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2022-10-28 16:47

第389回 営業先で、感情移入し過ぎてしまう場合の対応策とは?

第389回 営業先で、感情移入し過ぎてしまう場合の対応策とは?

上場企業から中小企業に至るまで、2万人を超える営業支援を行った青木毅が、営業に関わるあらゆる問題をわかりやすく解説する番組です。

番組への質問はこちら↓↓

https://ck-production.com/podcast/aoki/q/

00:03
こんにちは、遠藤克樹です。青木たけしの質問型営業、青木先生よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いいたします。
さあ、ということでね、今週も行きたいとこですが、本当に忙しそうな青木たけし先生、一体どうなっているんですか?
いやー、あれから40年。
何の話ですか?
最近ね、綾名広二、黄泉麻呂にYouTubeを見てね、一人で笑ってるんですよ。
え?忙しいのはそういうことですか?
いやいやいや、その忙しい合間を見せながら。
その合間に私の返信くださいね。全然開封ないけど。綾名広二さん見てるからないですよ。
あのとき愛し合った仲なのに、あれから40年。あれめっちゃおもろいわ。
ちょっと待って、わかんない。ちょっと見ておきます。そういう話するなら事前に情報ください。
わかってるやん、いつも突発的な話をやるのは。
ぜひね。
あの綾名広二、黄泉麻呂っているでしょ?後ろくぐった。71歳ですよ。
え、もうこっきすぎてるんですか?
71歳。元気やねー。
見た面白いのは、騎士団の2万人のフェスティバル。
それのオープニングのセレモニーで10本綾名広二、黄泉麻呂がドーン出てくるんですよ。
満団するんですか?
めげないね。
耐えれるんですか?
耐えれるんですよ。
ファンの方々を前に。
フェンス持って、バーン出てきて、上でやるんですよ。
あれから40年。
そこのシーンなの?
いやー面白い。
それ見て元気出してますね。
そうそう。俺も頑張らなあかんなーってね。
そういう使い方ね。
先輩だ。
はい、まあそういうようなことでね。
頑張りましょう。
あの方もね、50歳からの遅咲きと聞いてますからね。
そうなんですよ。
青木先生と近しいところあるんじゃないですか?
いやいや、まだまだ頑張りますよ。
おばさんによると53歳から遅いたというね。
さあということで、そんな青木先生お忙しいかと思いますが質問またたくさん来ておりますので今日もいきたいと思います。
今日はですね、イベント運営会社のマネジメント層の方からいただいている色です。いきたいと思います。
最近質問型営業に出会い猛烈にポッドキャストを聞いております。
楽しい番組をありがとうございます。
はて、現在私はイベント運営会社にてマネジメント層におります。
四方の会社で地域密着型のため役場の方などの意見も大事にしながら巻き込んでいく必要があります。
実際にイベント運営の依頼を役場からも引き受けるため現状をヒアリングした上で企画提案をする機会もあります。
03:04
去年新人が入社し今年から役場へのヒアリングと企画提案、実質営業現場に行かせております。
しかしなかなかうまく仕事を取ってくることができません。
報告や意見を聞いてみると部下自身が相手の話に感情移入をしすぎていて、企画提案をしきれないことに問題があるように感じております。
部下自身は弊社の商品には自信はあると言っていますが、その現場になると相手の気持ちばかりが気になって結果丸め込まれるような状況になっているようでした。
丸め込まれるね。
このような部下を育成するためにはどのようにしていくべきでしょうか。
大木先生のご意見をお聞きいただきたくお願いいたします。
はい、分かりました。
イベント会社の営業でね、相手の話を聞きに行って、相手の気持ちが分かりすぎて丸め込まれるというね。
感情移入ね、ありますよね。
丸め込まれるっていうのおかしいな、しかし。
どういうあれなんですかね、感情移入って。
だからやっぱり話してる間に相手の気持ちが分かって、やっぱりそれ以上突っ込めずに、じゃあまたよろしくお願いしますという風にね、返ってくるっていうこういう状況ですよね。
新しいイベント会社に切り替えたいけど、思いつつも私からの繋がりもあってねとかそういうこととか。
そういうのあるじゃないですか。
あるある。
時間がないとかさ。
それじゃないですよねってなっちゃったら確かにね。
今はさ、予算的に厳しいんだよなとかさ。
っていうかもう営業現場なんかそれしかないですね。
そうそうそう、そういうことなんですよね。
だからそれは、これ反論対処法ってことになるんですけどね、実は。
相手の気持ちをよーく聞くっていうことなんですよね。
