませんが、
動画生成においても指定ができる。場合によっては秒数まで指定をして動画を設定することもできたりするようです。
この動画生成のAIなんですけど、最初はですね、本当になんだこれっていうものだったんですけど、
今皆さんがご覧になるようにすごい高精度なものができているわけですけども、初期の話をですね、少しさせていただこうかなと思っています。
僕もですね、学生時代とかだいぶ前ですけども、動画生成のAIとか知ってたんですが、
一番有名だったのはGoogleのですね、Deep Dreamというようなものがございましたと。
これがですね、気持ち悪いことで一時期有名になったりしていたんですけども、本当に見た目がですね、なんと言いますか、
夢を見ているようなものになるんですが、一言で言うと気持ち悪いですね。
本当にサイケデリックな動画の生成になってですね、もともとの動画に対してフィルターをかけるイメージなんですけど、
見えるものを全て、例えば目とかで認識をするっていう風になると、
なんか本当にバイオハザードに出てくるようなゾンビみたいな見た目に動画が全部変わっちゃうみたいな形で、
なんか人間の脳が何か薬物によって汚染されたかのような動画が出てしまうというところで、
動画生成まだまだだなっていうのを当時覚えてたのを記憶しています。
で、ちょっと最近である程度有名なもので言うと、
ウィルスミスっていう俳優さんいらっしゃるかなと思いますが、
ウィルスミスがですね、スパゲッティを食べるという動画が毎年話題になっています。
これなぜかというとですね、このウィルスミスがスパゲッティを食べるという動画が生成できたか否かで、
その年の動画の生成のAIのモデルがどのくらい進化をしているかというのを比較するということをですね、
なんかわかんないですけど、祭りみたいに毎年やっているようですと。
初期はですね、やっぱりそのスパゲッティを手で食べたりとかですね、
途中でスパゲッティをぐちゃっとぶちまけちゃったりとか、
これちゃんと食べれてるの?みたいな、なんか動物が食べてるみたいな感じになっちゃって、
すごい不自然で不明瞭だったんですけど、
この今年の5月とかに出てきたGoogleのモデルとかですとね、
本当に割と綺麗に出てきたりとか、この数ヶ月とかでもかなりこんなにできるようになっちゃったの?みたいな、
すごいテストも合格するほどリアルになったというふうにも報じられているらしいです。
当時、2023年ぐらいから話題になってたりしたはずなんですけども、
本当にここ1年だけでこんなに進歩するんだっていうのも正直驚いているところです。
そんなわけでですね、最近この生成AIによるAI動画というところが、
かなり不気味の谷を越えつつあるというところになってきているかなと思っています。
この10月に出たオープンエイのソラ2もですけど、専用のAI生成動画のアプリが出てまして、
操作画面がかなりTikTokに近いような形のものになっています。
今実際に動画の生成をしたりとか、試したりしているわけですけど、
縦スクロールで、いわゆるリールみたいな感じですよね。
動画が干渉できたりするというようなものです。
ただ先週ぐらいですか、本当にIPの問題というのは結構話題になっていて、
最初から高精度なものはできるんですけど、いわゆる既存の著作物をですね、
精密に生成できてしまう例もかなり話題になったかなと思っていて、
ドラゴンボールの悟空とかピカチュウとか、
いわゆる一般的に有名なキャラクターについては、
まんまその見た目のものが出てやがってくるというですね、
なかなかにヤバいものを出したなと思っていたんですけど、
どうやら日本のIPに関してはかなり緩かったみたいで、
その辺、後でちゃんと締めたみたいな話らしいです。
Xの中にあがっていたものとして、僕がかなり笑っちゃったのが、
AI動画の影響
ドラゴンボールの悟空がパソコンの画面を見ていたんですけど、
いわゆる株ですよね。
ウィットコインなのか何なのかわかんないんですけど、FXかわかんないんですけど、
株の画面を見て、こう、あがってくれって言って、
