1. 拝啓、3000年の人類へ
  2. #48 ラジオが録りたい人たち 2..
2023-02-12 35:39

#48 ラジオが録りたい人たち 2023

祝!配信1周年!

みなさまのおかげで、配信1周年を迎えました!

今回は、「1年前・1年後で思考は変わるのか?」「未来に音源を残すには何ができる?」をテーマにお話しします。


今週のキーワード

配信1周年/1年前と思考は変わるのか?/第1回を聴き直す/トークテーマのリメイク/2023年の自分だったらどう考える?/自分らしさの完成/ラジオらしさ/我々らしさ/1年経ってラジオの価値は出た?/「ラジオが撮りたい」の意味の変化/声の領域から存在の領域へ/人間が作ったコンテンツを産み出す価値/音声を3000年に残す方法/今後、1番記録が残るのは1900年代のもの?/音源を何の媒体で残すべきか?/それをグッズにしよう/メロディーライン/1年後の自分達よ、この話をどう発展させている?/未来人はどういう媒体で聴いている?

西暦3000年の人類に向けて、日々感じたことをゆるく垂れ流している二人。果たして、未来に届けることができるのか。

BGM素材:DOVA-SYNDOROME

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00:02
拝啓、3000年の人類へ。私はこう考えます。
ラジオが録りたい。
ラジオを作るとか、創作をするにあたって、いくつか大事なことがあると思ってて、
そのうちの一つが、内容が自分も身近に感じられること。そういうのが重要だと思うんだよね。
例えば、ユーチューバーとかって、最近いろんな有名人とか、
例えばジャニーズとか、元から有名な人が入ってくることがあるけど、
世界が違いすぎて、僕らがテレビで覗いてるのと同じ感覚だったわけじゃない?
でも、今のユーチューバーって、結構我々と同じものを買っていたりとか、
いろんな同じようなことをやっていて、スケールを大きくした企画っていうのが多かったりして、
僕らとユーチューバーの距離って遠いんだけど、なんだか地続きだっていう風に感じるんだよね。
そういうものを作るのって、我々ポッドキャストとしても大事かなと思うんだよね。
なんか1年前ぐらいに聞いた話な気がするな。
そうなんです。ということで、ジャバンは置いといてですね。
なんと我々、今回このラジオですけども、1周年を迎えることができました。
やったね。
なんと、第1回から配信して、48回ですよ。
4クール配信したわけですよ。
アニメで4クール配信って言ったら、相当有名なアニメじゃないとできないことですよ。
大人気アニメと同じくらいの長さを配信したって、結構ヤバくない?
いや、もう歴史に刻んでるね。
歴史に刻んでる、刻んでる。
ということでね、今回は、我々1年経ったということで、
1年前の自分と1年後の自分、そういうところを比較していきたいなと思っていて、
1年前と思考が変わるのか、1年後と、今1年後どういう風に考えていて、
どうなっているのかっていうのを今回お話したいなと思います。
また1年後に今日を振り返るっていうのが楽しいって感じだね。
そうだね。2023年にいる僕ら、2022年にいる僕ら、そして2024年にいる僕ら、
この3つを今後1年重ねていくごとに比較していくと、
我々の成長であったり、退化っていうのが見えてくるかなと思うので、
そういう話をしたいなと思っています。
まず、僕らはこの配信を撮る前に、第1回の配信聞きましたね。
聞いた。今、まさに今2人に聞きました。
どうでしたか、しゅんちゃん。感想は。
あのー、まあ、しょっぱいだーっていう。
あー、しょっぱかったね。
もうなんか、田舎の中学生2人が、
03:04
あちゃあちゃ、ポッドキャスト注文があるみたいだべーっていう感じ。
あーもう本当にもうね、
垢抜けない感じね。
いやもうマジで。
なんか僕らで会話をしているだけっていうのがすごく聞いてて思ったし、
なんかこいつら全然視聴者いるのわかってる?みたいなところが全然感じられなくて、
なんかすごいういういってた感じだったよね。
いや最高やった。
なんか僕にとってはちょっと拷問だったんだけど。
味わい深かったね。
苦虫を噛んでた感じがしましたけども。
そんな第一回目でしたけど、なんと前後編でやってたわけなんですね。
うん。
びっくりだよね。
前半終わったタイミングで、
僕はやっとこの苦しい時間が終わったって立ち上がったら、
なんと後半が始まるっていう2部構成。
内容としてもね、いきなりレバニラの話を始めたりとかさ、
NFTはなんぞやみたいな話をしてましたけど。
1年前から話してるのかよって感じだった。
世間ではこの1年間で、NFTで言ってもね、結構盛り上がりもちょっと進んだ感じがしますよね。
もう一度盛り上がって沈みましたね。
じゃあもう去年よりはちょっと下火になった感じなのかな?
