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2015-11-20 18:10

第30回 『興味がない人に対して、どう質問すれば良いのでしょうか?』

第30回 『興味がない人に対して、どう質問すれば良いのでしょうか?』
上場企業から中小企業に至るまで、2万人を超える営業支援を行った青木毅が、営業に関わるあらゆる問題をわかりやすく解説する番組です。
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青木たけしの質問型営業
営業、それは商売の原点。
トヨタ、大阪ガス、青京などの営業マンも実践。
2万人を超える営業支援を行った青木たけしが、営業の真髄を語り尽くします。
こんにちは、ナビゲーターの遠藤和樹です。
青木たけしの質問型営業第30回、青木さん、本日もよろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いいたします。
第30回になるんですね。
そうですね、意外と。
私、落語をね、この間発表会があったんです。
あ、突如始まりました。
この、やっぱりね、落語っていうのも深いですね。
ちょっとそこの試験がないもんね。
ちょっとね、内容もちゃんと覚えてやったんですけど、受けが悪かったんですね。
お、面白そうな話ですね。
そうなんですよ。で、大体私受けるんですね。
すごいね。
だから割と自信があるというかね、それなりに頑張ってやってることはあるんですけど。
ちなみに何人くらいの前で発表会をするんですか?
70人、80人くらいですね。
そんなに集まるんですか?
そうそう、ちゃんと講座があってね。
で、話をする落語のストーリーはどのくらい?何分くらいのものですか?
12、3分くらいですね。
それ全部覚えられて、7、80人の前で。
ところがね、今回ね、やっぱり枕っていうのがあるんですよ、落語は。
その枕を外したんですよ。
それはOKなんですか?あえて外してしまったんですか?
外してしまったんですね。つまり枕って数分なんで、あんまり練習しないんですよ。
ところが、やっぱり上手くいくときと上手くいかないときがあるんですけど、
上手くいってるときはワーッと笑うんですね。
そうするとこの話っておもろいなって言ってみんな前のめりになるわけですよ。
そうすると本題に入ったときも、やっぱりしっかりとおもしろいはずやというイメージで聞いてくれるから。
やっぱり盛り上がりがあるんですね。
こっちもそれで調子がいいでしょ?反応があったから調子が出てきてこうなってくるわけですよ。
私はこのポッドキャストで遠藤さんに持ち上げられてるみたいな感じで調子が上がってきてるわけですね。
今日その枕っていうのが質問という話になっちゃう感じですか?これ。
いやいや違う。秘訣があるっていうのは前回あったと思うんですよ。
秘訣探求家ですからね。
秘訣探求家。ちょっとネーミング考えたいですが。
そうなんですよ。だからその枕というつかみを上手くやるとすごい調子が出てきていいものに仕上がる。
ところがここが外れるとうまくいかないと。
うまくいかないと。私のレベルですよ。まだ7年くらい落語を勉強させていただいてるんですけど。
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桂文化という師匠にね。だけどやっぱり落語はつかみじゃないかなって素人は特に。
というふうに秘訣を掴んだっていうことでございますね。
青木先生もお名前お持ちなんですか?
情熱帝志向と申します。
情熱帝志向か。そんなお名前が。
そうなんですよ。そのままでしょ。
そうなんですよ。
そういうかつらなんとかみたいな名前じゃないの?
