1. 質問型営業
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2019-05-31 19:27

第211回「『てんびんの詩』を観よう!」

第211回「『てんびんの詩』を観よう!」上場企業から中小企業に至るまで、2万人を超える営業支援を行った青木毅が、営業に関わるあらゆる問題をわかりやすく解説する番組です。
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青木たけしの質問型営業。営業、それは商売の原点。
トヨタ、大阪ガス、青京などの営業マンも実践。 2万人を超える営業支援を行った青木たけしが、営業の真髄を語り尽くします。
こんにちは、遠藤嘉介です。青木たけしの質問型営業、青木先生、本日もよろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いいたします。この前ね、この前、ゾーン営業っていうお話したでしょ?
で、それもいい、それもあれなんやけど、結局そのゾーンに入るとか、お役立ちね、営業のね。
これもしかして真面目な話してるんですか?
そうそう、その質問ということによって、相手のことがお役に立ちたいという気持ちが湧き上がって、そしていいのあるんですよっていうね、そしたら向こうがね、それはどんなんやって言って信じてくれると。
これ、パーンという、こういうお互いに一体化するっていう話なんですね。
何の話してるんですか?
大丈夫ですか?
で、こないださ、天秤の歌っていうのを久々に見たんですよ。
これ話変わりました?
天秤の歌知ってる?
あ、少年が鍋蓋を売りに行くやつやん、大海商人が。
はいはいはい。あれ天秤の歌って言うんですね。
そうそうそうそう。小学校卒業した大海商人が商人魂を学ぶのに、鍋蓋を売りに行くんやけど、売れへんわけよ。
大きな家の息子やでって言って偉そうにしても売れへんし、仕立てから出ても売れへんし。
で、最後には何かうちのお母さんはママ母でいじめられてとか言って、嘘ついてそれがバレてものすごい怒られるからね。
それで困って売れへんで、遠い親戚が小学校。
何かおばちゃんが買ってくれるんでしたっけ?
それでその時に親戚が行った時やっぱり買ってくれへん。ものすごい一日かけて売りに行こう思って知り合いのとこでね。
その時に綺麗な奥さんが親戚の奥さんが、ボンお役に立つことやでって。
お役に立ったら人のお役に立つことができたらみんな喜んでくれるんやと。
っていうように言われてんけど、その小学校6年の少年には分からへんわけよ。
それで途方に暮れて誰も来てくれへんで、それで帰りしないに川のとこへたどり着いたわけよ。
そこに鍋蓋が置いてあったわけや。
この鍋蓋をそろそろ無くしたら買ってくれるんちゃうかと思って近寄ったら、ものすごい使い苦しんでその鍋蓋があると。
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そんな自分が売ろうと思った鍋蓋がそこに使い古してあるのを見て愛おしなって。
それもまた苦労して売った人がおるんちゃうかと思って無償に磨きたくなった。
それをその鍋蓋の持ち主のおばちゃんが見て、こら何してんねんって言ったら、
実はそうや、すいませんって自分鍋蓋売りに行ってんねんけど売れへんで、
もう盗んだろうかと思ったけど、やっぱりすごい同じように苦労した人間がおると思ったら、
愛おしなってつい磨いたんですよみたいな。
っていう風に言った時におばちゃんが感動して、そうかってボンッこうだろって言ったわけよね。
それがパーンっていう感じなんですよ。
その瞬間が。
その瞬間、その瞬間に売れるとこうやって物飽きないというのはあるんかということを分かった瞬間。
捉えたやつですね。
分かったっていうか。
そうそう、その時にボンッこうだろって言った瞬間に見てるみんな、観客がバラバラバラって涙流すんですよ。
で、抱きついてこうね、よー頑張ったなーって言うわけよ。
当時俺それすっげー感動してさ、話ずいぶん長くなったけど。
いつもは全然大丈夫です。
それ30回くらい見てんけど、それは感動すんだよ。
だけどその意味が分かんない。
それは自分のビジネスにどう活かせられるんや。
はいはいはい。
いうようなことでね。
実際にお役立ちをするんやって言葉なんですか。
そうそうそう、お役立ちをしたら人は喜んでくれるんやと。
喜んでやってくれるんやって言うんやけど分かんないんですよ。
で、それを結局30回見たけど、感動するんやけど、俺のビジネスにどう活かせられるんやって。
分かんなかったんですか、当時。
結局。
分かった?