そうかな。
幻滅期ってやつかな?
そう。
でもなんかいくつか面白い話はしてたかなと思っていたので、
第1回のトークテーマのリメイクじゃないけど、
今回はそのトークテーマで話してみて、
我々2023年の自分だったらどう考えるのかね。
お前2020年のお前違うやろみたいなところも含めてね、
話ができたらいいかなと思います。
僕印象に残った話としては、
当時NFTっていうものがあって、
NFTって例えば絵画とかにもあるわけですよ。
当時はモナリザの話をしてたんだけど、
モナリザの絵を燃やしちゃったら、
その所有権ってどうなんねんって話をしてたわけだけど、
結構興味深かったなと思ったんですけど、
しゅんちゃんそれどうでした?今振り返って。
基本的に、
何このいもいどうでもいい話を永遠にしてんねんって思いながら聞いてたけど、
最後のNFT、当時はほんまに絵のNFTみたいなものが、
ほんまの絵と同じように価値があるんやって言われてて、
それに対して世の中的に怪異的な人と、
ほんまにそれを信仰してる人みたいな、
そういうのが結構話題になってたっていうのがあって、
多分ああいうトークをしてたんやろうけど、
まあいいこと言ってるね。
いいこと言ってた?具体的には。
具体的にはだから、
絵としてどうかとかいう話を当時かなりされてたけど、
06:00
多分大事なところはそこじゃなくて、
所有権っていうものであると。
要は、絵がどう、絵がいい、絵が悪いとかではなくて、
例えば、
第1回の時に言ってたのは、
Twitterの第1つ目のツイートのNFTに価値があると。
その理由は、
それを所有しているということに価値があるからであって、
そのツイートのデータがどうとかではないという話をしていました。
それはその通りだなと思うし、
そこから正直思考は進行していない?
進行していない。
じゃあ、NFTの考え方は別に以前よりも進んだとかそういうのはなく、
変わらない方は1年でも変わらなかった?
そう、こいつまだこんな話をしてるのかみたいな話を全然感じずに、
多分、僕はNFTについて考えるっていうのはそこで一旦結論というか、
ゴールにたどり着いて、
もうそれはほっぽり出して別のこと、別の領域について考えてるなっていう感じ?