それはモテないですよ。それはプロの話か。
情熱帝志向。
趣味でやってるんで。それで元々NHK文化講座って言って学んだんですけど。
これちゃんと意外と教えていただきまして。ところがやめないんですよねみんなね。
一回入ると面白くって。
そうなんですよ。最近若者の間でもかなり落語って流行ってるっていう。
そうですね。やっぱり成功者っていうか成績上げてる人は結構落語を勉強してたり経営者でもね。
かなり学歴の高いアメリカの方の誰でしたっけ?すごく有名な方は。
落語のためにエリートを辞めて落語界になったりとか。
落語はだから優秀な大学の人も多いですよ。
へー。
教大とか藩大とか市役さんも神戸大ですからね。
そっかそっか。
そういう引き付けられるものがある。やっぱり文化ですよね日本のね。
ぜひその辺のね。
メソッドじゃないですけど。
そうですよ。それでさっきの話ですけど秘訣は枕じゃないかなと。
ここをしっかりと仕上げて今度は臨みたいと思うんですよね。
落語の発表会で。
本気ですね。
一回ぐらい12分間ひたすら青木さんの落語発表でもいいですけど。
あーいいですね。
質問型営業じゃないですね。
でもそういう話をちょっと色々お聞きしたい。
秘訣があると。何事も秘訣があって質問型営業っていうのは一つの秘訣ですよと。
営業の方のね。
ということを言いたかった。
なるほどございますね。
営業における枕なわけですね。
今回のテーマです。
営業における枕。
営業における枕は質問型営業だと。
そうそうそう。そういうことです。
語弊があるような表現になってしまったので失礼しました。
そういうことです。
今回前回と引き続き5分もうすでに落語の話になりましたので。
ご質問をご紹介したいと思います。
社会保険農務士の車郎志の先生の方から。
35歳の方からご質問が来ております。
興味がない人にどうしたらいいか。
とてもシンプルな質問です。
興味のない人。
自分自身が興味がない人。
そうですね。相手に対して興味がないんだけど
もう質問しようがないよということだと思いますね。
だからそれは簡単なんです。
興味を見つけるということですね。
興味がないということですけど。
その興味がない中に興味を見つけようとするという
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意図的な状態で。
その興味がない中に興味を見つけようとするという
意図的な意志というか。
この方の代わってあえて聞くと。
興味がない人に対してどうやったら興味を見つけられるんでしょうか。
だから興味を持つようにするということです。
興味監視を持つようにする。
できるもんですか。
それは意図的に持つ。
興味を持つと決めるみたいな。
面白いなと思えばいいんですよ。
すごく怖そうな顔をしているあるけど。
どうしたのかなって。
人生そのものがそういう姿勢なのかなとか。
どういう人生を送っているのかなとか。
なんでそんなにノーリアクションなんだろうとか。
怒ったような面しているけど。
どうしたどうだったんだろうとか。
最初にね。
私何かしましたかって聞いてもいいじゃないですか。
なるほど。
いやいやそんなことじゃない。
いい方向にアイスブレークになるか失敗になるかわからないですけど。
いろいろ現状とかあると思うんですけど。
どういうようなことでこの仕事をやられるようになったんですか。
そんなことどうでもいいじゃないとかね。
言われたらすいませんと。
でもすごく興味あるんですよ。
なんでとか言って。
言われたらまたね。
いやいやもうアゴアイスブレークからどういうことをやってられてこうなったのかななんてね。
興味あるんですよ。
そんなに何回もチャレンジしたらいいじゃないですか。
はいはいはい。
だからそれは興味関心を意図的に持つっていうことですよ。
だからないと思うから出ないんですよ。
持とうと思ったらいいじゃないですか。
なるほど。
今お話聞いててちょっとなんとなくこの方のことを感じてから思ったんですけど。
興味がないというよりもどういう人かわかんないとか。
興味を持つ以上にどう触れていいかわかんないから
興味ないっていうふうにしちゃおうって自分の中で割り切っちゃうだけなのかもしれないですよね。