持ちこたえてくれみたいなことを言いながら、
悟空がスーパーサイヤ人になるみたいな動画があったんですけど、
なんか笑っちゃいましたね。
ドラゴンボールの悟空が、いわゆる筋肉バカなわけですけども、
戦闘バカというのかわかんないですけど、
そんなお金にも興味のないような人間が株を見て、
それで怒りが爆発してスーパーサイヤ人になっちゃうというところにちょっと笑いがありました。
そういった動画は今、おそらくできなくなっているんじゃないかなと思うんですけど、
やっぱり動画のリアルさが増すにつれて、
ネットにあがっている、いわゆるTikTokとかInstagramとかYouTubeのショートもそうなんですけど、
かなりAIの動画に汚染されてきてるなっていうのを最近感じます。
例えばですけども、赤ちゃんとペットが可愛く触れ合っているような動画とか、
夜中のナイトショットって言って、監視カメラが夜のモードに切り替わっている中で、
家の玄関の前で家のペット、犬とか猫ちゃんと野生動物が夜中に遭遇して仲良くしてるみたいな動画があったり、
衝動動画が上がっているんですけど、かなり人が見たら間違えそうだなとか、
あと夜中にですね、家の庭にあるトランポリンで大量のキツネが跳ねている動画とかですね、
かなり成功なフェイク動画が日常的に氾濫してきているような状態になっています。
かなりAIの動画が氾濫してきてまずいなと思いつつ、
このAIのホラーという分野においては、かなりAIと親和性が高いのではとは個人的には思ったりしています。
もともとAIの特徴として、いわゆる幻覚、ハルシネーションといったりしますが、
文章も含めですけど、事実に即さないけれどそれっぽい文章を出しちゃうとか、
それっぽい動画にしちゃうみたいなところがあるわけなんですけど、
そういったAIが考える現在からの未来の予測みたいな動画とか含めですけども、
そういった部分かなりホラーの動画と相性が良くてですね、
常識を超えるような不気味な振る舞いを起こしちゃうみたいなところが、
かなりAIの生成ではあったりするわけですけど、
それが結構奇妙でシュールな動画作品ということで話題になったりもします。
心霊動画のコモディティ化
そういった意味では不気味さみたいなところで言うと、
AIの動画っていうのはかなり良い部分があって良いなと思うんですけど、
一方でこの恐怖に関する演出についてで言うと、物語の整合性が崩れちゃうと、
何か途端に滑稽さが出てきてしまって、お笑いになっちゃうというところがあります。
これももしかしたら見たことある人いるかもしれませんが、
お笑い芸人のクールポコの方で、頭にハチマキ巻いている方ですけど、
何やっちまったなっていうので、後ろ向いて振り向くみたいな仕草あると思うんですけど、
後ろ向いている瞬間からAIに次を予測させるみたいな、ネタのAIみたいなところがXで流行ったりしてたんですけど、
そういった形でですね、ホラーとユーモアの境界というのは結構シビアな部分があって、
AIホラーと言いつつですね、ちょっと変なことが現実とはかけ離しすぎていると、いわゆるお笑いになっちゃうというところですね。
今回のこの10秒AIホラーチャレンジの中でも、例えば、いわゆる近畿とされていますが、
そのあたりにある祠とかですね、そういったものを蹴り飛ばしてしまった後にですね、
いきなり呪われるみたいなところとかあったりするわけですけども、
明らかに女の子を蹴っている女の子の脚力があまりにも強すぎて、こんな簡単に祠壊れないでしょっていう突っ込みがあったりとか、
その女の子を襲っていく大量の霊の集団の一番前の人が、なぜか他の霊をですね、抑えようとしていて、女の子を襲うのを止めようとしているみたいなんですね。
怖さに振り切る直前に人間としての能力の破綻であったりとか、お前怖がらせる側なのに止めようとしてどうしてるねみたいな、
そういったですね、ちょっとコミカルな部分が出ちゃったりすると、ホラーでも少し破綻が起こってしまうということですね。
ただですね、こういった形で高度にAIの生成ができるというふうになってきたことによって、