でも変わらないっていうこともすごい良いことで、
そういう意味では今までまだ解き明かされていなかったものが、
もう1年経っても変わらなかったということは、
それはもう理論じゃないけれど、完成しちゃったことだからね。
そういう意味では、もちろん世の中的にはいろんなことをこの1年間でたくさん変わりましたよ。
なんかヤバいニュースもいっぱいあったじゃん、去年は。
そんな中で変わらなくずっと同じことを考えていたっていうところは、
なんか一つ価値としてあるんじゃないかなと僕は思いましたね。
確かに逆にこれでいいのかなっていうのも、
今、ほんまに今聞いて、今の僕やから、
正直その1年前の自分に勝てないなっていうか、
それに対してもっとこういう考えがあるんやって言えないなっていう自分に対して、
焦りを感じる部分もあるよな。
ずっと一応ブロックチェーンの領域にはいて、
結構ね、それ関係の仕事とかもしてきたが、
要考えたら1年間、というか1年前の言ってることを自分やるなみたいな、
1年前の自分やるなみたいな状態直っていいのかって。
あー、確かにね。
なんかもう過去の自分の方が強くなってしまってるのかなと。
そう、退化してる。
退化してるのかな。
でも、どうなんでしょうね。
市場経済みたいな話をすると、
確かに成長が止まったらそこで退化だっていう考え方もできるにはできるけど、
人間の考え方ってある種、型ではあるじゃん。
自分らしさがそこで完成したとも捉えられるわけよ。
そうなってくると、別に退化はしないとは思っていて、
ちゃんと自分がこれに対してこう思うぞっていうところを、
ちゃんと型を作れたというかね。
09:01
型っていうからも変だけど、
ちゃんとそれに対する真っ直ぐな意見を持っていったっていうところはね、
いいことだと思うんだよね。
そうであると信じたい。
そうであると信じてほしい。
1年間経って、
ラジオらしさっていうところでは結構慣れた感じは確かにしていて、
その分は成長したなって思える一方で、
ちゃんと真の通った考え方をできていた、
1年間このままいってるっていう部分も残ってるっていうのは、
軸はぶれてないけど、
ちゃんとこのポッドキャスト文化をうまく継承というかね、
とりあえず自分らしさを育てるってことだから、
そこは誇っていいと思いますよ。
確かに。
それで言うと、
第1回のラジオの中で、
最後こう、
割と半ば無理やり、
強引に、
3000年の未来はさーっていう展開をさ、
見せてたやんか。
強引だったね。
でもそれは、
そこも今も変わらず、
時に強引に。
一応このテーマも未来について考えてますから、
っていうスタンスでやってるっていうのも、
芯が一つ通ってるところかなって思ったな。
そうだね。
ラジオを聴いてくれてる人が増えてるっていうのは実際にあって、
そういった方々がちゃんと、
この人たちは3000年の未来のことを
言ってくれる人たちだっていうことわかってるから、
それが来ても、
なんか唐突だなと思わなくなってきた部分かなと思っていて、
そこはね、どんどん回を重ねることでね、
我々はちゃんと未来のことも入れたいんだぞっていうのが、
ラジオの色としてどんどん入ってきてるのかなと思いました。
最近だとね、
他のラジオとかPodcastの番組の方に、
3000年のことを考えてみるとっていうのをちょっと使ってもらったりね、
あ、知らない。
していただいたりっていうのは実はあったりしたんですけど、
コラボしたかったんですけど、
はい、あのー、
そういったところでね、
なんか我々らしさっていうところで認知してもらえるようになってきてるっていうのはね、
すごい嬉しいですね。
いや嬉しい。
でまぁその、
価値っていう話もさっき出たと思うんだけど、
このラジオ1年後に価値出てるから買っといた方がいいよとか言ってたね。
どうですか?1年経ってラジオの価値出てきました?
