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こんにちは、遠藤嘉祐です。青木たけしの質問型営業、青木先生、よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いいたします。
続くぞ、ゲスト。
もう本当に紹介させていただきたい人、いっぱいいるのよね。
本当ですね。どれだけ質問型営業で成果出されてるんだって感じですが、皆さん。
私のミッションとしては、やっぱり世の中で質問型営業で活躍していただいてる人、
これをどんどん世の中に送り出していって活躍していただくと、世のために社会貢献していただくというミッションがありますからね。
ということで、今日のゲストをお二方ご紹介したいと思いますが、もう既にね、最近テレビとか出られちゃってるんでね。
そうなんですよ。
そんな話をしました。ということでご紹介したいと思います。
株式会社ミートエポックの跡部社長と河野部さんにお越しいただいております。
よろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
さてさて、ミートエポックって聞くと皆さん知らないかもしれないですけど、エイジングシートっていうと、
なんかちょっと聞いたことあるかもみたいなところからスタートしたいと思うんですが、
社長の方からまず簡単にどんなお仕事されてるかご紹介いただけますかね。
はい、ありがとうございます。
メインの商材はエイジングシートという商品でして、この布に金がついてます。
これを肉や魚に付着させることで保存性が高まったり、はたまた熟成ができるような、そういったシートを販売しております。
これずいぶん研究をしてきたんですね。
そうですね、商品自体は2年間の開発期間を経て商品化されて、今すでにもう6年、7年目を迎えております。
これ明治大学かどこかの教授の方と対話して。
はい、明治大学の村上教授と三学連携で開発いたしました。
この辺の面白い話もあるんですけど、ちょっと置いといて。
置いとくんですね。一番大事そうな話ですけど。
これでガイアの言い訳も出たんやね。
はい、ガイアの言い訳でも紹介していただきます。
それもちょっと置いとこう。
それも置く。大事な話全部置く。
もう一人、今日は。そちらの部下の方で。川延さん。
よろしくお願いします。
はい、お願いいたします。
川延さんが今回出られたということは、質問型営業で効果が出たという話でもあるんですけど。
ちょっとね、もうややこしいんですよ。川延さんはエイジングシートっていうことなので。
要はなんかどっかの開発会社とか職人じゃなくて、研究者の方々が社長も含めてやってるのかなと思ったら、もともとお二人は料理人なんですよね。
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川延さんも13年間の職人をされてて、フレンチとかもしてたという話を聞いてるんで。
ちょっとどういう形でこのエイジングシートに行き着いたのか。川延さんの視点からちょっとご紹介いただけませんかね。
面白いね、それね。社長喋れる人やからね。喋っちゃうから。川延さんに喋ってもらおう。
分かりました。喋れない人なんですけど、頑張ります。
もともと職人上がりで、ずっと飲食で働いてきた経緯がありまして。
この会社に入ったのも、もともと飲食の事業が会社でもありまして、そこに働くためにこの会社に入社したんですね。
今3店舗あるんですね。
そうですね。餃子屋さんが2店舗と、あとは熟成肉の専門店が1店舗。
そこで熟成肉焼いたりだとか、あとは餃子も焼いたり、店長さんやったりしてきたんですけど。
シェフもやってたよね。
そうですね。若き頃はやってました。
服着て、帽子かぶってやってたよね。似合いそうやわ。
ありがとうございます。
青木先生ももともとは寿司職人。
職人最高です。
その中で会社内でもエイジングシートが開発されて、それを使ってるのをまじまじ見てみると、本当にびっくりすることがたくさん起こりまして。
社長やってるなーって横目で見ながらそういったのは見てきたんですが。
ある時にもうちょっとこのエイジングシートを広げていくんで。
ちなみに広げる前にびっくりすることっていうのは例えばどんなこと?
例えば、普通食材、時間が経つと悪くなるし、そのまましておけば腐ってしまうと思うんですけど。
魚とかなんか特になんですが、このエイジングシートを使うと腐らないんですよ。
ちょっと待ってください。
怖い話に聞こえてきた。
本当にもう2,3日経つと出てくる臭み、生臭さっていうのが全く起こらなかったり。
食べてみると旨味が増して美味しくなってるっていうのが。
旨味が増すんですか?
はい。
そういった今まで持ってる概念では考えられないことが次々起こっていくっていうのが。
まして専門家やからね、よう分かるよね。驚き方がやっぱ違うよね。
そうですね。本当にあり得ないことが起こせる、そんな商品だなっていうのは。
社長はよく分からん、魔法のシート作ったぞっていう状況なんですか?
そうです、そうです。
これどうなってんの?とか聞いたわけ?
