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青木たけしの質問型営業。営業、それは商売の原点。
トヨタ、大阪ガス、青京などの営業マンも実践。
2万人を超える営業支援を行った青木たけしが、営業の真髄を語り尽くします。
こんにちは、遠藤克樹です。青木たけしの質問型営業、青木先生よろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いいたします。
ついに、2020年、明けましたね。
明けましたね。
明けましておめでとうございます。
この前まではクリスマスでね、本当にイルミネーションでもう綺麗だと思ったら、
慌ただしく、あっという間にね、お正月。
いよいよオリンピックイヤーですね。
本当ですよ、2020年。
あれ、ちなみに青木先生はクリスマスはいかがを過ごした?
クリスマスは私どもで質問型営業の実践会がありまして、
それからイルミネーションを見に行きまして、楽しかったですよ。
そして大阪でね、大阪の高海道とかあの辺綺麗なんですね、中野島の。
そうなんですね。
そうなんですよ。
そんなところに行くんですね。
いやいや、そういうことないといかないよね。
逆にね。
そういうことないといかない。
まあ、そしてクリスマスイブは妻と、愛する妻と。
その情報大丈夫です。
クリスマスのね、食事に。
いつもの知り合いのとこへね、レストランに行って。
マスターもよく知ってるんですけど、
パッと開けた瞬間に2人の顔がけげんやって、
正月から、正月ちゃうわ。
クリスマスから喧嘩すなよって言って。
リアルな話ですか?
そうそうそう。
ものすごい2人ムスを吐いてる。
実際喧嘩してたんですか?
そうそうそう。
駐車場止めるとこドヤゴヤ言って揉めて。
しょうもな。
しょうもない。
あと今日は初めての。
実は音も少し違うかなと思うんですけど。
そうなんですよ。
オンラインズーム収録ということで。
そうなんですね。
私はもう今大阪におりますけどね。
私は今は東京ですね。
こういうこともできるんですよね。
なんでもできるんですね、この時代ね。
本当ですよね。
オンライン収録は便利ですが。
要は日程が合わなかったんですけどね。
そういうようなことで出会いもどんどん進んでまいりまして。
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あんまり関係ないか。
いやいや、いいんじゃないですか。
青木さんの番組こんな感じで。
そうそう。
私も。
そう。
で、今日はもうお正月特別企画。
はい。
ということでね。
ぜひね、目標設定っていうことをもう一度ね。
毎年この時期になるとお話ししてるんですけどね。
もう本当に私は10年。
きちっと固定化して10年。
その前の10年からスタートして。
ちょっと変形しながら固定化して10年。
ずっと目標設定して。
そしていろんなことをね。
達成を自分なりにもしてるんですよね。
はい。
だからこの方法をぜひ皆さんね。
やっていただいたらどうかなと思いまして。
もう今年からはですね。
もう質問型営業のメンバーのみんなに必ずね。
手帳にももうそのシートを入れましてね。
もうやってもらおうと。
強制的にやってもらおうと。
どう考えてもやっぱりこの方法いいなと。
へぇー。
で、ぜひそういうことでですね。
お話をしたいと思いますけどね。
ぜひぜひ。
目標設定のなんか講座でも一回ぐらいやったらいいじゃないですか。
そうそうそう。
今年は質問型実践会で1月やりますけどね。
やるんですね。
そうそうそう。
もう来年からはもうこれだけでもやってもいいんちゃうかなと。
うんうん。
ということなんですけど。
やっていきましょう。
はい。その秘訣。
うっす。
うっす。
まず目標はですね。
スマートフォンってご存知ですか。
え?
スマートフォン。
スマートフォン?
スマートフォンって言ったらスマートフォン。
知らんの?
あのジョージ・T・ドランという人がね。
スマートフォンということを提案をするようになったんですね。
へぇー。はいはいはい。
知らない?