それはもうめちゃくちゃ出てきて、
今まさに我々が文化として、
文化っていうのは何やろうな、
我々が発信して、
それを受け取った人が、
またそれを反数して、
それをまた発信するっていう風になったら、
それはもう文化だと思うので、
我々文化になれたんだな、この1年後。
あー、確かにね。
なんか一方的に配信するだけではなくて、
他の方からからやっぱね、
感想とかね、
もらえるようになったっていうのはね、
やっぱ一つその文化に馴染んだじゃないけど、
12:00
ポッドキャストっていう会話にいらっしゃる皆様と、
一つ何か世界観を作るじゃないけれど、
そういった形で、
なんか我々らしさも言いつつ、
この世界と対話をしているっていうところがね、
いいなっていうところはありましたね。
実際にも、
Twitterの方をね、
最初はちょっと始めてみるかぐらいの気持ちでやっていましたけど、
今600人ぐらいですか、
フォロワーの方も増えてきまして、
いろんなポッドキャスターさんともこの1年間知り合うことができましたし、
感想もいただけましたし、
イベントも出たよね。
なんかそういったつながりをちゃんと作ってくることができたので、
この1年間成長できたのかなっていうのは、
我々も感じるところですけどね。
なんかこう、
ラジオを撮りたいっていうテーマなわけやけど、
ラジオを撮りたいっていう言葉に対して、
言葉っていうのはさ、
言葉の意味っていうのはその人が決めるわけやん。
その人の人生とか、
いろんなところでその言葉を使っているという中で、
その言葉の意味っていうのを作り上げていくわけやけど、
その意味っていうのもかなり変わっているのかなっていうところもあって、
たぶん1年前、ラジオ撮りたいって言ってイメージしてるのって、
2人でマイクに向かって喋って、
ラジオ撮った!っていう。
ちょっとやってみようぐらいの気持ちの撮ってみたいって感じだったよね。
っていうところから、
それこそ今、あっちゃんから出てきたような重厚な言葉。
いろんなこのポッドキャストの界隈とか、
そういう文化との触れ合いであるとか、
聞いてくださる方との触れ合いであったり、
それがマイクに向かって2人でこの部屋の中で喋ってるだけではなくて、
イベントに参加するんだとか、
リアルの領域。
声っていう情報だけの領域から、
我々の存在っていう領域まで入ってきてるというか。
確かにね。
それがラジオを撮りたい。
今の我々の僕らにとっての。
一方的に撮ってみたようじゃなくて、
ラジオ撮ったんだ!
そして皆さんからの声が欲しいんだというかね。
撮ったんだぜって終わらないっていうところはいいよね。
一方通行だったラジオの音声が、
感想とか繋がりっていう形で、
反響するっていうかね。
山彦じゃないけどさ、
ちゃんと帰ってくるところまで来ているっていうのがね、
僕はすごく嬉しいな。
良かった。
もちろん未来人に対して我々は、
音声を残すっていうところも含めてやってはいるんだけど、
15:03
今を生きる皆さんと一緒に、
まずはラジオを聞いていただいて感想を持ってもらって、
現代人の俺たちってこんなこと考えてたんだぜっていうのを、
みんなで共有できるところまで来ていて、
そこがね、ラジオをやっててすごく良かったと思う。
そっちの方がより価値も出てくるというか、
ただただ、それもそれでいいんだけど、
二人だけの世界でさ、
めちゃくちゃニッチな中でクチョクチョしているものを、
3000年の人が見て、
うわ、めっちゃクチョクチョしてる奴らいるっていうのもいいねんけど、
それがより大衆にとっての未来への発信っていう風になっていくのも、
それはそれで価値があるよなっていう。
そう思うね。
この1年間、僕も美術館とか博物館とか結構行ったんだけど、
名の残る人は歴史書とかさ、
ガラスケースに入れられてさ、
展示されるわけだけどさ、
それ以外にもたくさんの人が生きていたわけだよね。
でもそれを当時は残す術がほぼなかったっていうところがあったので、
綺麗なものだけ残ってんなとか、
大事にしてたっていうのは伝わるけど、
じゃあそれを大事にしていた人だけが生きていけたっていうわけではないじゃん。
そういう有名な人間でもないし、
すごい有名な出来事に巻き込まれたわけじゃないけれど、
今こういうポッドキャストっていうものを使って、
現代人はこうやって生きてたんだぜっていうのを残せるようになってるっていうのはすごくいいなと思うんだよね。
すごくいいなって思ってて。
これも第2回?第3回ぐらいの話のテーマで、
1000年前の人たちはどういう生活だったんだろうっていう話をしたときに、
貴族の生活とかはよく教科書とかで見るけど、
貴族はこう、農民はこう、みたいな感じだけど、
じゃあその人たちは何時起きで朝ごはんは何を食べて、朝ごはん食べる前には何か儀式してたの?とか、
手を合わせていただきますって言ってたのか、そんな文化はなかったのかとか、
そういうのは結局全然わからなくて、
そういうところを背伸びせずに、
会社で嫌なことあったわとか、そんな話もしたけど、
そういうのを我々がまず発信していく。
それに対してコメントをもらったり、それに対してじゃなくても、
こういう未来に対して思うことありますでもいいし、
そういうのを聞いてる人からもらって、それもさらに載せていくっていうのは、
18:02
なんかこう、より集合地というか、
より意味のある楽しいものになってるんじゃないかなっていう感じやね。
しかも今後未来を考えたときに、
ちょっと最近の話題も織り混ぜていくけど、
AIとかが作ったものがwebとかに大量に溢れていくわけ。
溢れていく。
そんな中で、我々は人間が作ったコンテンツを生み出してるっていうところよ。
そこがちょっといいとこじゃない?