でもちょっと僕もお店が忙しい。
お店好きなんで、お店のことばっかやってるんで。
社長は離れたところでやってるなっていうような感覚で見てたんですけど。
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ある時もっと広げたいんで、お前ちょっと営業してみないかっていうのを言われまして。
あまりNOは言わないようにしようと心がけてたんで。
だって営業なんてしたことないよね。職人でずっと来てるわけやから。
絶対したくない仕事だったんですけど。
ありがとうございます。そうですよね。
とんでもないこと言うな社長と。
俺に現場を降りて、違う現場に行けと。
それが嫌いから職人になったのにみたいな話やんな。
そうなんですよ。
確かに。
勉強しなくてもよくはないんですけど、
売り切れなくてもできるだろうっていう思いで最初入ってるんで。
ここからの営業の話は聞きたいんですけど、
という魔法のエイジングシートみたいなものを、
6年前くらいに開発されて、なんだこれはっていうのが現場で起きてたってことですよね。
それを。
8年前です開発された。
8年前。
2年間研究して、商品化したって。
川延さんはそれを売りに行くというストーリーがあると思うんですけど、
ででで社長ですよ。
後部社長はなぜこれを作ったのかの背景を知りたいですよね。
もともと僕は熟成肉の専門店を立ち上げて、
熟成肉自体が12年ぐらい前に立ち上げたんですね。
その当時熟成肉ってあんまり耳慣れしないようなキーワードだったんですけども、
僕も本当初めてそのキーワード聞いて、なんだこれと思って食べ歩きを始めて、
であるお店で持ち帰りのお店だったんですけども、
熟成肉を持ち帰って餃子の鉄板で焼いてみたらとんでもなくうまかったんですよ。
頭から脳天からつま先まで電気が走った感覚があって、
これはすごいこれをやろうと思ったのが12年前です。
13年前か。
でそこから熟成肉の食べ歩きと、
あと熟成肉作るためにどうしたらいいのかってことを色々勉強したんですね。
でそれで立ち上げていくんですけども、
約1年がかりオープンしてから1年間ぐらいかかって熟成肉が精度がぐんと上がってきて、
よしこれならいけると。
ただお客様にずっと実体験だけでのお伝えしかできなかったんですよね。
美味しさの秘訣が、こう作ったんだしかないんですよ。
裏付けがないんですね。
だったらば数値化してお客様に美味しいを見える化しようということを考えました。
そして何が原因なのかな。
何が原因で熟成肉できてるのかなっていうことを考えたときに、
僕はそのとき、金が影響してるんじゃないかなってふと思ったんです。
仮説?
はい。
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で、常連さんに相談していったところ、
たまたま明治大学のある教授とお仕事されてる方がいて、
そこで今の村上教授とを引き合わせていただいたっていうのが大きなきっかけだったんですね。
僕は村上先生には、研究をしたい。
美味しさの秘訣を知りたいから熟成の仕組みを理解したいんだ。
だから共同研究をお願いできないかってことをしたら、
先生も心よく快諾いただいて、
じゃあ面白そうだから一緒にやってみようよっていうふうにおっしゃっていただいたんですけども、
実際さまざま揃ってきて、
じゃあいざやろうかっていう段階になると、
先生が一言ポロッと言うんですよね。
これすごく危ないねって言うんですよ。
すごいリスクある食品だねって言うんですね。
熟成肉というもの自体が。
この人何売ってるのかなと思ったんですけど、
そしたらですね、
その当時は自然浮遊してる菌、さまざまな菌が肉に付着して熟成を促してたんですね。
でもその中の自然浮遊してる菌っていい菌もあれば悪い菌もあるわけです。
この悪い菌が付着してそれが口に入ったらもうそれ食中毒だし、
ましてや死者が出る恐れのある菌も目視できるよって言われたんですよ。
これはやばいなと思って、
先生これまずいなと。
じゃあもうこれ解決しなければいけないっていうことで急遽そっちに振ってったんですよね研究が。
もともと再現性を持つエビデンスが欲しい研究だったものが危険だぞってことに気づいて、
それをどうにかしなきゃいけない方にシフトしたんですか?
そうです。リスク回避のためにこの研究がギュンと方向性が変わったんですね。
俺のやってる商売、食中毒起きるやん。
おっしゃる通りです。
もうやべえ飯の種がなくなるぞと思ったんですね。
なるほど。
それでじゃあどうやったら安全に作れるだろうかっていうことを、
いろいろ先生とケンケンガクガクやったんですけども、
結果的に良質な菌だけで全体を覆ったらいいんじゃないかっていう考え方に行き着いて、
では布でもいい、紙でもいいから、
何かしら菌でコーティングしてしまおうっていうふうに考えていったんです。
ただ、誰が作ってもどこで作っても同じものが再現性の高いものができないと意味がないので、
われわれ3つのキーワードでその開発当時ですね、
先生と2人で3つのキーワードを持ったんですけども、
誰でもどこでも簡単にっていうことをキーワードにしたんですよ。
もちろん安全性を高めていくということですね。
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そこで考え出したのが、最初は菌を水の中に溶かして噴霧するとか、
あとは塗るとかっていうことを様々考えたんですけども、
これ安定しないなって思ったんですね。
噴霧するにしても強弱によってだいぶ変わってきてしまうので、
これは大きく人によって仕上がりが変わると。
であれば、これを貼り付けるだけ、シップを貼り付けるだけみたいな状態にしてしまえばいいやと思って、
布に菌を付着させて作るってことに行き着いたんです。
それを作るのにやはり2年間かかったっていうところですね。
2年!?