知らない。
いやこれ多分私が知らないだけだと思います。
そうそうそうそう。
あの要はもう目標というのは具体的で測れるもので。
そして価値あるもので。
自分にとって価値あるものというものを設定しなさい。
うんうん。
いうことなんですよね。
はい。
もう私まさにもうその通りにやってきたんですよね。
はいはいはい。
だからこの人が言ってもうだいぶ前からですよ。
もう提唱してるのはスマートフォンってね。
1981年の論文ですからね。
へぇー。
もう古すぎてとかないんですかね。
いやいやいやいやいや。
じゃあそれは具体的にどういうことかというようなことでございますが。
今さっき言ったようにとにかく目に見えるもの。
数量達成したかどうか測れるもの。
それから期限があるもの。
価値あるもの。
自分にとってミッションとかビジョンという上に乗っているものね。
うんうん。
そういうような形でやってくださいということですね。
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でまさに私その通りやってきてるんですよね。
はいはい。
でもね、その時に一つの考えを持ってほしいですね。
うん。
それは何かというと目標というのは目印なんだっていう考え方なんですよ。
目標というのは目印。
目印。つまり目印があるからそこへ向かう。
うんうんうん。
目印というものがより明確であればあるほどそこへ行きやすくなる。
東京行くって言ったらもうはっきりとそこへ行けるわけでしょ。
はいはいはい。
だから具体的っていうのはね、
そういう目印っていうふうに考えるといいんですよね。
じゃあより具体的に目印を作るっていうのが大事なんですね。
それでその時に多くの人たちが思うのはね、
達成しないといけないと思っちゃうんですよね。
おー、いやいや、そうじゃないんですか?
私はね、あんまりそういう考え方ないんですよ。
立てはするけど。
極論を言えば、達成してもよし、
達成しなくてもまた来年っていうね。
そういう考え方なんですよね。
よく目標だけ立てて、結局立てただけで終わっちゃったなーみたいなのよくあるじゃないですか。
そうそうそう。
それでいいんですか?
だからまずそれもあるんですけど、
まず目標の考え方は目印なんだ。
なぜかというと目印というものをはっきりすればするほど、
そこへ向かっていくってことですよね。
ということはスタートよりも絶対進むんですよ、目印があると。
だから半分でも3分の1でも目印があれば絶対進むわけですよ。
はいはいはい。
だから体重80キロやった人が60キロを目標にして、
志の中まで70キロになったと。
あるいは75キロになったと。
でも5キロ痩せたよねっていう話ですよね。
だからそういう風に過去の自分と全然変わってきてるっていうようなことね。
それは目印があるからですよ。
じゃあその10キロ足りない、15キロ足りないことはどうしたらいいの?
ということでまたさらにそこから目標を作って追い求めていって、
その中で計画とかね、プランを考えたりするんですよね。
だからそういう意味では目印っていう考え方ね。
何か具体的な何て言うんですか。
青木先生の例とかで言うとどのぐらいの具体差なんですか?
いやだから全部数字ですよ。数字。
期限はもう12月31日。
だからもう数字として体重何キロとか。
ゴルフいくつとか。売り上げいくつとか。
いくらとか。
そういう本も去年2冊出したでしょ?
はい、出てましたね。
そうそう。あれ2冊っていう目標を設定したからですよ。
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ああ、そうなんですね。
そうなんですよ。
だからこれ20冊まで今、長期的には20冊目標を設定してるんでね。
あと4冊でしたっけ?
そうそうそう。だから今年もまた1冊4月か5月ぐらいに出します。
だからそういう意味で目印ということをしっかりと持って進めばいいんだと。
進むためにあるんだっていう考え方ですよね。
なるほど、なるほど。
達成は当然ですけど、達成よりも進むために大事。
そうなんですよ。
そうなんですよ。
これが一つ?
一つ。
二つ目。
ちなみに何個あるんですか?
3つか4つやね。
ていうか、ぐっくり。はい、二つ目。
二つ目。
二つ目は目標を達成しない一番の原因は何か?
目標を達成しない一番の原因は何なのか?
怠惰な心。
だから、怠惰な心って何か?
忘れるっていうことですよね?
ほうほうほう。
ああ。
これ確か石原君も言ってたと思うんだよね、これは昔ね。
確かに目標って立てて忘れますね。
そうそうそうそう。
だから、正月に立ててだんだん見なくなる。
これまず一つ目の目印として達成せなあかんと思うから、見たくなくなるっていうことね。
はいはいはい。
でも進んでるんだと。
作ったり作って、それがどうもない目標であろうが何であろうが。
とにかく作ったら進むっていうことを前提にしてたら。
そしたらもう目標ということをきっちりいつも自分の中で持ち続けることができますよね。
なるほどですね。
ところが持ち続けてても人間って忘れるから。
はいはい。
だから人間って棒脚曲線で1日経てば25%、2日経てば50%忘れるんですよ。
ということは50%3日以降は50%以上忘れちゃうんで、だから続かないっていうのが3日棒ですよ。
青木先生はどうしてるんですか?