将来さ、みんな創作活動、AIとかばっかりやってて、
鑑賞者側ばっかりが増える可能性ある。
でも我々は、発信して作る側っていうところで残せていってるっていうのは、
もしかしたら未来の人にとっては、
え、こいつらコンテンツ作ってるの?みたいな感じになるかもしれないから、
我々は現代の人間というもので配信するっていうところは、
将来的に価値は絶対出ると思うんだよね。
それもあるし、例えばデジタルになったときって、
ちょうど2000年代初頭とかのブログとかって消えちゃったらもうないね。
はいはいはい。
デジタル系のものって消えたらもう二度と見えないことが多いんだけど、
そういうのもなくなっていってるから、
うまく残したいんだよね。
そうね。
我々これ音声としてデータとして発信してるけど、
なんとかし3000年に届けたいね。
そうね。
その方法もやっぱり考えていかないといけないな。
我々。
多分それで言うと、
スポティファイシャーが10年後くらいに淘汰されるから、
そのタイミングでなくならないように、
やっぱりポッドキャストのチェーンとか作らないといけないじゃん。
それもあると思う。
最近だとさ、例えばツイッターがさ、
実はこの1年でイーロンマスカー買ったことあって、
ツイッター終わんじゃね?とかあったわけよ。
ツイッター消えたらどうなるよ。
まあだからこれまでのいろんなツイートたちがね、
全てなくなると。
そうでしょ。
そうなってくるとデジタルで描いてきた絵の人たちは、
デジタルデータを全部、
もう文化みたいになってるのが全部失われるわけよ。
そうね。
そうなった時に、
我々今こうやってスポーツファイっていう媒体があるおかげで
配信できてる部分もあるんだけど、
人間らしく作ってきたものをどうやって残していくかってところも含めて、
将来考えていかなきゃいけない。
そうね。
3000年に向けてという意味では、
過去のもので言うと何が残ってるんだろう。
本か。
本ね。
書籍、紙が残っていたりして、
ちょっと前のもので言うと、
CDとかって実はすごいデータ壊れやすいっていう。
ハードディスクも同様やけどな。
21:01
でもそうか。
SSD残したところで、
いろんな人にリーチはできないし、
多分今言ってくれたけど、
ブログとかに関しても、
もうGoogleさんが見つけてくれなかったら、
誰も掘り当てないし。
どうやって残していくんだろうね。
そう。
今途中で僕が結構話出していっちゃったんだけど、
何が言いたいかというと、
昔の平民は記憶を残せませんでした。
今の人間は残せるけど、
そのプラットフォームが消えたら消えてしまいます。
そうなってくると一番残せてるのって、
実は1900年代の人なんじゃないかっていうことになるのよ。
もしこれ残せなかったら。
1900年代って何が言いたい?