いや、私よく分かんないですけど。
見えないからね。
見えてないです。
話はね、よく聞きます。
なんか白黒映画みたいな古いやつですよね。
だからそれで分かんないんやけど、ずっと結局風化しちゃったわけね。
で、その時にゾーン営業というのを書いてて、そして一体化して、
とにかくこっち側が一生懸命相手のことを聞いた時にお役に立ちたいと思って、バーンって訪れるわけよ。
つまりその鍋蓋を磨くっていうのはね、苦労した人間を売ったというよりも、
そうやって使ってくれて、とにかく役に立ちたいっていう気持ちなんよ。
それがバーン。
その時に分かる。
だから30年前に見たんやけど、忘れてたんやけど、
ああそういうことやったんかということで、ゾーン営業を書いてる時に分かったんや。
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分かったんですか?
分かったというか、思い出した。一致したんや。
今の話が、青木先生はその天秤のうたのエピソードを磨いて、
買ってもらった瞬間に、ああこういうことかって捉えた感じ、
とっくに分かり切ってる話じゃないですか。
お役立ちのおじさんじゃないですか。
だからその天秤のうたの崩壊したものが、ゾーン営業を書いてた時に蘇ったんや。
思い出したってことか。
それであの時のこれやと。
30年後過ぎ繋がったと。
そういうことなんすよ。
ああ、やっと分かった。
ゾーン営業。
それいります?
いやいやいや。
何か。
いや、そうだな。
なるほどですね。
その天秤のうたのお役立ちと、この俺が質問がたい世のお役立ちと、
それをゾーン営業で繋げてくれたんや。
感動のゴリ押しってこういうことを言うんですかね。
いやいや、そういうことなんや。
そういうことなんですね。
じゃあ、ゾーン営業を。
ゾーン営業じゃん。ゾーン。
ゾーン営業を書かなければ、天秤のうたと自分がやってたことが繋がってなくして。
そうやで、あんちゃん。分かるか?
ごめんなさい、分かんないです。
ゾーン。
そうそう、だからゾーン営業に天秤のうたのこと書いたんや。
パクったんすね。
いやいや、パクったん、自分で。
書いたんや、最終章に。
書いていいんですか?
いいやろ。
あらすじや。
あらすじ、あらすじ。
でもそれ言われると、天秤のうた見たいですね。
そう。
そういうお役立ちっていうことと、なかなか繋がれへんね。
いやいや、それいい話ですね。
鍋豚を磨いてんのが苦労して売った人がおるから鍋豚を愛おしくなったっていう解釈もあんねんけど、
要はそうやって使ってくれたお客様のお役に立ちたいという気持ちなんや。
青木先生、そういうの書いたほうがいいんじゃないですか。
要はお役立ちを伝えるための天秤のうたのような小説とか、分かんないですけど。
待ってて。
待ってて。
やるんだ。
もうじきやるから。
やるんすか。やるんすか。
まあそういうようなことで。
いや、それいい。
青木先生ならできるって言うと思う。
本当の意味でのお役立ちを伝えるためのストーリーを作ること。
だからもう売ってたらガーッと涙出てくるんですよ。
涙流しながらパソコンで打つんですよ。
結構悲劇みたいな。
いやいや感動。感覚した。
外から見たら悲劇みたいな。
大丈夫か?みたいな。
ベトベトみたいな。
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ぐしゃぐしゃ。
まあそういうことなんだよ。
質問は?
え?やります?
いやいや。
やります?