毎日書いてるんですよ。
立てた目標を書くんですか?
そうそうそうそう。
本当にやってるんですか?
いやいやいやいや。だからそういう用紙も今年は作ってみんなに配ろうと思ってるんですよ。
毎日書くの?
いやいやいや。違うんですよ。
書くだけでそれを意識して、それで達成し始めるんですよ。
だからプランとか戦略とか確かにありますけど、そんなことよりもその目標というのを意識したらプランって出てくるじゃないですか。
戦略は上手くいかなければ、じゃあこうしたらどうかなって出てくるじゃないですか。どうしても達成したら。
だから、計画とか戦略とかいうよりも目標なんですよね。
だからもっと簡単には私はね、目標さえ言い続けてたら達成するっていう感じなんですよ。
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なるほど。
わかるこれ?
なんか実体感としては、ありますって言い切れないですけど、なるほどっすねって感じですね。
だからそれがわかったから私はもう1年365日、毎朝あるいは1日1回どっかで目標を書く。
マジですか?じゃあ365日目標を書いてるんですか?
書けへん時もあるよね、何日かね。
酔っ払ってるよね。
そういう時はもう3日忘れたら3日分書く。
そういうルール化してるんだ。
そうそうそう。だから365回書く。
これ不思議なもんでね、私の体験上ですね。
例えば3日間書かないとするでしょ?
3日分書くでしょ?
はい。
手繰りをしてくるんですよ。3日の思いで。
3日分を強くしたら。
だからタコの糸の切れたタコで、やっぱり目標を唱えないとどっかで意識がシューっと無くなってくるんですよ。
それでこの世の中の雑念にどんどんどんどんはぎれ込んでくる。
確かにそれあるわー。
あるでしょ?
雑念まみれですからね。
そうそうそう。もう夜な夜なね。もう亡霊やいろんなものがいるとこをよく飲みに行ったはずだから。
やめなさい。やめてください。
ちなみに書くっていうのは大体どのくらいで書けるくらいの量なんですか?
私の場合はちょっとマニアックなんで15分くらいかかっちゃうけど。
いやいやいや。だからもう5分くらいでいいんですよ。5分くらい。
5分くらいで最初は。
5分くらいだとなんか。
そうそう。2,3分。2,3分で。
これもね目標ってやっぱり忘れることとか意識から無くなることが一番問題だなってことが分かって。
いろんな方法を試したんですよ。カードをね。カード化してポケットに入れたりとかね。
ポケットに入れたりとか財布に入れたりとか机に貼ったりとか。
財布入れたら入れっぱなしやし。
確かに。
ポケットやったらズボン書いたら無くなるし。
貼っててももはや。
そうそう。貼ってたら絵になるんですよ。
確かに絵になる。
だから私前も言ったかもしれませんがこれ絵になるからあかんな。
天井にも寝床の天井にも貼ったことある。
言ってましたね。
それでこう垂らしてこうね。
天井から。
天井から垂らしたら頭に当たってこう見るやろみたいな。邪魔になってしょうがない。
最高。
青木先生まずいです。3つ目いかないと。
だからもうそういういろんなことを試して結局そういう風にね。
書くという。
1日1回でいいでしょ。
1日1回書く。
それから3つ目。
個人の目標として全部持ってください。
つまり家庭とそれから仕事とそれから個人と。
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いろいろ人生って24時間自分の時間家庭の時間仕事の時間ってあるよね。
だから全部自分の人生の出来事というかやらないといけないことですから。
だから今年の個人目標私の目標ということで仕事と家庭と個人を一緒に持つ。
それを仕事だけ別に持つから
何かというと給料を稼ぐための仕事になっちゃうんですよ。
その給料を稼いで個人のものを実現しようみたいなね。
給料だけの話って給料と時間を余らして個人のことを実現したいみたいなことになっちゃうんですよ。
でもそれだけじゃないじゃないですか。仕事は成長もさせてくれるし人脈も作ってくれるしいろんなことをしてくれますよね。
だから自分の人生の中の目標として入れていただく。
それは具体的にどういうことですか?