皆さんまだ本とか紙に残してるから。
だからあれか。
でっかい図書館にある本の発行年って、
実は1900年代ばっかりみたいな。
かもしれないし、
色字率も上がってて、
昔の一般人の人が書けるっていうのもあるし、
書ける紙っていう媒体があったからこそ、
1900年代の半ばとか、
その辺のデータが実は今後一番残るんじゃないかみたいな。
だから歴史は1900年代であるみたいなね。
そう。それでこの後もしっかりさ、
なんかわかんないよ。
太陽嵐みたいなのが来てさ、
全部データ吹っ飛んじゃったから、
2000年代まで全部消えるわけじゃん。
そしたらどうするよ。
だって光伝でしか伝えられないけどね。
九伝か。
そうなってきた時に、
一番記憶が残るのって、
人類の1900年代のものだけになっちゃう可能性があるよ。
3000年の使徒が知ってるのは、
1900年代の人類だけみたいな。
そうそう。
どんどん作っていって、
2500年とかもしかしたら残ってるかもしれないけど、
我々の年代ってまだ情報が消える可能性が結構高くて、
脆弱性が高いから、
突っ込み抜け落ちるかもしれないよね。
そうかもしれない。
一つ思ったのは、
一定以上の過去って、
300年単位とかさ、
500年単位とかさ、
700年に奈良時代とかさ、
その後、平安時代が、
あ、それは近いか。
700年代だけど、
その後鎌倉時代は、
1000年代超えてて、
300年間は何やってたか知らんみたいなさ。
そうそう。
最近も話題にながったんだけど、
7世紀とか8世紀とか6世紀とか、
その辺ってさ、
部分的にしか物が出土しなくて、
奈良で道京って言ったの、
道で行った鏡とか、
県が出てきて、
ようやくその時代の背景がちょっと分かりそうだって、
手がかりが得たっていうぐらい、
抜けが発生するわけだよね。
だから、我々は、
もちろん未来に残さなきゃいけないけど、
どうやって残すかも考えなきゃいけない。
そうね。
だから、
もういなかった年代の人みたいなさ、
要は、
24:00
800年代の人なんて、
誰も知らんみたいな、
そういう都市になるかもしれない。
そうそうそうそう。
だから、
昔の平民と同じになっちゃう可能性もあるわけよ。
残していたけど、
残らなかった。
残せなかったじゃないか。
彼らは、
その当時まだ色々と、
貴族の方とかしかできなかったから、
残せなかったし、
そういう大事な布とかなかったし、
紙もなかったから残せないけど、
我々は、
残せる媒体はあったけど、
その媒体が消失したっていう、
違いがあるんだよね。
だから、何に残すかも考えないといけない。
だからやっぱ、
ソフトウェアを買いさないものじゃないか、彼女は。
ソフトウェアを買いさないものか、
レコード。
レコードか、
あとはなんか、
GitHubっていう、
コードをオンラインで管理してくれるみたいなやつって、
寒いところの地下みたいなところに、
物理的に書き出したディスクみたいなのを、
永久保存するみたいなプロジェクトがあるのよ。
へー。
すごい。
でもそれ、
そのところが変わったらもうダメやからあかんでしょ。
うん。
多分それの方法を書いて残すんだと思うんですけど。
なるほど。
ゼロから開発してくださいっていうこと。
それを見て何とかしてくれやと思うんだけど、
ちゃんとそういう形でコードを残すみたいなのが、
やってるプロジェクトがあったりするのよね。
物理的に。
へー。
でも、
確かにな。
なんか、
このアナログのデジタル化っていうところにも結局、
ソフトウェア買いさざるを得ないって考えると、
やっぱどう考えても、
ハードウェアでしかないっていう気もしてくるな。
うん。
なんか。
じゃあ、そうなってくるとさ、
我々、この音源とかをさ、
何かハードに残した形にするようなものを、
グッズみたいなのにすると、
みんなが持ってるとかってどうよ。
エモいねー。
実は、みなさん、僕らの音源をハードで持ってて、
みんな、実はこれちゃんと残しててくれたら、
未来も再生できるんですよ。
ちゃんとラジオを生き残るための方法を、
リスクヘッジ取ってやってるみたいになって、
残りやすくなるかもね。
ひとつ思ったのは、
そういうものが存在するのか知らないけど、
ちっちゃいレコードとかね。
ちっちゃいレコードとかやったら置いとくだけでだるいから、
ストラップにできるちっちゃいレコードとかね。
そんなもの存在するか知らんけど。
か、あと、なんかめちゃくちゃいいなって、
実際これ世の中にすでにあるプロダクトやんけど、
波長のモデルあるやん。
で、波長のモデルを、
実はギザギザしてるけど、
あれをこう、全部こう、まっすぐ、平行な線にして、
で、それを指輪にしてるっていうプロダクトがあって、
愛してるぜっていう音声を、
指輪にできるっていうプロダクト。
27:01
絵もない。
あー、確かに。
でもそれでいうと似たようなもとからあって、
道にさ、溝が刻んであって、
そこを通ると音が流れるってみたいなの知ってる?