従来のこの心霊動画というところに対してはすごい問題が起こっているんじゃないかなと思ったりするわけですよ。
こうやってですね、僕を含めですが、AIのホラー動画を簡単に作れてしまい、そしてネットに公開できるということになると、
この心霊映像みたいな、これまで本当にあった怖い動画とか色々ありますけど、なんかすごいコモディティ化しちゃうなっていうのを感じているわけですね。
昔の動画だから画質悪くて、そこが昔らしさあったからいいよねとか言いつつも、それも簡単にプロンプトの中で指定ができたりとかですね。
昔の様子を再現した動画とかも簡単に作れるようになってしまったので、もともとこのAIの時代に入る前にあったようなですね、
これは本当に心霊動画なんじゃないかなみたいなものがたくさんあったんですけど、そういったものもある種闇に葬られてしまうというか、
これもAI動画でしょうみたいな形で、心霊映像がかなり嘘が前提になってしまっているんじゃないかなと思うんですよね。
未来のホラー感
そういった意味ではですね、AIの動画がある中でフェイクじゃないと見抜けるものが正直なくなってきてしまっちゃったんじゃないかなっていうのをすごく感じるんですよ。
加えてですね、これまでってやっぱり幽霊とかって見えてはいけないものとか近畿的な存在っていうふうなものを表していたわけなんですけど、
デジタル社会においてですね、生成AIというものが発達して、そこからいわゆる幻覚的な動画が簡単に作れちゃうことで、幽霊っていうものの定義というか意味もちょっと変わる気もするんですよね。
概念なのかわかんないですけど、この幽霊っていうのはやっぱりAIの原始っていうようなものであって、
なんでしょうね、この昔から祀られてきたような霊的な存在とか、いわゆる恐ろしい風習みたいなものも生成AIで扱えるようになってしまったがゆえに、なんだか幽霊というものに対する威風の念というものがちょっとずつ下がってしまっているような気もしています。
加えてですね、近畿であったりとか、やってはいけないことっていうものはデジタル世界ではやっちゃっていいみたいな、さっきも言いましたが、祠は壊しちゃっていいみたいな、近畿の天末みたいなものも簡単に作れちゃうし、そこで大切りができてしまうことによって、
従来の霊に対する怖さとか、触れてはならないものに対する恐怖みたいなところもかなり減ってしまっているので、この未来のホラー感みたいなところもかなり変わっていってしまうんだろうなっていうのが、ここ2週間ぐらいで感じていることになります。
こういったですね、AIの動画ばっこする中で、じゃあもっと先ですよね、西暦3000年の人類っていうのは、何にホラーを見出すんだろうなっていうのもちょっと感じるわけなんですよ。
やっぱり長期的に見た中で、今現代もそうなりつつありますが、根源的な恐怖っていうのは、安全圏から見る娯楽に変わっちゃうんだろうなっていうのをすごく感じてるんですよね。
本当にもう2,30年前とかだったら、まだこういった映画がない中で、恐怖を感じるというところにおいては、一つの選択肢として、ホラースポットと言いますか、心霊スポットに行くっていうのはよくあったと思うんですけど、
今となっては、そういったところに行く人もほぼいないというか、そういうものはホラー系YouTuberで見るものだ、みたいなところに変わってきている人が多いんじゃないかなと思ったりしてるわけですよね。
そういう意味では、あくまでもホラーというのは線引きがあって、そこに対して我々は観測しかしないみたいなところに変わっちゃうのかなと思ったりします。
あとは大きな変化として、やっぱり異様の進化ですよね。
おそらくですけども、近い将来、数百年後ぐらいには、簡単にある死ねないというか、人類は死なないっていうのもあり得ると思ってて、墓自体が亡くなる可能性もなくはないですよね。
簡単に人が死ねないというと、例えばSF小説の中ではハーモニーという中でですね、それぞれが健康管理をされる社会みたいなところがある中で簡単に死ねなくなっていたりとか、そもそも墓を作るという行為自体が愚かになるといいますか、