例えば売上いくらにするとかさ。
そんなんでも自分の目標だと。
あ、私事にしろってことですか。
そうそうそう。仕事の目標で売上いくらにするって言って個人の目標と家庭の目標と一緒に入れるでしょ。
そうすると毎日毎日言い聞かせるとこれは自分の人生においての目標やって思い出すんですよ。
それは悪い例としては、例えば何だろう。
例えばなんか分かんないですけど部下がいて、その部下が売上いくらになるとかじゃダメってことですかね。
いやいや、だからそれでもいいですよ。
あ、それでもいいんですか。
だから部下の成長ということが自分の人生において重要な目標なんだという意識になりますよ。
だからもう錯覚でもいいんですよ。ある意味では。
ほうほうほう。
自分の人生においての目標なんだっていうことをね、こうやっていただく。
え、それって具体的には、例えば大きく家族、ビジネス、仕事、家庭、あとなんだろう、プライベートとか。
そうそう、3つ。
あって、それぞれを書くんですよね。
そうそうそう。それを有形で書く。
有形。
うん、有形。具体的に書く。
はいはいはい。
例えば数字を入れて明確にするというようなことをやっていく。
そのプライベートだけとか仕事だけじゃダメって意味ですか。
ダメ。
あーそういうこと。この3つでいいんですか。
3つ。
仕事。
仕事、プライベート、家庭、家族。
全部コーディネートしてくるんですよ、これが。
家庭のことやることが仕事にも力が入るし、個人のことをやることがまたね、家庭のこととか仕事のことにもなってくるしね。
だからその自分の人生のためにやるんだっていうことですね。
なるほど。
それからもう一つは、
まだあるんですか。
方向性として、今年の目標ね。
はいはいはい。
3年後、5年後、10年後とかさ、そういう目標ね。
そんなんは定かでないんやけど、要はやる気になりゃいいんですよ。
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また毎年毎年変えていったらいいんだよね。
ほうほうほう。
だからやる気に、それを見てやる気になる。
そしてそれがミッションとかビジョンとか方向性がね、自分の中で価値があるものであるというようなことのためにミッション、ビジョンなんかも一応設定しとく。
それからもう一つ最後は、
週間作りで毎日そのために何をするか。
そんなものを、それを全部作って覚え込む。
毎日書くっていうのはもう覚えるっていうぐらいまで一つ。
だからそういうことをやってると、結論としては何かというと、書いてるだけで達成するっていうことなんですよ。
あ、最高。シンプルでいいっすね。
それいいでしょ。
いいっすね。
だから行動せなあかんとか、そんなことそうしだすんですよ。
毎日書いてるだけ。
じゃあとりあえず立てた目標を毎日書く。
そうそうそう。
そうすると意識が出てきて、知らず知らずの間に達成する。
だから具体的な方がいいよって。
これ去年もこの話した気がするんですけど。
そうなんですよ。
実際に毎日やってみて、結果出た方ぜひご連絡くださいと。
いやー、だけどみんな真剣にやってないけどね。
結局一件も来てないですね。
結果出た人、はい、私。
ほんとだわ、自分ばっかり。
10周年もやったし、本も出したし、いろんな改革もやってますよ。
10周年は目標の中に入ってた?
全国大会、1月。
言ってたわ。
そう。
言ってたわ。
そうでしょ?
言ってました。
全国大会って言ってたわ。
あれか。
言ってましたよ。
ほんとだ。
だからそういう意味で売り上げもその予定通りに、ちょっと修正しましたけど途中でね。
でも達成というか近い線まで来てるしね。
なるほど。
というわけでね、今年もよろしくお願いしますということです。
もうちょっと話したいんやけど、ほんともうぜひね、実践会でやりますからね。
皆さんもね。
一緒にやるなんて。
もう具体的にどういうふうにやるか申し上げますから、そういう時来ていただくとか、またそういうようなことを来ていただくとか、いうようなこと。
こんな楽な方法ないと思うんですよ。
なぜならば、書いてるだけで達成するから。
なんかちょっと詐欺商材みたいになってますけどね。
いやいやいや。
書くだけであなたの方が変わるみたいな。
マジみたいな。
それ言っときますわ。もう頼んますわ。
で、頼まなかんねん俺。
というわけで最後に皆さんにエールをお願いいたします。
今年のですかね。
はい。頑張りましょう。
ゆるい。
頑張りましょう。
というわけで。
ゆるく言っても達成するんですよ。書いてたら。
書くだけで。
書くだけで。頼んますわ。
頼みますわ、ほんとに。
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そういうことで。
はい。
青木先生、ありがとうございました。
はい、ありがとうございました。
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