いやいや。
分かった?本当に言ってること。
なんとなく。
いやいやいや。
ということなんですね。
だからぜひそういうことも書いてるんで楽しみにしていただきたいなと。
今日すっごいいい質問いただいてるんですけど、
いい質問すぎて青木先生しゃべりすぎて、私茶化しすぎて時間ないので、
今日このまま話しません?
いやいや。何話すんの?
聞きたかったのは、今思ったんですけど、
以前も話してるのかな?
青木先生がお役立ちの瞬間を、
パーンってなった現体験ってあるのかなと思って。
いやいやだから言ってるやんそれは。
え?
いやだからそれが、
言ってるやんいつも。
ずっと相手の話を聞いた時に自分の中から沸き上がって、
いい人だなあとこの人の役に立ちたいなあと言って、
そして自分の教育という仕事をやってて、
その教育はどうやってるんですかとずっと聞いていったら、
絶対この人はここが抜けてると。
うちの提携してるところが抜けてると。
もう確信を持ったから。
ごちゃごちゃ言うよりも、
もう内容をしゃべるよりも、
もう俺が間違いないと思ったから。
だから思わずやりませんかと言ったわけよ。
そしたら、
そうやなって言った時に、
パーン。
パーンっていう瞬間ですよ。
その時それがお役立ちっていうところまで、
原告が概念化されたのは、
その元々後なんですよね。
まあそうやね。
だって感覚の話じゃないですかもはや。
うわー捕らえた!なんかあった!
ビリビリビリって電光石火走る感じですよね。
で、
ふとその日お風呂でも入り、
何やったんやろって話じゃないですか。
それが質問型営業に行くまでには、
お役立ちだこれはっていう、
この感覚がお役立ちって概念になったのは、
どうやってなっていったんですか。
すごいじゃないですか。
だから湧き上がって、
この人のために何かしたいということで、
自分のできることはこれやということになって、
それが滲み出て、
やりませんかと。
もううわーって言いたいぐらいの気持ちやけど、
もうそれを抑えてさよ、
感情的に。びっくりするから。
いいのあるんですけどやりませんかって言ったら、
せーのってパーン!
そのくだり聞きましたよ。
いやいや本当に。
それがお役立ちだったんだって、
それが言語になったのはいつなんですか。
え、それ。
それは、
それはあれじゃない、
本書く時と違う。
そこでそうやって、
言葉になっていくんですね。
そうそうそうそう。
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だから本にして言葉になっていくっていうのは、
ものすごい多いんですよ。
まさにさっきのゾーン営業によって、
つながったって話もね。
そうそうそうそう。
そんなこと書くつもりなかったよ。
そしたら出てきたんや。
天秤の歌が。
それでもう一回ネットで探してこう見たら、
これやーみたいな涙ボロボロボロ出てきて。
いやいやいやいい話ですよ。
いや本当に。
あの時の30年前にわからんかったことが、
こういうことやったんか。
つーか俺わかってたんやって話ですよね。
え?
そういえばあの時のやつ、
今もはやわかってたんだってことに気づくんですよね。
そうそうそうそう。
天秤の鍋蓋をぐーっと少年が磨いてるね。
その思い。
その思いと実は一緒やったやん。
青木先生と鍋蓋を磨く会とかやったら。
ガチで2時間ぐらい。
いや本当にね。
何回も見たやん俺。
これは何を意味するんやと。
感動はするんやけど、
仕事とつながれへんのよ。
これが何か答えがあることはわかってるけど、
つながらないってだけなんですね。
そうそう。
だから30ね、5歳ぐらいで見たから。
もう30年。
うーん。
わかったのは42ぐらいやから7年間あるけど。
その時に別に天秤を思い出してたわけやないから。
天秤の歌があのことと一緒やみたいなね。
これはちょっとリスナーの方々。
え?
ちょっと見るべき映画じゃないですか。
お役立ちっていうところの原点やん。
うん。
あれはもうほんとセールスマンの話ですから。
あの少年の姿は。
いやもう感動しますよあれ。
3万ぐらいするけどね、あれビデオね。
そんな高いんですか?