人間のこの意識というものが死ぬ前にですね、デジタル空間にアップロードされることによって、次元を超越するという中で死ななくなってしまうみたいなこともやっぱりあり得るわけで、
AIとホラーの交差点
そうなってしまうと、やっぱりなんか墓なんていらないよねとか、今現代、千何百年代からあるような祠とか石碑とかと同じような感覚で、これはね、昔の人の墓だったんだよみたいな、そうなんだ、今はもうないんだよねみたいな、そういったこともですね、あんまりないような気もしますがあり得るかなと思ったりもします。
死ねないっていうところに逆にホラーを見出すっていうのはやっぱりあると思っていて、それこそこれも2年前とかでしたっけ、AIのミソラヒバリに歌わせるみたいな、ネクロマンス的なそういう死者をですね、冒涜するというのか、それとも死なないというのか、それともあの世から降臨させたというのかわかんないんですけども、AIの普及による死ねないディストピアというのもやっぱりあり得るのかなと思ったりしています。
まあそういったわけで、AIのホラーエースの生成からホラーの未来と言いますか、何がホラーになるんだろうなみたいな話をちょっとさせていただいたんですけど、今回のこのAIホラーコンテストすごいいいなと思いつつもですね、これから先、我々がYouTubeや各種SNSで見る動画っていうものに対して何が本物なんだろうっていうのをやっぱり判断するの難しくなってくるし、
事実として疑うっていうところは結構大事になってくると思うんですよ。
それこそですね、自分たちの住んでない地域だからこの動画は本当なんだろうと思ったりしてたけど、実はそうじゃないみたいな暴動の動画があったりすることになるでしょうし、
この食べ物はめちゃくちゃ美味しいんですよとかって言ってネットでめちゃくちゃ宣伝してるけど、実は中国のマーケットサイトのTimみたいな形で全然違うものが送られてくるみたいなことも今後はたくさんあるんでしょうね。
そういった中ではですね、もちろんそのホラーの動画に対して何でしょう、我々消費者側はリアリティとかそういったものを求めつつも一線そのフェイクであるということを認識をしなきゃいけないっていうのはあるでしょうし、
一方で何でしょうね、今まで通り怖い動画というものに対して見てしまうことへの恐怖とか、いわゆる3回見たら死ぬ動画とか死ぬ映像とかあると思うんですけど、そういったものとか呪いを受けるみたいなところから解放されちゃうので、
ホラー動画というものが本物っていうところについては天然記念物みたいな感じになっちゃいそうだなと思ったりもします。
でも一方でやっぱり根源的な恐怖って人類がこれまで生き抜くというか、未来に遺伝子をパスするために埋めつけられてきたものだと思いますし、例えば火が怖いとかもそうですけど、
なんかそういうものをちゃんと感じられる余白っていうものが何かしらの形でちゃんと残っていってほしいなとは個人的には思いますね。
まあそういったわけですね。今回は現代のホラーと未来のホラーに対してある種憂いと言いますか、ここからどうなるんだろうなっていう少し希望、かなりのディストピアを描いてしまっている
2025年の10月の現代人でした。ということでエンディングです。今回はAIのホラー動画についてお話をしたわけなんですけど、
未来に向けた希望と懸念
この10秒AIホラーチャレンジが開催されている期間にエピソードを出したいなと思って急いで作ってみることにしました。いかがだったでしょうか。
ホラーは僕もともとだいぶ好きで、最近で言うといわゆるモキメンタリーとかも結構見たりするんですけど、やっぱなんかその心が動かされるっていう部分はすごくいいなと思っていて、
恐怖っていうちょっと良くない側面かもしれませんけど、なんかそういったものがちゃんと今後もですね、作り手の魂みたいなのを感じる作品とか、そういった自分の心を震わすものにどんどん触れていきたいなと思っています。
番組では感想を募集しています。Xのハッシュタグエコー3000までお寄せください。では今回はここまでです。
現代人の皆さんも未来人の皆さんもまた次回お会いしましょう。じゃね。