知らん。
メロディーラインっていって、
なんかそこの溝をつけることで、
タイヤのガタンって音で、
曲が再生される。
すげー。
チャリはちょっと厳しいんだけど、
乗用車で通ると、
何かしらの音がその区間を通っているときに、
曲が流れるようになってるっていうのがあるよね。
いいね。
うん。
時代はやっぱりそういう溝で音を残すってことですかね。
じゃあ、道路ですか、我々の夢は。
道路でグッズを作るのは。
いや、だから、
そういうののもっと簡易化したものかにな。
長細いストラップみたいなのを作って、
そこに溝を作って、
シュッてやると音が出るみたいな。
いいな。議論できるんちゃう?
CDもほぼ同じ原理ではあるじゃん。
溝をなぞっていくレコードとか。
あれをもう少し壊れにくくするとかね。
そうね。
そういうちょっと固めの材質で作るとかね。
CDはとにかくダメって聞くな、
その体年数が。
プラスチックとかでできてるってこともあるんじゃない。
そっか、じゃあもっとこう、
頑丈なCDというか、
レコードってさ、でかいやんか。
普通にCDサイズのもっと大きい、
容量の大きいレコードとか、
開発するのなんかな。
レコードって材質なんなん?
わかんない。
わかんないけど、できるっちゃできるんじゃない?
技術的には。
ね。
できるとは思うんだけど、
多分コストの問題とか、
企画の問題か。
企画の問題もあると思う。
確かにね。企画の問題でかいな。
再生できる人がたくさんいるんだったらいいんだけど、
全然使われなかったら売れないからさ。
そうね。
企業も作らないんだろうね。
結局プロトコルということですか。
うーん。
じゃあちょっと、あれですね。
来年、1年後の我々にもちょっと聞いてみましょうよ。
せっかく1年記念で、
今回こういう話をしたんだけど、
1年後の自分たちは、
この話をどう発展させているのか、
それとも変わらないのかね。
はいはいはい。
っていうところをちょっと聞いてみたいですね。
まず一つ言えることは、
NFTについて、
もうちょっと語れよ。
ははは。
一応、来年はもうちょっと、
もう、そうやな。
もう、そっちにずっぽりはまってたいな。
そっちで生きている人になりたいなぐらい、
今思っているので。
まあでも、厳密期が来たってことは、
実用化がある程度進んできて、
それなりのプロダクトが出始める頃でもあるかもしれないから、
もしかしたら、来年はちょっとみんなが使っているような、
30:01
NFTアプリケーションみたいなのが出てるかもしれないね。
一応、今中核を担っているプロダクトが、
4月リリースなんですよ。
それが、1年後どうなっているんでしょうかということなんですけども。
そうなんですよ。
どうなっているんでしょうね、1年後。
いやー、だから1年後、
もうそのプロジェクト抜けました。
だって無くなったから。ってなっているか、
もう、トークンが上々して、
もう人生上がりましたわ。ってなっているかどっちか。
そうなってたら、我々の収録場所も、
ワンルームではなく、豪邸の中。
タワーワンです。
タワーワンかもしれないということなんですけども。
最後、どうしましょう。
3千年の人に言うのか、今回は1年後の自分に言うのかですけど。
いや、あくまでやっぱり3千年。
3千年がいい。
1年後に対しては、やっぱり、
1年後の自分に対してね、
もう一度NFT頑張れよっていうところやけど、
やっぱり3千年の人に対しては、
今日のテーマの中でやっぱり、
記憶媒体、俺ら進化させるぜってことなんじゃない?