そうそう。売ってないんですよ。
ネットフリックスとかって見れないですよ。
伝え屋で言ったけどレンタル中ってなってたわ。
本当ですか?
ネットフリー見ましたけどないですね。
そういうとこにはあがんないですね。
いやー。
だから大見承認の。
博士先生映画作ったほうがいいんじゃないですか。
小説から。
そこの女優の綺麗な人が言うんですよ。
お役に立つことやでって。
本当に
いい話ですよ。
綺麗な人。
女優なんとか。
天秤の歌の
1、2、3ってあるんですよ。
へー。
2が今度は自立編。
この年期ね。
3がまたね。
激動編ですか?
3がまたね。
女性のものすごいいい話なんですよ。
だからお役立ちの原点やね。
これ。
本当だ。
1、2、3。
3部になってて。
普通にネットで買えるんですね。
そうそう。3万くらいするでしょ。
全部で6万。
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3つ3枚セット
6万6,960円。
3は持ってないけどね。
1は誰かに貸したんやね。
パクられてるじゃん。
被害者ですね。
へー。
だから本当
やっぱりね。
お役立ちっていうことのね。
こういう営業でね。
私がいつも話してることを
これで見ると
その鍋を磨くっていうのは
お客さんのことを聞きたいっていうね。
お客さんに役立とうっていうことなんだ
っていうことを理解をしていただいたら
今の仕事と営業と
90分なんですね。
これ青木先生と
みんなで集まって
これ90分見て
その後に
ワークショップじゃないですけど
そういうのが面白い。
絶対感動しますって。
俺それ行きたいですよ。
涙ボロボロ出るから。
青木先生が一番ジュルジュル言ってるんでしょうね。
その状況から。
引きずりながら話すやん。
いやもうだからね
パーンっていう時にボロボロと涙出るんだよ。
パーンはちょっといまいち入ってこないんですけど。
そうなんですね。
いやー。
いいじゃないですか。
結局このまま終わっちゃいましたけど。
これからクレーム入りますかね。
でも相当の肌が見たくなったんじゃないですか。
いやー。
結局質問をするっていうのも
そういう思いなんだと。
相手の役に立つという
思いなんだと。
いう気持ちがあれやね。
もう全然こうね。
意味が分かりだすというかね。
これ次回の収録まで
ちょっと私買っとくので
見ときますね。
これはちょっと。
第3部は女性で
これはカノー・ショージワンの
話なんですね。
これはまた泣かせるんですよね。
その話します?
やめときましょうか。
これはもうね。
本当にね。
日本の飽きないというのはすごいね。
大見承認というのは
本当にやっぱりこんな風に
飽きないの心を学んできたんかと。
それを
今教えてるのが質問型営業じゃないですか。
その精神つないでるわけですもんね。
そうそうそうそう。
だからなんか潜在的にあったやろね。
そういうのもやですよね。
それでその時に
パーンって言う時に
絶対やるんですよ。
言う時に
分かったんやけど
その分かった本人が天秤の歌の
流れを汲んでるということを
私が分かってなかった。
それがこの
ゾーン営業で
引っ付いたんや。
すごい良いんですけど
ゾーン営業ってやつ
そんなに面白くないんですよね。
繰り返すから
笑っとこうかなと思うんですけど
あんまり意味も分かんないし。
でも
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めげない心って大事だなって思います。
まあ
そういうことで。
ぜひ気になった方は
少しお値段はしますけれども
天秤の歌
ぜひ必須で
ぜひ見ていただくと
質問が増えるようになります。
どういう質問したらいいんですか?
みたいな人はぜひこれ見てください。
いいですね。
そろそろリスナーの方も
お前らいつまで喋るんだと思ってそうですので
このくらいにさせていただいて
次回はしっかりと
質問を与えたいと思いますので
ぜひお役立ちの心と
天秤の歌と
ゾーン営業で
ありがとうございます。今のは欲しかったです。
ありがとうございます。
ありがとうございました。
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