要は怖いいるじゃないですか。
後ろに刀でもあんのかなみたいなイカツイ方とか。
いわゆる本当に仕事つまんなそうにしてる風のオーラが出てる方もいたりとか。
いろんな人がいる中でこの人無理だって思っちゃうと興味持てないっていう言葉になっちゃいますけど。
なんでこの人こんなにマイナスの雰囲気出てるんだろうって思えればこれ興味ですもんね。
まあまあそうですね。
そういうところからでもいいっていうことではないですか。
まあまあマイナスの雰囲気っていうね。
その雰囲気のあり方もいろいろ問題があるかもしれませんけど。
でもそういうことなんですよ。
なんでって。
私もこれ先生に昔聞かれたことあるんですけど。
言われたことあるんですけど。
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師匠ですね。
こういうことに対してはどういうふうにお考えですかって言ったらこうだなんて言って。
全然自分と違ったら。
なるほど。そういう考え方もあるんですね。
思っとけって言うんですよ。
そういう考え方もできるんやなとかさ。
あるいは言ってもいいと思うんですよ。
そういう考え方もあるんですね。
すごいですねって言ったらいいんじゃない。
だからそういうようなことで、とにかく積極的に関わろうとするということですね。
成功聖書の地上最強の聖人っていうやつですね。
オムマンディーロですね。
そうです。第2章ご存知だと思います。第2回。
愛。あなたを愛してますって無言で言いなさいって。
あれよく使いましたよ私は。
相手を見た時にパッと見た瞬間にあなたを愛してますって心で言う感じ。
なんか気持ち悪いですよね。
はい。
その言葉をおっきさんからいただいてよかったですね。
そうそうそう。
言おうかどうしようかなと思いながら今葛藤してましたが。
はい。そうなんです。
もう本当にね、公園なんかにいたら女性を見てあなたを愛してますとか言うとむくもてれますよね。
気持ち悪いと思いますよどっちかなんですけど。
はいはい。
でもそういうことだと思うんですよ。
もう一ついい言葉あるんですね。
いいですね。大好きっていう感じですね。
本当ですか。まだ愛してますのほうがよかったですね。
むちゃくちゃキャビキャビされてましたけど。
いやいや、もう好きです好きです大好きですっていうふうに思えばそういうふうに見えてくるんですよ。
それはなぜですかって。
内側に思っているものを外側に見るんですよ。
自分の内側で思っているもの。
ベンツ欲しいなと思ったら道路を走っているベンツが見えるんですよ。
確かにそういうもんですね。
カバンカーを買いたいなと思ったら人のカバンばっかり見てるんですよ。
つまり内側で思っていることを外側に見るんです。
つまり大好きって思えば好きなように見えてくるんですよ。
愛してますって思ったら愛するように見えてくるんですよ。
そうか。
ちょっとこの質問していいのかわかんないんですけど。
営業、質問型営業をする上で、相手のことは大好きじゃなきゃダメなんですか。
好きなほうが質問出てくるでしょ。
例えば、この人嫌だなっていう。
ちょっとあまりネガティブな表現ですけど。
そういうマイナスなことに対して興味を持とうと思ったら持てるじゃないですか。
無理にこの人嫌だなと思う人に大好きって思えば思うほど
いんなわけねえだろみたいなのが自分の中で起きそうだなと思っちゃうんで。
だから、じゃあ愛してますのがいい。
愛するっていうことがいいかもしれないですね。
そうやって一生懸命生きてる。
だからすごく厳しい状態で、
でもその奥には家族がいて、
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そしてその家族を守るために一生懸命働いてると。
じゃあその姿勢って、
愛してますっていうことはそぐかそぐわないかわかんないんですけど、
その人間としての姿勢に愛してますよって。
今までに営業されて、
この人だけはどう興味持っていいんだろうみたいな。
会ったこともあるだろうを前提で喋っちゃってるんですけど、
その時にその人を、
要は言葉を愛してるって取るからわからなくなっちゃうんですけど、
愛してますって思う感覚ってどんな感じなんですか?