確かに。
僕は、この音声がもし3千年残っているとすると、
今あなたたちは一体どういう媒体で聞いているんですか?
っていうのを聞きたいですね。
そうね。
というか、今あるソフトウェアの標準的なプロトコルが維持されてというか、
これのその先?
これのそのまままっすぐ?
言いたいことは分かる。
例えば、コンピューターの話を言うと分かりやすくて、
今の企画のコンピューターのまま行くのか、
量子コンピューターが普及して、そっちが主体になるか。
確かに。
我々のこの企画、MP3なのか何なのか分からないけどさ、
そういうものだったりとかCDとか、
そういうものが3千年の未来では残っているのか?
それとも、音を保存する新しい技術ができていて、
空間的に保持できるものが実はできているのか?
確かにな。
もうこう、デジタルデータに変換するとかじゃなくて、
振動がそのままなぜか維持できるみたいなね。
そうそう。
インスタントラーメンみたいな感じで、
お湯入れると音が鳴る。
確かに。
今の天才的や。
その発想の転換最高やな。
乾燥させれると。
音を乾燥させて、コールドドライできると。
音は振動ですからね。
絶対冷凍で音は保存できるのかもしれない。
なるほど。
振動って保存できるの?
33:01
振動を止めちゃうから、
もしかしたら音は温度を上げると復活するみたいなのがあるかもしれない。
なるほどね。
ちょっと詳しくはないけど。
いや、あり得る。
こんな感じですか。
今回は。
ということで、次の1年も元気にやってまいりますので、
皆さんこれからもよろしくお願いします。
はい、エンディングです。
今回は、2022年ラジオを始めた当初の我々の配信を聞き、
過去の自分から考えが変わっているのか、
我々の第1回をリメイクをし、
未来の2024年の自分に向けてね、
どうしているのかというのをコメントしてみました。
どうでしたか?
エンディングっていうのがまた一つ、
もうすでに前回というか、1年前と違うことだし、
さらに2024年はどうなっているのかっていうね、
ラジオのコンテンツというかね、
そこにおいてもまた来年が楽しみだなということだよな。
確かにね。
なんかオープニングが増えてたりとかね、
もしくは何でしょうね、
コーナーができてるとかあるかもしれないよね。
この1年間で、
多分聞き比べていただいたらめっちゃわかると思うんですけど、
ラジオっぽくなってるんですよね、マジで。
びっくりするよね、本当に。
田舎の少年たちの戯れ事が、
どんどんラジオに進化する過程が、
この1年間追ってくれた人には見えるんじゃないかなと思いますけども、
来年もね、さらに。
そうね、ここからの進化が楽しみです。
私たちはね、本当に公式にね、お呼ばれしたいとかね。
いやいや、本当に。
もしくは知名度が上がって、
イベントにも出させてもらえるとかもあるかもしれませんけども、
2年目の成長は成長としてね、
楽しいことやっていきたいですね。
ということで、今回はこんな感じですけども、
これから2年目も皆さんまた聞いてください。
では、これで終わりにしましょうか。
現代人の皆さんも、未来人の皆さんも、
1年後の自分もまた次回お会いしましょう。
さよなら。
さよなら。
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