話濃いなー。
改めて俺も聞きましたけど、すごいね。そんな研究秘話があってね。
その間はいつ食中毒が起きるかわからんぞとか思いながら、
ひらひらしながら片方でめちゃくちゃ急いで研究を進めてるみたいな。
そうですね。ほんとそんな感じですね。
素人の意見なんですけど、熟成肉って今すごい流行ってるじゃないですか。
熟成肉ってもの自体は、なんでちゃんと熟成されてるかわからない状態で広まってたんですかね。
実にそうです。誰もわからないロジックを知らないで熟成肉っていうのは勝手に広がっていっちゃったんです。
そうなんだ。
だから今結局遠出されて、専門店でやってるとこってもうごくわずかなんですよね。
みんな適当にやってるからファンはつかないんですよ。美味しくないから。
再現性がないから。
そうです。
なるほど。非常に今納得しました。
で出来上がったのがこのエイジングシュート。
そしてこの話も営業の話じゃないけれども、それを包丁を置かされてカバーを持たされたのが川上さん。
もちろん社長も営業を一緒にやるということでね。スケットを頼んだってことですね。
ということでね、話いろいろ聞きたいんですけど、とはいってもここからその営業の話をした方がいいですよね。
ちょっとね。ちょっとだけ。
いやこれで賞もたくさんもらってるんだよね。なんかあると結構そういう賞もらっちゃうんですよ。
いやでしょうよ。
すごいすごい。
だって飲食界のビッグボスみたいなもんじゃないですか。
最下位ですね今。
ありがとうございます。
これからや。
それで営業をしてたんですけどどうやったんですか?
それを広めるっていうことで6年間広めてきてるわけですよね。
ガイアの夜明けも出たんですよね、それで。
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出ました。
すごいね。もうこれでいけると思ったでしょ。
そうですね。メディアは本当そうなめさせてもらいました。
毎年何か花火をあげてき続けたので、やっぱりそのトータルの放送時間で言うと相当な時間を流していただけたかなと思うんですけども。
ガイアの夜明けだけじゃないの?他にも出てんの?
かなり取材は受けられて。
WBSやらフォーブスやらもう全部出てんじゃないですか?
そうですね。はい。
マジ?俺初めて知った。
あと質問してくださいよ。
営業を教えてって初めて知った。聞いてねえわ。
それで営業してどうやったんですか?
その当時はですね、たぶん僕の心の持ち方がやっぱり間違っていたっていうことが今だから言えるんですけども、
僕自身すごく自信があって、とてつもなくすごいものを開発したって自分では思ってる。
ただただ僕はその商品に対する思いが強すぎたばかりに、
生意気だし、使い方をもっともっと簡素化しようとか、
お客様にどう簡単に伝えていくのかっていうことを手抜きをしてたんだと思うんですよね。
これだけすごいんだからお前ら使ってみろぐらいの感覚を僕は当時持ってたんじゃないかなっていうふうに思います。
あの嫉妬深い僕としてはそのイケメンで、
その商品を持たれて、
飲食店ゴリゴリで、
昔の出店とかはね相当な一等値に出されて、
全部揃ってそんな武器持たれたら買いたくないです。
喋れるんですよまたね。
嫌いですよ。
これ面白いね。
このビッグボスがどうなったかっていうね。
これをちょっとまた次の回で。
次の回か。もう気づけば20分近くなっておりますが。
いやーこれ面白い。
じゃあその社長が、ギラギラのビッグボスが生まれ変わって今市場に現れてテレビとか出てるっていう何かがあるっていうことですかね。
この回聞いた人怒るよ。
質問型営業の話何もないやんかって。
営業の秘訣どこにあんねんみたいな。
たぶんとりあえずみんなエイジングシートググってるでしょ。
ちなみに次回にその営業の話とか色々お気づきの話は教えていただきたいんですけども、
最後にあの実際に商品としては今はもう買えるというか、
皆さんなんか興味ある方はどういうふうに知ることとか買うことができるんですか。
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あの弊社のですね、ホームページ問い合わせもしくは直接お電話いただければですね、
ある一定のアクションがあるんですけども、
その説明等をさせていただく時間を設けた上でですね、
適切なその使い方をお伝えした上で取引を開始という形になるんですが、
あの皆さんしっかりと対応させていただきますので。
はい買うとかっていうものではなく、ちゃんと説明あったりしてっていう感じなんですね。
いよいよ質問型営業が登場しだしたんですよ。
めっちゃ嬉しそうじゃないですか。
ということで次回の話をしたいと思いますが、
今日はここで終わりたいと思います。
青木先生ありがとうございました。
ありがとうございました。
本日の番組はいかがでしたか。
番組では青木武氏への質問を受け付けております。
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