よーく聞いていくと、実はそこを解決する方策がその提案材料だっていうところを持っていけばいいわけですよ。
なるほど。
だからそういうようなことで感情移入って上辺だけでこう聞いちゃってるみたいな。
ほうほうほう。
うん。それで突っ込めないっていうことですね。
ちょっとその違いがイメージつかないんですけど。
なるほど。
やってみますか。
やってみますか。
ロープレー?
そうそう。
嬉しそうに。
やってみましょう。
自分、やられたら困るくせに。
いやいやいや、それはだって。
リスナーの方がね、迷惑かけちゃいますからね。
変な、こんな影響使えねえよっていう。
あの、ということで、感情移入をしすぎちゃうパターンが大事な気がするんですよ。
なるほど。
なるほどね。
できるんですね、そんな。
はいはい。
そんな高層技術でもできるんですね。
できるよ。
はい。
じゃあイベント会社が役場に提案をしに行って、既に付き合いがある。
はいはい。
06:00
イベント会社がある中で新規としての提案をしなきゃいけないと。
なるほど。
ひっくり返すみたいなところなんですかね。
はい。
じゃあまず、所属者と帰ってしまうみたいなね。
うまくいかないでっていうのをやってみましょうか。
はいはい。
お願いします。
今日はどうもありがとうございます。
こちらこそありがとうございます。
いろいろ聞かせていただくと、今日はご提案なんですけど、お付き合いもあるんですね。
そうですね、もう長年付き合っているところ。
ずいぶん深いんですか、関係は。
イベントもう7年やってて、その頃からの付き合いなんて結構長い。
なるほど。
期待もされてられるんですかね、向こうも。
そうですね。本当に親しく毎年やらせてもらっているのでね。
今年もそういうニュアンスで進んでいるんですか。
一応、別に確定しているわけではないんですけど、もちろん声、当然かけますし。
よくやってくださっているんでね、毎年。
なるほどね。
じゃあ今年もそういうふうに考えてられるんやったら、ちょっと難しいかもしれませんね、うちもね。
ただ、いいのがあれば全然検討はできるんですけどね。
あるんですけど、じゃあまた一度そういうことも提案させていただきたいと思うんで。
もちろんもちろん。逆に提案してほしいなとは思ってますね。
また仲がありましたら、言っていただいたら。
ありがとうございます。またよろしくお願いいたします。という感じで。
頑張れよ営業マン。
もうちょっと聞いてくれよって。
感情移入というか、もう難しいなとかね。そこを突っ込んだら嫌がられるやろうなとかね。
広めるの早かったな。
もう長くなりそうやから。
そういう経験ありますね。
逆にこっちが、機会あれば全然いいんだよとか言いたくなっちゃうやつですよね。
感情移入というか、もう無理やなと思っちゃうみたいなね。
別パターンもあるんですか?
はい。今度はそれを突っ切るパターンですね。
突っ切るパターン。
これ皆さん一応言ってきますけど、アドリブの中アドリブですからね。
すごいな。今日はありがとうございます。
ぜひご提案をと思って今日アップさせていただいたんですけど、今現状はどんな感じなんですか?
今7年間やっているイベント会社とは、毎年やらせてもらっているという感じではありますね。
長いですね。
ですね。長いですよね。今思えば。私の前の担当者からなんですけど。
なるほど。どういう形でやってるんですか?
毎年秋にスポーツイベントをするので、彼らがキャスティングとか運営まで全部やってくれて、
うちからも役場のスタッフを出して一緒にやるみたいな感じで。
09:03
正解なんですか?うまくいってるんですか?
正解?
正解というか盛り上がって。
そうですね。結局地域の子どもたちの健康推進が1つテーマになっているので、
身体能力の向上みたいなところですかね。
そこがなかなか筋取れないんですけど、親御さんとかの声とか、
そういうのを踏まえて、よかったって声で一応レポートを出すみたいな感じにはしてるんです。
なるほど。それでどうなんでしょう?目的は大いに果たせてるんですか?
目的は一応開催7年間実現できてるという意味では。できてるんじゃないかなと。
実現できてるっていうことは、何かさらにもうちょっとここを突っ込んでみたいなことあるんですか?
若干ルーティン化しちゃってるんで、新しい風がね。ちょっと抽象的ですけど。
なるほど。
じゃあ、例えばそこの7年間やってるけども、またそういう意味での切り替えとかいうことも考えはされてられるんですか?
一応そうですね。切り替えというか、もういいものがあればちゃんと前向きに検討していこうという姿勢では。
お付き合いとかそういうことでは関係ないとか。
そうですね。一応付け合いはあるので、その辺を配慮しながらですけどね。
そうですよね。でも目的っていうことを果たしていくっていうことですもんね。