嫌な人なんですよ。
あー苦手だなとか。
いやだから愛してますと言い聞かして優しく質問するとか、
ねえ嫌いな言葉はありがとうございますとか感謝の言葉はありがとうございますとか、
そして質問して、
それで何回かチャレンジする。
それでも帰ってこなければ諦めて帰る。
諦めて帰る。
そのオプションありですね。
ありですよ。
それはもうそこまで一生懸命やることが大事で、
そこで会えなければちょっとタイミングじゃなかったなと。
じゃあちょっと帰らせていただきますって言ってお忙しいですもんね。
帰ったらいいじゃないですか。
そっかそっか。
帰るためにも一旦はその愛してる感覚を前提にチャレンジしてみると。
それで無理だなと思ったらそこはタイミングじゃなかったのとして帰ったらOKだと。
だから愛してるとか大好きとかいうことがそぐわなければ、
興味を持つ。
面白いなと思うとか、
あんまり興味を持たない。
興味を持つ。
面白いなと思うとか。
これ個人的な主観なんであれですけど、
面白いなの感覚はいいですね。
いいですよ。
だから自分に合う感覚でやればいいですよ。
人って面白いなって。
それがピタッと来るなら面白いなっていう風に生かして入ればいいじゃないですか。
別に愛せと言ってるわけでも大好きになれって言ってるわけでもないわけですね。
そうそうそうそう。
その出会いに感謝をしてね。
そして関わる努力をしてみましょうと。
出会いに感謝をして関わる努力をする。いいですねその表現は。
その上で自分が馴染む言葉があれば、
面白いなでも楽しいなでも、
愛してるでも大好きでもいいと。
そうですね。
ちょっと今なんとなくニュアンスわかりました。
そういうことをやってる間にそういうことを言わなくてももうそういう雰囲気が醸し出せる。
これ常に覚えておいていただきたいんですけど、
努力とかそういう訓練とか永遠にせなあかんと思うんですけど、
しなくていい時期が必ず来るんですよ。
それは当たり前になってくる。
当然になったら完全に浸透してますから。
落語とかゴルフのコツをつかんだ後に気づけば無意識でできるようになるように。
そうなんです。
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そんな感じですよね。
そういうことなんですよね。
いいこと言いますね。
コツ探究家でございます。
それなんか板についちゃってますけども、
若干の歯がゆさがあるんですが。
そういうことなんですよね。
愛してるとか大好きって言われると若干無理なポジティブシンキングみたいな風に捉えられるかなと思ったんで、
ちょっと私が今日はどういうことなんですかって聞きすぎてしまったんです。
いえいえ。
だからそういうどういう形であれ、
そういう関わる努力をして、
それでもダメなら帰る。
潔いですね。
そういうことです。
それでもダメなら帰る。
そういうことです。
そんなこともあったんですか?
見極めは結構早いですけど。
その見極めの話も今度また別でお聞きしたいですね。
見極め探究家とも言われますね。
探究家じゃないですか。
そういうことで、
意図的に自分がそういう関わろうと、あるいはそういうことを好きになろうと、
面白いと思うという、
あくまでも意図的、能動的に関わっていくということが非常に重要なんだということですよね。
そのために愛するとか大好きとか面白いとか何でもいいので、
自分が感覚のいい言葉を探しながら。
関わっていきたいですね。
ぜひ営業を楽しむっていうことね。
そこにつきますね。
もうね、そういうような私は何でも落語の話ですけど、
とにかく舞台に上がったらあんたは面白そうやと。
師匠にね。
私も落語感がちょっと変わってきたと。
楽しんだらいいんだと。
楽しむのもありがたい。
うまいとか下手とか関係ないということは下手かということは。
それを師匠に言わせたんですか。
すごいですね。
いつも言っていただけるんですよ。
あくまでもあんたは面白いと。
楽しんでいると。
面白いというか楽しんでいると。
確かに営業も楽しんでいるというかね。
お話聞いていると楽しいのか営業はと思ってきますもんね。
そういうことですよ。
だからぜひ楽しんでいただきたいと思います。
一番気持ちいいところに落ちた気がします。
本日もありがとうございました。
ありがとうございました。
遠藤和樹です。
番組では青木たけしへの質問をお待ちしております。
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それではまた次回お会いしましょう。
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