そうですね。目的。
そこが果たされたら、目的をきちっと果たされたら、遠藤さんのほうも非常に部としてもいいですよね。
そうですね。目的を果たして、さらに今までのお世話になった方々にもちゃんと筋を通せるっていうことも大事かなと思ってますけど。
なるほど。筋を通しながらね。
じゃあ、もしその辺をできたら、そういう提案がもしあるとしたらどうでしょうか?
両方ちゃんと担保できてって意味ですか?
それはもちろん聞いてみたいなと。
と言いますのは、私どもで新しい提案がありまして、その目的をさらに推し進めていく。果たしていく。
なおかつ、私どもだけでイベントをやるんじゃなくて、そういう今までのところの方にも参加いただくと。
そんな企画もできるんですよね。
なるほどね。そういうことですね。
初め聞いてて、目的たり達成すればいいのかなって言われてたんですけど、そうじゃなくて。
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そういうことです。排除するっていうことじゃなくて、私どもの提案の中で一緒にまた組ませていただくと。
なるほど。一応、上からも競争的にイベント会社とやっていくようにみたいな話も出てるので。
共に作れるという形でできたら、それはいいかなという気はしてますけど。
じゃあ、ちょっと私どものお話聞いてみられませんか。
もちろん聞くのはぜひそうしてもらってね。
それで、よければ踏み込んでいただければ、必ずそういう形で成功させたいと思いますんでね。
ぜひぜひ。
わかりました。ということですね。
推し進めていくって言うんで、あるあるの失敗事例が来るのかと思って、ドキドキしてたんですけど。
途中からあれ?ちゃんとした営業になってきたぞと思って。
でも最初と全然違うでしょ?
もちろんそれは全然。最初の方いなくなっちゃいました。
最初の人はちょっと極端やったけどね。ちょっと聞いてすぐダメやなと思って帰ってしまう。
営業したばっかりの頃ってああなりますよね。
そうですね。だから相手の気持ちとか相手の状況を押し量って、また言ってくださいみたいなね。
ということで帰っちゃう。
とりあえず置いてけばいいかみたいな感じで。
そうそう。だからよく聞くってことなんですよ。
よく聞いて本来の目的とか望みも聞く。
そういうところをよく聞いた上で、そういうところを聞いてあげたら提案に入っていける。
だから深く聞くっていうのはそういうことだということですね。
これ今みたいなビフォーアフターとして見せていただきましたけども、
それができない全社の部下を持つマネジメント層のこの方は一体最後どのように指導すればいいかっていうところで。
だから練習ですよ。それ。よく聞くということの。
一番わかりやすいのはロープレなんかやってみたらいい。
結局練習。
そうそう。じゃあちょっとどういうふうになってるか、相手の状況、私なら相手になるから一回やってみてって。
なるほどそこやでっていうようなことね。
聞いてあげてそこを受け入れてさらに提案しないといけないよっていうね。
ほんと型稽古の。
そうそうそうそう。
それをせずに現場出ちゃってるっていう典型的なパターン。
そういうことなんですよ。だからタイプとして難しいとかね。
いうふうに思うんだけど。
コミュニケーション能力が低いとか。
そうそう。強引に進めていって話を取ってきたらいいかっていうと後で鈍然返しになるとかね。
そういうこともあるわけですよ。だから今言う型稽古なんですよ。
で今型っていうのは私のとこでやってんのはやっぱ反論対処法なんですよね。
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そこをしっかりとやっていただくと、どんなことでもひっくり返せるというか、
ひっくり返せるかどうかは相手の状況もありますけど、めげずに提案できる。
その中で確率はグッと上がるということになると思うんですよ。
まさに型稽古の方はね、ポッドキャストでも散々やってきている部分はありますけど、
メルマタの方も一緒に講読していただくとそっちの方は結構具体的にね。
そうそうそう。そういうところもね、しっかりと書かせていただいてますからね。
ということで久々のロープレイ始め、ちょっとあまりに引き際の早すぎる。
いや、わかりやすく落ちた。
わかりやすすぎましたけどね。非常に臨場感あり。
はい。
いろんなヒントがあったと思いますので、ぜひもう一度聞いたりしていただいて、
この回を部下の方と一緒に聞いていただくことができると思いますので、
ぜひ聞かせていただきたいなと思います。
はい。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
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